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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    性別:
    男性
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    1960/01/26
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    銀座でランチ。

    147c102c.jpeg銀座というのはお気軽ランチの宝庫であります。
    夜は銀座らしく高級な店が、昼には手軽な値段でランチを提供している。
    特に平日。
    銀座というのは街周辺のサラリーマンの癒しの場でもあるわけです。
    和食にしようか。
    ビストロランチもいいよなぁ…、と思いながらもこのお店。

    天龍の餃子が頭に思い浮かんでそれでお店にやってくる。
    開店直前。
    もう10人ほど並んでて、その人達が11時半と同時にお店の中に飲み込まれていく。
    ランチはレジのところで食券前払い。
    メニューがいろいろあるのだけれど、お客様たちほぼ100%「餃子ライス」を下さいなと。
    ここの餃子はかなり大きい。
    バナナ餃子という人もあり、確かにモンキーバナナくらいの大きさがある。
    それが8本。
    それだけ食べても十分おいしく、皮に中の肉汁がタップリ染みこみシットリおいしい。
    発酵した漬物かなにかが混じっているのでありましょう…、爽やかにしてほのかな酸味がスパッと広がり豚肉の脂っぽさを穏やかにする。

    f62e70a8.jpeg醤油にお酢、ラー油もあるけどそこにタップリ練り芥子を溶いてつけて食べると、すべての味がスッキリまとまり飽きずに餃子を味わえる。

    たださすがに大きな餃子であります。
    ご飯と漬物がつくのだけれど、ご飯を食べなくっても十分、お腹にたまってく。
    もともと餃子の本場、中国では、餃子は主食…、麺と同じく粉物料理でだからそれと一緒にラーメンだったりご飯を食べる日本人って不思議だネって言われるくらい。
    8個はちょっと多かもネ…、って思っていたらボクの向かい側のテーブルに座った紳士が炒飯と餃子をたのんで、餃子がやってきたらば2個をつまんで取り皿の上におき、残りはお土産に包んでちょうだいって言うではないの。
    かっこいいなぁ…、その手があったかと思って思わず膝を打つ。



    関連ランキング:餃子 | 銀座一丁目駅銀座駅京橋駅



    そして夜…、近所まで来た友人と一緒に食事をとティンフック。

    40ba2d57.jpegうちの近所の、ベトナム料理のお店であります。
    お互い今日はお酒を飲むような気分じゃなくて、まず腹一杯になりましょう…、と。
    それでここの名物カレー。

    鳥カレーをたのんで食べる。
    スープカレーのようなカレーで、見事にサラサラ。
    しかも脂や油をあまり使わずただただ鶏を煮込んで風味やコクを出している。
    ベトナム料理は体にやさしい料理だといわれるけれど、その代表的な料理のひとつがコレじゃないかと思うほど。

    鶏のスープのうま味がズッシリ。
    そこにスパイス、唐辛子。
    玉ねぎがトロトロ原型をなくすほどに煮込まれていて、それが甘みを与えてくれる。
    鶏のむな肉、それからドラム。
    骨をつまんで持ち上げるだけで、ハラッと肉がほぐれて落ちるほどにホロホロ。
    それをそのままスープと一緒に口に含んで、味をたしかめご飯をスプーンで放り込む。

    カレーライスというよりも、スープをおかずにご飯を食べる…、とそんな感じが独特で最初は味わいやさしくて後からどんどん辛味が体に滲んで火照る。
    崩れてスープにとろみをくれるジャガイモと、大きなニンジンがクチャっと潰れて野菜の香りを発散するのもまたオモシロイ。
    f5c48994.jpegもひとつココの名物料理の春巻きそうめん。
    米粉で作ったベトナム風の素麺を茹でて冷まして、それをスイートチリとチキンスープで味をととのえどっさりレタス、揚げ立て熱々の春巻きをのせてザクッと味わう。
    ボソッと食感たのしい素麺に、噛むとジュワッと油が滲む揚げ春巻き。
    口の中が一瞬にしてにぎやかになる、ヌードルサラダのような食べ物…、空芯菜をにんにく醤油で炒めてもらっておかずにし、夜のお腹を満たす夜。



    関連ランキング:ベトナム料理 | 四谷三丁目駅曙橋駅新宿御苑前駅

     

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    銀座で昼を…、何にしようとちょっと迷って、そうだ、麺をたぐろう。
    それで「はしご」にやってくる。
    だんだん麺が名物の店…、担々麺のようであって、ちょっと違った独特の麺。

    hasigo.jpgかつて阪急百貨店があった東芝のビル。
    今、建て替えで工事囲いができてる場所の裏側路地に面したお店。
    昔、近所の別所にお店があった。
    そこがなくなり、本店がここに移転されてからまだ一回も来ていなかった。

    ウナギの寝床のような店です。
    奥へ奥へと一本、カウンターが伸びている。
    ならばラーメン屋さんにありがちの、カウンターの中に厨房があるかというとカウンターの中に立っているのは女性のサービススタッフ。
    白いシャツがパリッとキレイ。
    壁で仕切られ厨房があり、おいしい香りが壁の向こうから漂ってくる。
    カウンターは奥行き深く、椅子もユッタリ。
    すわり心地のよい椅子が間隔を置いて並んでいるから、隣の人が気にならない。
    若干暗めの落ち着いた照明。
    いらっしゃいませと落ち着いた声。
    間髪入れず冷たいお水をグラスに並々注いでもってきながら何にいたしましょう…、と。
    このお店の雰囲気だけをみればまるで、バーか洋食グリルのお店のような感じがするほど上等…、そこでラーメンというその意外性にまずはウットリ。

    メニューはだんだん麺を中心にラーメンばかりが10種類ほど。
    辛味噌をのせない普通のスープ麺もありはするけど、やっぱりココはだんだん麺。
    せっかくだから排骨のっけた排骨だんだん麺を選んでたのみます。

    8174f348.jpegスッキリとしたクリアなスープ。
    そこに真っ赤な肉味噌が浮かんで彩りうつくしい。
    麺は細くて、ストレート。
    博多名物のマルタイ棒ラーメンをまだ細くしたような麺が、ユルリと渦を巻いてスープに沈んでる。
    担々麺という食べ物が、スープと肉味噌、あるいはナッツのペーストが渾然一体となったうま味を味わうモノ。
    だからトロリと、スープ自体の味よりゴマやナッツの風味を味わうようにできてる。
    けれどココのスープの基本はあくまで醤油風味のスープ。
    漂う肉味噌をよけながらまずはベースのスープを味わう。
    風味豊かでドッシリとしたコクを感じる、けれどスキッと後味のよいシャープな味わい。
    そこに辛味と肉のうま味が混じってコッテリ深みがでてくる。

    驚くほどに細い麺で、なのにザクッと歯ぎれてバッサリ口に散らかる感じはかなり頑丈。
    熱いスープの中にずっと使っていても、やわらかくなることもなく必死に歯ごたえ保つところが健気でニッコリ。
    上にのっかる排骨は、醤油のタレにシッカリ浸かって味の入った豚ばら肉。
    ところどころに軟骨が混じってカリッと揚がってる。
    噛むとジュワッと脂の風味。
    肉の食感、ときおりコリッと軟骨潰れて歯ごたえたのしいオゴチソウ。
    排骨一切芯にして、麺をからめて食べると互いの食感引き立て、おいしいったらありゃしない…、スープをゴクリでお腹の中にやさしくおさめる、汗をかく。
    f374922b.jpegご飯をおつけしましょうか…、とこれはサービス。
    スープが旨い。
    しかも上にのっかる肉味噌、あるいは排骨とご飯のオカズには事欠かぬ…、だからご飯はだんだん麺の必須アイテムでありましょう。
    しかもココには刻んだタクワンがおいてある。
    昆布の根っこを醤油で煮たのと一緒にまぜて、柚子の風味がところどころに混じっててご飯のお供にいいだけじゃなく、ツルツルザクザクだんだん麺の食感にかける「パリパリ」した歯ごたえをくわえて一層おいしくさせる。
    これからこうしたスープ麺がおいしく感じる季節になります、また近々と思う午後。



    関連ランキング:担々麺 | 銀座駅日比谷駅有楽町駅

     

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    昼を東銀座にある「天壇」という焼肉店にてお腹いっぱい。

    e159157d.jpeg実は、ハンバーグが食べたいという友人のため、別のお店を用意していた。
    場所は同じく東銀座。
    フランス料理と鉄板焼きという2つの料理を融合させた、夜はかなり高級な店で昼は和牛を使ったハンバーグが有名というので迷わず選ぶ。
    松坂屋にて待ち合わせをしてお店が入るビルに向かっていくと、みんながにわかに色めきたってくるのです。

    東銀座の交差点にある、レストランばかりが入ったビルをみて、あそこにたのしい焼肉屋さんがあるんだよネ…、と。
    それがこの店。
    天壇のコト。
    実は同じビルの中に目当ての店があったんだけど、目的変更。
    焼肉ランチにいたしましょう!と、それでここにやってくる。

    オモシロイ店でありまして、ランチはバフェが充実してる。
    キムチやナムル、サラダなんかが自由にとれる。
    サイド商品的なるそうした料理以外にも、チヂミやチムと呼ばれる煮物が必ず一緒にならんでて、それだけ食べても十分、昼のお腹がたのしく満たされる。

    毎回、チムやチヂミの内容が変わるところもいかしてて、今日のチヂミは「ジャガイモととうもろこし」のチヂミと「ネギとニラ」のチヂミの2種類用意されていました。
    28d6f5ec.jpegモッチリとしたジャガイモチヂミの粘り気のある食感に、さっくり歯切れて粉物というよりネギの料理というネギのチヂミの噛みごたえが好対照。
    ゴマの油のうま味がドッシリ。
    鼻から香りが抜けてくと、ボクは今、韓国料理を食べているんだ…、って感じがしてきてニッコリします。
    チムの素材は牛タンで、ムチュンと歯切れてザラッと舌にタン独特のネットリとした粘り気持った食感が来る…、牛さんの舌とキスしているような感覚(笑)。

    ea507a88.jpegかなり時間をかけて煮込んでいるのでしょうネ。
    大きな塊なのにハラッとやさしくほぐれる。
    舌で上顎に押し付けると、クチュっと壊れて中からジュワッとうま味が広がる。
    前に来たときはこれが牛すじ。
    しかも牛すじだけでなく、ニンジンだったり大根だったりも混じっていたのに今日はネギ以外にはすべて牛たん。
    肉を食べてる!って気持ちがかなり盛り上がる。

    白菜を米のとぎ汁に漬け込んで発酵させた水キムチ。
    シャキシャキとした白菜の食感もよく、何よりスキッと酸っぱくてお腹がグングンすいてくるのがありがたいとこ…、それからメインの肉を焼く。

    このお店…、カルビやハラミも用意されてはいるのだけれど、ロースがおいしい。
    赤身がキレイで脂とのバランスも良くてうま味もかなり濃厚。
    そのまま食べても美味しんだけど、甘辛ダレの存在感がとても強くて肉のうま味に集中できない…、脂もコッテリ、ちょっと食べると舌が疲れる。
    …、のだけれど、ココでは焼いた肉を、牛骨スープをベースにした塩出汁スープにくぐらせて脂を落としてサッパリ食べる。
    焦げた甘辛ダレの香りの名残を味わう、ここ独特の食べ方で、何枚食べてもお腹が持たれぬオゴチソウ…、ご飯がパラッとおいしくて、お腹がたのしく満たされる。

    75ae5e15.jpegいつも人気のある店で、今日もボクらがやってきた、開店直後からずっと満席状態が続いてて、帰るときにはもう行列ができていた。
    そういえば、この4日間…、昼は肉。
    それもステーキだったり焼肉だったり牛肉食べて元気をもらった…、今日もたのしく肉で気持ちの元気をたもつ…、オゴチソウ。



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    お腹の中から体をカッと熱くして、元気を出そう!

    21173271.jpegそれでスンドゥブチゲを食べるコトにする。
    場所は有楽町でございます。
    日比谷シャンテという商業ビル。
    近所に東京宝塚劇場がある、ということもあり、女子の園的ビルでありまして宝塚ショップが平日というのに異様なにぎわい。
    飲食店も女性向けのお店が多くて、いささかツヤツヤした雰囲気がある。

    その中の一軒。
    「ビアン」という店。
    もともと恵比寿に本店のあるスンドゥブチゲの専門店。
    考えて見れば日比谷線で一本につながっている恵比寿と日比谷。
    出てきやすかったのでありましょう。
    そちらの店はカフェ業態で、だからスンドゥブチゲじゃなくって「SUN」って名前。
    韓国料理というよりも、カプサイシン系健康スープのような料理として提案されている。
    お店のサブタイトルも「食べるエステ!」になってもいるし、韓国料理は食べたくないけど、体を健康にする料理だったら食べてみたいって気持ちを受け止め、客層広げる工夫だったのでありましょう。
    だからスープの辛さを自由に選べる。
    トッピングで自分の好みにできるというとこ…、東京純豆腐が真似た今ではこうしたお店のデフォルトシステムになっちゃった。

    a0eb286c.jpegまずは最初に石釜ご飯がやってくる。
    玄米、赤米、黒米にそばの実、キビなどの雑穀が入ったお米で注文してから炊いてくれる。
    重たい石の蓋をあけ、グルンと中身をかきまぜて少々お待ち下さいと。
    それから2分ほどでスンドゥブチゲがやってくる頃合がちょうど食べ頃。
    よく考えたシステムですな。

    ココで一番辛いベリーホットの辛さ。
    韓国のりをトッピングして、香りと風味をつけたやる。
    タコや野菜に牛すじなどの具材がタップリ。
    豆腐に玉子。
    それらをグルグルよくかき混ぜると、最初はスープのような石釜の中身にどんどんとろみがついてくる。
    スープからソース、あるいは豆腐が混じったミートソースのようになってく。
    まだスンドゥブチゲという名前が一般的じゃなかったとき。
    一部のお店でこれを「韓国風の麻婆豆腐」って呼んでいたのも頷ける。
    食べるとピリッと頭の先から汗が飛び出すほどに辛くて目が覚める。
    トロンと食べ口なめらかで、舌のすみずみで味わいたくなる…、にもかかわらず舌がピリピリ痛くなるのでそのままゴクリと飲み込みたくなり、けれど喉も痛くてたまらんと口と喉で押し問答する。
    そのうち辛味に舌がなれ、素材のうま味を感じるようになってくるのがオモシロイ。
    実は日本におけるスンドゥブチゲでボクが一番好きなのがコレ。
    a3c763cf.jpeg豆腐のスベスベ、韓国春雨のプルプルにイカのコリコリ、韓国のりがトロンととろけて食感多彩なところもおいしい。
    しかもご飯がホツホツ、スンドゥブチゲとまるで違った食感がたのしくしかも、甘さすらをも感じる不思議。
    ご飯と一緒に食べるからこそ。
    しかもこうした固め、ホツホツの石釜ご飯でたべるからこそおいしく感じる料理ってあるんだなぁ…、って思って食べるとまたおいしかったりするのであります。
    頭のてっぺんからダラダラ汗をながしつつ、健康的をたのしむご飯。
    さてニッコリと帰りましょう。
     

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    昼、有楽町で仕事を終えて、それで「桃園」。

    momo.jpg前から来たくてしょうがなかった店。
    交通会館の地下にある。
    有楽町の駅前にあり、昭和な風情が色濃く残るランドマーク的なるビル。
    最上階に回転レストランがあって今でも回ってる。
    1970年代に日本中に作られて、けれど今ではほとんどのところが回ることをやめてしまった高度経済成長時代の象徴がまだ、今でもある。
    なんてステキなコトなんだろう。

    その地下は一曲二癖ある飲食店が集まるフロア。
    建物の中にあるのに路地裏みたいな小さな通路に面してギッシリ。
    そんな中でもひときわただならぬ気配があるのがこのお店。
    中を覗き込むこともできるくらいに開放的な作りなんだけど、知らない人は入りづらい不思議な気配。
    ショーケースの中にはもう20年くらいはココにあるんじゃないかというほど、古ぼけていて色も変わってしまった商品サンプルが並んでる。
    ヤル気があるのか無いのかわからぬシンミリとした風情があって、常連さんがついているのか、いつ前を通っても必ずお客様が入ってる。
    長崎ちゃんぽん。
    皿うどんとかオモシロイのが炒めビーフン、スープビーフンなんてメニューがあってそうしたメニューが全部で10種類くらいあるだけの店。

    a0891e3b.jpegお店の中に入るとまずは食券を買う。
    気のいいおばぁちゃんがニコニコ元気に注文を取り、お金を払って代わりにプラスティックのプレートもらって席につく。
    おにぃさん、カウンターでよろしくお願いできますか?なんて。
    「おにぃさん」って呼ばれると、くすぐったくなる。
    ボクの後からやって来た人は「おとぉさん」って呼ばれていたけど、おにぃさんとおとぉさんはどこに区別の境界線があるんだろう…、って興味津々。
    聞きたかったけど我慢する(笑)。

    カウンターの中に厨房。
    家族でやっているんでしょうネ。
    麺を茹でる厨房の一番奥にはもう80歳を超えてらっしゃいそうに思えるおじぃさま。
    盛り付けをする人はその人の奥さんかなぁ…。
    鍋を振っているのはお嬢さん風…、家族でやってるように思えてしかも平均年齢推定60歳のちょっと前。
    みんな元気で一生懸命料理を作りサービスをする様に胸が熱くなる。

    0c4e66c8.jpeg選んだのは皿うどん。
    うちの皿うどんは太麺で炒めるタイプなんですが、御存知ですか。
    注文する時そう釘を刺された通りのこれ。

    どっさり山盛り。
    まず見えるのが野菜がタップリ。
    モヤシにキャベツ、チンゲンサイ。
    ネギにニンジンと色とりどりで、ところどころに何かを揚げたようなモノ。
    てっぺんに錦糸卵がタップリ乗っかり、ボクがしってるどこの皿うどんとも違った姿。

    普通皿うどんといえばあんかけ。
    揚げた細麺か焼いた太麺のどちらかにタランとかけて味わうというモノなんだけど、ココのはたしかに炒めたモノで、上海焼きそばみたいに見える。
    上から下へとひっくり返してお皿の底をみるとうっすら、スープが溜まっているのが見える。
    ちゃんぽんスープを吸い込ませつつ炒めて仕上げた、つまり「焼いたちゃんぽん」みたいな食べ物で、食べるとたしかにちゃんぽん風味。
    ただちょっとだけ焦げた醤油の香ばしい風味がしてきて、食欲そそる。
    若干もさもさした太麺が、歯ごたえたのしく噛むたのしみにウットリします。
    スープを吸い込み麺を噛み締め味わうと、うま味がジュワッと滲んでくるのが今まで食べたコトがない不思議な味わい…、オキニイリ。
    9c22972f.jpeg揚げたように見えたのは、鶏のカラアゲと肉団子。
    唐揚げの方はムチュンと歯応えシッカリしててうま味が中まで入った鶏のむな肉で、一方団子の方はボソッとまるでおからの団子のような噛むとモソモソ、口の水分奪ってくなんだか不思議な食べごたえ。
    ズルズルむしゃむしゃ、我を忘れて食べられるシッカリとした味わいで、時折お酢をかけて食べるとスキッと風味がさわやかになる。
    野菜の状態がとってもよくて、しかも分量タップリで、最後に、ちゃんぽん味の野菜炒めになって終わってくのもまたオモシロイ…、ちょっとハマった、オゴチソウ。



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