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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    1960/01/26
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    おいしい仕事をいたしましょう…、と横浜に向け日帰り出張。

    455b3f36.jpeg昔から、ずっとお世話になっている「カウベル」っていうレストラン。
    ボクたち家族が松山の街をひきはらって、関東に最初に居を構えたのが葉山。
    引っ越す前は「御用邸がある街だよ」なんてワクワクしてたんだけど、来てみればかなりの郊外。
    隠遁だとか別荘生活をするには完璧な場所。
    なれど、松山という曲がりなりにも県庁所在地の街のど真ん中から引っ越してくるといささか寂しさ感じる生活。
    けれどさすがに、地方都市にはない贅沢が探せば普通に存在してた。
    例えばこの店。
    スイスの山荘をテーマにしたリュクスなムードが漂うステーキレストランで、そんな店なんて松山のど真ん中にもありはしなかった。
    やっぱり東京を中心としたこのエリアってスゴいんだ…、って実感しました。

    それが今からもう35年も前のコト。
    安くしなくちゃ生き残れない。
    それが今の郊外立地のレストランの宿命みたいに言われるなか。
    この店、ずっと踏みとどまって、いまだに日常生活の隣にそっといてくれる贅沢な店。
    それもちょっと背伸びをすれば叶う贅沢がある店として、今でも地域の人に重宝されている。
    聞けば創業まもなく50年。
    時間をかけてじっくり熟成していったというコトなんでしょう。
    a89dce48.jpeg実直なほどに手作りを守ってて、パンも焼いてる…、それと一緒に食べるバターもトロンとなめらか、泡仕立て。
    ランチスープも手作りならば、生ハムサラダのアンチョビドレッシングも、一から作ったサッパリ味で、体が喜ぶオゴチソウ。
    当然、ハンバーグのサイドを飾る野菜たちも、茄子にニンジン、チンゲンサイ。
    すべてキレイに形を整え、それぞれおいしい状態に熱を通して並んでる…、特にニンジンの表面シットリ、芯がカリッとニンジンらしき食感残った状態にウットリします。
    ニンジンなのにアルデンテ…、って感じがステキで歯のオゴチソウ。

    a08166b3.jpegここの昔からの名物料理。
    ハンバーグをたのんで食べます。
    肉汁が中にしっかり閉じ込められて、口の中ではじめておいしさ思い出す。
    噛みごたえがあり、肉を食べてる!って気持ちにウットリなれるゴチソウ。
    いつもはこれにデミソースをかけたべるのだけど、今日はちょっと変わったレシピ。

    キッチリやけたここの自慢のハンバーグに辛味大根をのせて味わう。
    大根の辛味がビリッと肉のうま味を引き立てて、一口ごとに消化酵素がにじみでて、お腹がすいてく感じがするのがコマリモノ(笑)。
    ソースがない分、肉の食感がダイレクトに歯に伝わってくる。
    焼けた肉の香ばしい香りも強烈。
    歯ごたえおいしく、肉汁よりも肉そのもののうま味にウットリ。
    大葉の風味もサッパリと、ご飯がおいしく感じるゴチソウ。
    ランチタイムのお店の中は、95%ほどがご婦人方で、男性客は必ず女性に連れてきてもらった人って感じなところに、これが今、「ちょっと贅沢なお店@日本」のレストランの基本なんだなぁ…、って思ったりする。
    年齢層も若干高めで、そういう人が肉を食べることをたのしみにやってきている…、お年寄りにもやさしい肉の料理を売るってこれから本当に大切なコトって思いもしました。

    もともとスイスの山小屋がテーマのお店でもあったから、チーズの料理に力を入れているんですよ…、とそれでリゾット。
    bd29e53f.jpegイタリア的にアルデンテじゃない、お米にしっかり熱を通してやわらかく仕上げたミルクリゾットにグラノパダーノチーズをたっぷり。
    石釜ににいれ、グツグツさせたところにたっぷり、チーズをすっておろしたモノをかけて食べると、トロンと口の中でとろける…、低温でフックラ熱を加えた鶏の胸肉を、切ってのっけてそのフックラがリゾットのねっとりとした食感引き立ておいしくさせる。
    生ハムどっさり使ったチーズフェットチーネもムッチリおいしく、どれもが専門店の味がするのにニッコリします…、また来ましょうと、いい仕事。



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