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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    新宿駅の近くでステーキ。

    c332bfc2.jpeg西新宿にあるステーキの店「ルモンド」が新装開店になった。
    ヨドバシカメラ本店の向かい側にある小さな店。
    ほどよき値段でよいステーキをたのしませてくれるので人気があった。
    一ヶ月ほど前、改装のため休業しますと貼り紙をだし、一旦、閉店。
    そろそろ改装も終わって営業再開してるに違いない…、と。
    やってきたらば、やっていました。
    もう行列ができていた。

    改装前は喫茶店のように見えてた。
    なのにステーキという意外性もおもしろかったりしたけれど、さすがにかなりのミスマッチ。
    改装終わって、ここは何屋に見えるだろう?
    そう自問して、確かにステーキ屋にみえるようになったなぁ…、と感心します。
    丸太を組んだ壁の意匠。
    ステンレスで作った看板。
    カントリー風でありつつ同時に、キラキラ光る清潔なキッチン感が同時に伝わる。
    お店の中も気持ちよく、カウンターの中に厨房というお店の中の構造は変わらずに壁や椅子が変わって、明るくなった。
    しかもカウンターの高さに対してちょっと高めの椅子を置き、ステーキをナイフ・フォークで切りわけるときに背筋がしゃんと伸びるように配慮されてる。
    いい改装でありましょう。

    56536274.jpeg飲食店の改装を成功させるのは難しい。
    特に大衆的な小規模店では至難の技。
    豪華にすると「儲けたんだなぁ」って思われる。
    客席数を増やす工夫をしたりすると「まだ儲けようと思ってるんだ」と思われる。
    働く人とお客様が等しく快適を享受でき、そこで提供される料理が居心地良さそうにみえる改装ができればいい。
    けれど、なかなかそんなふうにはならないお店が多いのですネ。
    この改装は良き改装。

    人気のお店だったのでしょう…、待ちかねた人たちでいつも以上に行列ができ、ボクも20分ほど待って中に入った。
    改装記念の限定商品「厚切りリブロースステーキ」というのがあって、迷わずそれを選んで食べる。
    250gのリブにサラダにご飯がついてなんとうれしい1600円。
    まずはサラダがやってくる。
    パリパリレタスの葉っぱをレモンの酸味がキリッと涼しいドレッシングをまとわせたココのいつものレタスサラダ。
    口の中がみずみずしくなり、空腹だったコトをお腹が思い出す。

    おいしいように焼いてください…、とお願いしたら外はカリッと強めにやいて中はほどよくレアな状態。
    c50b41d5.jpegナイフでスパッとキレイに切れて口にふくむとネットリ、歯茎にからみつく。
    芯の部分がヒヤッと冷たく、肉のうま味に仄かな酸味にウットリします。
    うま味のきいた醤油風味のソースをからめ一心不乱に味わってたら、シェフがこちらに近づいてきて、焼き加減は良かったですか?と。
    もうパーフェクト!…、言うコトなしです、ってモグモグしながら目で答えます。
    あまりに急いで咳き込んだら、ボクの前で食器を並べていた人が「お水を持ってきましょうか?」なんて言ってくれるのもウレシクて、おいしいだけじゃないお店。
    「お客様をおいしい料理でシアワセにする」…、そんなお店がより良くなって戻ってきたのがウレシクて、思わずスキップしたくなるなる、オキニイリ。



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    来週末のイベントに向け、打ち合わせをいたしましょうとスタバでひととき。
    d2211360.jpegバレンシアオレンジのシロップがひさしぶりに戻っきていて、ドリップコーヒーにそれをタップリ。
    ショートサイズのカップに2ショット分を入れもらって、甘くする。
    甘さだけじゃなくオレンジの明るい香りがキリッと気持ちを明るくさせる…、甘みがコーヒー自体の酸味をひきたてて口の中がサッパリするのもなんだかステキ。
    頭もスキッと活性化…、たのしいアイディア飛び出しました、オゴチソウ。

    そして晩にスパゲティー…、西新宿の野村ビルの地下にあるハシヤでパクリと。

    049c174b.jpeg平日ランチは行列ができる店ではあるけどさすがに週末。
    しかも夜、閉店時間のちょっと前という時間でユッタリ。
    お客様はボクら以外にあと3組ほど。
    にもかかわらず小さな厨房の中に4人入ってて、8本の手がよってたかって料理を作る。
    その勢いと、みんなのニコニコたのしげな笑顔にお腹がグーッとなる。

    ずっと昔に一度だけ食べたことがある「ミートソース納豆スパ」をたのんでためす。
    トマトソースの酸味、甘みが味のベースをなしてるココのミートソース。
    肉にマッシュルーム、それから薄切りしいたけがタップリ入って食感ドッシリしてはいるけど、味はやさしくおだやかなモノ。
    もともとココのミートソースは麺を醤油ベースのタレで炒めて、そこにかけるように作られていて、ソース自体は癖ない味になっている。
    そこにひき割り納豆を泡立て、そこに生クリームを混ぜたものをトロンとかけて味わう。

    ミートソースに納豆のコクが混じって旨いなんともおいしい。
    納豆の匂いというよりも、チーズのような匂いが鼻から抜けていくのがオモシロイ。
    ソースに粘りがまじって麺にからみが良くなるところもウレシク、家でもためしてみたくなるほど自然な味わい。
    考えてみれば納豆とチーズは同じ発酵食品…、だから相性がよくて当然なのかもしれないなぁって思ったりもした、オキニイリ。
    4043ca61.jpegトマトソースとベーコン、茄子のスパゲティー…、こちらもソースをかける前にバター醤油で麺を炒めて味をシッカリととのえている。
    先日来、ここに来る度、食べて悶絶している「タラコウニイカスパゲティー」…、今日はそれを大盛り、しかも辛口で注文しみんなで分ける。
    ソースまみれで麺と麺がくっついて口の中に入れた瞬間、スパゲティーじゃないんじゃないかと思うほどにドッシリとした食感で、歯ごたえたしかで味わい濃厚。
    ゴマがときおりプチプチはぜて、口の中が騒々しくなる。
    どうしようもなくおいしくて、こんなのばかり食べていると人間としてダメになってしまうんじゃないと思いながらもやめられぬ、恐ろしいけどしょうがない(笑)。



    関連ランキング:パスタ | 西新宿駅新宿西口駅都庁前駅



    ところで昨日、DVDで観てかなりオキニイリになった映画。



    「サイレント・ウェイ/Blind Alley」って言うスペイン映画で、吸血鬼モノなのだけれどオシャレな映像、緊張感にあふれたストーリー展開などなど、かなり上出来。
    オープニングの3分間で、ボクはメロメロになっちゃった。
    映像が何よりステキで、映画が好きな人が作った映画なんでしょう…、いろんな映画のモチーフが散りばめられていて、しかもそれらがオリジナルなものになって昇華している。
    1960年代のサイケでキッチュなムードがあって、「吸血鬼ゴケミドロ」みたいな松竹怪奇映画が好きな人なら、絶対、好きと思いますです、オキニイリ。
     

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    それから再び散歩をし、なぜだかお腹が空いてしまったような気がした(笑)。
    あくまで気がしただけというのはわかっちゃいるけど、気づけば場所は西新宿…、近所に「ハシヤ」があって前からココに来たいと言ってた友人も横にいる。
    それでハシヤのスパゲティー。
    53694962.jpegまずは間もなく終わってしまうであろう牡蠣とほうれん草のスパゲティー。
    ポッテリ太った見事な牡蠣が全部で8貫ほどもはいって、ほうれん草もタップリ、バター醤油で仕上げた麺もアルデンテにて、ドッシリとした味わいおいしい。
    それからココで一番のオキニイリの「タラコウニイカの辛め」をもらう。
    太くはないけど歯ごたえのよい麺にタラコとウニがからんでネットリ、ムッチリ、口の中に入れた直後は太い麺がドッシリ舌にのっかったように感じて、それが噛んだ途端に、バサッとほぐれて散らかっていく。
    散らかったうえ、ソースが再び一つにまとめる…、そこにイカがムチュンと食感くわえて魚卵のプチプチが一層引き立つ。
    大盛り食べても良かったなぁ…、って思わされるほどオキニイリ。



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    そして同じビルの中にあるポール・バセットでお茶にする。
    75e9142e.jpeg西新宿はオフィス街、平日には人がいるけど週末はゴーストタウンになっちゃうと、ずっと昔から言われてた。
    ところがこの店…、「超」が付くほど満席で隣のサルバトーレもウェイティング。
    スパゲティーのハシヤも同じく行列で、土曜に仕事をしているオフィスの人たちもいる、けれどほとんどがカジュアルウェアのココに遊びに来た人たちで、そういえば西新宿は駐車場が沢山ある街。
    車で移動をする人にとっては便利なのかもしれないって思ったりした。

    67b9f16e.jpegお店の人に聞いてみても、特にここ2年ほど。
    平日よりも土曜日の方が忙しくなってきてるんですよ…、と。
    ワザワザ来る店になったんだなぁ。
    好きなお店にこうして人気が出るのは、ボクまで褒めてもらってるようでなんだかウレシイ。
    とは言え、こうして混んでるお店は全体の2割ほどかなぁ…。
    ほとんどの店はガラガラで、平日と違って週末はワザワザ来る価値のある店と、そうじゃない店の差が激しくなるんだろうなと思ったりもする、オモシロイ。

    ケーキを食べます。
    バナナのタルト。
    季節はイチゴの最盛期で、イチゴのタルトやショートケーキもありもした。
    けれどバナナをみるとどうにもこうにも食べたくなっちゃう、バナナ好き(笑)。
    特にこうして、焦げたバナナの断面をみせつけられるといてもたってもいられなくなる。

    まずはバナナをひとくち食べる。
    バターで焼いたバナナが冷えて甘みが若干やわらいでいる。
    けれどカラメルっぽい焦げた香りが口の中でポワンと立ち上がり、焼いたばかりのような風味を感じてなんとも味わい深い。
    ホイップクリームタップリつけて生地と一緒に食べるとまるでチョコレートパフェを食べてるみたいな肝義がしてくる…、ナッツの風味がチョコっぽい味や香りのようにふるまい口が勘違いするのでしょうね、なんだかたのしくオモシロイ。
    d83c0af7.jpegアーモンドの粉をタップリ混ぜて焼いたドッシリとした生地にもバナナが入ってて、ザックリ歯切れた生地がネットリ。
    どこを食べてもバナナの香りがやってくるのがうれしくて、そして冷たい飲み物コクリ、冷たいルンゴとカフェラテもらって喉をスキッとリセットさせる。
    ココのエスプレッソはギリギリ焦げる寸前まで焼き、しかもタップリ使っているので苦味濃厚、最後にキリッと酸味が残る。
    にもかかわらず、エグみはなくて胸が重たくなるようなことがないのがウレシイ…、濃いのにゴクゴク飲めるのがいい、アリガタイ。



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    昼を新宿でカレーを食べる…、モンスナックっていうお店。
    79f8948a.jpeg新宿の紀伊國屋書店本店地下にある食堂街…、どこも小さなお店ばかりで、小さいながらも個性的なるお店ばかりであるのがオモシロく、たまにこうしてやってくる。
    昔はもっとたのしかった。
    それというのもチェーンストアがほとんどなくて、ココにしかないお店ばかり…、例えば東京で唯一の博多うどんの専門店があったりもした。
    そんなお店も今はなく、ちょっとさみしい…、でもココは別。

    0ac067a7.jpegなんと昭和39年。
    ボクがまだ4つの頃に創業した店。
    元祖さらさらカレーのお店と、誇らしげに書いてある。
    たしかにココのサラサラカレーはちょっと特別。
    札幌のスープカレーとか、アジアンカレーのようではない。
    あくまで欧風カレーの味わい。
    けれどルーでとろみをつけてないので、サラサラしててけれど不思議なほどになめらか。
    ご飯と一緒に口に運ぶと、米のでんぷん質と一緒になってとろみを感じさせる。

    辛味もまろやか。
    カレースパイスと胡椒の後からやってくる辛味。
    それを酸味がおだやかにする。
    汗をかかぬ程度の辛味が、お腹をポカッとあっためる。

    脂が舌にとてもなめらか。
    スパイスを炒めたときの油でしょうか。
    あるいは豚肉を煮込んだときに出た脂…、中国料理の煮豚のように脂がトロンとやわらかで、なのに肉はクチャっと歯ごたえたしかな煮込みが2枚、ドッシリ入ってる。
    それ以外の具材は玉ねぎ。
    それもトロトロに煮こまれほとんど実体持たぬほどになってて、つまりこれ…、ほぼ純粋にスープ状のカレーを味わうための料理で、クセになる。
    abbce174.jpegカツカレーを選んでたのむ…、すると注文してから揚げてくれるので時間が若干かかるのだけど、もう熱々で、口がお手玉してしまうほど。
    薄めのカツで、パン粉も細かく若干ソフト。
    それがカレーとからんでしっとりなんともおいしい…、カレーのカツは薄めのこういうカツの方が相性よくておいしく感じる、これはかなりのオキニイリ。
    福神漬けをパラッとちらして、具材のようにして味わった。



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    肉が食べたい…、肉でご飯を食べたいと、それで「万世グリル」に来ます。

    338518f4.jpegご飯のおかずとしての肉。
    焼肉。
    あるいはハンバーグ。
    塊肉ならカットステーキ。
    どれもお箸で食べることができてウレシイ。
    そんな料理を気軽に、おいしく食べるとするとこの界隈では万世グリルがまず一番。
    この界隈とは新宿界隈。
    駅の西口、メトロ街にある小さいけれどキッチリとしたサービスうれしいお店でござる。

    おすすめメニューがコンビネーション。
    ハンバーグとカットステーキが鉄板にのってジュウジュウやってくるモノ。
    ハンバーグにはデミソース。
    カットステーキには醤油のタレ。
    一度に洋風、和風の2つの味がたのしむコトができるというのもお得なところ。

    ステーキの焼き方はいかがされますか?
    とても自然に聞かれて、「おいしいようにお願いします」。
    そう言ったらば「ミディアムレアがおすすめです、赤いところがお嫌いでなければそのように焼かせて頂きますが」。
    あまりにそのやり取りが気持ちよく、それならハンバーグにチーズをのせていただけませんか…、とトッピングまでおねだりします。
    せっかくならばもっとおいしく食べなくちゃ…、って。

    6e8f5e59.jpegそれと一緒にコロッケ一個。
    牛ひき肉がタップリ入ったじゃがいもコロッケ。
    大きめのコイン状に揚がってて、衣がサクリとなかなか上等。
    どれもがとても丁寧に作られていて見ているだけでヨダレが出てくる。

    最近は粗めのひき肉でがっちりとした食感のハンバーグが流行りだけれど、ココのは昔ながらのフックラタイプ。
    細かく挽いた牛ひき肉と脂をタップリ抱いた豚肉を潰したものを良くねりこんでころんと丸める。
    中をへこませ焼き上げて、中にシッカリ肉汁たくわえて口の中をシットリさせる。
    カットステーキは見事にミディアムレアな状態。
    鉄板の上でしばらくジュウジュウ焼かれていながら、食べようと思ったときに赤みが残った状態であるというのにウットリします。
    脂の軽い赤身がおいしいステーキ肉で、噛むとクチャっと奥歯でほぐれる。
    醤油のタレが程よく焦げて、ご飯のおかずらしさをグイグイ発揮する。
    カリッと歯ごたえ上等なブロッコリに、スライスオニオン、ちょっと色白でクニャっとしちゃったフレンチフライはご愛嬌。
    a359c40a.jpegご飯の上に胡椒をガリガリ、ペッパーミルで砕いて散らす。
    ブラックペパがご飯と出会うと、香りもさわやか、不思議なほどにお米の甘さがひきだされ、それだけ食べても十分おいしく感じるステキ。
    豚ばら肉がタップリ入った豚汁も、ここ独特な味でおいしい。
    味噌は少なめ、出汁と野菜の旨さがにじんだスープ自体がおいしくて、豚の脂のうま味や風味がその分しっかり際立っている。
    始終笑顔がうつくしく、しかも背筋がシャキッと伸びたお店の人の姿がおそらく一番ステキなゴチソウで、気持ち明るくお店をあとにいたします。



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