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2025/05/12 (Mon)
目にしみる空、タイ屋台
それにしても今日の東京。
外を歩いていると溶けてしまいそうなほど、夏らしい。
気温が高い。
日差しも強くて、ジリジリ肌が焼かれるような、そんなギラギラ。
とはいえ昨日の雨で湿気がとれたのでありましょう。
湿気が少なくスキっとカラっとしてはいる。
その分、汗が出て流れる間もなく蒸発してき、乾いた肌がヒリヒリするのが南国的でちとたのしい。
空は青くて、雲、高い。
目にしみる程の空の青さに、お腹もググっと鳴ってくる。
昼が早めで、それでおやつにタイ料理。
新宿南口のルミネの地下に屋台風のタイレストランが一軒できた。
KHAOSANって言う店
で、市ヶ谷でお気に入りレストランで重宝してたティーヌンの姉妹店だって小耳にはさんで、それでくる。
昼食時をはるかに過ぎた、中途半端な時間だった。
にもかかわらず、ウェィティングの人がずっと並ぶほどの混雑。
中国料理やおにぎり屋さん、デリカフェだとかがギッシリ肩を寄せ合うように出店しているフロアーで、ここだけひときわ混んでいる。
目立ったのはおひとり様の女性客。
それから小さな子供を連れた若いファミリー。
男性同士のグループ客も混じったりする、つまり雑多で人を選ばぬお店のよう。
タイ料理。
すっかりこの東京では市民権を得たのかなぁ…、って思ったりする。
野菜がおいしいやさしい料理。
辛い、甘い、酸っぱいとメリハリのある多彩な料理がいろんな気持ちを満足させる。
中国料理のように重たくないのが多分、今日みたいな暑い日にはスキっと気持ちがよくもある。
ワンタンめん。
鶏のスープにニュクマム風味。
タイ料理の中でも「辛くない部」の代表格の屋台風の汁そばで、チリチリ細い玉子麺。
生が終わった直後のような硬めに仕上げて、スープの中に泳がせる。
プリプリとしたエビのワンタン。
鶏のすり身をボールにまとめて茹でたつくねと、ウーシャンフェンの香りがたのしいチャーシューが浮く。
パクチー、それから白胡椒。
気持ちが赤道直下に飛んでゆく。
ほどよくおいしく、気軽な値段。
日本のいろんなラーメンは、工夫をしすぎて独りよがりにおいしくなって、だから1000円下さいネ!って。
気軽に小腹を満たせる料理がラーメンだったはずなのに。
それに比べてこうしたアジアのスープ麺の、素直で気軽な商品作りがボクはなんだかちょっと好き。
グリーカレーのエビチャーハン。
初めて目にした不思議な料理で、ためしにひとつ…ととってみた。
グリーンカレーのペーストで、ジャスミンライスをパラパラっと炒めた物で、商品名のまんまの料理。
で…。
これ、絶品でした。
スキっと辛い。
口の中から上あご貫き、頭をドキュンと突き抜ける爽快感すらある辛さ。
エビの旨味と、ココナツ風味が辛味をやわらげ、やさしくさせて、でも食べるごと、汗が頭からほとばしり出る。
ヒーヒーハーハー。
レモンフレーバーのお水をゴクゴク飲みながら、夏を一気に食べ上げる。
気軽においしい、たのしいお店。
おごちそうさま…、ってレジ場に立ったらお店の人が胸の前にて手を合わせ「コップンカー」って頭を下げる。
顔には笑顔。
作ったのでない自然でとても穏やかな、アジアの笑顔がボクは好き。
この店、しばらく、はまってみます…、またきます。
[0回]
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2009/07/25 (Sat)
日記 : アジアの料理
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Comment(4)
一日の〆を大久保で〆
食べて食べて、歩いて飲んでまた食べて…という一日。
そのしめくくりの〆に大久保。
カントンの思い出にくる。
韓国料理店がひしめく大久保エリア。
職安通りと大久保通りに挟まれた、リトゥルソウルのこの街で、おそらく今、一番流行っていて一番勢いのある店がココ。
支店がいくつかあるけれど、ドンキホーテの横から入った路地に面した大久保の店がお店の人のレベルも料理も多分、図抜けて一番。
今日も夜の9時過ぎにきて、その時点ではほぼ満席。
ボクらが最後のテーブルもらい、それから1時間ほどの間にお店の中がマルっと全部入れ替わる。
つまり10時過ぎからまた次々とお客様がやってくる…、ような繁盛。
スゴいなぁ…。
お店の雰囲気も多分、いいからなんでしょう。
飾り気のない店。
壁を飾るのは韓国の新聞だったり雑誌だったり。
モノクロ頁をそのまま壁に貼り込んで、天井からは韓国語満載の看板がぶら下げられてる。
木の床、古い学校の図書館にあるような木のテーブルと、どこをとっても懐かしい。
豪華の文字はどこにもなくて、でもその素朴さとチープなたのしさ。
気取ることなく、緊張しないで、たのしい食事に没頭できる。
飲食店はこれがいい。
日常的にたのしむお店はこれでいい…、って心底思う。
気持ちいい。
一日の〆を飾る一品。
プデチゲにする。
最初っからインスタントラーメンが山積みされたアルミ鍋。
使い込まれて把っ手はグラグラ。
焼けこげた肌にベコベコへこんだ鍋そのものが、なんだかとてもおいしそう。
もしかしたらこの鍋に水だけはってグツグツ煮たら、ただそれだけでおいしい出汁が取れそうな、そんな鍋に野菜にスパムにベーコン、それからソーセージ。
上にはとろけるチーズをペロンとのせて、グツグツ煮てく。
最初は透き通ったクリアなスープが、そのうち徐々に真っ赤に染まる。
火加減だったり、手順だったり、まるで気にせずただただ煮込む。
鍋奉行の出番がまるでないほどの、簡単レシピがまたよくて、マッコリみんなで飲みながら、ボンヤリしてたら出来上がり。
一緒にキンパ。
韓国風の巻き寿司ですな。
注文してからご飯にごま油や胡麻を散らして混ぜ合わせ、具材を芯にグルグルンとまく。
簡単そうで、でもこれほど手間のかかる料理は韓国料理店には他にない。
だからほとんどの店が出来合いのモノをかって切るだけ。
けれどココ。
全部手作り。
だからホカホカ、あったかで、芯の具材のこりこり、シットリ、フワフワのいろんな食感がとてもたのしい。
正直でよい。
チヂミもなし。
サムギョプサルも、他のおつまみ料理も一切とらず、ただただメインとご飯ものだけ。
まるで韓国の人みたいな注文の仕方みたいだね…、って。
お店の人もそれ以上、すすめもしないし、これで十分だものねぇ…、って表情さえする。
そもそも日本の人は韓国料理店で料理をあれこれたのしみすぎる。
だから必要以上にお腹いっぱい。
しかも高い買い物になる。
ちょっと反省。
メイン+ワン=財布にやさしく満腹になる…、これが大久保の常識なのかもしれないなぁ…、ってちょっと今日は再発見。
腹ゆすりながらおうちに戻る。
早く寝よ!
[0回]
2009/07/21 (Tue)
日記 : アジアの料理
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Comment(2)
新宿三丁目・ブラックホールの夜のコト
おととい、昼にハンバーグやらメンチカツやらを食べにきたココ。
ブラックホールの新しい店。
新宿三丁目という場所にあって、若い人にもグループ客にも、あるいはファミリー客にも抵抗なくたのしんでもらおう…、って気持ちで歌舞伎町的とは違った工夫を一生懸命しているお店。
昼、とてもおいしいメンチカツを味わって、今度は夜に!と思ったそれが、あっという間に今日、叶う。
開業して間がないというのに、既にかなりの人気のようでほぼ満席。
実はこの店。
明治通に面して大きな窓が突き出すような眺めの良い個室があって、そこが取れぬか?と予約したけどもうそこは一週間前から埋まっております、ごめんなさい…、と。
もうリピーターがついているということなのでありましょう。
おそるべし。
まずは飲み物。
せっかくだからへんてこりんなの飲みましょう…、と選んだのが「ヒアルロン酸入りのバナナソーダハイ」っていう一杯。
歳を取ると、関節によい物を摂取しないと…、って笑いながらたのんで飲んだ。
ふふ、おもしろい。
せっかく飲むなら体にいいもの、やさしいモノって思う気持ちにこうした工夫がピトっと貼り付く。
おいしいとか、おいしくないとかを棚上げにして、こうしたたのしい商品を考えてしまえる若い人たちの若い感覚がボクはスキ。
とってもたのしい、いい感じ。
ココ名物の、山盛りキャベツのお通し食べつつ、なんだか気持ちがフワッと浮かんできます。
さて、前菜。
ナムルのおまかせ10種盛り。
薬味ネギに力を入れてる…、ってはじめていった一号店で感心をした。
ここでも同じように薬味ネギを売りにしていて、けれどなんと一号店にはない味付けのが3種類も増えていた。
1ヶ月の間にパワーアップというこの行動力がまずいいね。
しかもネギだけじゃなく「ナムル」の種類が半端じゃなくて、セロリ、ズッキーニ、アスパラガスと全部で11種類もが揃ってる。
主役だけがどんなによくても、いい映画にはならないでしょう。
主役を喰うくらいに上手い脇役がいて、はじめて心揺さぶるドラマが出来る。
…、ということなんでしょう。
よく、わかってる。
それにしてもズッキーニのナムル。
あるいはブロッコリーのナムルって奴。
まるでイタリア料理の野菜のマリネのような食感、味わいでなんともやさしく味わい深い。
キムチも全部で10種ほど。
お任せであれこれ盛り合わせてもらったモノにトマトや、セロリ、空芯菜とちょっと変わった素材があった。
中でも一番、ビックリしたのが枝豆キムチ。
固めに茹でた枝豆を、キムチのように浸けたモノ。
指でつまんで、プチュンプチュンと鞘から豆をはじき出し、口でプチュッと受け止める。
豆の甘みと唐辛子やニンニクのスパイシーで刺激的な味がなんともたのしい、大人味。
ビールがすすむ。
指をチュバチュバ、なめながら食べ始めるととまらないのがおもしろい。
白菜キムチやカクテキなどの、定番キムチは当然、旨い。
へんてこりんで終わらないとこ。
しっかり実力がある上で、こうした遊び心を発揮するという余裕がいいね。
たのもしい。
肉も決して悪くない。
新宿で、このプライスでこの肉のクオリティーはなかなか他に例がない。
一緒に言った肉に詳しい専門家さえ、舌を巻く程の選択眼とサービス精神。
悪くないなぁ、って一堂感心。
なによりここのスゴいのが、サービス力。
例えば何種類もの薬味ネギ。
どれがどの肉にあうんですか?って聞くと、一生懸命、スタッフの一人一人がボクはコレはハラミにあうと思います、とか、この薬味には塩モノが絶対ピッタリとか、自分の言葉と経験でしっかり答える。
マニュアル漬けじゃないサービス。
たのんだハイボールがたまたまとぼけた味になってて、そのことを指摘したらば、飲みモノを作る担当スタッフが自らお代わりもってくる。
可能な限りバチバチするようにソーダの圧力、変えてきました…、って。
たのめばたのむほど。
親しくなればなるほどドンドン、サービスレベルが上がってく。
もっとおいしい焼肉店はこの新宿にもたくさんあるかもしれません。
けれどここほど、人が元気でお客様思いの気持ちで働いているお店はなかなか見当たらない。
今行くべき店。
そしてドンドン、このステキな人たちにいい経験をさせてあげたい。
そしたらもっといい店になる。
そんな予感がするお店。
ひさびさ感心。
また、きます。
[0回]
2009/07/21 (Tue)
日記 : アジアの料理
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ソルロンタンにワタシの翼
夜、すんごく遅くなるかもしれない…、と思っていたのが、程よく遅い時間に食事にありつくことができそうで、それで赤坂。
ソルロンタンを食べにくる。
一龍別館。
24時間営業。
しかもソルロンタンほぼ単品しかない専門店で、もう20年近くもずっとこうしてやっている。
東京の中にあるリトゥルソウルの中でも赤坂。
韓国大手企業の本社が近所に集まっているということもあり、こうしたコアなお店を必要とする人がいる…、ということなんでしょう。
ボクはこの店。
元気と食欲のでない朝にひょこっとくるか、あるいは夜中にお腹にもたれぬご飯を食べにくるときか、そのどっちかで使ってる。
今日は後者のひさしぶり。
それにしても赤坂という街。
もしかしたら東京で一番「非日本人」が目立つ街かもしれないなぁ…。
ワンブロックごとにあるんじゃないか…、って思う程あるアイリッシュパブには、通りに溢れんがばかりの数の西洋人。
中国系の人しかいない、でも満タンの中華料理店や韓国人で溢れるお店。
それぞれの国の人たちが無理せずそれぞれの流儀でこうして集まっている、なんだか不思議におもしろい街。
ワクワクします。
おかず、あれこれ。
キムチ、カクテキ。
いろんな野菜のナムルにジャコを甘辛く炒め煮したモノ。
卵焼きや甘いカボチャのサラダがあったりと、家庭的にして韓国的。
特にキムチやカクテキの、スキッと酸味のさわやかなコト。
シャキシャキとした白菜や、カリコリ固い大根の食感とてもたくましく、まさに食べ頃。
いい感じ。
お客様。
お店の人とも韓国系の人がほとんど。
ハングルマルが飛び交う中を、しばらく待って、ソルロンタン。
牛骨を丁寧に丁寧に、踊らせることなくそーっと煮込んで仕立てたスープ。
「雪濃湯」って漢字を当てる、まさしく雪のように真っ白で、しかも濃厚な味わいスープ。
肉の旨味。
骨の髄から溶け出してきたゼラチン質が、食べてるうちに口の中をスベスベにする。
あらかじめついている味はほんの少しの塩味だけで、塩や胡椒、あるいはキムチやカクテキで、自分好みに味ととのえてスルスル食べる…、という料理。
韓国にしばらくいるとお腹が一度、疲れ果てて動かなくなるタイミングがある。
毎日、辛いもの続き。
濃い焼酎をグイグイ煽る宴会続きの毎日に、ある日突然、お腹が重たくなってくる。
そんなとき。
このソルロンタンをススっと食べると、不思議とお腹が動き出す。
それほどやさしく、しかもエネルギーに満ちあふれていて、今日も暑さ疲れがとれるよう。
スープの中にはよく煮込まれた肉に春雨、野菜あれこれ。
ご飯のおかずにそのまま食べたり、中にご飯を入れてクッパのようにしたりとあれこれ、食べ方ためしてお腹が芯からあったまる。
ところで最近、気になって仕方ないのが、コレ。
NHKの朝の連続テレビ小説「つばさ」のあれこれ。
この枠。
つまり朝の8時15分から30分の時間帯。
かつてはフジテレビのトクダネにチャンネルをあわせるのがずっと長らくの習慣…、だったのだけれど今ではすっかり、NHKの朝のニュースからずっとチャンネルを変えずにドラマに突入してる。
最初はあまりのめくるめく話の展開に目がまんまる。
何しろ朝から、破産、借金取り立て、そして家の売却とまるでさわやかじゃないエピソード。
その重苦しさを妄想シーンやミュージカル仕立ての演出なんかでやわらげながら、飽かせず魅せるかなりの力量、力技。
「つばさ」という主人公の女の子が一人の人間として成長していくという「物語の背骨の部分」がしっかりしてて、しかもその話の方向性がなんだかボクが好きな方にグングン、向かう。
どっち側へ?…、っていうとそれが「エースをねらえ!」の世界の方へ。
パッとしない引っ込み思案な女の子が、ある世界で唐突なチャンスを与えられ、めきめき、頭角を現していく。
同世代の男の子との淡い恋心があるかと思えば、大人の指導者に気持ちがドンドン引きつけられて、あらあら、これからどうなってくの?…、って。
ネ?
エースをねらえの、岡ひろみ&(藤堂先輩 vs. 宗方仁)みたいな図式。
もう目が離せません。
ドキドキです。
[0回]
2009/07/18 (Sat)
日記 : アジアの料理
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オールユーキャンイートな夜
焼肉で夜。
うちの近所の焼肉屋さんにて、ガッツリ食べる。
最近、食事のお誘いと言えば「食べ放題」がとても増えた。
この店もそう。
しゃぶしゃぶ、すき焼き、焼肉のうちどれかを選んでそれを食べ放題で好きなだけ…、というので人気。
今の時代。
食事をするにあたって「失敗したくない」気持ちがとっても強いんでしょう。
景気のいい時代には少々の失敗もたのしい思い出…、ってお客様は寛容になる。
けれど不景気。
珍しいモノより食べ慣れたモノ。
確実にお腹いっぱいになれる店。
しかも割り勘なんかでみんなが一緒にたのしみましょう…、って言うときには食べる前からいくら用意すればいいのかわかる、シンプルな店。
そうしたお店がありがたく、でその条件を複合すると「食べ放題」や「飲み放題」っていうことになる。
わかりやすい。
カルビにロース。
ハラミ、豚トロ、鶏モモ、ホルモンと選べる肉の種類は決して多くはない。
けれどビールを飲んだり、ご飯のおかずにするには決して少なすぎない。
ほどよくたのしい品揃え。
しかもたくさん食べても飽きないような工夫もしてる。
調味料。
甘辛くて焼くとコッテリ、風味豊かな醤油ダレ。
コチュジャン、塩ダレとここまでは当たり前の焼肉屋ならあるモノの他、塩が数種類。
レモン酢、それからごま油といろんな味がたのしめる。
中でもごま油と焼き塩の組み合わせは韓国料理ならではで、豚トロ焼いてカリカリにして、ごま油塩をタップリまぶしてサンチュで包むと、サムギョプサルな味がする。
不思議なほどに飽きずいくらでも食べられるのが、うれしい限り。
焼いてそのまま食べるのならば、牛肉よりも豚肉がいい。
脂がおいしく、しかもビールを飲めば口の脂がスキっとさっぱり洗い流れてリセットされる。
ロースを焼いて、タレくぐらせてご飯に乗っけて焼肉丼。
焼きすぎぬよう、目を凝らし、程よきところでひっくり返し、裏返った肉の表面がうっすら汗かくそのタイミングで網から外す。
そしてタレにトプンとつける。
何度もヒックリ返すと肉が乾燥し、せっかく美味しい肉汁が流れ出しちゃう。
網の上の肉。
それがついさっきまで、生であったことを忘れぬ程度に焼き上げる。
サンチュを海苔のようにしてご飯と肉をクルンとくるみ、パックリ食べる。
ああ、極楽です。
肉の歯ごたえ、ご飯のシットリ。
タレが焼けこげるおいしい煙に包まれて、ウットリします。
ごちそうさん。
タップリ食べて、でもなんだかちょっとモノ足りず、それでなか卯でうどんをたぐる。
コッテリとしたモノでお腹を満たしたとき。
お腹は満足しているけれど、どこかに不思議な物足りなさを感じてしまう。
お店の前には「すだちうどん」の大きなのぼり。
あのツルツル。
あのぬめらかと、すだちの酸味。
ああ、ボクを呼んでる…、ってお店に突入。
それで〆のうどんとなった。
肉とビールであったまった腹。
そこにスルンと一直線になめらかうどんが飛び込んでくる。
これがなければメタボに無縁になれたかも…、って思ったりもする。
まあ、たまには過食もいいじゃない?
ってそう言ったらば、お前はいつもたいていそうだろう…、って友人みんなから突っ込まれます。
ごめんなちゃい。
ところでこれ。
Stella Artois(ステラ・アルトワ)ってベルギービールのコマーシャル。
フランス的なドラマ…、とでもいいますか。
洒落ている。
頭かくして尻隠さずの夏の避暑地バージョンみたいな、雰囲気。
そして内容。
これでビールが飲みたくなるか?っていうと、それはちょっと違うかもしれないけれど、でも少なくとも「ビールは大人の飲み物です」ってコトは伝わってくる。
味とカロリーのコトしか伝えることのない今の日本のビールのあれこれ。
ビールをたのしむシチュエーションをもっと教えてくれればいいのに。
男は黙ってサッポロビールな時代がちょっと、なつかしい。
[0回]
2009/07/17 (Fri)
日記 : アジアの料理
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