朝をパスタではじめる日曜…、お空は青くて気持ちいい。
昨日の朝にサンドイッチを作った残りの食材使う。
小さなトマトとフレッシュバジル…、台所のカウンターにその2つをおいただけで、イタリア料理がこれからできる!って感じがしてくる、オモシロイ。
それ以外にはエビとニンニク、赤唐辛子。
シンプルパスタにするコトにした。
トマトのヘタをとってお湯の中に落としてクツクツ。
冷たい水にとって皮をスルンと剥く。
フライパンにオリーブオイルとニンニク、それから赤唐辛子。
エビをくわえて塩コショウ。
エビからおいしいジュースがでてきて、ちょっと縮んだ頃合いで一旦引き上げ、そこにトマトを入れてクツクツ。
じんわり油が赤味を帯びてきたらばパスタを茹ではじめます。
湯で時間が8分のスパゲティーにを7分茹でる。
そのかたわらのフライパンではトマトがどんどん煮崩れていく。
これを濾してやればソースになるのだろうけれど、トマトの食感もたのしみたくてヘラで潰してパスタにからみやすくする。
エビを戻してパスタをくわえ、バジルを入れてザザッと混ぜる。
みずみずしかったフライパンの中がトロンととろみを帯びて、オリーブオイルで艶と風味を出したらお皿に移してバジルを飾って完成。
よく出来ました…、味はすべて自然の素材にもらったモノで、だから後味スッキリおいしい、一口ごとに気持ちが明るくなっていくよな朝のゴチソウ、ニッコリと。
またまた、またまた韓国料理をうちの近所の「とんちゃん」で。
日曜日の昼間をぼんやり家でしてると、なぜだかやっぱり、韓国料理を食べたくなっちゃう…、この前もココで書いたけどシンドローム的なるおいしい病でござる(笑)。
しかも今日は気絶しそうなほどに明るく、青い空。
お腹の中から体をあっため、たのしい汗をじんわりかきたい…、とそうなると韓国料理のドッシリとした辛さが恋しくもなる。
サンダルはいてペタンペタンとちょっと歩いてやってくる。
今日はお腹がすいた時間がちょっと遅くて、お店にきたらすっかり貸し切り。
とは言えお店の人たちは、忙しそうに働いている。
掃除であります。
韓国料理のお店は脂や匂いが大敵。
だから掃除が欠かせない。
それをみんなでたのしげに、元気にできるお店はステキ。
入り口近くのテーブルもらって、さぁ注文。
ここしばらくはこれだけ食べてる「テンジャンチゲ」のランチ定食。
韓国味噌を使った具沢山の味噌汁がメインであります。
韓国にいって焼肉食べたりプルコギ食べたりしたあとに、〆を何にいたしましょうか?
ビビンパ、冷麺、ビビン麺もございますと。
聞かれはするけど、それらの誘惑をすべて制して「テンジャンチゲにご飯をください」って言うとその場が盛り上がる。
大抵韓国のテンジャンチゲの味噌は自家製。
一番食べてほしい料理で、しかもたのむと大きな鍋にテンジャンチゲがやってきて、みんなでそれを分けあい食べる。
日本だと「一つ釜の飯を食った仲」っていうとこ、韓国的には「ひとつテンジャンチゲを食った仲」って感じでみんなが仲良くなれる。
納豆っぽい匂いがする味噌で、だから最初はちょっと抵抗があったけど、慣れるとクセが癖になる。
韓国かぼちゃにじゃがいも、豆腐、ネギにしめじと具だくさん…、出汁をとったいりこまでもがそのまま具材としてはいってて食べごたえがしっかりしてる。
味噌そのものに赤唐辛子が混ざっているけど、刻んでタップリ入ってる青唐辛子のガツンと脳天直撃するような鋭い辛さに舌がよじれる…、刺激的。
8種類のおかずの中にも小魚の佃煮みたいな料理があって、それをご飯の上にのっけてパクリと食べる…、そして汁をゴクリと飲んで休日の昼のお腹が仕上がっていく。
元気がでます…、まだまだずっとオキニイリ的予感であります、オキニイリ。
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夜に家で焼きそばを焼く…、乾いて仕上げる焼き方で作ってやろうとひと工夫。
袋焼きそばの麺をほんの少しの油で乾煎り…、テフロン加工のフライパンで蓋して片面をカリッと焼いて、ヒックリ返したらそこに料理酒をパパッとふりかけ蒸し焼きにする。
具材も乾いて仕上がるように、ピーマン、ナルトに豚のばら肉。
ピーマン、ナルトは同じ長さの拍子木切りに、豚バラ肉は細かく刻んでチキンコンソメとごま油をグイグイ揉み込みカリッと焼き上げ、あとは調味だけ。
袋麺の粉末ソースを半分だけ、日本酒でときオイスターソースをくわえてジャジャっとふりかけて味がまんべんなく行き届いたら鰹節かけて水気を吸わせてできあがり。
具材タップリでチンジャオロースの麺入りみたいな食感、味わい…、これでご飯が食べられそうな夜のゴチソウ、さぁ、寝よう。
[3回]
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