渋谷のタワーレコードの中…、そもそもレコード屋さんという商売が生き残ることがむつかしい中、未だに元気で大きな店舗をいまだに運営できている。
中でも渋谷のこの店は旗艦店というコトなんでしょう…、いろんな試みをやっていて、なんと2階にタワーレコードカフェってお店を先日開店。
音楽関係の書籍や雑誌を中心にした本の売り場の中にある。
いわゆる最近、流行りの「ブックカフェ」の体裁とってて、大きな窓に面してとても気持ちいい…、テーブル席やカウンター席、ユッタリとしたソファ席といろんな機会に使える配慮がなかなかよくって、イベントなんかで使うんでしょう…、DJブースがあるのもタワーレコードらしい。
こんなところにカフェがあるってなかなかみんな思わないんでしょう。
まだまだ空いてて、穴場っぽい…、個人的にはウィルキンソンのドライジンジャーエールがあるのにニッコリしました、オキニイリ。
関連ランキング:カフェ | 渋谷駅、明治神宮前駅、神泉駅
仕事を終えて新宿の街をウロウロしてて、ちょっと小腹を満たしたくなる。
桂花のラーメン。
ラーメン好きではないワタクシ目。
それでもたまに食べたくなるラーメンが存在しておる。
スッキリとした、江戸前醤油ラーメンだったり、中華鍋をジャジャっと煽って炒めて仕上げるタンメンだったりそのほとんどが「動物の脂臭さを感じぬ」ラーメン。
なのだけど…。
桂花ラーメンだけは不思議と食べたくなるときがやってくる。
熊本豚骨。
しかも「太肉麺」という、豚バラ肉の塊をトロンとなるまで煮込んだ煮豚をドッサリのっけた動物系。
豚の脂がコロイド状になってスープに溶け込んでいる。
だから麺をたぐるともれなく脂が口にやってくるんだけど、不思議なほどに脂の存在を感じずズルズル食べられる…、脂こっくなく脂の甘さやコクだけを舌が感じるそのおいしさに、身を委ねたくなる今日のコト。
スープが見えないほどにタップリ具材が上にのかっている。
生のキャベツにメインのターロー、メンマに煮玉子、茎わかめ、刻んだネギがどっさり感をたかめてて、箸をツッコミ麺をグルンとすると中から麺…、縮みをもたない中太麺でこれがザクリと歯切れてバサッと口の中にちらかる。
その食感がコッテリ味のスープに相性いいのでしょうネ。
生のキャベツがシャクシャク食感たのしくて、しかも甘くてひと噛みごとにコッテリスープを拭い取る…、次の一口おいしくさせる。
よく煮込まれてトロンととろける豚肉に、クニュクニュした茎わかめ。
体の中に染みこむ栄養タップリ味に、明日も元気で歩こうネ…、って思ってズルリ、夜のお腹を満たして帰る。
それにしても「太い肉」と書いて「ターロー」と呼ぶ。
その料理の名前が「太らせる肉」って読めてしまうと罪悪感に襲われる…、家まで歩いて帰りましょ!
関連ランキング:ラーメン | 新宿三丁目駅、新宿御苑前駅、新宿駅
[2回]
PR