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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    ユックリ今年も涼しくなってく。
    この10月から西洋カレンダーでは、魅惑的なる催し物が次々やってくる季節。
    今月末の31日はハロウィーン、11月の第4木曜はサンクスギビング、そして12月の21日に冬がはじまり、25日がクリスマス。

    04b5dabd.jpeg今年のハロウィーンは週の真ん中、水曜日だからあんまり盛り上がらないのかもしれないなぁ…。
    ちょっと心配しながらも街にジャックオーランタンを発見するとちょっとウキウキ。

    ちょっとコーヒーを飲もうと思ってやってきた、クリスピー・クリーム・ドーナツにハロウィーンみつけて思わずかった。
    パンプキンクリームトリートっていう、名前の通り、パンプキンクリームを穴あきドーナツにネリッと搾って、ピスタチオをあしらったモノ。
    クリスピー・クリームはどちらかと言うと穴あきじゃないドーナツの種類が豊富。
    ジャック・オー・ランタンを模したドーナツもあったんだけど、やっぱり穴あき。
    それでコレ。

    サックリとした生地の歯ぎれる食感は、さすがにココのレシピであります。
    サクッと歯切れて口の中ではたちまちトロンととろけてくクリスピーなのにクリーミーなまさに店名どおりの味わい。
    生地そのものは甘み控えめ、けれどパンプキンクリームがポッテリしてて若干粉っぽさを残してまさにかぼちゃの煮込みと一緒にドーナツ食べてるみたいな気持ちがするのもまたオモシロイ。
    こうした風味に味わいをたのしんでると、あぁ、秋なんだってシンミリします。

    それにしても今日訪れた、渋谷のお店。
    0dbb6241.jpegかつては中にドーナツ作るファクトリーが造ってあって、ドーナツができてるところをみながら待つのが楽しかった。
    そこで作った出来立てを食べてるんだ、って気持ちがおいしさ引き立てていてくれてたんだけど、なんとファクトリーがなくなってそこが椅子席になっていた。
    すわり心地の良い椅子、おしゃれなテーブルがズラッと並んだところはまるでカフェのようにて、渋谷という街で生き残って行くにはこうして変わらなくちゃいけないんだろうと、思いもするけどそれじゃぁ、クリスピー・クリームじゃなくなっちゃうんじゃないのかなぁ…、と心配もする、甘くてビターな今日のコト。



    関連ランキング:ドーナツ | 渋谷駅神泉駅



    夜は自宅で多分、今年最後の冷やし中華を作って食べる。
    九州の友人から送ってくれた冷やし中華用の麺…、タレも同梱されていて、冷蔵庫の中のモノを使って作ってみましょうと。
    65fc23fb.jpegキュウリは無かった…、代わりにレタスを千切り、軽茹で、搾って使う。
    ハムにカニのかまぼこに、小包の中にナルトがあってそれらを少々。
    薄焼き卵を焼いて錦糸卵に仕立ててあとは、麺をゆがいてキリッとしめてお皿に盛りつけ具材にタレ、たこ焼き用に買った紅しょうがを刻んでパラっと散らして食べる。
    細くてこまかく縮れてて、歯ごたえたしかでしかも小麦の匂いが甘い…、九州の麺ってなんでこんなにおいしいんだろうって感謝をしながら、夜とした。

    ところでちょっとたのしい動画。



    「The Piano Guys」って言うユニットなのかプロジェクトなのか…。
    とにかくピアノの新しい可能性を試行錯誤している人たちで、彼らの代表的な作品が5人で一台のピアノを演奏するという独特なモノ。
    ピアノを打楽器として、あるいはストリングとしても演奏している。
    なかなかオモシロクはあるんだけれど、なによりこれを演奏している人たちがたのしそうでオモシロイそうで、でもこんなコトをされたピアノは大変だろうなぁ(笑)。
    学校の音楽室でこれをやったら絶対、バケツを持って廊下に立っちゃう。
    そのバケツを演奏…、ってそこまですれば多分、先生もあきらめてくれるだろうなぁって思ってしまう…、オモシロイ。
     

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    今日はやっぱり体がつかれていたのでしょう…、甘いモノを食べたくなった。

    96f1f7f5.jpegおやつどき。
    食べるものはもう決まってた。
    それというのも先日、Facebookの友人がイチゴのショートケーキを食べたんだよ!って日記を買いてた。
    ケーキの王様はショートケーキ。
    当然、ショートケーキのトッピングになるべきフルーツはいちごであります。
    そしてワタクシ的にイチゴショートケーキの頂点に君臨しているのは、千疋屋のアメリカンショートケーキである!
    …、と思ってて、それでワザワザ。
    ちょっと寄り道。
    ご婦人方のにこやかな笑顔の中にチョコンと座って、いただきました。

    ここのショートケーキはちょっと独特。
    スポンジ生地を2枚スライス。
    バニラアイスクリームとホイップクリームをサンドイッチしてケーキの土台にします。

    それをお皿にそっと横たえ、再びホイップクリームでデコレーション。
    いちごのシロップ煮をそっとのっける。
    提供直前にお皿に冷たいミルクを注いで、スプーンをそえてさぁ、どうぞ。
    ミルクに浸からぬ上の部分をすくって食べると、まさに上等ないちごのショートケーキでありまして、口の中で生地がジュワッととろけて崩れる。
    ホイップクリームがトロンとそれを包み込み、いちごの香りと酸味と一緒にユックリ消えて強い甘みを残して終わる。
    senbiki.jpgところがミルクと一緒にすくって食べるとこれが、まるで違った食べ物になる。
    ミルクをタップリ吸い込んだスポンジ生地にアイスクリームがまじるとまるで、カスタードクリームのような食感、味わいになり、ミルクにいちごがとけるとそこは、イチゴに練乳をかけて潰したいちごミルクの味になってく。
    とても軽やか。
    ひとすくい分を口に入れて味わいながら、もう次の一口分をスプーンの上にのっけて準備をしたくなる…、甘くて冷たく、しかもほどよく酸っぱくて体がほぐれる、オゴチソウ。



    関連ランキング:フルーツパーラー | 三越前駅新日本橋駅日本橋駅



    夜はご飯を焼いて食べることにした。

    yakigohan.jpg野菜をタップリ食べたくて。
    使いそこなってたグリーンアスパラを刻んで凍らせといたモノがどっさり。
    それからピーマン。
    ざっくり四角に刻んで使う。
    それからハム。
    チルドルームで熟成させたの…。
    熟成というとかっこいいけど、賞味期限を直前にして、端がちょっと乾いてしまって縮んじゃったのをザクザク刻む。

    油をフライパンに流して温めご飯を少々。
    茶碗半膳程度をまずは炒めてそこにアスパラガス。
    凍ったまんまカラコロ入れて蓋をする。
    あったまりながら水蒸気を吐き出し自分を蒸らしていくような状態になる。
    しばらくそのままあたためて、蓋開けハムにピーマンちらし、塩と胡椒で基本の味をととのえて、ザザッと炒め続けると熟成ハムの匂いが気になる。
    それで醤油を少々と、かぼすを搾ってごま油…、風味をつけてパラッと仕上げてハフっと食べた…、そろそろお腹も通常モードになる気配。

    ところでiPhone5のレビューがいろんなところで公開されはじめておりますが、圧倒的に速いという意見がほとんど、ただアプリや周辺機器がまだまだ新しい環境に追いついてきてないみたい。
    よしよし、ユックリ待ってやろうじゃないかとココロ、若干おだやか(笑)。
    ただ、カメラはいいようでありますね。
    こんなPVを見せられると、やっぱり早く手にしたくなる。



    デジカメなんかではパノラマ写真が撮れるのが当たり前のようになってきてはいるけれど、このインターフェイスの自然でステキなコトにびっくり。
    コンデジいらずって言われてたiPhone4Sのカメラより数段上で、これは本当にコンデジいらずなんじゃないの?っていろんな人が言っている。
    それにしてもアップルのCM作りのブレないところ。
    いろんなメーカーがこのテイストを真似するんだけど、真似すれば真似するほどに、「なんだ、AppleのCMかと思っちゃった」って言われるほどにオリジナル。
     

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    今日はちょっとだけ朝をユックリ、それで近所でパンを買って家で朝。

    hukuya.jpg近所のパン屋。
    朝早起きのゴキゲンパン屋の「フクヤベーカリー」。
    パン屋さんではあるけれど、炊き込みご飯がおいしくて、それがあるかな?って思って見るも、まだご飯まではできてない。
    それでパン。
    昭和っぽさをたたえた調理パンが充実していて、中でもホットドッグに目がいきました。
    地味な姿でサイズもそれほど大きくはない。
    けれど最近、ボクの中ではホットドッグに気持ちが向かう。
    ハンバーガーはめったに食べぬ。
    サンドイッチは自分で作る。
    お外で作って食べてもらうのは、ホットドッグっていう感じ。
    それで今日もホットドッグを一本かって、それと一緒にサラダを買います。

    どうしたことか、最近、野菜を結構食べる。
    しかもトマトを生で食べるコトがとうとうできるようになったのですよ。
    かつてトマトはよほどおいしいモノでなければ生じゃ無理!って生意気言っていたのだけれど、今ではどんなトマトも食べられたりする。
    甘くないトマトもトマト。
    青臭いのも持ち味のひとつなんだと愛おしくなる。
    しかも体に良いコトもあり、おいしく思うとどんどんおいしくなってくる。
    今日のサラダもシャキシャキとした分厚いレタスの葉っぱとトマト、それに茹でた玉子を添えたいわゆる普通のグリーンサラダで、何もつけずにそのままバリバリ、素材の持ち味たのしんだ。

    40ab4afa.jpegそしてメインのホットドッグでありますが、これがなかなかおいしくビックリ。

    フックラとして、しかも空気をたっぷり含んだ軽い仕上がりのロールブレッドがまずボク好み…、パンそのものがあまり主張をするパンは、具材のメインのソーセージを邪魔してしまう。
    だからこうした身の程知ったパンが好き。

    ソーセージは普通のモノでむしろ冷めてもおいしい感じ…、ケチャップ塗っただけでなくケチャップと一緒に炒めているから、ネットリ表面ケチャップだらけ。
    しかもキャベツをカレーで炒めたモノまではいって、風味も良いしシャキシャキ歯ごたえたのしい一本…、仕事に向かう元気がでてくるオキニイリ。



    関連ランキング:パン | 四谷三丁目駅新宿御苑前駅曙橋駅



    ところでこれ…、ソーセージつながりのスゴくおいしそうに見える動画。
    フランクフルトをらせん状にカットする方法っていうのがメインのテーマで、これがオモシロイほど簡単にできるように見えてビックリ。



    串とナイフでこんなにキレイに、クルンクルンとらせん状になるんですね。
    試してみよっ…、と。
    しかもコレ、らせん状になることで表面積が大きくなってカリカリに焼ける部分が増えるのですよね…、ソーセージってカリッと焼けてる表面部分がボクは一番おいしく感じる。
    だからこうして焼いてみたい…、って思ったりする。
    コンビニエンスストアで売ってる、フランクフルトもこういうタイプがあるといいのにって思いもしました、オキニナリ。

    それから移動のために新宿にきて、電車の時間を待つ間、ディーンアンドデルーカでお茶をしました。
    hudd.jpg新宿駅もお茶をする場所の選択肢が増えてきたのがうれしいところ。
    コーヒーの味の違いもうれしいけれど、お店お店で雰囲気がまるで違っていたりして、その日の気持ちにあわせて選べたりするタノシサ。
    特にココ。
    ルミネのテナントなのだけど、この店だけが独自の入り口持っていて、ルミネがはじまるずっと前から営業開始…、朝にやさしいお店はとてもウレシイ、アリガタイ。
    エスプレッソが得意な店の冷たいコーヒーは、エスプレッソを氷で冷やし水で薄めたモノだったのに、今年はどこでもアイスドリップ、あるいは水出しコーヒーを売り物にする。
    それが日本の人にはおいしい飲み方なんだと思いもします、そろそろ出発いたします。
     

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    ランチタイムを無性に不摂生したくなる。
    ケンタッキーでございます…、食べたかったのはチキンフィレサンドで、それと何を食べようかとメニューを見たら、サンドイッチがメインのセットが目に入る。

    030b33c1.jpegドラムを揚げたオリジナルチキン。
    フレンチフライとサンドイッチ、それに飲み物と、お腹をほどよくみたすにぴったり。
    3種類から選べる具材も初志貫徹で、チキンフィレ。
    それにしてもチキンバーガーじゃなくてサンドイッチと呼ぶのがイイね。
    フレッシュネスやモスはチキンバーガーと呼ぶ…、けれどバーガーキングはチキンサンドイッチ。
    マクドナルドはそもそもすべての商品をサンドイッチとひとくくり。
    牛肉のパテを焼いたモノを挟んだモノだけ、バーガーと呼ぶ。
    アメリカ流儀で言うならば、フィレオフィッシュもフィッシュバーガーじゃなくてサンドイッチ。
    アメリカ行くときゃ気をつけましょう。これはポッテリとボリューム感が健在なのに、ホッといたします。

    丸いバンズにはホツホツ、ところどころに胚芽。
    甘み控えめで、さっくりとした痩せた生地感がほどよくていい。
    レタスにチキン。
    タップリマヨネーズがほどこされていて自分の重さでベロンとチキンが飛び出し崩れる。
    とっちらかってはいるけどむしろボリューム感を感じてステキ。
    パクリと食べると、バサッとチキンが前歯で歯ぎれる…、脂の少ないむな肉で、乾いた感じがボクは好き。

    98cb833e.jpegキチキチ、奥歯でこすれるように潰れてうま味を発してく。
    バサバサとした胸肉がバンズと一緒になってモッサリ最初は口で抵抗をする。
    そこにレタスとマヨネーズ。
    みずみずしさとクリーミーさが混じってトロンととろけて消える。
    骨なしのオリジナルチキンのおいしいとこだけ食べてお腹を満たす感じがかなり好き。

    実はボクのケンタッキーデビューは比較的、年をとってからのコトだった。
    アメリカにいた頃、フライドチキンは貧乏な人が手っ取り早くカロリー摂取するための食べ物なんだ…、ってかたくなに信じてて、ほとんどそこでは食べなかった。
    何度か食べるも手がベタベタになるのが苦手で、特に皮がベロンとめくれる感じにいつもゾッとしてたものであります。
    生活圏にKFCがなかったこともデビューを遅らす理由のひとつ。
    ところが通勤途中の駅前にKFCが店を出し、そこで食べたサンドイッチのおいしさにもうどうしようもなくハマってしまう。
    脂のおいしさ…、ジュワッとにじむ独特のスパイス香に味わい深さ。
    肉の食感、しかも指を汚さず食べるコトができるというのもうれしくておやつといえばチキンフィレって時代が暫く続いてそれで、見事な肥満を手に入れた(笑)。
    いまだにこれを食べると当時のコトをなんだかジンワリ思い出し、ドーパミンが分泌され危険なりです…、オゴチソウ。
    78c60512.jpegちなみについてやってくる、フライドチキンはドラムじゃなくちゃいけないの?…、って聞いたら、ハイ!と。
    昔はココが好きだった。
    ギャートルズが食べてたマンモスステーキみたいな形がたのしく、一ヶ所紙でくるんでつかめば、指を汚さず味わえるて、しかも肉の噛みごたえもありうま味も重厚。
    けれど最近、やっぱりむな肉のバサバサとしたあの食感がいいんだよなとシンミリ思う。
    オキニイリ。

    それから夜の打ち合わせの資料を作ろうとそれで一旦、部屋に戻る…、ついでにちょっとおやつを食べようと、フクヤベーカリーに立ち寄った。
    fukuya.jpg朝から昼にかけては豊富な品ぞろえ…、サンドイッチやハンバーガー、あるいは弁当までもがおかれて何を食べようか迷っちゃうほど、けれど夕方となればほとんどめぼしいモノはすっかり売れていて、逆の意味にて何を買おうかって迷っちゃう。
    普段は絶対買わないだろうホイップクリームがタップリ入ったロールブレッドを買って食べてみたのだけれど、これがおいしい!
    フッカリとしたコッペパン、割ったところにタップリバター、それからカスタードクリームに生クリームをホイップしたもの…、最初にプチュっとホイップクリームが飛び出して口に広がる。
    フワッとたちまちとろけて口が甘くなる。
    それからトロンとカスタード。
    最後にバターの塩味と乳脂肪分のうま味が混じって味わい濃厚…、なのにサラッと甘みがすんなり幕を引き、後味スッキリ、アイスコーヒーと一緒に食べると気持ちが明るくなってくゴチソウ、書類もたちまち揃ってく。



    関連ランキング:パン | 四谷三丁目駅新宿御苑前駅曙橋駅

     

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    家でちょっとまとめごとをしましょうと、それでお寿司を買ってくる。
    7d28178a.jpeg大阪鮓の「八竹」の折り詰め。
    ココの名物の茶巾をメインに、大阪鮓があれやこれやギッシリつまった盛り合わせ。
    テイクアウトを「おみやげ物」と呼ぶ古風。
    しかもおみやげ物を「自宅使いで」とお願いすると紙にくるんでどうぞとくれて、その分値段がちょっと安くなる。
    いつもはそれですませるのだけど、今日はちょっと贅沢に。
    「箱詰めでお願いします」と言って折り詰めにしてもらう…、カチッと角が立った包みの凛々しさも中のお寿司のおいしさちょっと引き立てるよう。

    895c2c54.jpeg穴子とキュウリの中巻きは、ときおりどうにもこうにも食べたくなっちゃうオキニイリ。
    ひと口でポンッと口に収まる太さ。
    噛むとパラリとほぐれるはかなさ。
    海苔がシットリ、風味豊かで焼いた穴子の香ばしさ。
    シャリはスッキリ酸味が強く、甘みをほとんどもたない、だから穴子の甘みが引き立つ。
    キュウリがカリッとみずみずしくて、食べはじめるととまらぬおいしさ。

    それから押し寿司。
    ムッチリとした鯛の切り身に、茹でたエビ。
    厚焼き玉子と色鮮やかで、それに焼いた穴子の三個。
    オモシロイのが大阪鮓の押し寿司を、盛りあわせてもらうと必ずこの三種類が基本をなしてる。
    店が変わっても流儀は同じ。
    まるですべてがチェーン店のような同じがオモシロク、お店、お店でその味付けや一緒に合わせる具材が異なり食べ比べするたのしさがあるのがステキ。

    それにしても茶巾寿司…、ここで食べるまでなんの取り柄もないままごとみたいな料理だなぁ…、と失礼ながら思ってた。
    薄焼き卵でくるんだだけのばら寿司でしょう…、って。
    形にこだわるばかりの料理と思ってたんだけど、ここのを食べてその感慨を改めた。
    シットリとしたちょっと厚めの卵焼き。
    ズブッと潰れて中からすし飯、お酢でカリッとしめたレンコンを土台にし、穴子にしいたけ、かんぴょう、黒ゴマと具材タップリ、デンブで甘みをととのえる。
    それがパラパラ散らからぬよう玉子でくるみそれと一緒に食べるとにぎやかな上、口が潤うオゴチソウ…、こうでなくてはいけない理由をはじめてしった、今日もニッコリ、堪能す。

    ビヨヨォンとたのしい動画を一枚。



    自由落下している水風船を写したスローモーション映像で、落ちているその段階で微妙なシワが浮きだして、地面に接する瞬間にその衝撃が波をなして上へ上へと伝わり消える。
    とても単純で、ただそれだけの映像なんだけども、自然ってなんてうつくしいんだろう。
    科学的におそらく証明できるコトではあるんだろうけど、神秘的なプログラムを誰かが作ってこの風船に摺りこんだのかもしれないなぁ…、って夢想しちゃうほど魅力的。

    水風船つながりで笑える画像をそして一枚。
    waterwig.jpgウォーターウィグ(Water Wigs):水のかつらって名付けられた作品群。
    スキンヘッドの頭の上に水風船をのっけてそれを破裂させ、水が飛散るその瞬間を捉えたモノで、見事な上に笑っちゃう。
    プロレスラー的マッチョにぃさんたちの表情。
    本当にかつらをかぶっているんじゃないか…、あるいは後光のような何ものかが降臨したのじゃないかしらと思える姿にニッコリします。
    こんなかつらがあったらかぶってみたいなぁ…、だってまもなくハロウィンだもの!って思ったりした。
    この作品が収録されてるホームページもまたたのし。

     

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