ウーピーゴールドバーガーに来た!
渋谷で仕事があってどっかでご飯を食べようと仲間で集まり話し合い、よっしゃ、ちょっと変わったお店があるから覗いてみましょうか…、って。
エイヤ!と決まって、ひさしぶり。
時間は1時、ランチタイムはとっくに終わった時間帯。
なのにお店の中は一杯で、表におかれたテーブルに陣取り、アウトドアでバーベキューをたのしむ感じのランチにします。
ハンバーガーってキレイな店でちまちま食べる料理じゃなくて、お外でガバッと大胆に頬ばりむさぼる料理…、だからなんだか得した感じ。
ハンバーガーにはジンジャーエール。
特にココのジンジャエールはウィルキンソンの。
しかもそれの辛いのがあり、だからそれをたのんでゴクリとお腹の準備をします。
ジュワジュワ、喉を撫でるおいしさ。
グビグビゴクゴク飲んでくと、ポワンとお腹があったまる。
ハンバーガーを2種類食べる。
ひとつは「ヘレナボナムバーガー」。
分厚いパテにアボカド、チーズ、レタスにトマトなどなどで、それにオニオン。
ステキなのが、この玉ねぎが生とソテしたモノが半々…、だからシャキッと生の玉ねぎのみずみずしさと、クチュンと甘いソテオニオンのその両方がたのしめる。
それにしてもココの自家製パテの風味豊かでおいしいコト。
赤身の肉を荒々しくもミンチにし、ガッシリ固めたまさに肉。
しかもそれを炭で焼く。
肉の脂がポタポタ落ちて、それが炭にぶつかって煙になってパテをシッカリ包み込む。
肉のうま味に煙の風味。
ソースなんかは必要とせぬ、トマトやチーズがソースの代わりを成すゴチソウ。
牛ひき肉をおいしく食べる食べ方の、これはひとつの最高峰ってウットリします…、フレンチフライもサクッと軽く揚がってて芋の甘みを感じて旨い。
それからもひとつ。
「スティーブンソダーバーガー」をたのみます。
店名もそうだけれどここの商品はみんなハリウッドスターの名前にちなんだネーミング。
それぞれが何にちなんでそんな名前になっているかはわからないけど、まぁ、洒落のひとつというコトで…。
ちなみにこれはチリバーガー。
ココにもチーズとレタスにトマト、それから生とソテしたオニオン。
ピクルスがみずみずしさと酸味をくれて、そこにドッシリ、チリビーンズ。
このチリビーンズ。
クミンシードとチリの香りがエキゾチックでパテとまじって噛むとザクッと、マッチョなミートソースのようになっていく。
きめの粗めのバンズがそれをゴクリと吸い込み、口の中でトロンととろける。
こちらは一緒にマッシュポテト。
完璧にマッシュされてるわけじゃなく、ところどころにホツホツとした芋の食感が残ってて、それにチリがまじるとポッテリ、ただそれだけでも料理になってく。
どちらも1000円超えた値段で、それを若い人達がうれしそうに食べに来る。
ハンバーグ定食には1000円なんて払わない…、だってチェーン店にいけばハンバーグ定食なんて700円くらいで食べられる安売り料理になっちゃったから。
ファミレスに荒らされていない料理はシアワセ、いいなと思った、オキニイリ。
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