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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    1960/01/26
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    ちょっとオモシロイ地図を発見いたしました…、見慣れた世界地図ではあるけど、かなり歪で東アジアが以上に大きく描かれている。
    wcv.jpg理由は100万人を一コマとしてそれぞれの国の国土をあらわし描き直した世界地図…、つまり「国の面積」ではなくて「国の人口」の多さ少なさを一目瞭然にできるのだけど、見ると日本てスゴイんだなぁ…、ってビックリします。
    中国が大きいことは当然で、でもそれと同じくらいにインドの大きさ。
    あるいはベトナム、インドネシアの立派なコトにこれまたビックリ。
    それに比べて、アメリカやヨーロッパはこんなに小さく、なのに世界のあれやこれやを言うときに彼らがルールを決めてそれにアジアが従う…、なんだか違和感感じたりする。
    ちなみにコレを、労働人口で描き直したらどうなるんだろう…、なんてことを思ってぼんやり、スタバでアイスドリップ飲んだ。

    4d06f1ed.jpegスタバの冷たいコーヒーにはいろんなパターンが用意されてる。
    一番一般的なのは、多分、アイスラテ。
    ミルクと割っておいしいようにできてるスタバのラテはおいしい。
    あるいはアイスアメリカーノ。
    エスプレッソを氷に注ぎ、瞬時に冷ましてそこに水を注ぐという、イタリア的にはアイスルンゴと呼ばれるレシピ。
    冷たいクセして落としたばかりのエスプレッソの香ばしさ、あるいは風味があるのがたのしい。
    エスプレッソの粉が舞い、ちょっと濁ってみえるところがなんだかおいしいゴチソウ飲んでるみたいに感じる。

    けれど日本の夏は厳しい。
    今日なんて雨が降っているのになぜだか蒸し暑い。
    コッテリとした飲み口よりも、サラッとやさしいアイスドリップがおいしく感じる。
    日本で生まれた喫茶店のアイスコーヒー文化は多分、日本の風土が創りだした日本の飲み物…、そんな気がする。
    スタバのアイスドリップはその喫茶店のアイスコーヒー的な味わい。
    今日はそこにお薦めのバレンシアシロップをくわえて飲んだ。
    やさしい酸味と柑橘系の香りがとても明るくて、ドリップコーヒーの苦味や酸味が香りに紛れて飲みやすくなる。
    しかもこれもドリップコーヒーの一種だから、もう一杯を100円で飲めるレシートもらえたりする。
    「おかわりお待ちしております」ってそのレシートを手渡されるとき、ひとこと添えてくれたのがなんだかステキにうれしくて、気持ちが明るくなりました。

    そして夜を弁天庵で…、仕事から帰る途中の晩ご飯。

    8bd0f115.jpegかつてココはかなり絞りこまれた商品構成。
    そばがあくまでメインの商品。
    丼類はほとんどなかった。
    かき揚げ丼かカレー丼くらいだったと記憶する。
    けれど今ではかなりたのしい品揃え。
    お腹を満たすという大衆料理の使命を果たすためにやっぱり「お米ご飯」をおいしく食べるは大切なコト。
    だからでしょうか。

    「鶏天丼」っていうのをメニューに発見しためしてみました。
    本来、せいろの蕎麦と一緒にセットをなしていたのを、天丼だけを単品にして、それにカレー南蛮を追加でもらい「ワタクシセット」にして食べた。

    サックリと揚がったフリッタみたいな鶏の天ぷら。
    鶏の肉はフックラと。
    衣はサクッと、これを甘酢に浸したらチキン南蛮になるようなやさしい食感。
    ご飯の上に三切れのせて、甘辛ダレと大根おろし。
    三つ葉にネギに柚子胡椒がつく。
    天ぷら自体に味がキチンとついていて、だからタレがその味わいを邪魔せぬようにご飯に直接タップリかけて、鶏の天ぷらには少なめに。
    柚子胡椒で風味がついた大根おろしがザブザブご飯に染みこんで、飯をかきこみお腹を満たす…、夜のお腹にもピッタリとしたオゴチソウ。
    6d1a8e80.jpegココのカレー南蛮は何度食べても飽きぬおいしさ。
    そば屋さんの典型的なる黄色いカレーとは一味違って、ちょっと黒めでコクがある。
    焦げたスパイスのこうばしいドッシリとした香りに出汁のうま味がまざり、それにネギと豚肉、それから焼いた油揚げ…、どれもカレーのスープと相性抜群。
    うどんじゃなくて蕎麦をこれに合わせるのは、スープをたっぷりたぐりよせ、口の中がカレーで潤う感じがするのが好きだから。
    熱が入った蕎麦がトロリと、歯ごたえ、麺独特の食感なくしてしまうけど、スープや出汁と一体感をもち、口から喉へとシームレスにカレーが流れこんでいく。
    麺をあらかた味わってれんげでご飯をすくってそれをカレーにトプリとつけて味わう。
    これもゴチソウ、ごちそうさん。
     

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