新宿ルミネでランチをとります…、マンゴツリーカフェのバフェ。
先日、お好み焼きを食べてやっぱり、タイ料理をバフェにすればよかったなぁ…、って食べてる間、ずっとここにすれば良かったって思って食べてた。
それで本日…、めでたくココで。
タイ料理ってたまに無性に食べたくなる上に、食べると元気になっていくのがウレシイ料理…、冬と言えども体を中から温めたくて、それでテクリとココまで来ます。
やはり東南アジアの料理を好んで食べる人は女性…、今日もほとんど女性ばかりのお客様の中、おじさん一人でひっそりニッコリ、昼にする。
料理の種類は20種類ほど。
それほどバリエーションが豊富な訳ではないけれど、ヤムウンセンや青パパイヤのサラダにパッタイ、カレーなどなど。
タイ料理の定番メニューはほとんど揃う。
今日のカレーは、野菜がたっぷり入ったイエローカレー。
ジャスミンライスのパラパラチャーハンに鶏挽き肉のそぼろ炒めを散らして、そこにカレーを添えてみる。
ホロホロになったじゃがいも旨し。
乾麺を混ぜて作った野菜サラダが食感たのしい。
インスタント麺をサラダに使うという発想がボクには無かった、オモシロい。
青パパイヤに山くらげのコリコリ感を混ぜたモノなんてのがあってビックリ。
これってタイにもある料理なの?って聞いてみる。
鶏の軟骨やクラゲの芯のコリコリした素材を使って作るもともと料理。
それを山くらげでアレンジしてみたんです…、って。
なかなかたのしい工夫であります。
それにしても、どの料理にも遠慮無くパクチーが入っているのがなるほど…、パクチー嫌いは来ずとも良し!というコトなんでしょう。
こうした潔い姿勢っていいなと思う…、オキニイリ。
ワタリガニの身をせせったあとの部分をコトコト炊いて、うま味を出したカレーにニワトリ玉子を溶かしてまとめた、ゆるいスクランブルエッグのような料理があって、それをトロンと炒飯に。
ポッテリとしたクリーミーなあんかけソースのような感覚。
それにタイ風さつま揚げを添え、カプリと食べてタイ気分。
サラダバーのようなところがあって野菜があれやこれやと。
茹でた春雨や甘辛ひき肉なんかもある。
ライスペーパーとそれをふやかすぬるま湯ボウル。
お皿の上で好きな具材をのっけて、クルンとくるんで自分で作る趣向がたのしい。
サニーレタスに千切りニンジン、春雨、それからひき肉あわせそこにスイートチリのソースを一緒に加えて巻いた。
ツルンとスベスベ。
口の中に入れた瞬間の、ピトッと舌にキスする感じが肉感的でなんとも旨い。
サラダで食べると口の中でバサバサしちゃうサニーレタスが、不思議なほどに口の中でおとなしく、しかもシットリなってくれるところがオモシロイ。
ライスペーパーでただ巻くだけで、ただの葉っぱが料理になっているのがステキ…、野菜とたのしくたわむれる。
タイ料理につきものの辛い薬味が最初はテーブルになくって、お店の人にたのんでぶんどる(笑)…、だってこれがないとヒーハー味になってくれない必須アイテム。
唐辛子の粉、ニュクマム、それからコク出し用のグラニュー糖。
酢漬けの赤唐辛子がグラスの中で、金魚のようにユラユラしているところにウットリ…、写真をパチリといたします。
飲み物ひとつサービスプロモーションをやっていて、ライム・ジュースを選んでもらうと、シャーベット状になっていて、熱い料理で燃えた喉、口、お腹を冷やす。
甘さもほどよくデザート代わりになりもして、お腹も一杯、満足す。
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ところで今日のこのお店…、BGMがニューヨリカンソウル。
それで動画を貼っておきます。
彼らの代表的なヒット曲、この「RUNAWAY」がリリースされたのが1997年という時期で、その頃、ニューヨークで一番ヒップで話題だったレストランがタイ・ベトナミーズ料理を売ってたお店だった。
そこで軽く食事をしてクラブに繰り出すとかかっていたのがこの曲だったりしたんですよね…、だからなんだかなつかしくって、ニッコリしました、今日のコト。
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