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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
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    性別:
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    1960/01/26
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    四谷三丁目からひと駅分、ふらりと歩いて四谷駅。



    今日も朝の空は明るい。
    パキッと青くて刷毛でススッと白い雲が描かれている。その雲もみるみるうちに居場所と形を変えていく。空の高いところには強い風が吹いてるんでしょう。
    けれど地上にふく風はなく、気持ちが良くてあっという間にひと駅歩く。

    「おむす人」で朝を食べます。



    実は本日、「おむすびの日」で、関西淡路大震災でボランティアの人たちが炊き出しに作ったおむすびに救われた人がたくさんいるからと、それで今日が「おむすびの日」になったんだそう。
    東京にはいろんなところにおむすび専門のお店があって、けれどそんなおむすびの日に来たくなるのは、このお店をおいて他に無く、それで歩いてきた次第。
    もう6年以上も通ってて、お店の人が変わらずずっと同じ人。笑顔明るくテキパキと、けれどとても丁寧に作ってくれる、これがおむすび。



    鮭といくらの親子むすびに、おかかと梅のえんむすび。
    サックリ揚がったコロッケと、カリッと表面こんがりしてて中がしっとりした唐揚げをセットでたのんで朝とした。

    おむすびじゃなきゃいけないとき…、ってあるんだろうなぁ。
    おむすびじゃなきゃ満たせないモノもあるんだろうんなぁ…、手づかみできる料理でもハンバーガーやサンドイッチじゃお腹は満たせてもココロのどこかに満たされぬ場所が残ってしまう。
    同じおむすびでもコンビニエンスストアのおむすびもどきじゃ、この温かさとかやさしさだとかが伝わらない。できたてだから。しかもおふくろみたいな人が作ってくれたから伝わるモノがあるんだろうなぁ…、と思ったりする。



    キリッと酸っぱく、一口食べると口いっぱいがみずみずしくなるような梅干し。それとおかかと醤油の風味がとてもたのしくナツカシイ味。
    ふっくらとした塩鮭と、タップリいくら。噛んだところにいくらの中のうま味ジュースが滲み出し、ご飯がピンク色に染まってなんともこれが色っぽい。
    どこを食べてももれなく具材が口にタップリやってくるのが贅沢で、朝が明るくはじまった。おむすびの日のおむすびの朝。


    関連ランキング:おにぎり | 四ツ谷駅麹町駅市ケ谷駅



    おむすびといえばやっぱり「おむすびころりん」でしょう。まんが日本昔ばなしの動画を貼ります。



    おむすびころりんってこんな話だったんだ…、とあらためてみると、ふーんって思う。欲をかきすぎると痛い目にあうという、花咲かじいさんとかこぶとりじいさんとかと同じ内容。
    でもちょっとぐらいは欲をかいてもいいんじゃないの…、って欲張りじいさんに感情移入をしちゃったりする、ユルサレテ(笑)。

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