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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    晩ご飯は、今日一日の反省会をしながら焼肉…、幸永にくる。
    d6f18064.jpeg実は今日、体育の授業と称してみんなでボーリング。
    8年ぶりくらいになりますか…、その8年前には5年ぶりというほとんどボーリングをしないボク、かなり下手っぴぃでありまして、平均スコア50とかっていうお笑いレベル。
    だからあんまり自分で好んでしないのだけど、昨日はなんと生まれてはじめてストライクだとかスペアーだとかを出すことができ、うれしくってしょうがなかった。
    そのお祝いを兼ねてのようでもあったりします…、ニッコリと。

    0e1447b3.jpegまずは塩焼き…、牛タンにネギをのっけて。
    両面を焼いてからネギをのせて食べるのがココの流儀。
    だからネギをあらかじめ、軽く炒めて塩で揉みしんなりさせて出してくれる。
    塩がパリッときいた牛タン。
    塩に脂のうま味が馴染んでそこに炭の香りがついてく。
    ネギがシャキッとみずみずしくて、青い香りもオモシロイ。

    ちなみにココ。
    ツイッターでフォロアーになると、定期的に「合言葉」を呟いてくれる。
    今日の合言葉が「福袋」。
    そして今日のサービス品はいつもように「カルビの三点盛り」がくる。
    幸永カルビに厳選カルビ、上カルビという脂の乗り方。
    赤身の固さで分類される三種類のカルビをもれなく食べられるというモノ。
    二人に1皿というのがルールで、今日は4人でやってきた。
    だから2皿。
    ちょっと焼いて飲んでつまむだけなら、このサービス品で十分足りる程の分量。
    クオリティー。
    今日のカルビはどれもがほどよき熟成具合で、脂ののりも浅く感じる…、その分、かなり食べやすく焼き網の上をいっぱいにしながらパクパク。

    再び塩焼き…、ハラミの塩焼き、それから上ミノ。
    4904aa43.jpegココのタレはほどよく甘くてかなりおいしい…、炭で焼いたときの、焦げてカラメル状になったところの風味やカリカリ感はかなりのモノで、だからいつもはタレ焼きメイン。
    ただなんだか肉そのもののうま味を味わいたくて、それで塩焼き。
    今日のハラミは脂がのってて、しかも塩にニンニクの風味ドッシリ…、肉同士を固まりにして乾燥させぬようにしながらコンガリ焼くと、表面サックリ。
    中はポッテリフックラとして、肉のうま味がにじみだす。

    a0c34387.jpegそれから上ミノ。
    これが牛の一部分なの?って思うほどに貝に似ている。
    サックリ歯切れて、コリコリ奥歯に食感たのしい。
    しかもジックリ噛んでるとジンワリ粘ってトロミを吐き出す。
    この段階で喉の奥へと手渡そうかと思いながらジックリ歯ざわりたのしみ味わい尽くす。

    サンチュの塩もみサラダを食べて、キムチにカクテキ。
    今日のキムチは漬かり具合がちょっと浅め。
    酸味が弱くて、赤唐辛子の辛さが鮮烈。
    シャキシャキ食物繊維の歯ごたえ頑丈でまるで白菜サラダを食べてるみたいな気がする。
    大根カクテキもコリッとかため。
    おそらくこの年末に沢山、キムチやカクテキ売って浅漬モノになったのでしょう。
    それもまたよし、食欲すすむ。

    ついでにココの激辛チヂミ。
    青唐辛子をタップリ入れて、ガリッとパリッと焼けている。
    フックラしているチヂミより、バリバリチヂミが好きなんで、だからココのチヂミは大好き…、玉ねぎがタップリ中に入ってて、それがスベスベ。
    甘くてシャキッと歯ごたえ軽快…、スキッと酸っぱくそこにもタップリ辛味が潜んだタレをタップリまとわせてパクっと食べるとソウルマッコリ、おいしくさせる。
    48eb1850.jpegそしてホルモン…、ずっとココはホルモン料理の店と思って敬遠してた。
    今では決してそんなことはなく、今日も十分、焼肉屋さんとして使えるメニューになりはした…、けれどやっぱりホルモンがおいしいコトにかわりなく、ここ最大の売り物「極みホルモン」をたのんで焼いた。
    ボウボウ、脂に火が移り網まで萌えるような強火でコンガリ、脂はポッテリのままで焼き上げてクニュクニュ食べて味わった。
    今年最後の焼肉で元気をもらって笑顔になった、また来よう!



    関連ランキング:焼肉 | 西武新宿駅新宿西口駅新大久保駅

     

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    池袋で軽く打ち合わせをすませたあとで、食事とします。

    jindin.jpg京鼎樓(ジンディンロウ)っていうお店。
    台湾風の小籠包の専門店。
    恵比寿に本店をもってて、知る人ぞ知る系のお店としてずっとひっそりがんばっていた。
    去年でしょうか。
    池袋のパルコの中に店を構えた。

    台湾小籠包と言えば、鼎泰豊が有名でそこはデパートの中に次々お店を増やしてる。
    デパートの集客力ってスゴいモノで、しかも世界でも有数の美食レストランとして有名でもあるブランドイメージもあってでしょう。
    どこも繁盛。
    行列レストランになっている。
    たしかにおいしい。
    けれどココの小籠包も、負けず劣らず上等なモノ。
    しかもそれ以外の料理。
    特に麺とかご飯料理とかがシッカリしてる。
    レストランというよりも、カフェとしての性格を最初から打ち出してたから、気軽にお腹いっぱいになれるメニューが充実していて、おひとりさまにはうれしいところ。

    名物料理の小籠包をメインに軽食類を組み合わせセットにしているメニューがたくさん。
    どれも手軽な値段と多彩な組み合わせにて、目移りするもワタクシ的に決定版をひとつ見つける…、小籠包に麺と炒飯、それにデザートまでがついたセットで選んでためす。
    プーアール茶がポットでどうぞとやってきて、それからまずは小籠包。
    ココのロゴを焼印にした角のクルンと丸まった正方形のセイロが独特…、蓋をとったら湯気と一緒に小籠包が4つ、顔をのぞかせる。
    bfd77123.jpeg薄い皮がクルンと丸められて形をなしていて、箸で分厚くなったてっぺんつまみあげそっと揺すると中のスープがタプンと揺れる。
    その薄皮を破かぬようにレンゲにのせて、箸で皮をちょっと傷つけチュチュっと中のスープをすすると、これが濃厚…、肉のうま味が見事に溶けこむまるで熱々コンソメスープ。
    ひき肉はとてもなめらか。
    団子の形をなしているけど、フックラとして歯を使わずともホロッとほぐれる。
    スープに溶け出しそこなった肉のうま味が口に広がり、ツルンと皮が肉と一緒に喉の奥へと雪崩れ込む。
    旨いねぇ…、熱々スープを啜ってしまえば、あとはパクリと一口で食べてしまえるサイズがステキ、オゴチソウ。

    34453ce9.jpeg担々麺か酸辣湯麺、あるいは高菜の汁そばを選べるところ、迷わず酸辣湯麺にする。
    ココの酸辣湯麺は絶品なのです。
    スープのうま味がドッシリしてて、そこに胡椒の辛味がビリッ。
    唐辛子と違って最初はそれほど辛味を感じないけど、後から後からグングン辛味が体の中にたまっていく。
    辛味を酸味がなだめつつ、甘みに変えていくのがたのしい。
    細切り豆腐やキクラゲ、細く切った豚肉。
    キノコにネギがタップリはいって、たしかなとろみ。
    麺は細くて縮れてなくてコシが強くてザクッと歯切れて小麦のうま味を発揮する。
    黒酢とちょっと垂らしてやると、すべての味に深みがでてくる。
    体の芯からあったかくなり、お腹が汗をかいてくる。

    それから炒飯。
    これも高菜の炒飯か、エビ炒飯から選べるようになっていて、迷わずエビの炒飯にする。
    玉子であえたご飯をパラパラするまで炒めて仕上げた炒飯。
    どうやったらここまでパラッとご飯を仕上げることができるんだろう…、って不思議になるほどパラパラで、口の中でパラリと散らかる。
    噛むとフカっと奥歯が沈みご飯が潰れる食感が、ひと噛みごとにたのしくて、思わず笑顔になっていく。
    エビはプリプリ。
    ご飯ひとつひとつに味がシッカリ入って、塩のうま味にウットリします。

    b229146f.jpeg小籠包に酸辣湯麺。
    それから炒飯がちょっとづつ、時間差もってやってくるのがまるでコース料理を食べてるみたいな感じでうれしい。
    どれも出来立て、熱々で、フーハーしながら味わった。

    すべてをキレイに片付けて、それでやってくるのがデザート。
    杏仁豆腐が茶碗に一杯。
    ムッチリとしてムチュンと粘る、濃厚タイプの杏仁豆腐で甘みやわらか。
    火照った口がひんやりしてく。
    よき幕引きとしてくれる。

    それにしてもこのお店。
    …、というかこのパルコの飲食フロアという場所。
    人が少なくこれで本当にいいんだろうかって心配しちゃう。
    通路が狭くて、しかも回遊できない構造。
    限られたスペースに無理やりお店をたくさん作ってしまったのでしょう…、閉塞感が漂う空間自体であんまり魅力的じゃない。
    百貨店と違って一過性の流行ものを集めたテナントビルの上にあって、なのに結構、本格的なお店ばかりを集めてしまった「場所と中身の不一致」からかフロアーに知らずにやってきた人たちがかなり戸惑いをもっているよう。
    週末なんかはそれでも賑わうのでしょうネ…、お店の前にウェイティング用の椅子が沢山おかれてて、けれど平日はまるで必要のない寂しさに、ちょっと切なさ感じてしまう。
    お店は一流、だからちょっと勿体ない。



    関連ランキング:飲茶・点心 | 池袋駅東池袋駅都電雑司ケ谷駅

     

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    新宿ルミネでランチをとります…、マンゴツリーカフェのバフェ。
    mtb.jpg先日、お好み焼きを食べてやっぱり、タイ料理をバフェにすればよかったなぁ…、って食べてる間、ずっとここにすれば良かったって思って食べてた。
    それで本日…、めでたくココで。
    タイ料理ってたまに無性に食べたくなる上に、食べると元気になっていくのがウレシイ料理…、冬と言えども体を中から温めたくて、それでテクリとココまで来ます。
    やはり東南アジアの料理を好んで食べる人は女性…、今日もほとんど女性ばかりのお客様の中、おじさん一人でひっそりニッコリ、昼にする。

    17e2ca8c.jpeg料理の種類は20種類ほど。
    それほどバリエーションが豊富な訳ではないけれど、ヤムウンセンや青パパイヤのサラダにパッタイ、カレーなどなど。
    タイ料理の定番メニューはほとんど揃う。

    今日のカレーは、野菜がたっぷり入ったイエローカレー。
    ジャスミンライスのパラパラチャーハンに鶏挽き肉のそぼろ炒めを散らして、そこにカレーを添えてみる。
    ホロホロになったじゃがいも旨し。
    乾麺を混ぜて作った野菜サラダが食感たのしい。
    インスタント麺をサラダに使うという発想がボクには無かった、オモシロい。

    青パパイヤに山くらげのコリコリ感を混ぜたモノなんてのがあってビックリ。
    これってタイにもある料理なの?って聞いてみる。
    鶏の軟骨やクラゲの芯のコリコリした素材を使って作るもともと料理。
    それを山くらげでアレンジしてみたんです…、って。
    なかなかたのしい工夫であります。
    それにしても、どの料理にも遠慮無くパクチーが入っているのがなるほど…、パクチー嫌いは来ずとも良し!というコトなんでしょう。
    こうした潔い姿勢っていいなと思う…、オキニイリ。

    d5939577.jpegワタリガニの身をせせったあとの部分をコトコト炊いて、うま味を出したカレーにニワトリ玉子を溶かしてまとめた、ゆるいスクランブルエッグのような料理があって、それをトロンと炒飯に。
    ポッテリとしたクリーミーなあんかけソースのような感覚。
    それにタイ風さつま揚げを添え、カプリと食べてタイ気分。

    サラダバーのようなところがあって野菜があれやこれやと。
    茹でた春雨や甘辛ひき肉なんかもある。
    ライスペーパーとそれをふやかすぬるま湯ボウル。
    お皿の上で好きな具材をのっけて、クルンとくるんで自分で作る趣向がたのしい。
    サニーレタスに千切りニンジン、春雨、それからひき肉あわせそこにスイートチリのソースを一緒に加えて巻いた。
    ツルンとスベスベ。
    口の中に入れた瞬間の、ピトッと舌にキスする感じが肉感的でなんとも旨い。
    サラダで食べると口の中でバサバサしちゃうサニーレタスが、不思議なほどに口の中でおとなしく、しかもシットリなってくれるところがオモシロイ。
    ライスペーパーでただ巻くだけで、ただの葉っぱが料理になっているのがステキ…、野菜とたのしくたわむれる。
    1edbfa26.jpegタイ料理につきものの辛い薬味が最初はテーブルになくって、お店の人にたのんでぶんどる(笑)…、だってこれがないとヒーハー味になってくれない必須アイテム。
    唐辛子の粉、ニュクマム、それからコク出し用のグラニュー糖。
    酢漬けの赤唐辛子がグラスの中で、金魚のようにユラユラしているところにウットリ…、写真をパチリといたします。
    飲み物ひとつサービスプロモーションをやっていて、ライム・ジュースを選んでもらうと、シャーベット状になっていて、熱い料理で燃えた喉、口、お腹を冷やす。
    甘さもほどよくデザート代わりになりもして、お腹も一杯、満足す。



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    ところで今日のこのお店…、BGMがニューヨリカンソウル。
    それで動画を貼っておきます。



    彼らの代表的なヒット曲、この「RUNAWAY」がリリースされたのが1997年という時期で、その頃、ニューヨークで一番ヒップで話題だったレストランがタイ・ベトナミーズ料理を売ってたお店だった。
    そこで軽く食事をしてクラブに繰り出すとかかっていたのがこの曲だったりしたんですよね…、だからなんだかなつかしくって、ニッコリしました、今日のコト。
     

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    今日は「1129」、いい肉の日でござんして、それで焼肉。
    244c5f4a.jpegおんなじコトを思っていた友人がいて、電話がかかる。
    歌舞伎町の「幸永」からメールがきたぞ…、今日の合言葉は「ミサイル」だ!って…、実はこの店、定期的にTwitterで合言葉を廃していて、それを注文のときにお店の人につぶやくと、そのときどきに合わせたサービス品をそっと「どうぞ!」と出してくれるという、サービス。
    今日はそれが「カルビ三点盛り」というので、気分も上々。

    6db4d7c9.jpegみんなでニコニコやってきて、まずはマッコリ。
    プチプチ、泡が口の中ではじける発泡系の生マッコリで、それをのみつつ、キムチをつまむ。
    ほどよく気持ちが盛り上がった頃合いでサービス品のカルビ盛り。

    カルビと言っても切り出す部分で、味わいさまざま。
    三角、中落ち、そして普通のカルビと三種。
    脂が細かく走った中落ち部分はかなり熟成きいてて、食べるとムワッと獣の匂いがするのが、肉を食べてる!って気持ちがグイッと盛り上がる。
    クチャっと奥歯にからみつくような食感と、ドッシリとした脂がおいしい三角に、サッパリとした肉のうま味が強いカルビと、味わい多彩でまるで飽きない。

    しかもココのタレはすっきりおいしい。
    炭で焼いていくとそれがこんがり焦げる。
    脂が滲む。
    そしてタランと網からこぼれて垂れ落ちて、炭にあたってジュワッと煙となって肉の脂にこびりつく。
    その香り、そして味わい、風味が肉をおいしくさせる。
    このタップリと盛りつけられたカルビの山が今日はタダというのがなんともありがたく、これぞ「肉の日」…、他にも肉をあれこれたのみボウボウ焼きます。
    a5b1b3c6.jpegネギタン塩はタンそのものの味というより、ごま油と塩の風味、それから塩とニンニク揉み込みしんなりさせたネギのうま味でおいしく味わう。
    両面を焼いてから、ネギをのっけて温め味をなじませて食べてくださいネ…、って丁寧に焼き方、食べ方教えてくれるのがウレシイところ。
    ハラミも塩で。
    塩ダレをただまぶしただけじゃなく、粗くおろしたニンニクと塩と胡椒をグイグイ揉み込み、肉の仲間で味をほどこす…、それをこんがり表面焦げるまで焼き上げて、カプッと食べると口いっぱいにほとばしり出る、なんたるおいしさ。

    9961f596.jpeg炭で焼いて一番おいしい肉はもしかしたら、ハラミかも。
    どんなに焼いてもみずみずしさをなくすことなく、脂でカリッと揚がっていくように仕上がっていく。
    どんなに食べてももたれるコトがないのがステキ。
    ミノに辛いタレをからめてコリッと焼くとシコシコ、まるで貝を食べてる食感がする。
    部位が変わると歯ごたえ変わる。
    それがたのしく、飽きずにグイグイ、食べられる。

    それからホルモン。
    カチッと脂が固まった、真っ赤な色だけを差し引くと、まるでキャラメルコーンのような形のこの物体。
    それを網の上にそれぞれよりそわせるようにそっと置いて炭で焼く。
    最初はみじろぎせずにそのまま。
    ユックリ、ブルブル、足踏みするようにふるえはじめてベロンとヒックリ返りはじめる。
    脂が露わになった途端に、炎が網からあがってきます。
    腸の中に閉じ込められた脂が息をしはじめて、火であぶられて炎に変わる。
    今日のホルモンはいつも以上に脂がのったコロンと太った見事なモノで、網に乗せるとかなり盛大に炎があがる。
    心の炎もアガリます!
    氷を押し付け炎をけしつつ、焼きあがったらすかさず口に放り込み、くちゃくちゃ噛んでゴクリと飲み込む、体が潤うオゴチソウ。
    まもなくやってくる年末を戦う元気を今日、もらう。



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    ひさしぶりに肉にまみれる昼にしましょう…、と。
    ff.jpgそれで大久保の韓国料理のお店に来ます。
    プングムフレッシュっていう店で、サムギョプサルが焼きたい放題という、うれしすぎるランチがかなりの評判をとっているという。
    オープン11時というコトで、出遅れぬよう30分前に新大久保の駅に集合しお店の前にやってきたらば一番乗りで、けれどボクらが並んだ途端に次々、人が集まってくる。
    開店前にはもう行列で、開店と同時に満席、ウェイティングができちゃった。

    63e5d413.jpeg制限時間が70分。
    十分そうでいて、けれど肉が焼ける時間がかかってしまう。
    豚肉。
    しかも分厚い肉で、カリッと表面焦げるくらいまで焼けた方がおいしくなる。
    だから、まずは石版の上に肉を並べてじっくり、こんがり焼いていく。
    時間配分を間違わぬよう。

    ところでこの店。
    サムギョプサル用の豚ばら肉が3種類。
    ひとつはそのまま、生サムギョプサル。
    残りの2つは漬け込みタイプで、甘辛味のコチュジャン味噌に漬け込んだもの。
    それからうま味の強い韓国味噌に漬け込んだもので、生バラ肉はカリッと焼いて塩を溶かしたごま油にトップリつけてサンチュにのっけ味噌と青唐辛子と一緒に巻いてパクリと食べる。
    漬け込みタイプの豚肉は焼くとこんがり。
    焦げ目がついて歯ごたえクチャっと肉感的。
    千切りネギに酸味のきいた辛子味噌と合わせたネギと一緒に食べると、シャキッと歯ごたえみずみずしくて焦げた豚肉の脂がサッパリ食べられる。
    当然ながら、サンチュやエゴマ、ネギもとり放題で食べ放題にて、次々焼ける豚肉がサッパリお腹に収まっていく。

    サムギョプサルだけでなく、韓国料理がかなり豊富に揃ってる。
    4e69bf01.jpeg豚肉と大根などの根菜類を醤油スープで煮込んだモノや、トッポギ、チャプチェ、韓国のりの佃煮やウレシイことに鶏の唐揚げ。
    それも素揚げでサッパリとした味わいのものと、甘辛ダレにからめたヤンニョムチキンと2種類揃い、肉が焼けてく間の口が寂しくならない…、アリガタイ。

    ちなみにココの自慢の料理は何?って聞いてみると、答え、即答。
    「チャプチェがおいしいって皆さん、おっしゃいますよ」と。

    c2470ea0.jpeg確かにおいしい。
    太めのチャプチェと野菜に豚肉。
    胡麻の風味と醤油に出汁のうま味が染み込んでいて、何とも違うムチュムチュとした食感たのしく、喉越しもよい。
    口コミなんかでも、ココのチャプチェはおいしいです…、って書かれてあって、それでか周りのお客様もこれをたっぷりとって食べてる。

    賢いなぁ…、って思います。
    肉がおいしくなくちゃ、サムギョプサルの食べ放題!って看板が重たくなっちゃう。
    しかも焼き放題で、そればっかりが評価されて食べられちゃったら、経営的にも大変になる。
    だから原価がそれほどかからぬ、チャプチェのような料理をおいしく。
    自慢の料理なんですよ…、と胸をはって言えれば働く人も助かるんでしょ。

    チャプチェ以外にも、自分好みにビビンパを作ることができるコーナーっていうのがあって、それも結構、人気があったりするのです。
    豚が焼きあがる時間にそうしたモノをパクパク。
    結局、あんまり豚肉をお替りしないでお腹いっぱいになれたりするのも、たのしい工夫。
    それも良し!
    原価の高いモノを食べてりゃ得をする…、ってことではないもの。
    食感、味わい、温度感に風味などなど、多彩で多様な料理や素材を自分好みに調理し、自由に組み合わせながら食事するのが得するというコト。
    野菜をたっぷり食べられた。
    しかもサラダのように食べれば食べるほど、体が冷えるのではない野菜…、1500円という値段もまるで気にならない、コストパフォーマンス抜群のバフェであります、オキニイリ。



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