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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    66
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    古川にて再び勉強会。ちょっとオモシロイ実験をしてみましょうよ…、と、牛たんを焼く。ひとつは希少な国産の牛。もう一方はアメリカさんの牛肉のタン。
    どちらも同じように焼き上げて、同じように盛り付け食べる。



    さぁ、どっちがおいしい?と質問すると、USビーフの方を指す。いつも食べ慣れたものの味がするから。旨みも強くて歯ざわりも良い。一方、和牛の方は脂が強くてやわらかすぎる…、などと理由をいいつつ、なのに最初になくなったのは和牛の方で、実はこちらが和牛で値段も倍するんです…、と種明かし。
    人は食べ慣れたモノをおいしく感じる。けれどそのおいしさも、本当の美味しさの前には儚くて、食べ続けておいしくなるのは本物の方。



    …、人の味覚ってオモシロイ。
    だから本当に美味しいモノをおいしく感じてもらう努力が飲食店には必要なのかもしれないね…、って。その実際をあれこれみんなで話しあいつつ、試食をします。
    天ぷらの代わりにとんかつを使った御膳。
    刺身や季節の小料理に、チラシ寿司と一緒にヒレかつ、エビフライ。カツは食べたい。けれど量は必要ないって人には親切。いいなと思う。



    同じ料理にフライではなく天ぷらを合わせて、別の器で表現。80%同じ料理が120%違って見えるオモシロサ。
    国産の鰻を使ったうな重は、さすがに鰻の厚みや食感。脂の旨みが圧倒的で、本当に力にあふれる食材を手にして料理でもてなす気持ちが、飲食店には大切なんだと思ったりする。
    今年一年の地方都市での飲食店のあり方を、みんなであれこれ話し合い、あっという間に帰京の時間。新幹線の駅にて待ち。

    駅舎の中にタリーズがある。



    地元の人もいるけれど、圧倒的に新幹線で移動の人でにぎわうお店。
    電車の時間に向けて人が徐々にたまりはじめて、あるタイミングでその人たちが一斉にホームの方へと移動する。地方にあって東京の飛び地のようなこの場所で、一足先に東京時間に気持ちと体を慣らしてく。

    東京についてちょっと買い物。家に帰ってまとめ仕事があるので、なにかお腹にたまるものでもと、それであれこれ。



    志乃多寿司でまずお寿司。
    甘辛かんぴょうのカラメルみたいな香りがおいしいのり巻きに、季節の志乃多。柚子の香りと軽い苦味がアクセントをなすお稲荷さんで、ご飯少な目。大きなお揚げを裏がえしにしてくるんだモノ。
    しっとりとしてみずみずしくて、お揚げを食べてる感じがたのしい。
    トップスのチョコレートケーキを買って二口。ミルクと一緒に味わって、残りは明日に食べようと、冷蔵庫に入れ、休ませる。

    ところでこれ…、先日、テレビ番組で紹介されていたモノで、その時は試作品だからと言っていたのだけれどとうとう販売になるんだそう。



    日本で唯一のプラスチック小型鉛筆削り器専門メーカー「中島重久堂」の新商品。
    「TSUNAGO」って名前の鉛筆削りで、短くなってしまった鉛筆を、つないで使えるようにするもの。
    リサイクル商品といえば簡単かもしれないけど、こういう発想。しかもこれほどのコトを簡単にできてしまえる精機なメカ。
    日本のものづくりってやっぱりステキ…、ってニッコリします。オキニナリ。

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    移動の先は古川の街。「鉄兵衛」という地域に密着した飲食店。



    外食不況でも強い業種といえば和食…、と言われて他の業種からの鞍替え組の含めてどんどんお店が増える。
    お客様が食べたいと思う和食の中身も時代にあわせて変えていなきゃいけなくて、さぁ、どうしようというような話をしながら食事をします。
    地のお魚を使った定食。
    大きな丼にはたっぷり貝が入った味噌汁。東北の辛めの麦味噌としじみの出汁がドッシリしていて、体を芯から温める寒い地方のうれしいもてなし。



    中トロを贅沢に使ったヌタのネギは、軽くあぶられ風味が最高。
    エビに白魚、大トロ、ホッキにタイラガイ。どれもキリッと身が引き締まり、トロの脂がトロリととける。
    どんなに時代が変わっても、こういう料理、素材はずっとお客様から求められるモノなんだよね…、とウットリします。
    西京漬けの魚をおかずにご飯をパクパク。満たされる。



    ちょっと変わったご当地料理を…、とホヤの天ぷら。
    ホヤは生で食べるモノと思い込んでた頭がビックリするような味。食べた瞬間は天ぷら衣の味しかしない。衣の下からクニュっとホヤらしき食感がして、噛んでるうちに徐々に渋みが口に広がる。
    ホヤ独特の香りはほのかで、すべてをお腹に収めた後に口に残るのはホヤの味。
    オモシロイなぁ…、って思ったりした。オゴチソウ。


    関連ランキング:とんかつ | 古川駅塚目駅



    朝ご飯をホテルのバフェで。



    贅沢なものは何一つなく、茄子と油揚げの煮浸しや、コロッケ、野菜の天ぷら。他にも焼いた魚や玉子焼きと朝のお腹を満たすに充分な料理は揃う。
    それぞれ控えめにとってサラダの枝豆とツナをくわえてお腹を満たす。
    少量ご飯に味付け海苔。鰯のつみれと崩した豆腐の汁があり、ズズッと飲んで体をやさしくあっためる。

    ところで…、久しぶりにタイツを穿いた。



    仙台はさぞ寒かろうと、ヒートテックのタイツを買って穿いてる。
    どのくらいひさしぶりかというと小学校の高学年の時、半ズボンじゃ寒いからと黒いタイツをワンシーズン、穿いたっきりのひさしぶり。つまり45年ぶりのコト。
    あたたかいのにビックリします。
    渡ってしまうと引き返せなくなる、ルビコンの川を渡った感じ。川の向こうではオジサンたちが、おいで、おいでと手招きしてる(笑)。
    それにしてもピッタリ足に貼り付く未知の感覚。
    ズボンを肌が直接、感じないからなんでしょう。なんかの拍子に、「ズボンを穿き忘れた!」ってヒヤッとします。足元をみてタイツ姿の変態オヤジじゃないっていうこと確かめて、ホッとしたりする。初体験。

    拍手[6回]

    朝からたのしい勉強会。それをすませて、遅めのランチ。



    勉強会の会場近くにある喫茶店。「ランバン」っていう本当に普通の昭和な喫茶店にくる。
    最近、仙台で勉強会をした後の定番ランチの場所になってる。
    クラシックな家具。使い込まれたカウンター。古いけれどもキレイに磨き上げられた厨房。そして漫画が並んだ書棚とどれをとってもなつかしく、なんだか気持ちがホっとするのがオキニイリ。



    これもいつものランチのプレート。ナポリタンにサラダがのっかる。
    麺をちょっと少なめにしてもらって健康的を装うものの、茹でおきパスタを油で炒めケチャップたっぷり搾り入れ仕上げた味はこってり、ポッテリ。
    具材は缶詰マッシュルームだけという、ほぼ炭水化物な潔さにてそこにチーズをたっぷりふりかけ、パクリと食べると、体にみなぎるたのしい元気。
    レタスサラダでシャキシャキ口を拭ってやって、次の仕事へ向かいます。


    関連ランキング:喫茶店 | 勾当台公園駅北四番丁駅広瀬通駅



    移動した先で仕事をすませて、北に向かって再び移動。新幹線まで時間があって、そうだ、ひさしぶりにたん焼き食べようと利久に来ます。



    数時間前、東京駅の利久で麦とろ定食食べて朝をすませた。
    本家本元の仙台で、夜は牛たんとなんだか今日は利久の日(笑)。
    駅の改札口脇にある「牛たん通り」と言われる通路。ずらりと数軒、牛たん専門店が並んでいるのだけれど、中でもひときわ、長い行列がいつもあるのがこの店で、並んでお店に入って「極み」と一言。



    牛たんの中でも分厚い部分を厳選し、それをこんがり炭で焼き上げ味わう料理。
    深く包丁が入ったタンが、外はこんがり。中は麗し紅色をした見事な状態。色っぽすらをも感じる姿に、お腹が自然とグーッとなります。
    麦飯。テールスープがついてくるのは、今朝の麦とろ定食とまるで同じで、つまりこれが仙台流儀。
    サービスですと、山芋とろろをもらってそれでひと揃え。



    あぁ、やっぱり旨い。
    なぜなんでしょう…、東京にも利久はあって、そこでも同じ料理を食べることが出来はするのだけれど、仙台で食べると味わい格別で、ご当地料理はやっぱりご当地で食べるモノだなぁ…、としんみりします。
    一味をたっぷりのっけて食べるも、タンの脂で赤唐辛子の辛みが旨みに変わる不思議にウットリします。
    たっぷりついた青唐辛子の味噌南蛮で、口をさっぱりさせながら、心残りをなくして笑顔で、次に向かって移動する。


    関連ランキング:牛タン | 仙台駅あおば通駅広瀬通駅

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    旅のお供にディーン&デルーカの冬の飲み物、柚子ジンジャー。



    蓋をあけると甘酸っぱい柚子の香りが鼻をくすぐる。
    金柑色の液体の上に、擦った生姜がたっぷりただよう。湯気を思いっ切り吸い込むと、鼻や喉が潤っていくような感じがまずたのしくて、ズズッと飲むとちょっぴり辛い。
    生姜の辛味がゆっくり体をあっためて、体全体がよろこぶような冬のゴチソウ。北に向かって行ってきます。


    関連ランキング:デリカテッセン | 東京駅京橋駅大手町駅



    移動の最中、ひさしぶりにユーミンを聞く。
    20世紀のユーミン…、特に1980年代の彼女の歌ってどこか予言めいたところがあって、例えばガールフレンズなんてこの曲。



    さわり部分の音源しかなくて残念なんだけど、失恋した主人公が女友達との「女子会」に出て、勇気づけられあなた達がいてくれれば立ち直れるという、今の「オトコいらずシンドローム」を先取りしているような内容(笑)。
    「未来は霧の中に」って東京オリンピック直前の時期をテーマに作られた曲を聞いていると、2020年を目前にした今を聴いてるみたいにもなる。
    ぜひ、「未来は霧の中に:21世紀バージョン」なんぞを作ってほしくなったりします。どうなんだろう?



    ちなみに松任谷由実とドリームズ・カム・トゥルー…、つまり吉田美和はとても似ている。
    基本的に女子目線。
    しかも大抵、一人称。つまりワタシがワタシの気持ちを歌う歌であって、そのワタシの気持ちのほぼ8割は恋愛感情。
    けれど松任谷由実はどこか自分を客観視する。吉田美和は恋愛絵図のど真ん中にいてあくまで主観でドロドロになる。
    例えばです…。



    「愛してる、愛してた」っていうドリカムのこの歌なんて、まさにズブズブの男女関係のまっただ中に身を置かないと、書けず、歌えずという内容。
    業が深げでこってり味。
    妙に達者な歌い方にも、どこか演歌な香りを感じる。それが魅力と思えなくもなくやっぱりカラオケで「みつばち」なんかを歌っちゃうんだろうと思ったりもする。不思議なり。

    ところで、先日、人差し指より薬指の方が長い人は浮気症…、って話を小耳に挟んだのです。男性ホルモンの分泌が何か関係しているらしく、調べてみたらオックスフォード大学の研究で「人差し指と薬指の長さの差異は異性に対する忠誠心を決定づける」…、のだそうでして。



    ちなみにワタクシメ。立派に薬指がなごぉございます。
    お母さんの体の中にいたころのテストステロンの量がいたずらしているんだそう。なんだ、そうか。生まれながらだったんだ…、って思ったりする(笑)。
    それにしても、どんどんボクの手が親父の手に似てくるのが不思議。そういや親父も薬指がとても長い人でございます。オヤユズリ!

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    今日も東京駅からスタートする朝。北に向かって出発の前に朝食。



    東京駅のグランスタの中。「利久」に来ます。
    仙台牛たんの名店で、ずっと行列ができてるお店。けれど朝は牛タン焼きは売ってなく、だからでしょうか。向かいの寿司清には行列ができ、ココはすんなり入れるウレシさ。
    とはいえ開店と同時にほとんど満席になり、東京駅という場所の人気を感じる。



    朝のメニューはカレーか麦とろ。
    健康的な朝にしようと、麦とろ定食を選んでたのむ。
    厨房の中で作業がテキパキ進行してく。笑顔のサービススタッフさんの明るい声に朝がたのしくはじまる感じ。
    麦とろ、麦飯、テールスープの3点セット。それにおかずがあれこれついてくる定番で、体とお腹にやさしい空気が目から伝わる、オゴチソウ。



    定期的に変わるおかずの、中でも定番料理は玉子焼き。テールスープを出汁にして中にもタンの端材を入れた、ドッシリとした豊かな味わい。
    白菜漬けに牛タン煮こごり。これも定番。それに今朝は、里芋と小さなしいたけの甘辛煮付けがついてきて、素朴な味わいにほっこりします。
    それに野菜の煮こごりがつく。これもスープの旨みが舌の上でとろけるおいしさ。なんだか得した感じがします。



    湯気をモクモクたてるスープ。ネギがたっぷりユラユラ浮かび、透き通っていてけれどドッシリ、味わい深い。
    塩とテールからでた出汁の味わい。
    じっくり煮こまれ、口に入れると骨からホロッとほぐれるテールもスッキリとしたおいしさで、体の中があったまる。



    山芋とろろを麦飯に、一口分だけトロンと落とす。
    粘って最初は鉢の中から落ちたくないと抵抗をする山芋が、ある一瞬。堰を切ったようにドゥルンとご飯の上に落ちていく。
    その瞬間が、麦とろご飯の醍醐味なんでしょう。
    ズルンとたぐると、喉の奥へと一直線になだれ込もうとするのと留め、噛まれるものかと逃げまわるとろろまみれのご飯を噛んで味わい尽くす。
    元気が出ました…、新幹線で仙台へ!


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