それから銀座の街をテクリと歩いて二丁目まで。途中、松坂屋の建物がすっかりなくなり銀座の街のど真ん中に大きな空間ができていたのにビックリします。
ココに新しいビルができたら、銀座の街も変わるんだろうなぁ…、って思い、そして再びテクリテクリと歩いてこの店。
「N9Y」と書いて「肉屋」と読ませる。NYスタイルのブッチャーレストランというのが売り物の大箱レストランでハンバーグ。
ビルの地下というミッチリとした空間を、かなりしっかり作りこみ、たしかにニューヨークの下町あたりにありそうな店を作り上げている。
高い家賃を捻出するため客席を沢山作りたかったのでしょうネ…、厨房小さくそれでかなり調理スピードはスローでだけど、スパイシーなチリソースがたっぷりかかったオールビーフのハンバーグはおいしくご飯がすすむ味。よき勉強が出来た店。
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そして最後は千駄ヶ谷。今日一日の肉の勉強のしめくくりにと「チャコあめみや」にやってくる。
お店の周りには新宿御苑や東京体育館、あるいは神宮のスポーツ施設が大きく広がり、商業施設も住宅もそれほど密集してはない。
なのにここのお店は人気で、今日も早い時間の1時間半だけですよ…、って限定付きの予約できました。他にもおそらくそういう約束の人たちなんでしょう。
みんなニコニコ、モリモリ肉を食べていた。
ここの売り物はブロックステーキ。お店の中の暖炉で焼かれた1キロ単位の肉の塊を、固形燃料で温めた鉄板の上で切り分けて、それを自分の鋳物のお皿に移して味わう。
肉がおいしくなっていく、ほぼ一部始終をみながら味わう。ダイナミックで臨場感も満点で、おいしさ以上においしく感じるオキニイリ。
今日はリブロースを1キロとヒレを1キロ食べ比べ。クリスピーなサラダもおいしく、食後のコーヒー、シャーベットまで息をつかせぬ1時間。
ちなみに先日、こんなガジェット買いました。
キャノンの新作デジカメで、動画性能にすぐれてる。暗いところでも驚くほどに明るく撮れて、しかも液晶画面の上に小さなカメラがついてる。
動画上にワイプ画面を表示して、そこに撮影している人の動画も写し込めるというちょっとたのしい機能が売りで、思わず買った。
そして本日、初撮影…、それが下の動画でござる。お目よごし。
chaco amemiya from Shinichiro Sakaki on Vimeo.
なんかオモシロイ。メインカメラに比べて若干暗く写ってしまうところと、動き回る被写体への追随性はいささか劣る。
でもなんか、テレビのレポーターになったみたいな気持ちがたのしい。
ただずっと喋っていないと放送事故みたいになっちゃうところと、キョロキョロしてるとサブ画面から飛び出しヘンテコ動画になっちゃったりする。
でもそれも臨場感と思えばたのし。使い込んでみようかなんて思ったりした。オキニイリ。
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