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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    表参道で朝を迎える…、ル・パン・コティディアンを覗いてみます。
    pancoti.jpgオーガニックブレッドの聖地として世界各国にお店を展開しているベルギー発祥のベーカリーレストラン。
    日本では東京タワーの足元の芝公園に一号店、そのあと西新宿に二号店を出店しててここはめでたき3号店…、表参道の駅から3分くらいかなぁ、青山通りに面した小さなビルの一階。
    一号店の持っているスペシャルな立地のパワーを借りられず、しかもとても小さな店でぼんやりしてると思わず通り過ぎてしまいそうな普通のパン屋さん風。
    なんだかスゴく勿体無くて、なんでこんなところにお店を作ったんだろう?
    ee40da35.jpeg「大したコトをしているお店」。
    にもかかわらず、そんな風に見えぬ立地と店構え。
    だからでしょうか。
    おじさんがぼんやりお店にやってきて、アイスコーヒーを飲んでさっさと帰ってく。
    なんだかスゴくモッタイナイ。

    00e626a6.jpegそれにこれは一号店からのコトなんだけど、パンを対面販売でなく棚に並べてセルフサービスのようにしている。
    日本の市場に合わせてと言うことなんだろうけど、せっかくの上等なパンの値打ちを下げる仕打ちで好きじゃない。
    ヴィロンだとか、ポールだとかはしっかり対面販売で売り切っているのに。
    立地の風情もスペシャルじゃなければ、無造作にパンが並ぶお店の景色もスペシャルじゃない…、パンがあまりにかわいそう。

    レストランのメニューは芝のお店の縮小版って感じでしょうか…、パンのおいしい食べ方の提案のあるたのしい内容。
    朝食メニューも用意されてて、卵料理がメインのセットを選んでたのむ。
    何種類か用意されてる玉子料理の中からマッシュルームのオムレツ選びパンとコーヒー、オレンジジュースが付くというモノ。

    パンに付けるジャムやスプレッドが自由に好きなだけ使えるという、ウレシイサービスはココでも健在。
    お店の中の大テーブルの隅っこにジャムが全部で8種類ほど。
    スプレッドやバターが5種類ほども用意されてて、それをパンのお皿にあれこれ塗りつけていく…、たちまちお皿が絵を描くときのパレットみたいになっていくのがなんともウレシイ。
    マーマレードに黒すぐり、チェリーに杏のジャム、ミルククリームとチョコスプレッドをくわえてパンに塗り食べる。
    チョコスプレッドのおいしいコトにニンマリしつつ、ジャムやスプレッドと一緒になってグイグイおいしさ増していく、素朴で痩せた食感のパンにウットリ。
    8fdd6057.jpegパンそのものの味もおいしいに違いない…、けれど料理やジャムと一緒に食べておいしいパンが多分、本当においしいパンじゃないかと思う。
    日本のパンはご飯に例えれば炊き込みご飯とか丼みたいなそれ自体で自立したおいしさのあるパンばかり…、白米みたいなココのパンがボクは好きだなぁ、オキニイリ。
    塩味がパリッときいたオムレツに、シャキシャキとしたハーブのサラダもほどよくおいしく、ミルクを混ぜたコーヒーをゴクリと飲んで、朝のお腹をたのしく満たす。
    それにしてもこの店が、もしパンケーキのお店だったら、どれほどにぎわっているんだろう…、って思ったりもする、今のブームはわからない(笑)。



    関連ランキング:パン | 表参道駅外苑前駅明治神宮前駅

     

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    原宿近辺でランチの時間…、ヴィア・クアドローノにやってくる。
    9cd4beaa.jpegパニーノとカフェラテがおいしいというので有名な店。
    表参道と明治通りの交差点近くにあって、近所にパンケーキのお店やグルメ系のハンバーガーのお店が並ぶ…、今、表参道ではこの2つの料理が大人気。
    どこも行列ができる人気で、特にパンケーキ系のお店の行列はどこも度が過ぎているとでもいいますか…、いつから日本の女子はパンケーキがこんなに好きになったんだろう。
    大人男子はそういう行列はスルーして(笑)、ゴキゲンな店でゴキゲンに。

    3675d8eb.jpegニューヨーカーが惚れたっていうレシピのパニーノを食べたくもある。
    けれど昼のお腹には少々、物足りなさを感じる量でそれでラザニア。
    ここのランチのオススメ料理。
    それ以外にもおいしげなパスタの品揃えが充実している。
    だからランチタイムはちょっとしたイタリアンレストランの様相呈するお店になってる。

    パニーノの専門店だった頃には、比較的静かだったんだけどパスタの充実がよかったんでしょう。
    ランチタイムのピークを外してきたんだけれど、ほぼ満席。
    カウンターの席があいてて、そこに座って料理を待ちます。
    厨房の中は大忙し。
    奥では料理が。
    手前の方では食事を終える人たちのためにエスプレッソが落とされる。
    テキパキとしたプロの手さばき、手作業が食欲誘うよき前菜。

    サラダが来ます。
    葉っぱとトマトと具材はシンプル…、けれどキュウリのピュレとビネガーで作ったトロンとなめらかなドレッシングがおいしくて、一口ごとにお腹がキュキュッとすいていく。
    さてラザニアがやってくる。
    8b159df1.jpeg四角い耐熱性のグラタン皿がフツフツ、沸騰しながらやっってくるのが、まず目にゴチソウ…、熱いですからなんてワザワザ注意喚起しなくても、誰がみても熱く感じる。
    だからしばらくカメラをかまえて、おいしそうなアングル狙う(笑)。
    その沸騰が、ほどよく落ち着いてきたらまずソースをすくって味をみる。
    トマトソースの風味が前面に押し出されている、酸味さわやか、さっぱりとした味のソースでしかも肉のうま味がズッシリ。
    ホツホツとしたひき肉の食感たのしく、歯ざわりも良い。

    c52a216c.jpegシートパスタはハリがある。
    ツルンとスベスベ、アルデンテ。
    ソースに触れた部分はトロンと、けれど芯がほどよく残る、だからクニュっと歯ごたえもある。
    ロングパスタにはないなめらかさ。
    しかもソースの味がしみこみ、香りもかなり濃厚。
    歯茎をテロンと撫で回す、その食感も肉感的でウットリします。

    最初は熱々。
    だから舌がビクビクしながら味をさぐっていくのがたのしい。
    器の端が焦げているのも熱さの証。
    けれど熱さも徐々に落ち着き、旨みや風味がユックリ本来の輪郭あらわし、グイグイおいしさ増していく。
    後からあとから新たな味が口の中へとやってくるのがオモシロイ。

    パスタがあらかたなくなったらば今度はサイドにやってくるパンをちぎってそこに投入。
    もともと生地が粗めに焼けた乾いたバゲット。
    それをガリッと焼き上げている。
    だからゴクゴクソースをパンが吸い込むのです…、それがなんともおいしくてパスタにはないネットリとした食感と、かさこそソースを吸ってないパンの端っこが前歯をくすぐる食感もまた、多彩で多様でウットリしながらキレイにソースも食べ上げる。

    食後のラテをたのんで味わう…、ポッテリとした泡の食感なめらかで、泡と一緒に喉をなでつつやってくるエスプレッソの味わいゆたか。
    cbdd2e69.jpeg泡とエスプレッソがひとつにまじって口の中にやってくるのに、泡が壊れずそこに浮かんだラテアートがずっと形をなくさずいるのがウットリするほどステキなゴチソウ。
    お腹もほどよく満たされて、さて帰りましょう…。
    ところで実はこの店、青山にもお店があった…、けれど最近、入居していたビルの改装をきっかけに、そっちの店がなくなっちゃった。
    そのことを聞いてみたら「ここ一軒になっちゃいましたけど、ずっと一生懸命がんばりますから、またのお越しをお待ちしてます」って。
    また来なくちゃぁ…、って思う昼。



    関連ランキング:パン・サンドイッチ(その他) | 明治神宮前駅原宿駅表参道駅

     

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    渋谷のヒカリエ…、ランチにします。
    9208f1fd.jpegシズルガズルっていうアメリカ料理のダイニングレストランをお店に選ぶ。
    ベルベット貼りの背板のソファがネットリとしたゴージャス感を醸し出すラウンジっぽい店の雰囲気…、ラスベガスのMGMホテルのクラブフロアにあっても不思議じゃないようなムードに誘われてしまったのでした。
    お店に入ったら「かつてプリンスと呼ばれていたアーティスト」の曲が大音量でかかってた…、やんちゃな雰囲気、嫌じゃない。

    f2383a7d.jpeg雰囲気はロケンロールな感じ。
    けど料理はハンバーグがメインであります。
    どうしようかなぁ…、と思ってメニューを眺めていると「サーモングリル」が目に飛び込んだ。
    それで、それ。

    スープかサラダがつけられるというので、折角だから両方つけてくださいな…、と。
    スープはミネストローネ風。
    ガーリックオイルで伸ばしたジェノバソースが、タランと彩り、風味を添えて大人味にしていてそれが、お腹がグーッと鳴らしてくれる。
    グリーンサラダにレモンドレッシング。
    上にパラリとかかっているのは、ナッツに衣をつけて揚げクミン風味のチリパウダーをからめて炒めたクルトン風。
    コツコツ奥歯を叩いてたのしい。
    ザクッと潰れるとそこからジュワッとナッツの油が滲んで、葉っぱ野菜のみずみずしさを包み込んで消えていく、食欲そそる、よき前菜。

    そしてやってくるのが色鮮やかなサーモングリル…、白いお皿にどっしり分厚い鮭の切り身。
    グリルされたパプリカとエリンギ従え、おいしい匂いをまき散らしながらテーブルの上にそっと置かれる…、その瞬間に食欲クライマックスになる(笑)。

    時折、どうしようもないほど食べたくなるのがサーモングリル。
    c5a75632.jpegシットリとした鮭の肉ってこうしてソテして食べるのが一番おいしく感じるのです…、脂が肉の隅々に行き渡ってフックラ、ムッチリ。
    しかもこのサーモングリルにペットリたっぷりのせられたエスカルゴバター風の緑のソース…、パセリとにんにく、ほんの少しのバジルを擦ってマヨネーズベースのソースにまぜたの。
    それをポッテリのせて焼いてて、フツフツ、油が沸騰しながらやってくるのネ。
    これがおいしくコッテリ味で、ご飯のおかずにピタッとハマる。
    実はこの料理の正式名称「サーモングリル with rice」。
    つまり最初からパンではなくてご飯をおいしく味わうように仕組まれてるっていうのがなんだかウレシイ…、香り豊かなオゴチソウ。



    関連ランキング:ハンバーグ | 渋谷駅神泉駅表参道駅



    それから移動のために渋谷の駅に出て、健康的に体を潤す。
    sdmisterbean.jpgミスタービーンっていう豆乳の店。
    シンガポールに本店があり熱をくわえず加工した、だから豆の香りがひときわ鮮やかでしかも自然な甘みと旨味ゆたかな豆乳をお手軽価格で飲ませてくれる。
    一番小さなサイズの豆乳でたった150円というのがウレシイ限り。
    ゴクゴク飲むと、豆のやさしい滋養の力で体の痛みが癒される…、そんな味わい、ゴチソウ感にウットリしました、オキニイリ。
    それにしても…。
    立地に恵まれぬチェーン店にて、なかなかお店が増えていかない…、なんだかかなりもったいない。



    関連ランキング:ジュースバー | 渋谷駅神泉駅

     

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    朝を表参道…、クリスクロスにやってくる。
    e580e63a.jpegアメリカンスタイルのコーヒーショップ…、これからの季節に気持ちいいテラスがあってこじんまりとしたテーブル席に明るいキッチン。
    漆喰壁にやわらかい色調の木の柱…、店舗というよりアメリカの田舎の住宅のような雰囲気、しつらえでお店の中にいると気持ちがおだやかになる。
    入り口脇の小窓から隣にあるベーカリーのパン焼き窯がみえるのも、朝をおいしく迎えるための設えとしてすばらしい。

    f7d1e06b.jpegそれにしてもこの店がある、青山通りの一本裏手の通り。
    朝ご飯をやってるお店の多いコト。
    まぁ、この街にかぎらず最近、朝の営業をするお店が増えた東京ではある。
    東京の街は夜型じゃなく朝型になるような気持ちもします。
    しかもこの街。
    チョコレートのお店やオーガニックな化粧品を扱う店のカフェが朝の料理を作ってる。
    それが独特…、青山的。
    表参道裏路地は、朝がおいしい街になってるような気がする。
    ちょっと、オモシロイ。

    スクランブルエッグにベーコン添えた、朝のセットをたのんで食べる。
    バターとオリーブオイルをタップリ含んだ玉子がシットリなめらか。
    そこにハーブがタップリ入って、アメリカのデリカテッセンの料理の香りがするのがたのしい。
    オレガノ、ディル、タイムにブラックペパーをそえて、ケチャップなんかを必要とせぬうま味と風味があふれる一品。
    厚めのベーコンがガリッとやけてやってくるのもなんともステキ。
    日本のベーコンはペロペロしっとり、脂の多いハムのような食感で物足りないのネ…、焼いたベーコンは「クリスピー」でなくちゃいけない。
    縁の部分が白く細かい泡をふき、端を持って持ち上げても、ピーンっとそのまま持ち上がる…、噛むとジワッと脂のうま味と塩の風味がやってくるのにワクワクします。
    b9990c07.jpeg笑顔のチャーミングな女性スタッフが「スクランブルエッグをトーストの上にのせて召し上がってもおいしいですよ」と。
    確かにこんがり焼けたトーストの焼き色キレイで、ならばとのっけて食べてみる。
    クシュッとパンの生地が潰れて、玉子がタップリ飲み込んだ脂がジュワッとそこに滲んでシットリおいしい…、ただこのパンがもっと薄く切られていたら、もっとボクの好みの味になったのに。
    ちょっと残念、でも旨い。
    クリスピーベーコンを指で細かく砕いて散らすと、カリッと奥歯で潰れて香りがフワッと鼻から抜ける…、マグでやってくるおかわり自由のコーヒーがビターだけれど酸味おだやかな味わいも喉にやさしくオゴチソウ。



    関連ランキング:カフェ | 表参道駅外苑前駅明治神宮前駅



    因みに、この店。
    アメリカの1980年代の音がずっと流れていたのもオキニイリ…、お店の雰囲気、しつらえと音があってるというのも気持ちのいいおいしい時間には大切なコト。
    ちなみにこの曲…、かかって思わず一緒に鼻歌。



    ユーリズミックスのスイートドリームス…、1983年のヒット曲であります。
    ブリティッシュな音とでもいいますか、ひきしまっていて知的興奮を味わえる彼らの曲の中でも一二のオキニイリ。
    アニーレノックスもかっこいいねぇ…、この時代のディスコにいって踊りたい。
     

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    昼を渋谷で肉ランチ…、トゥッカーノって言うシュラスコの店。

    1e5b4e72.jpeg秋葉原にもお店がある。
    そちらは小さなスタンド形式の店でたまに赤身の肉のステーキで、腹いっぱいをたのしみにいく。
    そこもシュラスコ用のグリラーがあり、夜は飲みつつ焼いたお肉でお腹を満たす。
    肉のバーのような感じで気軽で重宝。

    けれど渋谷のこのお店。
    本格的なシュラスコの店。
    お店の中にはバフェカウンターがあり、そこでサラダや前菜料理を食べ放題。
    それでシュラスコというシステムで、昔は夜だけ。
    数年前に週末だけはランチをはじめた。
    けれど基本は夜に肉を食べながら、ブラジルの音楽を聞きサンバを踊るたのしい店なんだろうと、ずっと思ってた。
    ところが最近。
    平日ランチをスタートし、しかも「ミニシュラスコ」って言うメニューをはじめた。
    60分シュラスコとバフェが食べ放題になるというモノ。
    食べられる肉の種類がちょっと少なめ。
    けれどランチにはそれでも多分、十分だろうと思ってためにしやってくる。
    開店の前にすでに行列、かなりの人気のようでござんす…、それも肉食系の元気な男子ばかりじゃなくて女性同士やシニアな夫婦がチラリホラリと混じっているのがたのもしい。

    まずは前菜、サラダをメインに大きなお皿にタップリ盛ります。
    9dfccce8.jpeg葉っぱ野菜より豆が多彩でおいしく感じ、枝豆、コーンは当たり前…、ひよこ豆とかレンズ豆とか、あるいは大豆をサルサソースで和えたものとか、それでお腹が十分満たせそうなほどにタップリ、とって味わう。
    卵サラダや塩もみキャベツと豆以外にもあれやこれやと…、滋養を味わい、肉をお腹に一杯押しこむウォームアップをたのしくします。

    56877265.jpegボクらの隣に座った女性同士のお客様。
    まだ20代の半ばくらいかなぁ。
    一人が「私、昨日からダイエットしてるの」って言いながら、野菜をタップリ。
    これでお腹を満たせばいいわ…、と。
    もうひとりが誘ったんでしょう。
    ごめんね、ダイエット中だって知っていたら誘わなかった。
    いいの、いいの。
    私、意思が強いから食べ過ぎたりはしないから…、って。

    ところが肉がやってきます。
    串にさして遠火の直火で焼いた肉。
    串をお皿の上に刺すように置いてナイフで器用に一人前分をそぎ落としたり、切り分けたりと。
    次々、いろんな肉がやってくるのをみるといてもたってもいられなくなったんでしょう。
    ダイエットは明日からにするわとあっさり前言撤回。
    ニコニコしながら肉を次々平らげていた。
    あぁ、よかったなぁ…、となぜだかボクがホっとした(笑)。

    それにしても味わい深い肉の数々。
    まずは牛肉…、ハラミの肉を熟成させて玉ねぎ、ピーマンと一緒に串でさして塩で焼いたモノ…、ガーリックの風味がおいしくしかもガツンと塩がきいてて脂のうま味を引き立てる。
    モモの上側…、ランプとも呼ぶトップサーロインは大きな塊のまま焼いてそれを目の前で薄く削いでく、それを小さなトングで掴んでお皿にうつす。
    f042bd90.jpeg芯の部分はまだレアでネットリ、歯茎にからみつくような肉感的なる食感で、けれど表面のガリッと焼けたところはガツンと奥歯を叩きつけるような頑丈な味。
    同じ肉でも焼き加減でこんなに肉の味わい、食感変わるってなんだかたのしい。
    それから豚肉…、豚もも肉を煮込んで仕上げた豚で作ったコーンビーフみたいになって繊維がバッサリ、噛めば噛むほどうま味が滲んでやってくる。
    一転、脂を持ったばら肉は噛むとジュワッと口いっぱいにうま味が広がる。
    みずみずしいほどに味わい豊かなオゴチソウ…、肉でお腹が満たされるって、なんてシアワセ、気持ちが明るくなっていく。

    お店の中も肉でお腹を満たした人のシアワセなエネルギーで満たされて、お腹だけじゃなく胸まで一杯になってくる。
    480861ac.jpeg「お替りお願いいたします」の印に立てた「YES」の札をヒックリ返して、お替りはもう必要ありませんと「NO」にする。
    そして〆にカレーをたべる。
    キドニービーンズがタップリ入った、フェジョアーダを辛くしたみたいな味わいのスキッと辛くて酸味がさっぱり後味のよいカレーでお腹に蓋をした。
    ドリンクバーがついて1500円ちょっと言う、コストパフォーマンス抜群のランチでござった…、元気を出したいときにいいかも、また来ましょう!って思う昼。



    関連ランキング:ブラジル料理 | 神泉駅渋谷駅

     

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