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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    朝をパスタではじめる日曜…、お空は青くて気持ちいい。
    昨日の朝にサンドイッチを作った残りの食材使う。
    小さなトマトとフレッシュバジル…、台所のカウンターにその2つをおいただけで、イタリア料理がこれからできる!って感じがしてくる、オモシロイ。

    ad8e0c51.jpegそれ以外にはエビとニンニク、赤唐辛子。
    シンプルパスタにするコトにした。

    トマトのヘタをとってお湯の中に落としてクツクツ。
    冷たい水にとって皮をスルンと剥く。
    フライパンにオリーブオイルとニンニク、それから赤唐辛子。
    エビをくわえて塩コショウ。
    エビからおいしいジュースがでてきて、ちょっと縮んだ頃合いで一旦引き上げ、そこにトマトを入れてクツクツ。
    じんわり油が赤味を帯びてきたらばパスタを茹ではじめます。
    湯で時間が8分のスパゲティーにを7分茹でる。
    そのかたわらのフライパンではトマトがどんどん煮崩れていく。
    これを濾してやればソースになるのだろうけれど、トマトの食感もたのしみたくてヘラで潰してパスタにからみやすくする。
    エビを戻してパスタをくわえ、バジルを入れてザザッと混ぜる。
    みずみずしかったフライパンの中がトロンととろみを帯びて、オリーブオイルで艶と風味を出したらお皿に移してバジルを飾って完成。
    よく出来ました…、味はすべて自然の素材にもらったモノで、だから後味スッキリおいしい、一口ごとに気持ちが明るくなっていくよな朝のゴチソウ、ニッコリと。

    またまた、またまた韓国料理をうちの近所の「とんちゃん」で。
    4c38dabc.jpeg日曜日の昼間をぼんやり家でしてると、なぜだかやっぱり、韓国料理を食べたくなっちゃう…、この前もココで書いたけどシンドローム的なるおいしい病でござる(笑)。
    しかも今日は気絶しそうなほどに明るく、青い空。
    お腹の中から体をあっため、たのしい汗をじんわりかきたい…、とそうなると韓国料理のドッシリとした辛さが恋しくもなる。
    サンダルはいてペタンペタンとちょっと歩いてやってくる。

    18adb178.jpeg今日はお腹がすいた時間がちょっと遅くて、お店にきたらすっかり貸し切り。
    とは言えお店の人たちは、忙しそうに働いている。
    掃除であります。
    韓国料理のお店は脂や匂いが大敵。
    だから掃除が欠かせない。
    それをみんなでたのしげに、元気にできるお店はステキ。

    入り口近くのテーブルもらって、さぁ注文。
    ここしばらくはこれだけ食べてる「テンジャンチゲ」のランチ定食。
    韓国味噌を使った具沢山の味噌汁がメインであります。
    韓国にいって焼肉食べたりプルコギ食べたりしたあとに、〆を何にいたしましょうか?
    ビビンパ、冷麺、ビビン麺もございますと。
    聞かれはするけど、それらの誘惑をすべて制して「テンジャンチゲにご飯をください」って言うとその場が盛り上がる。
    大抵韓国のテンジャンチゲの味噌は自家製。
    一番食べてほしい料理で、しかもたのむと大きな鍋にテンジャンチゲがやってきて、みんなでそれを分けあい食べる。
    日本だと「一つ釜の飯を食った仲」っていうとこ、韓国的には「ひとつテンジャンチゲを食った仲」って感じでみんなが仲良くなれる。
    納豆っぽい匂いがする味噌で、だから最初はちょっと抵抗があったけど、慣れるとクセが癖になる。
    825345a6.jpeg韓国かぼちゃにじゃがいも、豆腐、ネギにしめじと具だくさん…、出汁をとったいりこまでもがそのまま具材としてはいってて食べごたえがしっかりしてる。
    味噌そのものに赤唐辛子が混ざっているけど、刻んでタップリ入ってる青唐辛子のガツンと脳天直撃するような鋭い辛さに舌がよじれる…、刺激的。
    8種類のおかずの中にも小魚の佃煮みたいな料理があって、それをご飯の上にのっけてパクリと食べる…、そして汁をゴクリと飲んで休日の昼のお腹が仕上がっていく。
    元気がでます…、まだまだずっとオキニイリ的予感であります、オキニイリ。



    関連ランキング:焼肉 | 四谷三丁目駅新宿御苑前駅曙橋駅



    夜に家で焼きそばを焼く…、乾いて仕上げる焼き方で作ってやろうとひと工夫。
    袋焼きそばの麺をほんの少しの油で乾煎り…、テフロン加工のフライパンで蓋して片面をカリッと焼いて、ヒックリ返したらそこに料理酒をパパッとふりかけ蒸し焼きにする。
    f426b80b.jpeg具材も乾いて仕上がるように、ピーマン、ナルトに豚のばら肉。
    ピーマン、ナルトは同じ長さの拍子木切りに、豚バラ肉は細かく刻んでチキンコンソメとごま油をグイグイ揉み込みカリッと焼き上げ、あとは調味だけ。
    袋麺の粉末ソースを半分だけ、日本酒でときオイスターソースをくわえてジャジャっとふりかけて味がまんべんなく行き届いたら鰹節かけて水気を吸わせてできあがり。
    具材タップリでチンジャオロースの麺入りみたいな食感、味わい…、これでご飯が食べられそうな夜のゴチソウ、さぁ、寝よう。
     

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    渋谷のタワーレコードの中…、そもそもレコード屋さんという商売が生き残ることがむつかしい中、未だに元気で大きな店舗をいまだに運営できている。
    中でも渋谷のこの店は旗艦店というコトなんでしょう…、いろんな試みをやっていて、なんと2階にタワーレコードカフェってお店を先日開店。
    towerrecordcafe.jpg音楽関係の書籍や雑誌を中心にした本の売り場の中にある。
    いわゆる最近、流行りの「ブックカフェ」の体裁とってて、大きな窓に面してとても気持ちいい…、テーブル席やカウンター席、ユッタリとしたソファ席といろんな機会に使える配慮がなかなかよくって、イベントなんかで使うんでしょう…、DJブースがあるのもタワーレコードらしい。
    こんなところにカフェがあるってなかなかみんな思わないんでしょう。
    まだまだ空いてて、穴場っぽい…、個人的にはウィルキンソンのドライジンジャーエールがあるのにニッコリしました、オキニイリ。



    関連ランキング:カフェ | 渋谷駅明治神宮前駅神泉駅



    仕事を終えて新宿の街をウロウロしてて、ちょっと小腹を満たしたくなる。

    ca30937a.jpeg桂花のラーメン。
    ラーメン好きではないワタクシ目。
    それでもたまに食べたくなるラーメンが存在しておる。
    スッキリとした、江戸前醤油ラーメンだったり、中華鍋をジャジャっと煽って炒めて仕上げるタンメンだったりそのほとんどが「動物の脂臭さを感じぬ」ラーメン。

    なのだけど…。

    桂花ラーメンだけは不思議と食べたくなるときがやってくる。
    熊本豚骨。
    しかも「太肉麺」という、豚バラ肉の塊をトロンとなるまで煮込んだ煮豚をドッサリのっけた動物系。
    豚の脂がコロイド状になってスープに溶け込んでいる。
    だから麺をたぐるともれなく脂が口にやってくるんだけど、不思議なほどに脂の存在を感じずズルズル食べられる…、脂こっくなく脂の甘さやコクだけを舌が感じるそのおいしさに、身を委ねたくなる今日のコト。

    スープが見えないほどにタップリ具材が上にのかっている。
    生のキャベツにメインのターロー、メンマに煮玉子、茎わかめ、刻んだネギがどっさり感をたかめてて、箸をツッコミ麺をグルンとすると中から麺…、縮みをもたない中太麺でこれがザクリと歯切れてバサッと口の中にちらかる。
    その食感がコッテリ味のスープに相性いいのでしょうネ。
    85c0b8ec.jpeg生のキャベツがシャクシャク食感たのしくて、しかも甘くてひと噛みごとにコッテリスープを拭い取る…、次の一口おいしくさせる。
    よく煮込まれてトロンととろける豚肉に、クニュクニュした茎わかめ。
    体の中に染みこむ栄養タップリ味に、明日も元気で歩こうネ…、って思ってズルリ、夜のお腹を満たして帰る。
    それにしても「太い肉」と書いて「ターロー」と呼ぶ。
    その料理の名前が「太らせる肉」って読めてしまうと罪悪感に襲われる…、家まで歩いて帰りましょ!



    関連ランキング:ラーメン | 新宿三丁目駅新宿御苑前駅新宿駅

     

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    それにしても今日の東京は暑かった。

    c5a6b837.jpeg表を歩いていると頭がジリジリ灼けるよう。
    頭を短くしていると、お天道さまを間近に感じる。
    あぁ、今日はご機嫌斜めだ…、とか。
    あぁ、今日は笑ってるみたいだなぁとか。
    今日はおひさまはちょっと元気がすぎるようで、ガンガン容赦無いエネルギーが刺さってくるようでビックリします。
    ボクもおひさまの元気に負けぬようにとテクテク、ちょっと歩くと汗が出る。

    喉にやさしい元気をもらおう。
    それでディーンアンドデルーカに来る。
    季節の何かがあるはずと、見たらばなんとウレシイ飲み物。
    ミントジュレップがはじまっていた。
    しかも今年のミントジュレップは「ローズミントジュレップ」だという。
    うっすらカップの底に沈んだピンク色したユラユラゆれるシロップが、薔薇の香りをしているのです。
    ゴクリと飲むと、舌にはキリッと柑橘系の酸味が広がり細かな泡がブクブク、舌に張り付きはじける…、そしてフワリと薔薇の香りが鼻から抜ける。

    おいしいなぁ…。
    しんみりおいしい。
    ミントの緑の香りも混じって、首から上を花束の中に突っ込んだ、そんな気持ちになれるステキとゴージャス感に、気持ちがスキッと軽くなる。
    さて、もうひと仕事…、大きな企画のまとめごと。

    弁天庵でテキパキ夜のお腹を満たす。
    仕事を残して帰宅の途中、家に帰って料理を作るのも面倒くさくて立ち寄った。

    1a43f300.jpeg蕎麦屋には夜早じまいのお店が多い。
    夜更かしの習慣のない昔の日本の流儀を未だに守ってるお店が多くて、けれどココ。
    今の時代を生きてる人の生活リズムで動いてる。
    だからでしょうか。
    夜もにぎやか。
    特に女性のお客様がいつも多くて、蕎麦屋はおじさんのためのもの…、って感じじゃないのにニッコリします。

    料理がお客様をきめるんじゃない。
    お店の場所と、営業時間と、それにいくらで売るかがお客様の層を決めると言うコトを、再確認するような気がする。
    オモシロイ。

    入り口入った正面にレジカウンターがあってそこで注文をする。
    前払いにてテーブルにつき、料理ができたら呼ばれてそれを取りに行く…、スターバックススタイルの合理的なる専門店で、最初は随分抵抗あったみたいだけれど、今ではすっかり根付いた感じ。
    ただ何を食べようとグズグズしてると次のお客様に迷惑かかってしまいそうで、その忙しなさがちょっと面倒…、ナヤマシイ。

    8c9c9cc8.jpeg実は今日。
    カレーつけそばを食べたくてやってきたのにメニューに無くて、どうしようかとちょっと悩んだ。
    もう無くなったの?って聞いてみたら、いえ、ございます。
    カウンターの上に置かれたダイジェスト版のメニューになくて、グランドメニューにはあるんです…、って。
    注文に悩むお客様のために見やすいメニューを作っているのでしょうネ。
    いまだ試行錯誤の途中というコトか…。

    首尾よく食べたいモノをたのんで、そしてぼんやりテーブルで待つ。
    いつ番号を呼ばれるかと思っていたら、なんとお店の人がお盆をささげてやってくる。
    お待たせしましたって言いながら、ボクの注文が届けられてビックリします。
    夜はなるべくお持ちするようにしているんです。
    お酒を飲まれるお客様も多くて、追加注文の分は前からお持ちしてたのでちょっと手間が増えるだけ…、って。
    なるほど、これもウレシイ試行錯誤のひとつでしょう。

    トロンとなめらかな蕎麦屋のカレーと、冷たくしめたせいろそば。
    冷たい蕎麦を熱々カレーに浸して食べるというこの料理。
    蕎麦のツルツルスベスベを台無しにせず、カレー南蛮味を味わうコトができるというアリガタさ…、たまに無性に食べたくなって、こうしてたのむ。
    油揚げとネギがタップリ入ったカレーが甘くてピリッと後味辛く、そこにタップリ七味を入れるとビリッと辛味が際立つ感じがオキニイリ。
    7a6b068b.jpeg小柱と玉ねぎ、三つ葉で作ったかき揚げを一緒にたのむ。
    これをカレーにトプっと浸す…、カレーに衣の油が移ってコッテリとしたコクがでて、香りもキラッと香ばしくなる。
    小さなご飯を一膳もらう。
    そこにカレースープをタップリ吸って、重たくなったかき揚げをのっけてハフっと食べると、カレー風味のかき揚げ丼のような感じでこれまた旨い。
    それにしてもカレーまみれのご飯粒ってスベスベしててなんでこんなにおいしんだろう。
    蕎麦をツルツル、ポッテリとしたカレーをゴクリ…、軽くお腹に汗かいて、さてさて家に戻りましょ。



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    またまた韓国料理を食べに来ました…、うちの近所の「とんちゃん」に。
    74ea9454.jpegお休みのたびに韓国料理を食べたくなるって症候群。
    それも近所で…、妻家房とこのとんちゃんをなぜだか代わる代わるやってきてお腹を満たすことに最近、ハマってる。
    元気の出るモノを食べたくなる…、しかも近所で年中無休で手っ取り早くという店を探すと自然と韓国料理のお店が一番豊富で確実、それで今日もとんちゃんに来る。
    昼ではあるけど、サムギョプサルを焼いてニコニコ食べてるファミリー。

    3f4953ac.jpeg同じマンションに住んでる人で、聞いてみたらば夜は大人に混じってお酒を飲む雰囲気が強いから、昼に子供は連れてくるんだって。
    なるほど、ファミリー客には昼が気軽でいいんでしょうね。
    ボクはいつものテンジャンチゲ。

    韓国風の味噌汁がメインとなった定食で、おかずが6つ。
    来る度変わる内容で、とは言え必ずあるのがキムチ。
    それからカクテキ。
    どちらもいつもおいしい状態。
    今日はそれに味付けわかめ、モヤシのナムル、小松菜の白和え、それから冷奴。
    これで十分、ご飯のおかずになる分量で、それに味噌汁。
    豆が残ってて発酵臭が独特の、ちょっと納豆みたいな香りの味噌で作った具だくさん。
    豆腐にネギ、青唐辛子に韓国かぼちゃ。
    薄切りじゃがいも、出汁を取った煮干しがそのままゴロンゴロンと入ってて、辛味がキリッと味噌のうま味をひきしめる。
    赤唐辛子の粉も入っていて辛い。
    けれど青唐辛子のスキッと鋭く、後から後からジワリジワリと辛味が重なるドッシリとした辛味がおいしい。
    頭のてっぺん、お腹の中から汗をかく。
    それにしても煮干しのガッシリおいしいこと…、噛むと奥歯でクチャっと潰れて中からジワッと味噌の風味の魚のうま味がにじんで広がる。
    ご飯をパクリ、汁をゴクリ、おかずをモグモグとその繰り返してお腹がたのしく満たされて、じんわり元気が体のすみずみ行き渡る。



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    スバラシいレタスに出会った…、今日のコト。

    51c31127.jpeg売り場で見つけたときにはこれほどまでとは思わなかった。
    半ば開いた緑の花のようなレタスで、ところが持つとズッシリ重たい。
    長野で育った署名付き。
    葉っぱの緑が濃くて鮮やか。
    それで買って帰って来ました。

    さて、サラダでも作ってやろうかと表の葉っぱをめくると中からコロンと色白レタスが転がりでてきた。
    ギッシリ葉っぱを巻き込んだボール状で一枚づつ、歯をめくろうとするとしたたか抵抗してくる。
    そこでザックリ。
    ナイフを入れるとその刃もしたたか跳ね返しつつ、ザクリと切れるとその断面のうつくしいコト。
    分厚くはない。
    薄くてけれどハリがあり、みずみずしくて緑の香りがなんともさわやか。
    そのまま試しに食べてみると、甘くて最後に渋みをスキッと残す上等…、料理に使ってやろうと薄くスライスしてサッと炒める。
    ベーコン、トマトをくわえて炒めて、そこにブイヨンを流してスープ煮にする。
    熱を加えてもなおジャキジャキとした食物繊維の歯ごたえが、失せるどころかますますまして、一口ごとに口の中が騒々しくなる食べ心地よし。
    本来主役を演じて当然の、トマトの酸味もベーコンの脂のうま味も、レタスの食感を引き立てる脇役になる…、それほどレタスがおいしくて、こりゃビックリなオキニイリ。

    そんなレタスを使ってご飯を炒めて主食にしよう…、と。
    323626ae.jpegソーセージを刻んで炒めて、滲んだ油で玉子を焼いてパラパラにする。
    玉ねぎをそこにくわえてご飯を合わせ、塩と胡椒で味ととのえて、全体がパラパラしてきたところでピーマン、アスパラガスの穂先いレタスを投入。
    味をみながら醤油を少々鍋肌そわせて焦げた香りをすべてにまとわせ、鰹節をパラッとふりかけお皿に移し、ライムを搾って出来上がり。
    ご飯も具材もすべてがパラパラ食感軽快、けれどやっぱりレタスのザクザクした食感が際立つゴチソウ…、炒めたサラダを食べてるような体がよろこぶオゴチソウ。
    新たな週に向かう準備をたのしくします…、日曜日。
     

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    渋谷、東急本店通りのセガフレード・ザネッティにて軽くお茶。
    cdda3337.jpeg通りに面したフレンチ・ウィンドウを全開にしてまるでオープンカフェのような開放的な雰囲気のココ…、今の季節はどうしようもなく気持ちよく、それでのんびり。
    ブラッドオレンジジュースで作ったグラニータ。
    シャリシャリとした氷まじりのオレンジジュースで、ヒヤッと喉に冷たくおいしい…、普通のオレンジジュースと違ってスキッと鮮やかで後味さっぱりした酸味。
    上等な甘さと渋い香りが特徴的にてかなりの大人味。
    ユックリ飲むと最初はヒヤッと氷のようで、それが徐々に溶けて、オレンジジュースに戻る…、そしてゴクリと一気に煽り、仕事に向かう準備ができる、さぁ、仕事。



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    そして夜…、家に帰る途中で腹ごしらえする。

    koboshi.jpg家の近所の小法師って店。
    喜多方ラーメンの専門店で当然、ラーメン。
    それに炙り叉焼ご飯という小さな丼がついたセットをたのんでズルリ。

    一時期、喜多方ラーメンにハマった時代がありました。
    ボクがはじめてこのラーメンに出会ったのが20代の半ばのコト。
    スッキリとした醤油味。
    にもかかわらず程よいコクと、かすかに感じる脂の風味。
    太めの麺。
    平打ちで強めにうねった卵麺で、ツルンと表面かなりなめらか。
    ムチムチしていて、噛んで歯ごたえたのしい麺。

    豚バラ肉をトロンとなるまで煮込んだ叉焼。
    刻んだネギに、力強いメンマの歯ごたえ。
    どれをとっても今まで食べた何モノとも違って、興奮したものでありました。
    3日に一回くらいの割合でしばらく食べ続けたかなぁ…、ときにチャーシューメンであったりネギラーメンであったりとトッピングをいろいろ変えてためしてもみた。
    けれど不思議と一番スタンダードなモノが、バランスがよくておいしくて、それで結局、普通のラーメンばかりを都合、3ヶ月ほども食べ続けましたか。
    kobo.jpgさすがにどんなにおいしいと思ったモノでも、いつかは飽きてしまうもので、この喜多方ラーメンの気がすんだのでしょう…、今では年に一回ほどかなぁ。
    昔と同じ味かしらと思って食べにくる程度。
    今日もズルンと味わって、かつての熱狂を思い出す。
    豚バラ肉の脂がおいしい叉焼に、蒲焼のタレのようなコッテリとしたタレをつけて炙ったモノをご飯の上に乗っけて煮玉子。
    トロンと黄身がとろけるように仕上がっていて、けれど決して生じゃないのがありがたくラーメンと一緒にパクリと味わいたのしむ。
    ほどよくお腹が満たされて、それで家へと戻る夜。

    さてさて今日で4月も終わり…、それでこんな動画を一本。
    数ある映画の中から「背中越しにみる景色」ばかりを集めた動画で、4分半ほどの間になんと100シーンほど。

    The View: A "Back-to-the-Camera Shot" Montage from Plot Point Productions on Vimeo.


    観たことのある映画もあれば、見知らぬもの、あるいは思い出せぬものもあり、それぞれの出展は「続く」のページに貼っておきます…、英語の原題になっちゃうのが申し訳はありますけれど、関心があれば見比べてみて!
    それにしても背中越しにみえる景色って、シチュエーションは違えどそれぞれ、どうしてこんなにドラマティックに見えるんだろう。
    スクリーンの中で同じ景色を見ている人の気持ちを考えながら観る…、だから気持ちが増幅されていくからなのか、何故なんだろう、オモシロイ。
    今日で終わりの4月の背中越しに見える景色は一体、どんな季節なんだろうって思ったりもした、さて、寝よう。
     

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