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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    アンデルセンで朝にいたします…、表参道。
    488f140b.jpegビルから突き出すプリッツェル形した看板がまるで宙に浮いてるように見える空。
    湿気がそれほどない軽やかな朝の光がガラスの箱の中にタップリふり注ぐ…、ドアを開けるとパンが焼ける甘い匂いが体にやさしくまとわりついて、ようこそ、おはようって言われてるよう。
    二階のレストランに向かう途中の螺旋階段。
    足元見ると、ガラスの壁の向こうにパンの売り場が見えて、お腹がなります。
    そして2階のレストラン…、北欧家具の軽やかと朝の光の軽やかが気持ちを軽くしてくれるのが、なんともウレシイ、おもてなし。

    7468ee9d.jpegオムレツたのんで朝としました。
    ヒュッゲモーニングっていう、ココの朝のスタンダードで卵料理と野菜にパン。
    それから飲み物という組み合わせ。
    今朝の飲み物は紅茶にしました。
    なぜだかココではコーヒーよりも、紅茶の香りがおいしく感じる。
    それに紅茶をたのむとポットでやってくるのがウレシイ。
    しかもポットが機能的にてうつくしい白い陶器のポットというのが、朝の気持ちを明るくさせる。

    紅茶がやってくるとすかさず、パンをいかがいたしましょうか?と。
    大きなバスケットに、10種類ほどのパンが入ってやってくる。
    好みのパンを好きなだけ。
    朝のお腹にあわせて選べる。
    まずはクロワッサンとペストリーをもらってパクリと。
    口に広がるバターの香りを味わってると、お待たせしました。
    厨房の中からメインのオムレツ、運ばれてきます。
    フックラとしたうつくしい様。
    木の葉型にキレイにまとまり、しかもお皿をテーブルの上に置くとフルンと揺れる姿にそのやわらかさを感じてウットリ。
    バターの香りもフワッとただよい、食べる前から目と鼻がまずは味わう、オゴチソウ。

    44680631.jpegナイフを当てるとスパッと切れて、中はやわらか。
    トロトロしてはいるけれど、シッカリ熱は入ってて生のところがないのがステキ。
    角切りのハム。
    チーズがタップリ。
    口に運ぶと、シッカリやけた表面がまずは舌の上にのっかり、トロンと中のなめらかなバターまみれの玉子が流れる。
    ムッチリとしたハムの食感、塩の味。
    チーズがとろけて、コクと旨味が玉子に混じる。
    ほどよき塩味、風味があってケチャップが一緒についてくるのだけれど、それにたよらず玉子の旨みを味わえる。
    玉子2個分のほどよきサイズもアリガタイ。
    サイドに添えたハーブ野菜に、レモンとオリーブオイルがかかる。
    とてもシンプル。
    朝のお腹にやさしくて、しかも葉っぱの香りや風味、食感がとても軽快、朝の頭をめざまして体をシャキッとしてくれる。
    c88ff113.jpegパンをお代わり…、またクロワッサンをもらって味わう。
    パリッとしてて、しかもシットリ、中に大きな空洞がいくつもあって、これがバターが溶けた跡だと思うとちょっとドキッとするけど、それがおいしい秘密なんだと。
    思ってウットリ、いとしく思い、パクリパクリとジックリ味わう。
    カスタードクリームを乗っけて焼いたペストリー。
    幾層にも重なるパンの生地がサクサク、それをぽってりクリームが混じってネットリ。
    紅茶をコクリと飲むとバニラの香りがフワッと鼻の奥から立ち上る…、シアワセな朝のゴチソウたいらげ、さてさて仕事といたします。



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    渋谷の公園通りのはずれにできた「ナポリス」っていう店。
    napolis.jpgカウンターで注文して、出来上がりを待ちテーブルまで自ら運んで食すという、いわゆるファストフードスタイルのピザのお店で、しかもマルゲリータが350円。
    どんなお店なんだろう…、とやってきてみてためしてみます。
    メニューを見たら本当にマルゲリータが350円…、それ以外のピザもほとんどがワンコイン前後でビックリ。
    ソフトドリンクにサラダなんかをつけてセットにしても1000円かからずたのしめる。
    おまわりさんの格好をしたリスがキャラクターで、つまり「ナポリ」+「ポリス」+「リス」でナポリスっていう命名者のドヤ顔が見えてきそうな店名がかなり気になる(笑)。

    ef99b232.jpeg少々待ちます。
    注文入ってから、生地を伸ばしてソース、具材を乗せて焼く。
    5分ほどでしょうか?
    おまたせしましたとやってくるピザ。
    思っていた以上に大きく、それにビックリ。
    フッカリとした生地の周りの盛り上がり。
    キチッと焼けて、焦げた香りが香ばしく確かにナポリピザのように見え、香る。

    ピカンテ油をチラッとかけるとムッチリ。
    歯ごたえ、味の印象はピザであります。
    よく出来ている。
    ちょっと生地がモチモチしてて、奥歯を滑るような感覚が不自然で、ムッチリとしたピザ本来の小麦の香りが少々弱い。
    その食感の足りぬところを、粘り気のあるチーズで補うレシピであります。
    ただチーズがかなり頑丈で、しかもピザの生地が不自然なほどスベスベしてて、ピザソースの中の水分が染みこまないで滑りだす。
    それがベトベトたれだしてきて、指やお皿を汚してく。
    ナポリのピザとはやっぱり違う…、けれど十分ナポリ風でしかも350円って値段のコトを考えると十分だとも言えるでしょうな。
    そもそも日本のピザは高すぎる。
    特にデリバリーのピザなんてなんであんなに高いんだろうってずっと不思議に思ってた。
    デリバリーのお好み焼きがあったとして、それにもし2000円の値段がついてたら、果たして誰が買うんだろう?
    おいしいピザがもうちょっとだけ、安く食べられるキッカケにこうした店がなればいいのにって思ったりもした、オモシロイ。



    関連ランキング:イタリアン | 渋谷駅神泉駅明治神宮前駅



    ところで今日、たまたま渋谷で仕事を終えて、それでガットに顔を出す。

    a04870a3.jpeg名物料理を何か作ろう…、って。
    シェフやスタッフの人たちが一生懸命考えている最中で、せっかくだから一緒に知恵をだすことにした。

    例えば玉子なんてどうだろう…。
    原価の高い素材を使って、美味しい料理を作るのは、誰にでもできるコトですから。
    どこにでもある食材を、使っておいしい料理を作る。
    例えばポーチドエッグなんて、特徴があっていいよねぇ…。
    それそのものが主役になれる。
    あるいはソースの代わりにもなる。
    ネットリとした黄身の食感。
    プルプル、軽快なハリをもった白身の食感。
    それを使って、いろんな料理ができるだろうね…、と。

    早速、試作。
    フライパンにお湯を沸かしてそこにお酢。
    生の玉子をポトンと落として、熱を加えるとみるみるうちに白身が固まる。
    固まりながらお酢の酸っぱさに白身がビックリ、ギュギュッと体を縮めて黄身を包み込むように自然と固まっていくのがなんとも愛らしく、それをお皿に移して塩。
    他にソースや調味料を必要とせぬ完全な味…、そこに秘密の素材を乗せて、間もなくお披露目しましょうか…、と、また参りますとあとにした。
     

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    パンコントマテで昼をとります。
    先日やってきて、ココの炒めパスタを食べてよかった!って日記を書いたら、明太子もおいしいですよね…、って書き込みもらった。
    本当はその時も悩んだのです…。
    木のボールに入った明太子のスパゲティーって、オキニイリだった壁の穴がなくなってからしばらくご無沙汰、それでやっぱり食べたくなって再び今日のこの訪問。

    6aba0524.jpegめんたいトリオってボクの中でのここの最強商品。
    明太子のスパゲティーにナスとシメジ、それからシイタケでトリオの具材。
    しかもそれに大葉を足して、明太子トリオロスパンチョスみたいなめでたい一品とした。

    茹で上げパスタ。
    しかも太くて時間がかかる。
    ちょうどボクが座った席から厨房の中の作業が見える。
    麺が茹で上がるまでの時間に、具材を炒めて準備して、木のボールの中で明太子とクリームを潰してなじませ準備する。
    茹で上がった麺をそこに投入し、フォークとスプーンで丁寧に混ぜてあわせて具材をのせて出来上がりという、その一部始終を見ていたら、20分ほどの待ち時間なんてあっという間の出来事だった。
    そしてやってきたコレ。

    「みよ、コレが明太子のスパゲティーでござるぞ!」って大声で叫んでいるような見事な出来栄え。
    これにサラダと飲み物で1500円という、高額料理ではあるけどタップリ山盛り。
    思わず柏手打って拝みたくなるゴージャス感に、あぁウットリ。
    炒めた具材がツヤツヤしてて、麺の表面にはコッテリ魚卵の粒がからんでなまめかしい。
    大葉の香りがスキッと鼻をくすぐって、食べる前からよだれがでてくる、オゴチソウ。

    pancont.jpgフォークでクルンと巻いていくと見事にキレイにしがみつく。
    木の器が麺の余分な水気をすいとり、しかも麺を滑らさず、フォークにキレイに巻きつけさせる役目も果たす。
    お皿に盛ったスパゲティーではここまでキレイにフォークにまとわりついてくれないでしょう。
    スパゲティーを食べるのが上手になったような気がする。
    オモシロイ。

    それからトリオの具材たち。
    ナスはタップリ油を吸い込み、ナス独特の甘みがジュワンと滲みだす。
    シイタケ、シメジは甘辛醤油で焦がされていて、クニュンとキノコらしいにつきる歯ごたえ。
    香り、うま味も十分で麺をモグモグしながら食べると、あぁ、ゴチソウを食べてるって感じがしてくる。
    それにしてもココの麺。
    歯ごたえ抜群。
    もちもちでもない、ムチムチでもない、歯切れがよいのに口の中でずっと麺の形が残っているような不思議に頑丈…、しかも明太子のソースと馴染みも見事なモノ。
    バターの香りが濃厚で、ちょっと甘めなのが今の若者指向の味なのでしょうか…、も少しスキッと辛みが立ってくれていたらば言うことなしのオキニイリ。
    セットのサラダでシャキシャキ、野菜の歯ごたえたのしみアイスティーをゴクリとしながら、和風なパスタを味わうシアワセ。
    ただこの明太子を食べるとやっぱりこの前食べた炒めパスタを食べたくなっちゃう…、また来なくちゃって誓って帰る、オキニイリ。



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    食事を終えて、ドトールにくる。

    3943e6d1.jpegアイスコーヒーでも飲もうかなぁ…、と。
    何気なくやってきて、なんと予期せぬモノを発見。
    ヨーグルン。

    昨年、ハマった季節商品。
    夏がメインの販売シーズンで、あぁ、もうこんな季節になったんだなぁ…、って思う。
    シャリシャリ、喉をひっかくような飲み心地独特なるシャーベット状の冷たい飲み物。
    ミックスベリーとオレンジの2種類があって今年最初のフレーバーはオレンジ選んでシャリッと飲んだ。
    コレをたのむとコレ専用の太めのストロー。
    プスッとさして、ススッと強く息を吸う。
    するとスルンと重たい何かが口に向かって一直線にやってくる。
    あぁ、間もなくあのシャリシャリがやってくるとひときわ強く息を吸うと、プチュッと一瞬、ストローの中が軽くなったような気がして舌が冷たくなってく。
    ヨーグルトのやさしい酸味。
    オレンジの爽快にして明るい夏の甘みと香りがそれに混じって、あぁ、おいしい。
    オレンジシロップがタップリ溜まった底の部分にストローさして、チュチュっとすするとポッテリ甘い。
    ストローを刺す角度を浅くして、上の部分だけをすすって飲むと、ヨーグルト味のシャーベットドリンクだけが口の中にやってきて甘み控えめ、すっきりサッパリした味で喉が涼しくなっていく。
    口の中ではまだシャーベット、けれど口の中で溶けて飲み物になっていく、その溶け心地がたのしいゴチソウ…、飲み終わったら、さて仕事。
     

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    青山のアメリカンスタイルのカジュアルな店、ビーコンでブランチ。
    2e001e55.jpeg友人同士と連れ立ってやってきました…、サンデーブランチの特別なメニューを目当てに近所の人やワザワザやってくる人たちや、みんなオシャレをしてきているのがなんだかたのしい。
    かなり人気があるようで、予約もなかなかとれない状態。
    決して安くはないけれど、南カリフォルニアに旅行をしたような気持ちになれるお店の雰囲気、客層、それから料理がステキでここにしかない特別感がいいのでしょうね。
    日当たりのいい大きな窓に面したテーブルもらって、まずは飲み物。
    冷たいシャルドネやペールエールを飲む人たちに混じってボクは健康的にスムージー。

    e1148f68.jpegマンゴーのピュレとヨーグルト、そしてバナナで味ととのえたポッテリとした飲み心地。
    これがおいしく、もうウットリ。
    甘みはフルーツが持つ自然な糖分だけでできてて、体の中から染込む感じ。
    ココロも潤うオゴチソウ。

    まずはクラムチャウダーをみんなで分ける。
    ココのクラムチャウダー。
    アメリカの香りがするのがとてもうれしい。
    なめらかにしてクリーミー。
    厚切りベーコンをガリッと焼いたモノがまるでクルトンみたいに浮かんでいて、大きめに切ったジャガイモがゴロゴロ入る。
    アサリの剥き身も大きく新鮮。
    プリプリしててスープというよりジャガイモとアサリのグラタンを思いっきりみずみずしくしたような感じがたのしい。
    飲むというより食べるスープ。
    食前に貰えるクロワッサンがパリッとサクッとおいしくて、それと一緒にチャウダー食べるともうそれだけでココロは満足してきたりする。

    それとクラブケーキをとってこれもみんなでシェアーする。
    茹でた蟹の肉をほぐしてそれと野菜をあわせてコロッケのようにしたモノ。
    蟹で作ったケーキみたいな姿の料理。
    だからクラブケーキっていう名前になった、アメリカのカジュアルなお店に行くと必ずメニューにおいてある。
    その美味しさでそこのお店の料理のレベルが分かるってまで言われる、リトマス紙的料理あります…、だからパクリとみんなで味見、今日の料理のレベルを占う。

    d30ec42b.jpegここのクラブケーキのおどろくほどにおいしいコト。
    サックリとしたパン粉衣を壊すと中にはタップリ蟹のほぐし身で、その味だけで十分おいしい。
    お皿に敷いたソースはピリッと辛いトマト系ソース。
    マヨネーズっぽい酸味とうま味もシッカリしていて、そこに中南米なフレーバーがストンと混じる。

    南カリフォルニア的とでもいいますか。
    大きなアメリカ。
    東に行くとそこにはイタリアだとかフランスっぽさとかヨーロッパ的な香りが強くただよっている。
    一方、西側。
    それも南の方に向かうとそこには南米、メキシコだとかブラジルだとかの香りが漂う。
    シットリとした潤いのある気候の地域と、カラッと乾いて太陽の力強さを身近に感じるエリアの料理は違って当然。
    当然、おいしく感じるスパイスやハーブも異なってくる。

    ココの料理はアメリカの西の南の料理が得意。
    朝食のメニューにもそんな地域の料理がズラリ。
    例えばボクがたのんだ「ウェボス・ランチェーロス」って料理がそんな料理の典型。
    カリフォルニアのホテルの朝のメニューに必ずある料理にて、日本でそれが食べられるってなんてステキでうれしいコト。
    ここに来る度、他の料理も食べたくなるけどやっぱりコレを選んじゃう。

    17c7514f.jpegとうもろこしの粉で焼いたトルティアにチーズをはさみトロンとさせる。
    そこに玉子3個で焼いた目玉焼き。
    刻んだ玉ねぎ、トマトで作ったホットサルサをタップリかけて、カテージチーズをちぎってちらして風味やコクを与えたモノ。

    スパイシーなチョリソを添えてサイドにたっぷり、フェジョアーダ。
    豆に塩漬け燻製豚をくわえてコトコト煮込んだ、中南米の主食のひとつ…、豆臭さを抑えてしかも甘みも出させず豆そのもののうま味と肉の風味が混じって素直においしい。
    しかも辛みが後からジンワリおいかける。
    コリアンダーをタップリくわえて緑になったシラントロライスの味もピリッと鮮やか。
    しかもパラッと仕上がっていて、口の中でカラコロ散らかる騒々しさがオモシロイ。
    食べれば食べるほどにお腹がすいてくる。

    危険な料理がお皿にギッシリ並んでて、食べると自然と笑顔ができる。
    料理の基本は素材選びの的確さ…。
    どんなに調理技術がシッカリしていても素材が適切でなければ腕も生かせない。
    例えばココのアボカドは、熟し具合が最適で目利きがシッカリしているんだなぁ…、って思ったりする、食べ始めると無言でむしゃむしゃ食べたくなって、けれど食べてしまうのがもったいなくなる、そんなおいしさ、オゴチソウ。
    サイドについたフルーツカクテル。
    バナナにブルーベリーにそれからフランボワーズ…、これまたどれもキレイに熟れててけれど決して売れすぎてない、香り豊かで食後の口がスキッと明るくなっていく。
    サービスもスマートにして的確で、食後のビターで豊かな香りのコーヒーまでもがステキなゴチソウ…、何度来ても感心します。
    2bef79e0.jpeg一緒にブランチたのしんだ友人たちの注文は、ハンバーガーに今日のオムレツ。
    チキンブレストグリルのサンドイッチとこれまた南カリフォルニア的なモノばかりをあれこれたのんで、みんなで分けてワイワイたのしむ。
    ハンバーガーはミディアムで、芯の部分はほんのり赤くロゼ色の噛むとガッシリ、歯ごたえたのしく顎においしい見事な出来栄え。
    グリルチキンもムッチリと、今日のオムレツはチリビーンズをタップリ中におりこんだモノと、何を食べてもアメリカがグイーンと近くにやってくる。
    また来ましょうネ…、とニッコリしながら店を出た。



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    ウーピーゴールドバーガーに来た!
    wp.jpg渋谷で仕事があってどっかでご飯を食べようと仲間で集まり話し合い、よっしゃ、ちょっと変わったお店があるから覗いてみましょうか…、って。
    エイヤ!と決まって、ひさしぶり。
    時間は1時、ランチタイムはとっくに終わった時間帯。
    なのにお店の中は一杯で、表におかれたテーブルに陣取り、アウトドアでバーベキューをたのしむ感じのランチにします。
    ハンバーガーってキレイな店でちまちま食べる料理じゃなくて、お外でガバッと大胆に頬ばりむさぼる料理…、だからなんだか得した感じ。

    aa7600a6.jpegハンバーガーにはジンジャーエール。
    特にココのジンジャエールはウィルキンソンの。
    しかもそれの辛いのがあり、だからそれをたのんでゴクリとお腹の準備をします。
    ジュワジュワ、喉を撫でるおいしさ。
    グビグビゴクゴク飲んでくと、ポワンとお腹があったまる。

    ハンバーガーを2種類食べる。
    ひとつは「ヘレナボナムバーガー」。
    分厚いパテにアボカド、チーズ、レタスにトマトなどなどで、それにオニオン。
    ステキなのが、この玉ねぎが生とソテしたモノが半々…、だからシャキッと生の玉ねぎのみずみずしさと、クチュンと甘いソテオニオンのその両方がたのしめる。
    それにしてもココの自家製パテの風味豊かでおいしいコト。
    赤身の肉を荒々しくもミンチにし、ガッシリ固めたまさに肉。
    しかもそれを炭で焼く。
    肉の脂がポタポタ落ちて、それが炭にぶつかって煙になってパテをシッカリ包み込む。
    肉のうま味に煙の風味。
    ソースなんかは必要とせぬ、トマトやチーズがソースの代わりを成すゴチソウ。
    牛ひき肉をおいしく食べる食べ方の、これはひとつの最高峰ってウットリします…、フレンチフライもサクッと軽く揚がってて芋の甘みを感じて旨い。

    1aa623bd.jpegそれからもひとつ。
    「スティーブンソダーバーガー」をたのみます。
    店名もそうだけれどここの商品はみんなハリウッドスターの名前にちなんだネーミング。
    それぞれが何にちなんでそんな名前になっているかはわからないけど、まぁ、洒落のひとつというコトで…。
    ちなみにこれはチリバーガー。
    ココにもチーズとレタスにトマト、それから生とソテしたオニオン。
    ピクルスがみずみずしさと酸味をくれて、そこにドッシリ、チリビーンズ。

    このチリビーンズ。
    クミンシードとチリの香りがエキゾチックでパテとまじって噛むとザクッと、マッチョなミートソースのようになっていく。
    きめの粗めのバンズがそれをゴクリと吸い込み、口の中でトロンととろける。

    こちらは一緒にマッシュポテト。
    完璧にマッシュされてるわけじゃなく、ところどころにホツホツとした芋の食感が残ってて、それにチリがまじるとポッテリ、ただそれだけでも料理になってく。

    どちらも1000円超えた値段で、それを若い人達がうれしそうに食べに来る。
    ハンバーグ定食には1000円なんて払わない…、だってチェーン店にいけばハンバーグ定食なんて700円くらいで食べられる安売り料理になっちゃったから。
    ファミレスに荒らされていない料理はシアワセ、いいなと思った、オキニイリ。



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