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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    朝、どうしようもないほど早く目が覚め、しかも腹ペコ。

    e89164c8.jpeg起きた瞬間、「キンパを食べたい!」って思ってしまう。
    キンパ。
    キンパ。
    歯を磨きながらも頭の中でグルグル、呪文のように繰り返す。
    朝の約束までには時間が十分すぎるほどありそれで歩いて大久保へ。
    「明洞のり巻き」ってお店にきます。

    24時間。
    年中無休。
    韓国料理のお店は働き者であります。
    この店、さすがに昼から夜は年中一杯…、韓流おばさまが押しかけて満席状態がずっと続いてなかなか気軽に入れない。
    けれどさすがに朝はひっそり。
    とは言え韓国系の人たちがソルロンタンを食べてたりテイクアウトでキンパを買ってく。
    朝は本場指数がかなり濃密…、オキニイリ。

    普通のキンパが500円、それでテンジャンチゲまでついて、かなりお得でニッコリします、まな板状の木皿の上にズラッと一本、二列に並べて手前にタクワン。
    目を見開いて、笑う誰かの顔に見えるのがオモシロイ。

    ニンジン、カニカマ、タクワンに卵焼きにおでんに味付けソーセージ。
    ご飯よりも具材の方がたっぷりで、海苔の香りと胡麻の風味が食欲そそる…、薄めに切られているのでパクリとちょうど口の中に収まるサイズ。
    mdkp.jpg噛むと海苔がパラリとちぎれて、ご飯や具材が口の中で散らかっていく、野菜ビビンパを手づかみにして食べてるみたいな感じがするのがとてもウレシイ。
    いろんなお店でキンパを食べる。
    けれどココのキンパが一番おいしいなぁ…、ってしみじみ思う。
    実は明日、この大久保に再び来なくちゃいけない用事があるのにやっぱり我慢が出来なかった…、我慢しなくてよかったなぁってかなりの満足、オキニイリ。



    関連ランキング:韓国料理 | 東新宿駅新大久保駅西武新宿駅



    それからテクテク、再び歩き新宿三丁目の交差点までたどり着く。

    d285b00f.jpegさすがにグイグイ歩くと少々、汗ばんで、喉も乾いてスタバで休憩。
    まだまだ街も目覚める前の一休み。

    それにしても朝の早い時間からあいてるお店の多いコト。
    こんな早くからオモテナシの準備をし、お客様のために笑顔を準備している人たちが、こんなにたくさんいるんだって思うとじんわりうれしくなるネ。
    自然とボクも笑顔になります。

    ショートドリップのアイスをもらう。
    ついでにアーモンドシロップ入れてくださいませんか…。
    そうお願いをしてカップをもらう。
    そしたらアイスドリンク用のカップも、ホリデー仕様になっていた。

    雪の結晶の模様がカップに踊ってる。
    お店の人に、アイスカップもホリデー用のになったんですね…、って言ったら、そうなんですよ。
    もうこんな季節になったんですね。
    せわしない季節ではありますが、どうぞユックリされてくださいネ…、って一言添えて、それと一緒にとびきりの笑顔もくれた、気持ちが晴れる。
    56f76252.jpegこのスターバックスも今の仕様にリニューアル…、大きなテーブルがお店の真ん中に置かれて一人がけのソファであったり、外をみながらボンヤリできるカウンター。
    店の表にはベンチチェアーがしつらえられて、使い勝手が良くなっている。
    涼しくはある、けれどさすがに氷をたっぷり蓄えたカップの上には水滴ビッシリ…、雪の結晶の模様が濡れて本当に雪が降ってるみたいにみえてくる。
    手をしっとりと濡らしつつ、ゴクゴク飲むと底にシロップが沈んで溜まり、杏仁豆腐の香りと味がどんどん濃くなる、オモシロイ。



    関連ランキング:カフェ | 新宿三丁目駅新宿御苑前駅新宿駅

     

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    仕事の仲間と一緒に会食…、みんなでゴキゲンを分けあいましょうと、それで四ツ谷の嘉賓にきます。
    広東料理のレストラン。
    レストランの料理というより、ちょっと家庭料理よりの気軽な料理が沢山揃う。

    463d6c62.jpegおしゃれなところの微塵もなくて、それこそ香港の古い食堂にやってきたような雰囲気がある。
    お店の人もみんな香港系の人。
    小さな海外旅行をしたような、そんな気がするたのしいお店。

    メニューもかなり限定的で昔は全部で30商品ほどしかなかった。
    徐々に料理が増えてって、エビチリだとか麻婆豆腐とか日本の普通の中国料理屋にある商品も揃うようになっている。
    でもそれをたのむと必ず後悔をする。
    昔ながらのココの料理を迷わずたのんで味わえば、来てよかったなぁ…、って必ず思えるようになってる。
    おなじみさんになればなるほど得するようにできているのもたのしいところ。
    今日もいつもの定番料理をあれやこれやと。
    今日はいつも以上にちょっとお店がにぎやか。
    だからかちょっと料理がでてくるまでに時間がかかったのだけど、それもみんなで酒を飲みつつ会話をたのしむための時間と思えばたのし…、盛り上がる。
    91309dc8.jpegまずはエビの炒め揚げ。
    ココに来ると必ずたのむオキニイリにて、ふっかりとしたフリッタっぽい衣でエビが包まれてプリプリ食感たのしい一品、山椒塩をつけて味わいエビの甘さを堪能します。
    つぶ貝を中国納豆と一緒に炒めた風味豊かな炒め物。
    牛肉を玉子の白身に揉み込んで柔らかくしたのにオイスターソースのうま味をグイグイ入れて、玉子と一緒にとじた卵焼き…、油を味わうような食感、それも良し。

    11235380.jpeg豚肉の代わりにエビのワンタンをカリッと揚げて甘酢で仕上げた揚げワンタン。
    普通の酢豚もあるのだけれど、こちらが絶対おいしくて、安いクセしてサクサク歯ごたえ軽快で、豚肉なんかよりずっとおいしい。
    賢い料理。
    それから五目のオコゲを食べて、お腹もそろそろ満ちてくる。
    エビの写真が二枚あるのは、あまりにこれがおいしくて、もう一皿を最後に追加しちゃったからで、みんなで取り合うようにして食べてニッコリ。
    そして〆。

    ここの名物料理の麺。
    カキ油のあえそばっていうので、これがどうにもこうにもおいしいのです。
    極細の麺。
    縮れもなくてハリがあり、蒸して仕上げた歯ごたえがバッサリとした食感で小麦の匂いがほのかに漂う。
    具材は刻んだネギと生姜。
    それもパラリとちらかる程度。
    味は油とオイスターソースのうま味と風味でほぼできていて、なのにこの上もなくおいしくできる。
    純粋に麺を味わうための料理で、来るたび感心させられる。
    話しもたのしく盛り上がり、たのしく食事を終えてテクリと家まで歩いて変えることにする…、歩いてこられる場所にこんなお店があるシアワセに、ニコニコしながら今日の夜。



    関連ランキング:広東料理 | 四ツ谷駅四谷三丁目駅麹町駅



    ところで笑っちゃう動画を一本…、The World in 2 Minutesというシリーズの日本編にてこれがどうにもオモシロイ。



    いきなり地震のシーンがやってくるのには、さすがにちょっとギョッとするけど、それ以外の部分はなんとも、よくもまぁ、コレほどまでにお馬鹿な素材ばかりを集めたなぁって呆れながらも感心しちゃう。
    これだけ見れば日本の人って世界有数の脳天気な人たちに見えるもの。
    しかめっ面でカメラとメガネが手放せぬステレオタイプな日本人よりこっちの方がまだましか、って思いもします。
    三味線ミュージックともこれまたピッタリきまってて、なかに一ヶ所、少女時代がでてくるんだけど「これは日本人じゃなくて韓国人です」って但し書きがでてくるところも、世界的にみればどっちもこっちも同じものじゃ無い…、ってお笑い種でございます。
     

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    昨日に続いて、なんだかお腹の中が南国モード。
    それで今日はタイの料理で今年の厳しい夏を思い出してみましょうか…、とそれで新宿ルミネに来ます。

    ebfd9274.jpeg新宿駅の周りにはルミネが沢山。
    京王線の駅から一番近いルミネでエスカレーターをちょっとのぼった地下二階。
    飲食店が沢山軒を連ねるちょっとした飲食フロアのようになってる。
    ベーカリーカフェ、おむすび屋さん、それからハンバーガーにパスタ屋さん。
    スイーツショップに韓国料理と、女子がよろこぶお店ばかりがチョイスされてる、いつもかなりの賑わいの場所。
    そこに1軒。
    タイ料理の店があるのであります。
    「バンコク屋台カオサイ」って言う店。
    バンコク屋台って名前についてる通りの店で店舗の一番置くにあるオープンキッチンがまるで屋台のような風情。
    その屋台キッチンのまわりにアウトドアっぽい椅子やテーブルがならんでる。
    バンコクの街角で料理を食べてるみたいな感じがたのしい、オモシロイ。

    ガパオライスをたのんで食べます。
    こんもり白いジャスミンライス…、パラパラ固めで、香り豊かでお腹がすずしくなるような米。
    そこに炒めた鶏挽き肉と、バジルに目玉焼きがのっかる…、鶏挽き肉はオイスターソースの風味がおいしく、輪切った赤い唐辛子が辛味をたして、ヒーハー、さわやか。
    鶏以外の具材は玉ねぎ、ピーマンそれからしいたけ、タケノコ…、それぞれ独特の食感があり、ご飯と混ざるとパラパラ口の中でピラフのようになる。
    0fd76818.jpeg玉子をよぉく焼いてください…、って言って焼けてきたのがこの玉子焼き。
    白身がまるでベーコンみたいにサクサク、揚がって焼き上がり噛むとホロッと砕けて油の甘みをにじませ玉子の香りを発散していく。
    黄身はネットリ、みずみずしさを残して焼けてて、アジアの人が焼く目玉焼きがやっぱり好き…、って思ったりした、飾り切りしたキュウリを齧って口の中をみずみずしくする。
    テーブルの上のナンプラーや酢漬けの辛い唐辛子…、薬味にそれから調味料を使って食べると、頭の先から汗が噴き出る、ココロの疲れが吹っ飛ぶおいしさ、元気になります、オゴチソウ。



    関連ランキング:タイ料理 | 新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅



    仕事の途中、喫茶店でちょっと休憩。

    thaigarana.jpgランチのガッツン系のアジアご飯を食べていささか喉が乾いた。
    それで何かスキッとするものを、と探してみたら、なんとガラナがあるではないの。
    南米の炭酸飲料。
    コーラのような飲み物で、けれどボクにとってガラナと言えば「ルノアール」でときおり飲みたくなる飲み物。
    コアップ・ガラナをグラスに注いで、ジュワジュワプハーッと飲んだら、昆布茶で喉をなめらかにする。
    そんな飲み方の飲み物で、けれどココでは見知らぬブランド。
    アンタークティカ…、ってつまり「南極ブランド」を使っているというではないの。

    迷わずたのんで、プシュッと注ぐ。
    細かな泡が元気よくシュワシュワ飛び散る元気な様子。
    色も明るく、コーラというよりジンジャエールのような色合い。
    飲むとパチパチ、きめ細やかな泡が舌の上に貼り付きちょっと踊ってシュワッと消える。
    しかも香りが特徴的で、カスタードプリンに鼻を近づけたような、甘い香りにウットリします。
    量もタップリ。
    スラッと細いグラスでたっぷり2杯分。
    ゴクゴク飲むのがもったいなくて、ユックリ喉で味わいながら飲んでると、お腹の中が不思議なコトにあったかくなってくるのがオモシロイ。
     

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    空が青くてスッキリ高い…、会社の近所をテクリと歩きランチを食べる。

    hn.jpg海南鶏飯。
    シンガポール風のチキンライスのお店に来ます。

    東南アジアの端っこにある、シンガポールという街は東南アジアのいろんなモノが、ギュギュッと凝縮してできている。
    中国と地続きであるという特徴。
    西へ西へと向かっていけば、インドがあってアラブ世界とつながっている。
    つい最近までイギリスの植民地だった時代の名残。
    南にいけばオランダ領土。
    北に上がっていけばフランス。
    アジアであってアジアでなくて、そこはどこかと言えばシンガポールでしかないという不思議な文化。
    昔、仕事が忙しくってどうにもこうにもつらくなったら逃げてくるのによい場所だった。

    飛行機で7時間ほどの移動距離。
    時差もあんまりなくってだから体が楽で、にもかかわらずスゴく遠くにやってきた…、って実感がある。
    飛行場にぼんやりいるとそのままイギリスに行ってみようか。
    あるいはドバイもいいかもネ…、って旅する気持ちに拍車がかかる。
    ここ3年ほど行ってないなぁ。
    逃げていこうにも逃げる余裕もなかったからネ…、とちょっと思ってニッコリします。

    9de374e7.jpegそして目当ての海南鶏飯。
    シンガポールのフードコートの目玉料理。
    どんなところにも必ずこれを専門とするお店があって、けれど彼の地じゃ食べなかった。
    理由は簡単。
    蒸して作った鶏ばかり。
    太って分厚く、当然脂をタップリ抱えた蒸し鶏が、ときに骨付き。
    必ず皮付き。
    そのブヨブヨと脂の香りがどうにもこうにも苦手でそれで、シンガポールでは食べずにいた。
    ところがココにはうれしいコトに揚げた鶏を使った鶏飯があるのであります。
    当然、蒸した鶏飯もある。
    けれどボクと同じように、皮が苦手という人がかなりいた。
    それで蒸した鶏肉に衣をつけてガリッと揚げて作ったのがこうしてシッカリ定番化した。
    ありがたいことではございませんか!

    今日も3人に一人くらいの割合で揚げた鶏飯を食べていた。
    皮がバリッと揚がって歯ごたえたのしい。
    鶏肉のフックラとした食感はなくなっちゃうけど、それと引換に香ばしい油の香りと噛みしめるたのしさくれるオゴチソウ。
    パラパラとしたジャスミンライスとの相性も、とってもよくってやっぱりボクはこれでなくちゃと思って食べる。
    235796d2.jpegチキンスープで炊いたご飯は、薄味なのにシッカリとしたうま味があって香り爽やか、それそのもがまずおいしい。
    コッテリとしたコクと香りが特徴的な中国醤油にチリソース。
    ネギを刻んで熱した油でしんなりさせて、塩で風味をととのえた薬味をかねたソースもおいしく、どれも鶏にぴったりハマる。
    生のキュウリをカリカリ噛んで、口の油を拭い取り、トマトがクチュっと潤いくれる。
    ほどよき量で、気持ちもちょっと明るくなった。



    関連ランキング:東南アジア料理 | 水道橋駅神保町駅九段下駅



    ところでシンガポールの街の画像を加工したステキな動画…、ウットリです。

    The Lion City from Keith Loutit on Vimeo.


    チルトシフトを用いて撮影されたシンガポールの微速度撮影映像で、極端にフォーカス部分が小さいチルトシフトのテクニックを駆使することでボカシを見事な効果としている。
    霧の中から街がボンヤリ姿をあらわし、また消えていく。
    必要な部分だけをチルトシフトで際立たせ、見慣れた景色のはずなのにどこにもない架空の都市のごとき不思議な映像にさせている。
    それにしてもシンガポール。
    変わったんだなぁ…、モノレールも完成してるし、見慣れぬビルが林立してる、行かなくちゃ!行かなくちゃ!ってボンヤリ思う、さて移動。
     

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    今日一日は徒歩圏だけで生活を…、とそれでランチは近所のお店、ベトナム料理のティンフック。
    98374ccd.jpegお店の前の黒板に今日のランチのメニューがこうして置かれてる。
    週末ランチは基本550円で、好みに応じて生春巻きや飲み物をセットにすることができるようになっている。
    一方平日は650円で最初から生春巻きがついたセットになっている。
    平日よりも週末の方がランチは高いものって常識あっさり覆す…、それというのも週末はメインを幾つかたのんでたのしむ人がいるから、ボクもそう。

    a99b80af.jpegまずはここの名物料理、鳥カレー。
    このお料理との出会いはちょっと衝撃的。
    …、というか笑劇的で、お店の前に出ていた看板。
    そこに「鳥カレー」と書いているのを「島」カレーと読み間違えて、シマカレーって一体どこの島のカレーなんだろう?
    そう思って、やってきた。
    「シマカレー下さい」。
    そう注文したら、トリカレーですね?って言われて、初めて気づく。
    ニワトリは生きてるときは「鳥」だけど、料理の素材になると「鶏」。
    だから「鶏カレー」と書いてくれてればすぐわかったのだろうと、そのとき思った。
    先入観とはオモシロイモノ。

    そして出会った鳥カレー。
    さらさらとしたスープ系のカレーで鶏ガラから出したスープのうま味がシッカリしてる。
    スパイシーなカレーらしさを感じる前に、鶏のうま味が口いっぱいに広がっていき後からガツンと辛味がスクッと追いかけてくる。
    自然な酸味がキリッとうま味、辛味をひきしめ、次の一口おねだりしてくる。
    手羽にむな肉。
    良く煮込まれて皮はスルンとめくれるように剥げていき、ホロッと肉の繊維がほぐれる。
    口の中でキチキチ鶏の肉が奥歯にからみつく。
    玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジンと野菜もタップリ、オキニイリ。

    1224625c.jpegそれから「春巻きそうめん」たのむ。
    米粉で作ったベトナムそうめん。
    現地ではブンとよばれて、スープ麺としてよく食べられる。
    それを茹で、水でやさしく洗って使う。
    ちょっとボソボソ。
    けれどツルンとすべるような食感もあり、他の麺にはない独特の存在感がたのしい麺。
    それを丼の中に入れ、ヌクマムとスイートチリに鶏ガラスープで作ったタレをたっぷりかけまわす。
    サニーレタスと千切りキュウリ。
    それにカラッと揚げた春巻きを一緒に食べるという趣向。
    カリカリとした春巻きがクシャッと奥歯で潰れて油をジュワッと口ににじましていく。
    麺と野菜の食感も多彩でたのしい、オキニイリ。

    鶏のカラアゲとメンチカツっていうのがあって、たのんでみたらこれがなんともオモシロイ。
    ヌクマム風味の唐揚げにスイートチリのソースがかかる。
    メンチカツには赤唐辛子のソースをかけて、それでベトナム風というモノ。
    たしかにいつもの唐揚げやメンチカツがアジアな料理になっている。
    それにしてもタップリの千切りキャベツがお皿に同居しているところが、ココは日本というコトでしょう…、キャベツを千切りして生で食べる習慣。
    おそらく世界で日本ぐらいじゃないかと思う…、食物繊維な昼のコト。



    関連ランキング:ベトナム料理 | 四谷三丁目駅曙橋駅新宿御苑前駅



    昼はまだまだ蒸し暑く、けれど夜になると結構ひんやりしてくる。
    今年の夏もそろそろおしまい…、こんなイベントがロンドンで夏に行われたのだそうであります、なんだかちょっとうらやましくって動画を一枚貼っておきます。



    ロンドンのホテルの屋上。
    大きめの空気でふくらませるプールを並べて、露天風呂っぽくしつらえる。
    みんなで水着で浸かりながら、大きなスクリーンで映画鑑賞しながら、お酒をたのしみましょうっていう趣向。
    昨日、日記でつぶやいたお馬鹿なインド映画なんかをこんなところで観たらかなり盛り上がるだろう…、って思ったりした、来年の夏にどっかでしたい…、かもしれない(笑)。
     

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