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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    昼から鍋…、「鍋ぞう」に来る。
    a494e727.jpeg実は、先日来、何度もココに夜来ようと思って電話をするのだけれど、いつも予約がとれない状態…、満席だからというよりも週末は予約をとらず並んでもらうというシステムになってしまったようであります。
    たしかに数週間前までの混雑はスゴかったよう。
    中国が旧正月の休暇にはいって、ボクの台湾や韓国の友人も続々、日本に来てたのだけど彼らが行きたいお店のひとつがココだった。
    それというのも台湾にこの店、支店がいくつもあって、もともと鍋が大好きだった現地の人にたちまち受けれ入れて今では大人気。

    08f7c3a1.jpeg日本ブランドとしてかなり認知もされていて日本に来たら本場のお店で食べてみたい。
    そういうコトで人気なんだそう。
    オモシロイ。
    今日も3分の1のお客様はアジア系の人たちだった。
    東京の街のこうした部分はグローバル。

    たしかにこの店。
    人気があるのも納得できる。
    来る度、キチンと進化をしてる。

    サラダバーのようなコーナーがあって、そこで鍋野菜を自由に選べるというのが売り物のココ。
    その野菜の種類。
    季節感や産地性などが表現されるようになった。
    種類よりもクオリティー。
    しかも今回。
    なんとカレーやつくね、うどんや中華麺までが食べ放題で選べるようになっている。
    サラダバーのかたわらにカレーというのは最近、こういうシステムのお店のデフォルトみたいになってきた。
    お店にしてみれば、原価がコントロールしやすいっていう便利。
    食べる側にしてみれば、野菜や肉ばかりを食べてると飽きてきちゃうから「口を変える」のにありがたかったりするからでしょう。

    e7925b4a.jpeg薬味も豊富に揃って自由に使えるコーナーが親切されてた。
    大根おろしやもみじおろし。
    柚子胡椒だとかおろしニンニク、刻んだあさつき。
    しゃぶしゃぶ用のタレの薬味にあってほしい定番のモノは当然のこと、みじん切りにした生姜やカレー粉。
    塩麹ダレなんかもあって、食の流行をおさえているのも感心します。

    スープを2種類選べるところもアリガタイ。
    人気のモノは韓国風のチゲ・スープ。
    あるいはとんこつ系のコラーゲンスープなんだというのだけれど、おじさんたちにはやっぱり定番。
    すき焼き。
    それからしゃぶしゃぶを選んでたのしむ。

    肉は牛肉、あるいは豚肉。
    しかもそれぞれ「あっさり味」と「こってり味」の2種類えらぶコトができるようになっていた。
    赤身を食べるか、脂の旨味を味わうか。
    よく考えたなぁ…、って感心します。
    今日の気分はコッテリ系の脂を味わうタイプの肉で、熱が入るとちりちり脂が縮れてフリルのようになってく…、味わい豊かで特にすき焼き用の牛肉のおいしいコト。

    ちなみに、すき焼きダレで煮込んだ肉を、カレーの上にトッピングして食べると旨い!
    f7df5543.jpeg中華麺をしゃぶしゃぶスープで軽く煮込んで、豚バラ肉に柚子胡椒。
    しゃぶしゃぶ用のごまだれにほんの少しのポン酢を足したスープで食べると、担々麺のような味わい…、バサバサとした麺の状態が歯ごたえたのしくとてもおいしい。
    すき焼き鍋にはうどんを投入…、クツクツ煮込んですきうどん。
    〆にはごぼうとしらたき、それから牛肉を煮込んで、煮詰めてそこに玉子をよく溶いて卵とじにしてご飯にかける…、他人丼のできあがり。
    薬味や野菜、それにご飯に麺とチョイスが広がって、テーブルの上で料理を作ってたのしめるってなんてステキと思ったりした。
    しばらくこぬまにこんなにステキになったんだ…、って再発見にてオキニイリ。



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    新宿にある「箱寿司」っていう店。

    6ef0a4fd.jpeg大阪寿司の専門店で、小さなお店。
    地下街の入口近くにあって間口が狭い。
    しかもその間口のほとんどが、小売の売店。
    その売店の後ろ側に、ズッと大きな厨房があるウナギの寝床。
    厨房の前に3つほどテーブルがあり、そこで食べることもできるのだけど、ちょっと入りづらいからでしょうネ。
    ほとんどお客様がいない状態。
    今日も貸切。

    このテーブルから厨房の中を見るのが好き。
    木枠が何段にも重ねられてて、そこに作った大阪鮓が並べられてる。
    作りたてがおいしい江戸前のにぎりと違って大阪の寿司は作ってしばらく休ませる。
    ネタとシャリが馴染んでひとつになっていくから、はじめておいしい大阪寿司になっていくので、だから暫く休ませている。

    注文受けて、それをスパッと切り分ける。
    大きな包丁。
    ブーメラン状のキラッと光った包丁をソッと当てたら手首を支点にしてクルンと動かす。
    みるみるうちに一切分がキレイにスパッと切り分けられて、それがみるみる組み合わせられて一人前が出来上がる。
    熟練の手わざであります…、手が作り出す見事を見ながらお腹がグーッ。

    8b4275ed.jpegココの代表的なお寿司が全部もれなく食べられる「盛り合わせ」っていうのを選んで作ってもらう。
    太巻き。
    伊達巻。
    バッテラ二切れ。
    穴子にエビにタイの押し寿司がひとつづつ。
    それで一人前の一揃え。

    オモシロイのが大阪鮓のお店において、「盛り合わせ」というと必ず、この組み合わせでやってくる。
    これらが上方の寿司を代表する寿司だというコト…、なのでしょう。
    どれもがキレイで色美しく、これをそのまま箱に詰めどこかにお出かけしたくなるような目のオゴチソウ。

    ひとつひとつが丁寧です。
    太巻きの中には卵焼きにかんぴょう、三つ葉に甘辛しいたけを刻んだモノ。
    桜色に染めたでんぶと色とりどりで、キッチリ巻かれたシャリがプチュンと歯切れて具材がパラッとちらかる。
    具材のどれもがみずみずしくて、口の中が驚くほどに潤っていく。
    穴子はコッテリ甘く煮こまれ味わい豊かで、エビはプチュン、タイはムッチリ、ひとつひとつが小さいクセして独自の味わい、歯ごたえもっててとても賑やか。
    バッテラのキラキラとした銀色の肌もうつくしく、食べてお腹がすいてくる。
    b2cd73f0.jpegそれぞれひと口、あるいは軽く二口分の大きさでキレイに食べることができるのがまたステキ…、女性の口には江戸前寿司より上方寿司の方がキレイで、似合うかも。
    どれもおのおのおいしくて、中でもうれしかったのが1個ついてた伊達巻が端の一切…、だからポッテリ、膨らみ張り出す分厚い玉子がなんともおいしく得した感じ。
    ここのお店で食べると当然、お茶と醤油を出してくれる…、その両方がサービス品とは思えぬほどに味わい深くて、特に醤油のおいしいコト。
    ウットリします…、テイクアウトでは味わえぬココの特別味わって、さてさて仕事にまいります。



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    田舎の料理を食べに新宿、「安芸路醉心」にやってくる。
    cb837a92.jpegボクの田舎は松山で、けれど「松山料理」というカテゴリーがどうも郷土料理世界にはなく、それで田舎の料理を食べたくなると「広島料理」のココにくる。
    瀬戸内海の海の幸、豊かな山の幸にそれから伊予牛がある。
    何を食べてもおいしい土地柄…、だからあまり「工夫」であったり「名物化」なんてしなくたっていいんじゃない!ってコトかもしれない、ちょっと勿体無くて悔しく感じる。
    瀬戸内海を挟んだ反対側の広島…、海の素材が独特でそれで郷土料理として昔からシッカリ成立しているところがうらやましい。

    c9864139.jpeg広島と言えば、素材はやっぱり牡蠣でござろう。
    牡蠣の土手鍋。
    牡蠣の釜飯。
    バター焼きにカキフライ。
    どれにしようかと少々悩み、けれどやっぱりカキフライ。
    大きな牡蠣が5貫ついて一人前。
    パン粉が立って、花を咲かせたように揚がったフックラフライで、牡蠣の殻にのかってくる。

    そのままレモンを搾ってパクリ。
    サクリとパン粉衣がこわれて、中からプルンと牡蠣が飛び出す。
    みずみずしくてジューシーで、フックラしている牡蠣の身がクチュっと潰れて口の中が牡蠣の旨味で満たされる。
    ソースをつけて食べると牡蠣の甘みが引き立つ。
    一粒だけ黒ゴマタップリパン粉に混ぜて揚げているのがオモシロく、バリッと噛むと胡麻が潰れて風味豊かな香りが広がる。
    力強い胡麻の風味に負けぬ牡蠣。
    油の香りに負けぬ香りに、パン粉の食感に負けぬなめらか。
    サクサク軽くて、牡蠣の旨味や香りを十二分に引き立てる、牡蠣の一番おいしい食べ方ってもしかしたらカキフライかもしれないなぁ…、って思ってウットリ。

    それから季節のご飯を味わう。
    f7ab2897.jpeg音戸の瀬戸から運ばれたという、生しらすをタップリのっけたしらすご飯。
    四角いお重でやってきて、蓋をあけると中からネギの香りがフワッと…、緑のネギの甘くてスッキリ爽やかな香りが鼻をくすぐり、目にもゴチソウ。
    うず高く盛り上げられた生しらす…、ネットリとして若干渋みを感じて磯の旨味と香りを口いっぱいに広げてく。
    旨味の強い出汁醤油をちょっとづつ、かけつつご飯とネギとしらすを混ぜあわせ、一緒に口にパクッと運ぶ…、トロンと口の中で粘ってスルンと消える。
    スベスベとしたシラスが食感が、シャキシャキネギとかためご飯のホツホツが引き立て、あっという間になくなってくのがウレシイようで寂しくて、ユックリ食べる、腹ミチル。



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    ところで今日はなんだか一日眠たくって、あくびを何度もしてしまう。
    そんな一日にふさわしい動画を一本、「Yawn」って作品…、そんなもズバリ「あくび」であります、みていると、もらいあくびにニッコリします。

    Yawns from Everynone on Vimeo.


    前半は老若男女を問わぬ人間、後半は動物たちのあくびが次々映される。
    なんてほのぼのしていてみんな幸せそうに見えるんでしょう…、自分の意思ではどうにもならない生理現象、つまり体と気持ちが弛緩しているときのこうした表情って、ほんのりシアワセな気持ちになれる。
    お風呂の中で背伸びあくびをこれからしようと、風呂ためる(笑)。

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    新宿に出て、ダイナミックキッチン響で昼を取る。
    e07f3b72.jpeg創作料理のダイニングレストランで最初は夜の営業だけでガンバっていた。
    けれど昼のビジネスチャンスも逃さぬようにと言うコトでしょう…、ランチタイムの営業を始めるにあたってメインディッシュを一つ選べば、おばんざい風の惣菜を自由に食べることができるという、今では結構、いろんなお店がやってるシステムを導入。
    成功させた先駆け的なるお店のひとつ。
    サラダバーじゃなくて、お惣菜を自由に選べて食べ放題、というのが幅広い層に支持されたのでしょう。

    da1861cc.jpeg今日もお店の中はかなりアダルト。
    当然、上等ランチのお店に必ず集まる女性同士のグループ客が客層のメインではあるのだけれどそれに混じって、シニアなカップル。
    あるいは、おじさん同士のグループが目立つところもちょっと独特。
    繁盛を長引かせてる理由のひとつなんでしょう。
    まずは総菜。
    レタスの葉っぱを頭に置いて九条ネギのかき揚げにヒジキの煮物。
    茶碗蒸し。

    ホツホツとした食感たのしいヒジキがおいしい。
    ヒジキであったり切り干し大根とかがおいしく感じるのって、押しも押されぬ大人になったというコトなのでありましょう!
    油揚げをしゃぶしゃぶにするコーナーがありそこでしゃぶしゃぶ。
    出汁を含んだ油揚げが、クシュクシュしっとり、タップリ食べてもお腹や口が軽い感じがなんだかステキ。
    油が移った出汁もおいしい。
    ゴクリと飲んで、お腹の中をあっためる。

    メインに選んだ「りゅうきゅう丼」。
    寒鰤を醤油のタレに漬け込んで透き通った飴色になったところを、固めに炊けたパラパラアツアツご飯の上に並べて胡麻…、九州風のブリの漬け丼といった風情のゴチソウたのんでパクリとお腹を満足させる。
    466bf163.jpeg付き合ってくれた友人がたのんだメインが塩麹鶏の唐揚げなるモノ。
    去年のはじめなら珍しいレシピなんだろうけど、今となっては「まだ、塩麹?」って思ってしまう、確かにムチュンと肉がネットリやわらかになりおいしくはある。
    けれど今更、わざわざ言うのも粋じゃないかなぁ…、って思ったりする、食の世界も流行り廃りの激しいコトにびっくりします。

    7dd80958.jpegそれはそうと、どれもが一味足りないように仕上がっている。
    さすがにタレに漬け込み仕上げた寒鰤自体は味がしっかりしてる。
    けどそれ以外の料理はみんな味が足りない。
    特に塩味。
    塩や醤油、あるいはドレッシングで味を好みに整えてってコトかもしれない。
    けれど調理の過程で塩や調味料をほどこし熱をくわえるからこそ、素材の持ち味が引き出されると言うコトもある。
    塩辛いと言われるコトが怖くて味を控えめにする。
    それで味気ない料理になっちゃ仕方がないのにね、って。
    ぶつぶつしながらマカロニサラダにサウザンアイランドドレッシングをあしらい〆の一皿にした。
    コツコツ奥歯に快適な、アルデンテに茹で上がったマカロニが、結構おいしく、コレをおかわりしたくなる。
    コストパフォーマンスのすぐれたお客様(笑)。

    デザートにバナナのクリーム和えをもらって、アイスコーヒー片手にパクリと。
    これが結構おいしくて、カステラみたいなひとくちケーキを置かれるよりもずっとウレシイ…、調子にのってコレを一番お替りしたかも。
    ちょっとさみしいコトもある。
    お皿がプラスティックの軽いモノになってたのです。
    値段をあげずコストを下げる工夫をしたくなるのはわかりはするけど、飲食店の値段と言うのは有形無形の様々がよってたかって作り上げてるモノだから、こういうことで夢をなくしちゃダメだと思う。
    いろいろなかなかむつかしい。



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    そして昨日の夜の〆…、麺通団でうどんを食べます。
    1382573a.jpeg焼肉屋さんで〆をしてもいいのだけれど、たのしい仲間とのたのしい一日はちょっとでも長く続くのがうれしいなぁ…、とそれで〆を別の場所。
    夜になって急に寒さを感じた一日でもあり、温かいモノでお腹をやさしく温めたくて、それでテクリと麺通団。
    新宿はずれのラーメン聖地と言われている場所、滝橋通りの路地裏にあるお店。

    f477c453.jpegやってきたらば、外国からのお客様が多くてびっくり。
    中国系のグループ客が10名ほど。
    すでにお店の中で食事をしていたし、ボクらの後から欧米系の若者たちがゾロゾロ。
    入り口脇に置かれた大きな釜の中で麺が茹でられて行くのをみながら、ワーキャー、大きな声あげる。
    まるでうどんのテーマパークのようになってる賑々しさもまたたのしくて、オモシロイ。

    ちょうどうどんがゆであがろうとするタイミング。
    なんともラッキー。
    いつもは10分以上待たなくちゃ食べることができない釜揚げうどんもすぐにできますよ…、って。
    3人で行き、みんなそれぞれ違ったモノを選んでたのみ、食べ比べ。

    ボクは熱い肉うどん。
    牛バラ肉を甘辛味にジックリ煮込んで、ほろほろ繊維が崩れる程になったのを、タップリのっけた熱々うどん。
    茹でたうどんを一旦冷たい水で〆、それを再び温める。
    だから歯ごたえゴリッとしてて、けれどツルンとなめらかな麺。
    ネギをタップリ。
    天カスタップリ。
    それに生姜を少々のせて、ズルンと食べると、あぁ、おいしい。
    e4e12b5c.jpeg釜揚げうどんは茹でたばかりのヌルンと喉を撫で回す、その喉越しがおいしくて小麦の香りにシッカリとした塩味が口に広がる。
    うどん自体が旨いからおいしく味わうコトができる、うどんの国のオゴチソウ。
    釜玉うどんにはわかめのかき揚げを砕いてちらし、同じくそれを熱々うどんの出汁にしずめてふやかすと、たちまち花が開いてくようにして膨らんで、シャキシャキ食感たのしくなってく。
    一時期、ちょっと関東風になってしまって残念なここのうどんや出汁がほどよく、讃岐よりにもどりはじめているのがウレシイ限り…、また来なくちゃぁ、って思う夜。



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    そして今朝…、朝昼兼ねてスパゲティー。

    ikasumi.jpg今日のテーマは海の幸。
    オリーブオイルでにんにくいためて、玉ねぎ一個を厚めにスライス。
    軽く炒めてしんなりさせる。
    そこに小ぶりの生のホタテ。
    紐やワタまでついていて、しかも新鮮。
    プリプリしてた。
    それとほぐしたカニカマをくわえてジャジャっと軽炒め。
    ホタテの色が変わったら、火を止め蓋してしばらく休ませ、味なじませる。

    細めの麺を茹でてる間に、別のお鍋でトマトソースを温めてそこにイカスミ。
    混ぜるとトマトソースが黒くなっていく。
    あと1分ほどでパスタが仕上がるタイミングにて、具材とソースを合わせてあたため、麺を投入。
    茹で汁とオリーブオイルをくわえつつトロンととろみを出して麺にソースをまとわりつかせ、お皿に盛ってイクラを散らす。
    出来上がり。

    トマトの酸味とイカスミのコッテリとしたうま味のバランス抜群で、シャキシャキとした玉ねぎの歯ざわりたのしく食欲そそる。
    ホタテはプルンと味わい深く、なによりイクラ。
    ソースも他の具材もどれも味がシッカリしてるのに、たった一粒、小さな個体で「ココにオレはいるんだぞ」って主張するのにニッコリします。
    山椒は小粒でもぴりりと辛い…、ならぬ、イクラも小粒でコッテリ旨い。
    ボクもそんな存在感を!と思ったりした、朝のコト。
     

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