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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    歌舞伎町の焼肉屋さん…、幸永で夜。
    0c2d7c18.jpeg晩ご飯を何にしようかと悩んでいたら、友人からメールが届く。
    この店のツイートをフォローしていて今日、ひさしぶりにサービス品がでるんだよ…、さっきメールが届いて合言葉を言えばカルビ三点盛りがただで食べられるんだけどどうするか?って。
    そりゃ、のらなくちゃとそれでココ。
    お店の前で待ち合わせして、テーブルにつき、さぁ、注文をっていうそのタイミングでなんと別の友人がお店にやってきたではないの…。
    なんたる偶然、オモシロイ…、焼肉っていうのは仲間と食べるとおいしく感じる。

    1cb2262a.jpegさて、合言葉。
    今日の合言葉がオリンピックでありまして、それというのもポール・マッカートニが開会式の最後に「ヘイ・ジュード」を歌うことが決まったことを記念して。
    そのツイートには、エルトン・ジョンじゃなかったのネって書いてもあった。
    そりゃそうだ。
    エルトン・ジョンはセレブリティーの葬式専門歌手に一時期なっていたから、ちょっと不吉でしょうがない(笑)。

    さて、「オリンピック」と一言いって、それでこれ。

    見事なカルビ。
    上カルビと普通のカルビ、それからゲタカルビと呼ばれる部分がどっさり山盛り。
    二人で分けて食べるにはこれで十分。
    これがただとはうれしすぎ。
    脂が強く最初は見えた上カルビ。
    焼くと案外、脂がスッキリしていて歯ごたえシッカリおいしい。
    赤身がおいしい肉を食べると、体に力がみなぎる感じ。
    タレも甘み控えめで、肉の脂の甘味をたのしく引き立てる、これはご飯のおかずだよねとご飯をたのんでバクバク食べる。

    7d181220.jpegそれからホルモン。
    ココはもともとホルモンが有名な店で、もともと大久保界隈にお店を何軒か持っている。
    歌舞伎町に出てくるとき。
    ココは叙々苑王国で、カルビのような上ネタをある程度揃えなくちゃっていうコトで今のメニューになってきた。
    ただそれでも、やっぱりホルモン。
    安くおいしく、しかも元気がでる食材で、だからかこの店。
    正式名称は「幸永歌舞伎町店」ではなく「幸永西武新宿店」。
    西武新宿駅の前。

    分厚く、中に脂肪タップリ。
    腸自体はコリコリ歯ごたえしっかりしてて、焼くとブルンとめくれ上がってとろけて焦げる。
    火を噴く網を氷でなだめながら焼き上げて、プルンと食べる。
    炎に包まれ脂に煙の香りがつく。
    だから不思議と油っこくなく、噛むとトロンとおいしい炭の香りが口に広がっていく。

    肉の脂と違った脂のおいしさに、ボクの内臓脂肪もこうしておいしのかなぁ…、ってあらぬコトを連想しちゃう。
    タレが脂と混じってまるで、カラメルみたいな部分が端にこびりついて焼けていくのがまたおいしくて、体が中から潤う感じ…、オゴチソウ。
    2287c498.jpeg塩モノもほしいよねぇ…、って焼いた上ハラミ。
    どうも焼肉店でタン塩を焼く気がせず、それでハラミを焼いて食べるも、これがこれまたおいしくて、これはご飯じゃなくてお酒。
    マッコリなんかがあう味わいで、シュワシュワ軽い発泡性のソウルマッコリがよき相棒になってくれたりするのであります。
    青唐辛子をタップリまぜてカリッと焼いたチヂミも上出来。
    今日のキムチは若干発酵が進んだちょっとピリピリするような酸味をもってて、食べるとスッキリ、お腹を燃やしてくれる感覚。
    お勘定してあまりの安さに納得します…、またこなくちゃぁってあとにする。



    関連ランキング:焼肉 | 西武新宿駅新宿西口駅新大久保駅



    ところで、ポール・マッカートニとヘイ・ジュードをキーワードにしてユーチューブにて動画検索をかけた中…、この一枚がスゴくてビックリ。
    ぜひ共有をと思ってココに貼っておきます。



    エルトン・ジョンとポール・マッカートニがダブルピアノで歌うたい、エリック・クラプトンやスティングがギターを担当、フィル・コリンズがドラムを叩く。
    フルオーケストラにコーラス隊と、このまま開会式のエンディングにしてもいい感じのこの映像。
    カリブ海に浮かぶ英国領の「モンセラット島」が、火山爆発で壊滅的な被害にみまわれた1997年、そのチャリティーで開催されたコンサートでの一幕らしい。
    ゴージャスすぎて、しかもエルトン・ジョンが出ているところに、なるほど彼の役回りってこうした感じなんだろうなぁ…、って笑ってしまう。
    それはそうと、やっぱりこの曲、名曲ですな…、シンミリそれを再確認。
     

    拍手[8回]

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    そして夜…、西新宿にある「ホルモン忠吉」ってお店で軽く。
    0cc37b6c.jpeg仕事がらみで知り合って、ぜひ、来てみたいと強烈に思って早速やってきてみる。
    それというのも、お店のある場所。
    清水橋というかつては陸の孤島のようなお店の場所が、かつてボクが住んでいた家の近所だったのでありまして、あまりにそれがなつかしく。
    ボクが一人暮らしをはじめた場所の近くで、人の目線の街はそれほど変わっていない。
    けれど顔上げ空を見上げると、超高層のマンションがたくさんできてて、あぁ、四半世紀という年月はこの東京ではなんと街を変えるんだろうと、ちょっとしんみり。

    5c454265.jpegさてこのお店。
    表通りに面してはない。
    住宅街に入っていく、小さな路地に面したお店で、四軒長屋の一軒分。
    一階にカウンターと厨房があり、二階にテーブル。
    小さな店ではあるけれど、キレイでしかも清潔で。
    6時オープンの6時10分についたらもうすでに、二階は満席。
    いつも開店を待ちかねお客様がやってくるんです…、って。

    最近、飲食店の夜は8時くらいにならないと満席にならないって悩む経営者が多い。
    なのにこうして、開店を待ちかねてくれるお店もあるんだ。
    そしてボクも、そうしたお店の一部になってる。
    なんてステキと思ったりした。

    まずはハツの刺身をもらう。
    ウットリするようなキレイな発色。
    レバーに比べて、カッチリとした歯ごたえで、サクッと歯切れてネットリ舌に絡みつく。
    臭みはなくて、うま味がジワッと滲んでくるのに、体がウットリ。
    ひさしぶりに生ビールを飲み、ジュワッと喉を癒して味わう。
    それから鶏皮。
    それに鶏のセセリをもらう。
    首の部分の肉ですね…、どちらも塩焼き。
    脂の乗った鶏皮をコンガリ焼くと網に火がつくほどに脂が滴り落ちて、炭にあたって煙になってそれが肉にこびりつく。
    2b83e81a.jpeg昼も煙の香りステキな焼き鳥を食べ、夜も煙の香りをたのしむ。
    コリッと硬くて歯ごたえのあるセセリをモグモグ、顎を使って味わって、それから牛のツラミを焼いた。
    「面」の「身」…、つまり顔の肉。
    牛は一日中口を動かし何かを食べてる…、だから一日中使ってる肉であります。
    だからかなり硬くって普通は煮込んでやわらかくする、けれど切り方ひとつで硬い肉もおいしく食べられる…、むしろ硬さをたのしむ料理になったりするのがオモシロイ。

    ee36776d.jpegホルモンコンガリやいて〆。
    脂の乗った見事なホルモン。
    塩とタレ、どちらがおいしくたのしめますか?と聞いてみたらば、断然タレです!と。
    それでタレで、揉んでもらって網に置く。

    置いた途端にギュギュッと縮んで、脂がブリンと艶々してくる。
    しばらくすると脂が落ちて、鶏皮焼いてるときと同じく煙がでてくる。
    ヒックリ返すと、キレイな焼き色。
    タレがシッカリしているのでしょう。
    カラメル状にキレイに焦げて、そして再びヒックリ返すとカリッと皮の部分が乾いて仕上がっている。
    口に入れるとトロンととろける。
    とろけて脂の甘味がにじみ、煙の匂いが鼻から抜ける。
    なんてシアワセ。
    体に滋養が染みこんでいく…、体の疲れていたんだ場所が、たちまち癒され修復されてくまるで医療用の接着剤のような効果を体が感じる…、オゴチソウ。



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    夜、肉をぼうぼう…、西武新宿駅の近くにある「幸永」にくる。

    kei.jpg昨日の午後から今朝にかけJR中央線が一部運休。
    いつもはそれにのってやってくる友人が、今日は西武新宿線で帰るのだという。
    ならば夜の食事はココがいいんじゃないかと思って。
    予約をしました。

    ココはTwitterのフォロアーになると、定期的にお得情報をツイートする。
    そのツイートに書かれた合言葉を言うとココの名物料理を一品サービス。
    それで一日。
    お得なつぶやきがあるかと思っていたのだけれど、結局、なかった。
    予約で一杯になっているからお得情報は今日はなしに違いない…、って思っていったら確かに一杯。
    7時ちょっと過ぎという時間なのに、お店の外には待ちの行列。
    予約していてよかったネ…、って案内されたテーブルは、板間の座敷、「オーマイガッ!」。
    お座敷苦手なふっくらさんばかりの集いで、でもしょうがない。
    マーメード座りで乾杯…、さて、食べよ。
    今日のお薦めは「極み三点盛り」ってモノで、たのんでみると「ハラミ・ホルモン・上ミノ」を辛味噌だれで揉んで仕込んだモノがどっさり。

    それをメインにまずはタン塩、豚トロなんかをたのんで焼きます。
    515c00f6.jpeg七輪、炭にそして網…、椅子に座って焼くテーブル席では焼き網と目の位置がちょうど良くって、自然と上から肉を見下ろすようになる。
    ところが座敷…、網が高いところにあるように感じられ肉の焼き加減をシッカリみようと思うと正座をしなくちゃいけない…、背筋伸ばして正座して肉を焼かせていただく感じ!
    網の位置を加減しながら、すべての肉に正しく熱が入るよう丁寧に焼く。
    肉が汗かき、脂がしたたりそれが炭に垂れ下がり、ジュワッと煙が上がって肉を燻していくとおいしい香りがボクの体と網にのっかる肉に移ってもうたまらない。

    ハラミを焼いてホルモンを焼き、そして上ミノ…、内臓モノに独特のネットリとした粘り気のある食感、肉の旨味に風味を味わい、今日のメインの厚切りカルビ。
    62244450.jpegカルビの切り身を切りわけたあと、薄切りするには小さい塊。
    それをタレに漬け込んだモノ…、赤唐辛子とニンニクをタップリ含んだ色も真っ赤なタレでツヤツヤ、肉の表面輝いている。
    それを網の上にのっけてユックリ、時間をかけて焼いてく。
    肉の塊は全部で3つ…、それらを離さずくっつけて肉と肉とをよりそわせつつ焼きあげていくと脂や肉汁を無駄に流さずおいしく焼ける。
    直方体の肉の断面は全部で6面、その全部の断面をこんがりもれなくキレイに焼いてく。

    61f1289c.jpegまずは大きな2面をこんがり。
    焼いて固めて壁を作って、立ててやる。
    肉の表面がこんがり、徐々に焦げてきて、真っ赤だったタレにまみれた色が徐々に落ち着いていく。
    一面、一面。
    肉を転がすようにして、ジックリやいてトングでさわって肉全体が揺れなくなるとほぼ出来上がり。

    ハサミがついてて、それでジョキッと切り分ける。
    切った断面の肉の色。
    キレイなレア色、バラの色。
    箸でつまんでパクリとやると、焦げた表面は焼肉の味。
    ところが中のレア色部分は、赤身のスキッと酸味を帯びた味がする。
    歯ごたえ頑丈、噛んで味わう顎においしい分厚い肉をがっつりたのしむ…、オゴチソウ。

    サイドの料理をチヂミにしました。
    ここのチヂミは激辛チヂミ。
    薄く四角く焼きあがる、チヂミの生地の中から青い野菜が見える。
    ネギやニラかと思うとこれが、青唐辛子であるという、一口ごとに青唐辛子のビリッと鋭い辛みが舌に残ってヒリリ。
    肉の甘味が際立つたのしい組み合わせ。
    冷麺だとかビビンパだとかの〆のメニューは我慢して、肉でほどよくお腹を満たす、土曜の夜がニッコリ元気にくれてゆく。



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    会社のみんなとたのしい会食…、四ツ谷の中国料理店「嘉賓」に来ます。
    6596c02c.jpeg広東料理…、しかも気軽な値段と雰囲気でたのしむコトができて結構、重宝する店。
    いつも仕事を一緒にしているみんなとワイワイ、たのしく仲良くなるのにいい雰囲気でしかも料理がキチンとしてる。
    中国料理のお店にしてはメニューの品揃えは少なめで、しかも少々癖がある。
    この店の自慢の料理以外の料理はいささか凡庸…、けれどココのお店の自慢の料理をたのめば安くて絶対外れなしという、馴染みになるとたのしさ倍増の店であります。

    30a73857.jpeg今日もそんな料理をあれこれ。
    ココで外せぬ料理は「エビの揚げ焼き」という、エビに衣をまとわせて油通しをしたのち鍋肌滑らせ焼きあげながら、味を入れつつ余分な油を落として仕上げる。
    ココのメニューは「大エビ」「中エビ」「小エビ」とサイズをシッカリ明記しているところが、律儀でたのしい。
    揚げワンタンを酢豚風の赤い甘酢で和えたモノ。
    ピーマン、ニンジン、シイタケ、玉ねぎ。
    昔ながらの真っ赤なケチャップ風味のタレがコッテリとしてなつかしい。
    牛肉をザーサイと一緒に炒めたものとか、ポッテリとした焼き餃子。
    白いお粥をもらって、お腹をポッテリあっためる。

    ただちょっと今日の料理の味が違って感じるのです。
    塩味強くて、油切れが悪かったりする。
    どうしたんだろう?って思ってお店の人に聞いたら、いつもの調理長が今日は風邪引き。
    それで二番手の人が今日はメインで味を作ってる。
    なるほどそれで味の傾向が違うんだなぁって。
    人が変わって味が変わる…、それを「ブレているからけしからん」と考えるコトもできるけど、新たな味を発見できると思えばたのしい。
    ココの名物、カキ油の和えそばだけは、いつもどおりでさすがに気合が入ってるネ、って思ったりした、なにより会話が盛り上がる。



    関連ランキング:広東料理 | 四ツ谷駅四谷三丁目駅麹町駅



    会話がたのしく、料理をかなり食べ損なった…、それで昨日の昼間に作ったペンネ、実はちょっと茹で過ぎて冷蔵庫の中で冷やしておいた。
    それを使って夜食を作る。

    penne.jpg冷蔵庫の中にパプリカ。
    それからハムが転がっていて、ハムは昨日の朝のサンドイッチの具材の残り。
    普通、冷蔵庫の整理は日曜の夜にする。
    それが一日遅れになった。

    パプリカをザックリ、大きく切る。
    ハムもザクザク。
    オリーブオイルでその両方を炒めて塩と胡椒をほどこす。
    お湯を沸かして、ブイヨンキューブを砕いて入れてそこに煮切ったお酒をあわせる。
    パスタを炒めて仕上げるときに茹で汁使って麺の状態、味の調整をしていくそれをおいしいお湯で再現してやる。
    冷たくなったペンネを投入。
    最初はべっとりペンネ同士がくっついているそこにスープを注いでグツグツ、半ば煮こむようにして鍋の素材に熱と旨味をくわえていくと、なんとキレイにできあがり。

    スプーンですくってクニュンと食べる。
    分厚いパプリカがまず口で、サクッと歯切れて青い香りと甘みを吐き出す。
    熱を通したパプリカって味も食感も独特でときにまるでフルーツみたいに感じたりする。
    そんなところがトマトに似てる。
    ハムの旨みとスープの風味、それにパプリカの香りをタップリ吸い込んだペンネがプルプル、口の中を滑り回って奥歯をたのしく撫で回す。
    たのしいゴチソウ…、明日もいい日になればいい。

    マルチトラックレコーディング。
    音声を次々重ねて録音してひとつの楽曲を完成させる…、昔は特別な機材を必要としたコトが今ではとても簡単にできてしまう。
    時間と手間とヤル気さえあればこんな見事な演奏ができるんですよって、この一本。



    スターウォーズのオープニングテーマを1人で再現してみました…、って笑っちゃうほどスゴイんだけど、笑っちゃうほどたのしいビデオ。
    Nick McKaigっていうおにぃさんが90以上のトラックで、300時間以上の時間をかけて作成したもので、確かにスゴイ…、スゴイと思う。
    けれど一番感心するのが、全編、ドヤ顔っぽいカメラ目線で、なのにいやらしさを感じさせない彼の愛嬌たっぷりの表情で、こういうビデオをみていると自分もやってみようかって思わず感じてしまったりする、オモシロイ。
     

    拍手[7回]

    夜、買い物のついでにでかけた新宿で、軽く餃子で酒を飲む。
    tem.jpg「テムジン」という店で、博多で何軒かお店をやってるローカルブランド。
    博多で夜に待ち合わせをするとき、「大名のテムジンの前でネ」なんて言って集まったコトが昔よくある…、そこで食べるのじゃなく待ち合わせのランドマークであったとこ。
    おいしいっ!ってほどじゃなくてそこそこ、昼から夜中までずっとあいてくれているので他にチョイスがない時、オヤツの代わりにつまむ…、って感じのお店でありました。

    51e8d9af.jpegそこの支店が代々木にあって、二号店という扱いで新宿の小田急ハルクの地下にある。
    ハルチカって名前の施設。
    「食堂酒場」ってサブタイトルがついていて確かに今。
    食堂風と酒場風のお店が流行っているからその両方を一緒にしちゃえばいいじゃんってことなんでしょうか…、勢いづいてつけた名前に笑っちゃう。

    フードコートのようなスタイル。
    全部で7軒ほどのお店が軒を連ねていて、人気・不人気で込み具合が違ってる。
    ココのお店はちょうど真ん中くらいでしょうか。
    ほどよき混雑。
    すぐに座れて、ほどよく便利。

    紹興酒をたのんでオンザロックでゴクリとやります。
    韓国料理や串かつ、豚串、お好み焼きと話題で人気のお店には女性のお客様が沢山集まり、ボクらの周りはおじさんばかり。
    このあたりのところが飲食店の成否を分けるポイントかもね。

    つまみをいくつか…、すぐに出来るのが甘エビの唐揚げだっていうのでそれをたのんでサクサク、パリポリ食べる。
    エビはそもそも熱を通して焼いたり揚げたりした方が、生のモノより甘くて旨い。
    歯ざわり軽快、しかも殻で包まれた身はムッチュリと歯ごたえたのしい、オゴチソウ。

    2158667d.jpegホルモン炒めっていうのがあって、たのんでみたら、もやし炒めのような料理がやってくる。
    厨房から近づいてきたときには山盛り。
    ボリューム感に気持ちがあがった。
    ところが実際目の前にやってきたのをみたらばほとんど、もやしと玉ねぎ。
    ところどころに豚ホルモン。
    とは言えもやしがシャキシャキしてて、ネギの甘味も十分で野菜炒めと思えばおいしい。

    それから餃子。
    小ぶりの餃子が10個一皿で一人前。
    これを酢醤油に赤柚子胡椒をとかしたタレでパクパク食べる。

    餃子は中身のおいしさよりも、焼き加減がおいしさの素。
    皮がこんがり焼けて中からジュワッと肉汁でてくるところがゴチソウで、その点小さな博多餃子は焦げたところが多くなる。
    パリパリとした皮の食感たのしくて、お酒も進む。
    なによりお腹にたまらず夜のオヤツのような味わい、食感、食べごたえ…、ほどよきおいしさ堪能します、それから夜の買い物をして家に帰って〆とする。



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    友人からお土産ネ…、ってもらっていたのが稲庭うどん。
    inaniwa.jpgもともと上等な稲庭うどんの中でも高級なモノと言われてる「佐藤養助の謹製うどん」をまずはキレイに茹でて、ザブザブ冷水の中でキリッと〆る。
    細いクセしてコシが強くて、揉むようにしてゴシゴシ洗ってもヘタレず逆にハリが出る。
    手に取りクルンと丸めるようにお鉢に盛ると、なんと飴色。
    ツヤツヤしててみzみずしくて、ピトッと手のひらにまとわりつくようなその感触に喉が唸って、よだれが出ます。

    inaten.jpg漬け汁2酒類。
    銀座の佐藤養助直営のうどん屋さんでお薦めの「タイ風グリーンカレー」が一種類。
    普通の醤油出汁に氷を入れたのと、食べ比べしてかなりゴキゲン。
    グリーンカレーとの相性が抜群によくてビックリします。
    ココナツミルクがクリーミーで、麺との辛みがとても良い。
    もともと稲庭うどんのタレに、ゴマだれなんかがよく合うから、合うんだろうなぁ…、って感心します。

    それから天ぷら。
    エビとホタテのかき揚げと、レンコン、シシトウ、ナスに穴子とあれこれ買って稲庭うどんのオカズにします。
    この天ぷらがグリーンカレーにまた合うのです。
    ナスは素揚げはグリーンカレーのそもそも具材、ビックリしたのは穴子の天ぷらがグリーンカレーを吸い込んでネットリとした味わいになるのがたのしく食も進んだ。
    稲庭うどんんは癖がないから、いろんなモノに染まってくれる…、いろんな食べ方ためしてみようって思って食べた…、夜のコト。
     

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