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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    オクトバーフェストが日比谷公園で開催されてる。



    オクトーバーの祭りであります…、収穫の秋がはじまる季節を寿ぐために、彼の地ミュンヘンでは10月上旬に開催される。
    気の早い日本のコトです。ビールといえば夏の飲み物というコトからかもしれません、日本全国を転々としながら9月一杯をまわって開催。
    正式に言えば「オクトーバーフェスト・フェスト」って感じでしょうか…、それはそれで夏の終わりに堂々と酔っぱらいになる言い訳としてはステキでありがたい。



    まだ日の高い時間から、多くの人がお酒を飲んで笑ってる。
    東京のど真ん中にこんな大きな空があり、緑があふれる空間でビールが飲めるってなんてステキでシアワセなコト。
    面倒なコトは考えず、まずはジョッキにヴァルシュタイナーを並々注いでもらって乾杯…、ドイツのビールは喉越しなめらか、すべてに味がやさしくて、グビグビゴクゴクたっぷり飲める。

    そしてビールのお供にどうしても食べたかった料理をひとつ。



    カレーブルストッて言う料理…、ベルリンの屋台料理の定番のひとつでずっと食べたくってしょうがなかった。
    白ソーセージにカリーケチャップっていう、この料理専用のソースをかけてカレーパウダー、パラリとちらして食べるというモノ。
    カリーケチャップが甘くて酸っぱく、普通のケチャップにほんのすこしのカレーをくわえウスターソースと缶詰パインのシロップを足して煮詰めたみたいな味わい。
    甘い…、なのにピリッと辛くて旨い。
    白ソーセージの持ち味が少々、塩が強いところがソースにピッタリ。
    ビールの苦味にもマッチして一個でグビグビ、かなりの量のビールが飲める。



    フックラとした食感やさしいケーゼを焼いたの。
    細く仕上げたハーブの香りのソーセージや白ソーセージのグリルを盛り合わせたプレートで、いろんな肉の旨味を味わい、なによりサイドに添えられたザワークラウトやマッシュポテトのおいしいコトにウットリします。
    どしても揚げ物食べたくて、イカのフライをまるでタワーのように積み上げたのをパクリパクリと…、やっぱりビールにゃ揚げ物だよね!
    ムール貝にフライドポテトをムシャムシャしながら、あっという間にビールのお替わりタイムでござる。

    そして気づけばお外も暗くなりはじめ、ステージの上でバンドの演奏が始まった。



    ギター二本にチューバにサックス、クラリネットにアコーディオン…、ドイツ、東欧、アルプス系の元気が出る系のバンドの演奏。
    歌と歌の合間に必ず「1・2・3、さぁ、乾杯!」ってドイツ語コールが入ってみんなで乾杯をしてビールを飲む。
    どんどんみんなで気持ちよくなり、気づけば席を立って肩組み踊っていたりしたのであります。
    飲んで歌って踊って汗かき、そして再びビールを飲んで、今夜の空はほどよく涼しく空気も軽い…、ビール日和でありました!

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    午後から仕事で家にいて、ちょっと気分転換したくなる。
    仕事をしていたMacBook Airを抱えて、家の近所のバーガーキングで続きをしながらお茶でも飲もうと…。



    バンズの上に寝っ転がったバイトくんの写真で炎上した通り、ハンバーガーがメインのお店ではあるんだけれど、この店、かなり利用動機が幅広い。
    平日の午後はまるで喫茶店のように、近所のオフィス、あるいは通りがかりのサラリーマンがコーヒーのんでくつろいでいる。
    日曜の早い時間は近所の東京おもちゃ美術館にくるファミリー客がたむろっていてまるでファミリーレストランのようなにぎわい。
    ランチのピークが終わると今度はカフェタイムみたいな時間がはじまる。



    ボクも今日はカフェ使い。
    季節のフロート商品があり、なかからざくろを選んでたのむ。
    底に真っ赤なざくろシロップ…、香りさわやか、甘くて酸っぱくしかも軽い渋みがあって大人味にてそれがタップリ。
    クラッシュタイプの氷がギッシリつめ込まれ、隙間を炭酸水が埋める趣向で上にポテリとソフトクリーム。
    液体部分を吸い込むとあっという間にソーダがなくなって、氷に浮かんだソフトクリームが残るばかりというのがなんだかちょっとなさけなく、氷とぐるぐる混ぜてスプーンですくって食べる。
    氷に触れた部分がシャリッとシャーベットみたいになっているから笑顔で許す、甘くて涼しいオゴチソウ。

    そしてパスタを作って食べる。



    茹でたカボチャとシャンピニオンの冷たいパスタ。
    カボチャを具にしてパスタを作るコトも考えてみはしたんだけど、たまたま見つけたシャンピニオンが惚れ惚れするほどキレイでそれを、パスタのメインの具材にしよう…、それでカボチャはサイドに添えた。
    一口大に切り分けて、塩水くぐらせ蒸しただけ。それを冷まして甘みと香りを落ち着かせ、カボチャ自体の味を味わう。



    生のリングイネを1分余分に良く茹でて、水で冷まして具材を混ぜる。
    シャンピニオンを薄切りにして、半分オリーブオイルであえる。
    ドライトマトを刻み塩とオリーブオイルに漬け込んだのをそこに加えて、スモークサーモン、クレソン刻んでタップリ入れる。
    パスタを入れたらグイグイ揉んで、塩と少量のレモンを搾って味をととのえお皿に移す…、そこに再びシャンピニオンの薄切りをパラリと散らして出来上がり。
    キノコのフックラした食感に強い旨みが味の基本を作ってくて、そこにサーモンの塩の旨みと脂のコク、ドライトマトの甘みと酸味、そしてクレソンの緑の香りと苦味がくわわり、味のバランスほぼ完璧。
    ゴリゴリムチムチ、パスタの食感たのしくて夜のお腹が満たされる。

    拍手[5回]

    出張疲れで朝寝坊…、冷蔵庫の中にこれといって食材もなく寝ぼけ眼のまんまで近所のバーガーキングにやってきて、何かを買って朝にしようと企んだ。
    ここの朝のオキニイリはクロワッサンのサンドイッチで、けれど今朝はちょっと変わったの食べてみようと、スパムを挟んだ朝のサンドイッチを指さして「これ、下さいな、テイクアウトでよろしくネ」って。



    そしたらお店の人が元気に「単品でよろしいですか?」って。
    その声がハリがあって明るくて、目をあげたらば声のとおりに明るく元気な笑顔があった…、寝ぼけ眼が一気に覚める。
    手短なやり取りの間、ずっと句読点の代わりに笑顔が置かれる。
    それがあまりに気持ちよく、一緒にクロワッサンのサンドイッチをとお願いをして買ってかえった。
    キレイなお皿にそっと盛り、アイスコーヒーと一緒に食べる。しっとりとしたクロワッサンも、脂おいしい焼けたスパムも笑顔の味がいたします。
    気持ちよい朝…、日曜日。

    ところで昨日の夜のコト…、テキサスでステーキ食べて、〆をどこかで食べようと同じ新宿野村ビルの地下にある「ハシヤ」に来ます。
    人気店が多いビルの中でもひときわ人気のある店で、平日の昼はいつも行列…、決して安い店じゃなくってどの商品も1200円前後という値段であってもサラリーマンがうれしそうな顔して並ぶ。
    割引券とか安売りで作り出された行列じゃなく、正真正銘、人気と実力で行列ができるお店で、週末夜もかなりにぎやか。



    あれこれたのみみんなで分ける。
    たらことウニとイカのスパゲティー、カルボナーラ風という醤油風味の炒めパスタに生姜風味の醤油ダレで炒めたベーコン、アスパラガスのスパゲティー。
    大きな釜でまるでうどんを茹で上げるように茹でた麺を、厨房の中にいる6人ほどの調理人がよってたかって料理していく…、その勢いある景色にワクワクしながら待つたのしみがまずはゴチソウ。
    細めのパスタで歯ごたえシッカリしたとこに、ネットリからみつくウニとたらこが麺と一体化して口の中にやってきて今度は舌にからみつく。
    いやはやおいしい…、体に悪いコトがわかっちゃいるけどやめられまへん(笑)。



    ビックリしたのはカルボナーラ風。
    甘辛醤油のタレで炒めてそこに玉子を落としてからめる…、ベーコンから出た脂の風味をそこにまとわせ仕上げていくから、カルボナーラとは違った料理。
    ネットリ系じゃなくってフックラ、そしてしっとり。
    日本人の好みにあわせたみずみずしさを保ったパスタで、けれどこれがやられちゃうほどおいしいのです。
    卵かけご飯をパスタで作ったみたいな感じ。
    あるいはベーコン風味の親子丼をパスタで作ったみたいな感じ?
    表現すればするほど、わけがわかんなくなっちゃうけれど、わけがわかんなくなっちゃうほどにおいしいんだというコトで、ご勘弁。
    テキサスからイタリア行きの飛行機に乗ったつもりが成田についた…、そんな感じのこれもゴチソウ、だから大好き、オキニイリ。


    関連ランキング:パスタ | 西新宿駅新宿西口駅都庁前駅



    それから夜のポールバセット…、肉ではじまりパスタで〆てそして食後をジェラートでという、はしごをたのしむ夜のコト。



    ポールバセット、それから隣のサルバトーレも結構混んでおりました。
    ビルを一歩でてしまうと、ガランと人も歩いていないようなオフィス街のど真ん中にあり、それでもビルの中の人気のお店は流行ってる。
    店の個性も大切だけど、個性と個性をもちよってみんなで人を集める努力をするってコトが大切なんだって思ったりする。
    ジェラートお供に、コーヒーあれこれ。
    冷たいルンゴに凍ったグラスに熱いエスプレッソを直接注いでミルクと割ったロックス飲んで体を冷まし、ダブルショットのエスプレッソに好みの量だけミルクを注いで自分好みで味わう「コルタド」。
    同じエスプレッソも飲み方でまるで違ったモノになるのネ…、ってみんなでワイワイたのしくおしゃべり、夜更かししました、夜のコト。

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    そして夜…、ひさしぶりにマリノっていうピザとパスタのレストランに来る。
    薪窯で焼き上げるピザがまだ珍しかった10年以上前のコト。
    本格的なピザをメインにパスタやサラダを取り分けながら、パーティー気分で食事をたのしくできるお店ができないかって、それで作ったチェーン店。
    さすがに今ではそうしたお店の競合も出来、チェーン展開の主戦場をショッピングモールのフードコートに移してはいる。



    けれどかつての郊外型のお店も健在。
    ひさしぶりに連れてきてもらったら野菜料理やサラダにピザのバフェがたのしいお店に模様替えしてた。
    時代にあわせて変わること…、どんな仕事にも大切なコト。
    しかもバフェの野菜がサラダばかりじゃなくて、ペペロナータや季節の野菜の蒸し焼き、あるいはグリルがタップリ。
    二度目の夜というのにこれがたのしくてシッカリ食べた(笑)。
    冬のはじめには幕張で、オモシロイ新業態をお披露目するってコトも決まって、お力かせればウレシイなぁ…、と思って帰る、そして寝る。

    岐阜に移動して一晩過ごし、朝をホテルのロビーでバフェ。



    とは言え見事なほどに合理的なるバフェの内容…、おむすび、パンにサラダ野菜と味噌汁、飲み物、きんぴら、ひじき。
    何を食べようとまずはサラダ野菜をとって、ぼんやりしてたら焼きそば到着。
    ふふふ、焼きそばパンを作って食べてやろうと、それでトーストをまず焼いた。



    業務用のトースター。
    強め焼き加減にタイマーをセットをしたらあとは待つだけ…、チーンって音がして扉をあけてそこにバターをポテッと落とす。
    そして再び扉を閉じて、余熱でこんがり、バターが焦げるに任せて仕上げる。
    そこに焼きそば、それからひじきをドッサリのせて、パカッと蓋してパクリと食べる…、ははは、おいしい。
    ムチムチスベスベの焼きそば麺が、トーストブレッドのカサッと感を際立たせ、バターの風味とソースの香りが互いをひきたてゴチソウになる。

    そして朝のお出迎え…、打ち合わせの前にちょっとお茶でも飲みませんかと、コメダ珈琲にやってくる。
    中京地方と言えばこれでございましょうぞ。
    朝の早い時間というのにお店の中はほぼ満席で、それも営業前のおじさんたちが新聞開いてモーニング…、こんな景色、東京なんかじゃお目にかかれぬ昭和な空気。
    のどかでステキ。



    アイスコーヒーをたのんでそれからせっかくだからモーニング…、朝の時間に飲み物たのむと無料でついてくるあれやこれ、名古屋式でございます。
    バターでつやつや輝くトースト、ホッコリとした茹で卵。
    このトーストや茹で卵って、朝食っていうよりも茶請けのお菓子と思った方がいいんだろうなぁ、と思ったりした(笑)。
    それもよし。
    話をしながらおじさんたちがペチペチ玉子の殻を割り、うれしそうに頬張るさまがほほえましくってたのしい朝のはじまりとする。

    そして一曲…、モーニングといえばこの局でございましょう。



    岸田智史さんの「きみの朝」…、1979年のヒット曲。
    ボクも当時はまだ二十歳前…、フライドエッグを黄身だけ残してそれをみんなに見せながら、「モーニングモーニング、黄身の皿だよ」と歌っていました。
    若気の至りでございます(笑)。

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    冷たいパスタを作って夜のメインとします。
    小さなトマトを半分に切り、オリーブオイルと塩で漬け込む…、バジルを千切ってタップリいれて、香りをつけてこれがソースのベースとなる。
    味とコクを出すためにほんの少々、イカの塩辛…、海の旨味と塩味でトマトの酸味や甘みにドッシリとした奥行き、深みがでてくる。



    具材は小さなホタテと黄色いパプリカ…、どちらも軽く茹でておき冷蔵庫の中で半日休ませたもの。
    パプリカは熱を加えて休ませると驚くほどに甘くなり香りも濃厚になっていく。
    生のパスタをよく茹でて水で洗ってひきしめてトマトのソースをグイグイ揉み込み具材を飾って出来上がり。

    ムッチリとした麺の食感痛快で、夏のゴチソウ…、オキニイリ。

    昨日、ニョッキに使った缶詰ホワイトアスパラガス。
    昔は缶詰の白いアスパラガスがボクにとってのアスパラガスのすべてだった…、それがいつしか緑のものがやってきてビックリしてたら、次は生の白アスパラガスの存在を知り、缶詰アスパラの正体見たりって、それで満足していた頃を恥じたりしちゃったモノであります。



    けれど缶詰アスパラガスには缶詰ならではの良さがある。
    トロンとなめらか、繊維がやさしくほぐれる食感…、軽い渋みと独特の香りにうま味が緑のでもない、生のでもない別のおいしさ主張する。
    レタスをちぎってお皿にのせて、シュゼットハムをサイドに添える。
    ホワイトアスパラガスを缶から出して、みじん切りにした玉ねぎと一緒に白いワインを煮立てたところにほんのすこしのマヨネーズ、それからホースラディッシュ溶いてザザッとかけて、ゴチソウモードに仕立てて食べる。
    冷えたシャブリが似合う味です…、やっぱりおいしい、オキニイリ。

    ところでちょっとたのしいガジェット「Post-it-watch」っていうコレ。



    腕時計の形をしたポストイットっていうアイディア商品なんだけど、あると案外重宝しそうな気がしたりする。
    大切な予定やしなくちゃいけないことを手帳に書こうが、iPhoneのToDoアプリに控えようがそれを見なくちゃ役に立たない。
    手帳はカバンの中にあり、iPhoneアプリも開かないコトがあったりするから、手の甲に書くのが最終手段かなぁと思っていたから手首にずっといてくれる、こういうアイディア…、いいかもしれない。
    昔、プロトタイプが発表されたときにココでも紹介したかも…、リアルに発売、お値段15ドルっていうのが微妙なところでござりましょう(笑)。

    http://www.fancy.com/things/266933601/Post-it-Watch

    それから週末、DVDを借りてぼんやり観てた…、そしたら一本、ビックリするほどの掘り出し物に出会ってウットリ、それがこれ。



    ドリームハウスっていう2011年公開のサイコスリラー。
    やっと手に入れた「夢の家」が悪夢のようなトンデモハウスだった…、と、日本の同名のテレビ番組ではそういうコトが実際、よくあるようだけれど(笑)、この映画の「予想をはるかに覆す悪夢の行く先」には翻弄された。
    シックス・センスのようなテイストもほのかにただよう、一風変わった愛の物語でもあったりする。
    主役のダニエル・クレイグの深刻な顔もピッタリで、実はボク、2回みました!
    一回目より二回目の方がたのしめる不思議な映画…、機会があったらぜひ、どうぞ…、映画好きな人と二人で観るとなおさらたのしめるかと思います。

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