またまた韓国料理を食べに来ました…、うちの近所の「とんちゃん」に。
お休みのたびに韓国料理を食べたくなるって症候群。
それも近所で…、妻家房とこのとんちゃんをなぜだか代わる代わるやってきてお腹を満たすことに最近、ハマってる。
元気の出るモノを食べたくなる…、しかも近所で年中無休で手っ取り早くという店を探すと自然と韓国料理のお店が一番豊富で確実、それで今日もとんちゃんに来る。
昼ではあるけど、サムギョプサルを焼いてニコニコ食べてるファミリー。
同じマンションに住んでる人で、聞いてみたらば夜は大人に混じってお酒を飲む雰囲気が強いから、昼に子供は連れてくるんだって。
なるほど、ファミリー客には昼が気軽でいいんでしょうね。
ボクはいつものテンジャンチゲ。
韓国風の味噌汁がメインとなった定食で、おかずが6つ。
来る度変わる内容で、とは言え必ずあるのがキムチ。
それからカクテキ。
どちらもいつもおいしい状態。
今日はそれに味付けわかめ、モヤシのナムル、小松菜の白和え、それから冷奴。
これで十分、ご飯のおかずになる分量で、それに味噌汁。
豆が残ってて発酵臭が独特の、ちょっと納豆みたいな香りの味噌で作った具だくさん。
豆腐にネギ、青唐辛子に韓国かぼちゃ。
薄切りじゃがいも、出汁を取った煮干しがそのままゴロンゴロンと入ってて、辛味がキリッと味噌のうま味をひきしめる。
赤唐辛子の粉も入っていて辛い。
けれど青唐辛子のスキッと鋭く、後から後からジワリジワリと辛味が重なるドッシリとした辛味がおいしい。
頭のてっぺん、お腹の中から汗をかく。
それにしても煮干しのガッシリおいしいこと…、噛むと奥歯でクチャっと潰れて中からジワッと味噌の風味の魚のうま味がにじんで広がる。
ご飯をパクリ、汁をゴクリ、おかずをモグモグとその繰り返してお腹がたのしく満たされて、じんわり元気が体のすみずみ行き渡る。
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スバラシいレタスに出会った…、今日のコト。
売り場で見つけたときにはこれほどまでとは思わなかった。
半ば開いた緑の花のようなレタスで、ところが持つとズッシリ重たい。
長野で育った署名付き。
葉っぱの緑が濃くて鮮やか。
それで買って帰って来ました。
さて、サラダでも作ってやろうかと表の葉っぱをめくると中からコロンと色白レタスが転がりでてきた。
ギッシリ葉っぱを巻き込んだボール状で一枚づつ、歯をめくろうとするとしたたか抵抗してくる。
そこでザックリ。
ナイフを入れるとその刃もしたたか跳ね返しつつ、ザクリと切れるとその断面のうつくしいコト。
分厚くはない。
薄くてけれどハリがあり、みずみずしくて緑の香りがなんともさわやか。
そのまま試しに食べてみると、甘くて最後に渋みをスキッと残す上等…、料理に使ってやろうと薄くスライスしてサッと炒める。
ベーコン、トマトをくわえて炒めて、そこにブイヨンを流してスープ煮にする。
熱を加えてもなおジャキジャキとした食物繊維の歯ごたえが、失せるどころかますますまして、一口ごとに口の中が騒々しくなる食べ心地よし。
本来主役を演じて当然の、トマトの酸味もベーコンの脂のうま味も、レタスの食感を引き立てる脇役になる…、それほどレタスがおいしくて、こりゃビックリなオキニイリ。
そんなレタスを使ってご飯を炒めて主食にしよう…、と。
ソーセージを刻んで炒めて、滲んだ油で玉子を焼いてパラパラにする。
玉ねぎをそこにくわえてご飯を合わせ、塩と胡椒で味ととのえて、全体がパラパラしてきたところでピーマン、アスパラガスの穂先いレタスを投入。
味をみながら醤油を少々鍋肌そわせて焦げた香りをすべてにまとわせ、鰹節をパラッとふりかけお皿に移し、ライムを搾って出来上がり。
ご飯も具材もすべてがパラパラ食感軽快、けれどやっぱりレタスのザクザクした食感が際立つゴチソウ…、炒めたサラダを食べてるような体がよろこぶオゴチソウ。
新たな週に向かう準備をたのしくします…、日曜日。
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