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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    甘くてやさしいものが飲みたく、上島珈琲店にやってくる。



    黒糖ラテの冷たいの。
    甘いコーヒーは不思議と酸味やエグみを感じる。砂糖とコーヒーの中の何かがケミストリーを起こしてそういう味になっていくんだろうと思うのだけど、ここの黒糖ラテにはそういう味がほとんどないのがオモシロイ。
    黒糖自体はそのまま食べると若干渋みのあって、しかも素朴な雑味がある。それらがコーヒーの酸味や渋みを感じなくする役割してるとしたら、なんかオモシロイ。
    中の冷たさが真鍮製のカップを伝って手や唇に伝わってくるのもたのしくて、コクリコクリとゆっくり味わう。オキニイリ。



    ところでニートな男子を支える外人花嫁が、出てくるだけで不快な気持ちにさせられる醜女の母にいじめられる物語りだったNHKの朝ドラが、やっと本来のテーマに向かってゆっくり動き始めた模様(笑)。
    しばらく鴨居商店物語りになりそうだけど、ならばぜひ、次はコーヒーをテーマの物語りなんていいんじゃないかと思ったりする。上島さんならぬ、下島さんが日本にコーヒー文化を根付かせる物語り。アメリカ流を持ち込むムーンバックスコーヒーに対抗してがんばったりする。国営放送がする特定企業や商品のキャンペーン番組としては良い題材かもしれませぬ。
    それにしても神戸、大阪には未だに個人商店的でしかも大きな会社があることに今更ながらビックリします。オモシロイ。

    プロントでお茶。
    上島商会の次は鳥井商店系のお店でお茶というたのしい午後(笑)。



    コーヒーでなくまさにお茶。最近、発売したばかりの「セイロン・シングルエステート」というストレートティーをたのんで試す。
    スリランカのウィキリア農園で、今年、収穫された茶葉だけを使っていれる紅茶なんだというふれこみで、たのむとポットを温めて、そこに三角ティーバッグ。お湯を注いで、砂時計。カップにティーバッグをおくためのお皿がついてやってくる。
    四角いトレーがにぎやかになる。目にたのしくてニッコリします。



    砂が全部下に落ちたのを合図にカップにお茶を注ぐと、ホットの中身が全部きれいにカップにおさまる。これならティーバッグを置くお皿なんかいらないのにねと思いつつ(笑)、バッグを外に取り出しおいて、茶葉をみつめる。
    葉っぱのサイズがキレイに揃って、いいお茶でした。



    味もなかなか上等で、渋みおだやか、甘みを感じる。なにより明るい香りがおいしく、たしかに普通のティーバッグで入れたお茶とは一線隠す上等さ。
    熱々の状態であっても香りや味がしっかり揺るぎなく、ぬるくなっても風味が失せることがない。これから寒い季節にはいいんじゃないかと思いもします。
    ただ、どうだろう。
    これだけおいしい紅茶をこうして、安く売らなきゃいけない理由がボクにはちょっとわからない。この味、風味に申し訳なく思ったりもする。ナヤマシイ。

    ちなみにコレ。UCCがかつて見た夢の名残の動画を一本。



    ジョルトコーラ!
    ありました。カフェイン2倍で甘味料は使わず全部砂糖で甘味を整えているというガツンと系のコーラ飲料。
    今では普通だけれどこの頃はまだ珍しかった、ティーザースタイルの広告からはじまって、ビートたけしをキャラクターにかなり挑戦的なCMを展開してた。
    けれど日本のコーラはそうはなりはしなかったし、売れていますと言えば言うほど売れていないコトを伝えてしまう、かなり悲しい顛末でした。
    ドクターペパーをひさしぶりに飲みたくなった…、今日のコト。

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    そういえば、今日からドトールコーヒーであれがはじまっているはずと、寄ってみたらばたしかにあった。
    ツナチェダーチーズという冬の商品。



    ふっかりとしたソフトバゲットにたっぷりのツナ。チェダーチーズを挟んでトースターで焼いたホットサンドイッチ。
    ツナメルトっていう、アメリカのダイナーレストランの定番メニューで、これがかなりのオキニイリ。
    アイスラテと一緒にたのんだら、「季節商品をたのんでいただいてありがとうございます」ってお店の人がいうじゃない。
    なんかウレシイ。
    季節商品を発売当日に買う人って、お店にとっては大切にしなくちゃいけない人たちだから、こういう気遣いはいいよなぁ…、って思ったりした。



    そしてひさしぶりのココのコレ。
    温めた直後はふんわり、表面までがやわらかで蒸しパンみたいな食感になるバゲットが、ちぎれて中から熱々のツナとチーズが飛び出してくる。
    ツナの香りとチーズのトロンととろける食感。
    しかも刻んだ玉葱がシャキシャキ、口をにぎやかにする。
    量もタップリ。小腹満たしにはいささかボリューム満点で、なのにお腹にすんなり入る。なんてシアワセ…、さぁ、移動。

    夜、家の近所の新記で軽く。



    お酒をたのまずプーアール茶をお供にまずは小皿料理をあれやこれやと。
    いつもたのむのが、揚げワンタン。中にぎっしり詰まったエビが甘くてブリンと歯切れる。サクサクパリパリ。前歯で壊れる揚げワンタンの食感にぎやか。
    大根餅はムッチリとして、旨みタップリ。
    どちらもココのオキニイリ。
    野菜を食べようと、レタスの湯引き。オイスターソースの旨みで味わい、シャキッとお腹が潤うおいしさ。



    ちょっと変わった料理を食べてみようかと、きしめん状のビーフンの炒め麺。
    幅広。たしかにきしめん幅で、けれど透き通っていて醤油色に染まってる。甘くてコクのある中国醤油。野菜の旨みや牛肉の脂を吸い込みつやつや、おいしい。ペロペロとして若干粘る食感も、他の麺にはない面白さ。
    ふっくら玉子。シャキシャキもやし。ニラの香りにそぎ切りにした牛肉がムチッと歯切れる感じもたのしく、麺の料理というよりも麺が混じった牛肉野菜炒めのような騒々しさがオゴチソウ。



    固めに茹でた香港麺を醤油ダレであえて作った汁なし麺。プリプリ、茹でたエビワンタンに魚のすり身を揚げたもの。イカを丸めた茹で団子と具材も多彩で、なによりザクザク歯切れる食感、オキニイリ。
    牛バラ肉を蒸した排骨。ニンニクと醤油のタレをまとってご飯の上にのっけた小丼のおかずにズルンと汁なし麺をタグって食べて、お腹がたのしく満たされる。



    関連ランキング:飲茶・点心 | 四谷三丁目駅曙橋駅信濃町駅



    ところで、ツナメルトの作り方を紹介している動画はないかと探してみたら、こんなとんでも動画を発見します。



    「Drunken Kitchen」というタイトルでいくつもの動画がアップされてる中にツナメルトを作っているのがあったのですネ。
    いやはや、見事の酔っぱらいっぷり。
    5分弱の動画の中で、酒を飲んでるシーンが一番長くて、次に長いのが缶詰の明け方を説明するくだりというのがまず大笑い。
    次に何にしようか忘れたり、みじん切りのオニオンがブラジャーの中に入っちゃったって大騒ぎだとか、みていてハラハラ。ただ痩せた感じのライブレッドとか、おいしそうなチェダーチーズとか日本では手に入れるのが難儀するような食材でこれは絶対おいしいぞ…、って思って見てた。オモシロイ。

    拍手[3回]

    仕事の合間にスタバでひといき。



    おいしいコーヒーを飲ませる店が沢山あるのに、なんでスタバを選ぶんだろう。電源ポートのある店だって沢山あるのに、なぜスタバ?
    …、ってそんな疑問の答えがホリデーシーズンのココにくるとなんだか分かる。
    アメリカ的でスペシャルな空気で満たされ、キラキラしてる。
    派手なのじゃなく、なのに華やか。ココロおだやかとウキウキが不思議な同居をみせているステキな空間。
    店に流れるホリデーソングもひとひねりのある大人な感じ。



    アイスドリップにヘーゼルナッツシロップたして作ってもらう。
    プラスティックのカップの上に、スノーフレークの模様が描かれ、こういうところも粋でいい。
    青春時代のボクを作ってくれたアメリカ。豊かであかるく健全で、自由でしかも大人な国へのあこがれが、ここにはあるのかもしれないなぁ。
    そんなふうに思ってゴクリと、スイートビターなコーヒーごくり。ホっとする。

    移動の続きをする中で、昼ご飯をササッと食べてしまおうと場所を探すも見つかったのは吉野家一軒。よし牛丼。



    ひさしぶりのコトであります。
    かつて仕事をしながら食べる残業食はここの牛丼、あるいはほか弁のチキン南蛮弁当と決めてた時期があったんだけど、もう何年も食べてない。
    食べる理由がなかったからで、今日は立派な理由があってそれで並丼。
    まぁ、ほどよい。
    この値段でお腹に入る温かいものとしては決して悪くなく、けれど昔ボクが食べてたあの牛丼と果たして同じ味なんだろうか?…、と。



    考えながら食べるも答えがでてくれぬ。昔はもっとおいしく感じた。
    ボクの舌が変わったのか、それともこいつが変わったのか…、と思いながらもすぐに上具がなくなった。
    それで牛皿追加して、ご飯にのっけて続きを食べる。
    煮汁がタップリ。丼の底がザブザブするようなつゆだくで、七味や生姜をたっぷりくわえて、スパイシーな味をたのしむ。
    それでもご飯がちょっと残って、ごめんなさいネとあやまりながら、先を急いでさぁ、移動。

    電車に乗った直後に人身事故故の遅延の連絡。しょうがないから覚悟を決めて電車がらみのオモシロイ動画はないかとあれこれ検索。それでこれ!



    World's shortest train。短すぎる電車なるコレ。
    確かに短い。実際に走っている電車の動画から前後を消すという編集を施したモノなんでしょうけど、こんな電車が走っていたら見てみたい…、って思わせる。
    そして間もなく、新宿です。

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    スープストックで朝をとります。



    先日きたときはメニューは夏で、カレーや冷たいスープがあった。
    ところが今は秋であります。濃厚味の秋冬スープが用意されてて、なんだか違うお店にきたような感じさえする。
    夏のスープはスッキリ味とかスパイシーとか、元気がでるようなエネルギッシュなモノがほとんど。ところが今は、豊かな風味はコクのあるモノ。元気よりも滋養を感じるスープが多くて、なるほどコレが季節のムード。
    ハーフスープを2種類と、ご飯をセットにして食べる。



    やっぱり目当てはオマールエビのビスクでござる。
    スープストックに来るということは、イコール、ビスクを食べること…、ってそんなぐらいのオキニイリ。
    大抵、これだけ。大きなサイズのカップでもらってひたすらそれだけ食べるんだけど、今日はどうにも気になるスープを発見。
    「ゴッホの玉葱スープ」というスープで、なんでゴッホなの?って、聞いたら彼の有名な絵「玉葱」をイメージしながら作ったんだというのであります。
    なんだか不思議におもしろく、それでビスクとハーフハーフでたのんだ次第。



    飴色になったスープの中にタップリ、炒めたオニオン。それからパンに大麦が入ってそれがトロミとなってる。
    チーズもなめらか。
    オーブンの中で焼いて仕上げたわけじゃない。だからオニオングラタンスープじゃないけど、限りなくオニオングラタンみたいな味で、今年はこういうスープが結構多い。いろんなところでやっている。
    料理世界にもブームがあって、今年の冬は玉葱かぁ…、って思ったりした。どうだろう。

    ちなみに「ゴッホの玉葱」で画像を探してみると、なるほどこの絵。



    正式には「玉葱の皿のある景色」とか「…食卓」とかと呼ばれているようで、オニオンスープを描いた絵ではないのですネ。
    よくみると、かなり芽が出た玉葱で、これがこの先、食べられたのか、それとも食べどきを逸して画題となったのか。
    そう考えると、なんだかちょっとオモシロイ。

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    出発前までの時間を調節…、ディーンアンドデルーカに寄る。



    季節の飲み物、「オレンジクリーム」っていうのが気になって、それをたのんだ。
    蓋を開けると中からオレンジの香りがフワリと漂って、ふっくらとしたホイップクリームが上に漂う熱い飲み物。
    フウフウしながら一口飲むと、思った以上に酸っぱくて、一瞬、口がビックリします。
    ところがこれがなんとも旨い。
    どうやって作ってるんですか?って聞いたら、オレンジジュースを温めて、アーモンドシロップを加えたホイップクリームをのっけているのだというのです。
    なるほどだから酸っぱく、しかもやさしく甘い。



    今年の夏にココロをわしづかまれたスイカジュースが終わって何を秋の飲み物にしようかと思っていたら、コレが来た。
    みんなに飲ませてあげたいなぁ…、って思うほどにこれはおいしい。オキニイリ。

    ちなみにメンバーズカードが発行されたというので、入ってみます。カードの裏のQRコードからサイトにいってチョチョッとデータを入れて完了。
    先着順でと、キャンパス生地のバッグをもらってスゴく得した気持ちになった。そろそろ旅立つ時間なり!


    関連ランキング:デリカテッセン | 東京駅京橋駅大手町駅



    仙台で勉強会。次の仕事の移動の前に、オキニイリの立ち食いそばの店による。



    神田そばという仙台に何軒もの店を持っているお店で、ココの出汁がおいしく今日もまた。
    何しろお店の前にたつと、おいしい香りがやってくる。ずっとそれを嗅いてても負担にならぬ…、つまり自然な旨みと風味で出来上がっているのでしょう。
    正直な店。しかもチェーン店というのに頭がさがるような気持ちでやってくる。
    お店の中には立ち食いそばの店には珍しい、ご婦人方がニコニコしながら蕎麦を食べてた。先月やってきたときも女性客が何人かいてビックリしたけど、これがこの店の実力のひとつなのかもしれません。



    温かい蕎麦に春菊のかき揚げとイカのかき揚げを乗せてもらった今日のコレ。
    かなり大きなかき揚げが、重なるようにやってくる。
    かなり細い麺線に、透き通った明るい色のスープがキレイ。
    たぐりあげて、スルンとすするととてもなめらか。バッサリ歯切れる潔さと、噛んでるうちにヌルリと若干粘りを持つ蕎麦がいい感じ。
    何より出汁を思う存分たぐりよせ、口の中をみずみずしくする、オゴチソウ。



    食べてるうちにかき揚げの衣が出汁を吸ってホロホロになる。
    かき揚げ自体が巨大な天かすみたいになっていくのがおもしろく、しかもそれが蕎麦にからんで口の中へとやってくる。
    普通の天ぷらだとこうはいかない…、立ち食い蕎麦にはやっぱりかき揚げって思ったりする。
    しかもイカのかき揚げがフックラとしたイカを一口大に切ったモノが、衣で4つまとまっているというモノで、噛むとペロンと衣から抜けてしまうようなイカの天ぷらよりもいいかとまた思う。お腹満たして、次の仕事へレッツラゴー。


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