デパ地下にきて小腹がすきます。場所は新宿タカシマヤ。
食品関係の仕事のために、タカシマヤのデパ地下をウロウロしてたら、あれもおいしそう、これもおいしそうと頭の中がおいしいモノで一杯になる。
お腹がすくというよりも、頭がすいてきちゃってそれで、何か無性に食べたくなった。
レストランフロアまで行くのも面倒。ならばと食品売り場の中で食事ができるところをと、食肉売り場の片隅にある「今半」さんのイートイン。
すき焼きだったりステーキ丼とかがある中で、一番お値打ちな特製牛丼。
たった1000円ちょっとで今半の肉がおいしく味わえる。
座って注文。しばらく待ちます。
肉を毎日切りつけている職人さんが、厨房に立ち作ってくれる。その特別感に頭がすいた気分がどんどん、お腹に移って本格的に腹がなる。
ちなみにこの店。
明治5年の創業というコト。それでカウンターの上に置かれたテーブルマットが明治5年の新聞をうつしてデザインしたもので、本物感が漂う趣向。
ほどよき大きさの塗りの丼。持ち上げてみると案外軽くてススッとあがる。
ご飯は控え目。上具はタップリ、つまり肉を心置きなくたのしんでという、おやつ感覚のうれしいもてなし。
和牛の端材に、玉ねぎ、しめじに糸蒟蒻。青菜を1枚、彩りにしてハフっと食べると甘み控え目。醤油の風味がキリッと立った、江戸の味。
べったら漬にキュウリにしそ漬。どれもがシャキッと食感鮮やか。
かつお節の味が強くて若干酸味が後口になる豆腐の味噌汁もおいしくて、お腹だけじゃなく頭も満たして、さぁ、仕事。
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東京駅の近くで軽く打ち合わせ…、マルノウチリーディングスタイルというお店を選ぶ。
東京駅前のKITTEという、日本郵政のビルの中。本と雑貨のお店の中に併設されたブックカフェスタイルのお店で、大きな空間、大きなテーブル。しかもそれほど混んでないので重宝する上、気持ちいい。
この界隈は人であふれる場所ばかり。なのにココはいつものんびり。隠れているわけじゃないのになんだか隠れ家みたいな不思議な空間。
IZZEっていうオーガニックなソーダを選ぶ。
ざくろの渋味がおいしくて、細かな泡がブクブク口を洗うよう。スキッと気持ちを明るくしましょう。仕事する。
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