朝からたのしい勉強会。それをすませて、遅めのランチ。
勉強会の会場近くにある喫茶店。「ランバン」っていう本当に普通の昭和な喫茶店にくる。
最近、仙台で勉強会をした後の定番ランチの場所になってる。
クラシックな家具。使い込まれたカウンター。古いけれどもキレイに磨き上げられた厨房。そして漫画が並んだ書棚とどれをとってもなつかしく、なんだか気持ちがホっとするのがオキニイリ。
これもいつものランチのプレート。ナポリタンにサラダがのっかる。
麺をちょっと少なめにしてもらって健康的を装うものの、茹でおきパスタを油で炒めケチャップたっぷり搾り入れ仕上げた味はこってり、ポッテリ。
具材は缶詰マッシュルームだけという、ほぼ炭水化物な潔さにてそこにチーズをたっぷりふりかけ、パクリと食べると、体にみなぎるたのしい元気。
レタスサラダでシャキシャキ口を拭ってやって、次の仕事へ向かいます。
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移動した先で仕事をすませて、北に向かって再び移動。新幹線まで時間があって、そうだ、ひさしぶりにたん焼き食べようと利久に来ます。
数時間前、東京駅の利久で麦とろ定食食べて朝をすませた。
本家本元の仙台で、夜は牛たんとなんだか今日は利久の日(笑)。
駅の改札口脇にある「牛たん通り」と言われる通路。ずらりと数軒、牛たん専門店が並んでいるのだけれど、中でもひときわ、長い行列がいつもあるのがこの店で、並んでお店に入って「極み」と一言。
牛たんの中でも分厚い部分を厳選し、それをこんがり炭で焼き上げ味わう料理。
深く包丁が入ったタンが、外はこんがり。中は麗し紅色をした見事な状態。色っぽすらをも感じる姿に、お腹が自然とグーッとなります。
麦飯。テールスープがついてくるのは、今朝の麦とろ定食とまるで同じで、つまりこれが仙台流儀。
サービスですと、山芋とろろをもらってそれでひと揃え。
あぁ、やっぱり旨い。
なぜなんでしょう…、東京にも利久はあって、そこでも同じ料理を食べることが出来はするのだけれど、仙台で食べると味わい格別で、ご当地料理はやっぱりご当地で食べるモノだなぁ…、としんみりします。
一味をたっぷりのっけて食べるも、タンの脂で赤唐辛子の辛みが旨みに変わる不思議にウットリします。
たっぷりついた青唐辛子の味噌南蛮で、口をさっぱりさせながら、心残りをなくして笑顔で、次に向かって移動する。
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