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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    年齢:
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    性別:
    男性
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    1960/01/26
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    おととい、昼にハンバーグやらメンチカツやらを食べにきたココ。

    4bd9d7ac.jpegブラックホールの新しい店。
    新宿三丁目という場所にあって、若い人にもグループ客にも、あるいはファミリー客にも抵抗なくたのしんでもらおう…、って気持ちで歌舞伎町的とは違った工夫を一生懸命しているお店。
    昼、とてもおいしいメンチカツを味わって、今度は夜に!と思ったそれが、あっという間に今日、叶う。
    開業して間がないというのに、既にかなりの人気のようでほぼ満席。
    実はこの店。
    明治通に面して大きな窓が突き出すような眺めの良い個室があって、そこが取れぬか?と予約したけどもうそこは一週間前から埋まっております、ごめんなさい…、と。
    もうリピーターがついているということなのでありましょう。
    おそるべし。

    まずは飲み物。

    489f34f2.jpegせっかくだからへんてこりんなの飲みましょう…、と選んだのが「ヒアルロン酸入りのバナナソーダハイ」っていう一杯。
    歳を取ると、関節によい物を摂取しないと…、って笑いながらたのんで飲んだ。
    ふふ、おもしろい。
    せっかく飲むなら体にいいもの、やさしいモノって思う気持ちにこうした工夫がピトっと貼り付く。
    おいしいとか、おいしくないとかを棚上げにして、こうしたたのしい商品を考えてしまえる若い人たちの若い感覚がボクはスキ。
    とってもたのしい、いい感じ。
    ココ名物の、山盛りキャベツのお通し食べつつ、なんだか気持ちがフワッと浮かんできます。
    さて、前菜。

    ナムルのおまかせ10種盛り。

    fe1bde51.jpeg薬味ネギに力を入れてる…、ってはじめていった一号店で感心をした。
    ここでも同じように薬味ネギを売りにしていて、けれどなんと一号店にはない味付けのが3種類も増えていた。
    1ヶ月の間にパワーアップというこの行動力がまずいいね。
    しかもネギだけじゃなく「ナムル」の種類が半端じゃなくて、セロリ、ズッキーニ、アスパラガスと全部で11種類もが揃ってる。
    主役だけがどんなによくても、いい映画にはならないでしょう。
    主役を喰うくらいに上手い脇役がいて、はじめて心揺さぶるドラマが出来る。
    …、ということなんでしょう。
    よく、わかってる。
    それにしてもズッキーニのナムル。
    あるいはブロッコリーのナムルって奴。
    まるでイタリア料理の野菜のマリネのような食感、味わいでなんともやさしく味わい深い。

    キムチも全部で10種ほど。

    928e8262.jpegお任せであれこれ盛り合わせてもらったモノにトマトや、セロリ、空芯菜とちょっと変わった素材があった。
    中でも一番、ビックリしたのが枝豆キムチ。
    固めに茹でた枝豆を、キムチのように浸けたモノ。
    指でつまんで、プチュンプチュンと鞘から豆をはじき出し、口でプチュッと受け止める。
    豆の甘みと唐辛子やニンニクのスパイシーで刺激的な味がなんともたのしい、大人味。
    ビールがすすむ。
    指をチュバチュバ、なめながら食べ始めるととまらないのがおもしろい。
    白菜キムチやカクテキなどの、定番キムチは当然、旨い。
    へんてこりんで終わらないとこ。
    しっかり実力がある上で、こうした遊び心を発揮するという余裕がいいね。
    たのもしい。

    肉も決して悪くない。

    95a57b6a.jpeg新宿で、このプライスでこの肉のクオリティーはなかなか他に例がない。
    一緒に言った肉に詳しい専門家さえ、舌を巻く程の選択眼とサービス精神。
    悪くないなぁ、って一堂感心。

    なによりここのスゴいのが、サービス力。
    例えば何種類もの薬味ネギ。
    どれがどの肉にあうんですか?って聞くと、一生懸命、スタッフの一人一人がボクはコレはハラミにあうと思います、とか、この薬味には塩モノが絶対ピッタリとか、自分の言葉と経験でしっかり答える。
    マニュアル漬けじゃないサービス。
    たのんだハイボールがたまたまとぼけた味になってて、そのことを指摘したらば、飲みモノを作る担当スタッフが自らお代わりもってくる。
    可能な限りバチバチするようにソーダの圧力、変えてきました…、って。
    たのめばたのむほど。
    親しくなればなるほどドンドン、サービスレベルが上がってく。

    もっとおいしい焼肉店はこの新宿にもたくさんあるかもしれません。
    けれどここほど、人が元気でお客様思いの気持ちで働いているお店はなかなか見当たらない。
    今行くべき店。
    そしてドンドン、このステキな人たちにいい経験をさせてあげたい。
    そしたらもっといい店になる。
    そんな予感がするお店。
    ひさびさ感心。
    また、きます。

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