忍者ブログ
サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
2025 . 05
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • カレンダー
    04 2025/05 06
    S M T W T F S
    1 2 3
    4 5 6 7 8 9 10
    11 12 13 14 15 16 17
    18 19 20 21 22 23 24
    25 26 27 28 29 30 31
    カテゴリー
    最新TB
    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
    バーコード
    ブログ内検索
    アーカイブ
    P R
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    日曜の夜のおうちゴハンをのんびり食べる。



    まずは前菜代わりにアボカド。熟したほどよい大きさのものを皮むき、ざっくり一口大に切り分ける。
    お皿に盛って、そこにマグロの中落ちに芥子、それからマヨネーズ、醤油にワサビで味付けしたのをたっぷりのっける。
    マグロのタルタルのねっとりとした食感に、よりネットリしたアボカドが一緒に口の中を満たしてトロトロになる。醤油の風味にワサビがピリリ、そこにマヨネーズがドッシリとした旨味をくわえてニギヤカな味にウットリします。

    メインは鍋…、花冷えっぽいお休みの夜に体をポカリとあっためる。



    具材は豚バラ。脂と赤身の分量のバランスのよいところを薄切りにしてもらい、それをたっぷり400グラム。
    それから太いネギの白いところを小口に薄くたっぷりスライス。
    ほうれん草を茎の部分と、葉っぱの部分にきりわけて、具材はこれだけ。
    鍋に日本酒とお湯をはり、アゴダシパックを一個沈めて沸騰させて、休ませそれを使って作る。

    まずはネギをドサリと入れて、ほうれん草を浮かべてそこに豚バラ肉をのっける。



    ユックリ肉の色が変わって火が入り、食べごろになったところで肉でネギやほうれん草をくるんでタレにつけてパクリと。
    シャキシャキとした野菜の食感、ムッチリとした肉の脂が一緒に口に飛び込んできて、噛むとジュワリと肉の旨味がひろがっていく。
    野菜をたっぷり食べられて、さっぱりとした味わいでいくらだって食べられちゃうのがウレシイような、コワイようなオゴチソウ。あっという間に平らげる。



    それにしてもネギの甘くておいしいコト。肉の旨味やネギの甘みが溶け込んだ鍋の中に残ったスープを使って何か作りましょう…、と、手鍋に移してそこにサラサラ生米入れてクツクツ炊いた。
    最初は蓋して米をフックラ火を通し、芯がほどよく残ったところで蓋とり塩で味ととのえる。ちょっと豚の脂の匂いが気になって、ジェノベゼペーストを入れて溶かして、香りづけ。オリーブオイルで風味をつけてお皿に移してパルミジャーノをぱらりと散らす。リゾット風の鍋〆おじやの出来上がり。
    ホツホツとしたお米の食感が絶妙で、豚しゃぶの残りの〆とは思えぬイタリア的なる仕上がりと味にビックリしました。
    おそるべきかなオリーブオイルのチーズの力…、オゴチソウ。

    ところでコレ…、映画の中の視覚効果で後の映画に影響与えた95の場面をつないで作ったという映像。10分ほどでありますけれど一気に見れます。

    Most influential VFX Movies Compilation (Extended version) from Roger Serrabassa on Vimeo.


    いまや映画の中でVFX使われてないモノを探す方がむつかしいほど、一般的になっていると思うのだけど、それにしても確かにこれらの作品の、今でも印象に残っていること…、ビックリします。
    最近とみに文芸系の作品から遠ざかっているので特に、この手の映画をたくさん見てるに違いないって思いもしました。映画の虫がうずきます。

    拍手[2回]

    PR
    土曜日の朝のサンドイッチを作る今朝…、今日のテーマはシーフード。



    茹でたエビとスモークサーモンがメインの具材。パンを軽くトーストをして、そこにそれらを並べるためのベッドにしましょと玉子を焼いた。
    甘い味付けでフックラ焼いた玉子の上に、エビを並べてサラダ用のほうれん草を敷き詰めたらば、スモークサーモンで蓋をする。
    芥子マヨネーズとほんの少しのケチャップで風味と甘味をくわえてパンをのっけたところでザクッと切り分け出来上がり。
    ムチュンと歯切れるエビの食感、ねっとりとした鮭の旨味と脂の風味がとてもゴージャス…、朝の気持ちが贅沢になるオゴチソウ。

    伊勢丹の地下のイベントコーナー…、地方名産品の売り場にあった日の出製麺の生のうどんを買って昨夜の夜食といたします。



    八割研磨という限定数しかつくらぬうどんが、たまたまボクがいったときに、打ちたてのものが売り場にならび、思わず買った。
    小麦の8割までもを研磨して、芯の部分のたった二割の小麦粉で作ったうどん。
    なかなか手には入らぬ麺で、茹でる前はずっしり重たく、クッタリ手のひらに吸い付くようななめらかさ。
    一緒にイリコの香りがおいしい出汁ももらってぶっかけうどんに仕立ててく。



    12分ほど茹でましたか。お湯に放つと瞬間、まるで鉄の芯が入っているかと思うほどゴリッとかたまり、それがユックリ湯を含み膨らみふわりと鍋の中で踊るようになる。
    水に放ってよく揉む再び麺にハリがでて、色は飴色。丼に盛り出汁を絡めて竹輪の磯辺揚げ一本。ズルンと食べると、小麦の香りが鼻から抜けてムチッとなめらか。トゥルンと喉をかけおりていく。売店が出ているうちにも一度いって買わなくちゃって思ったりした。オゴチソウ。

    ところでこれ…、パンをおいしく焼くために生まれたトースターロボットの物語り的なるステキな動画。

    Addicted products: The story of Brad the Toaster from Simone Rebaudengo on Vimeo.


    ネットにつながれ、自分が思っていることを人や仲間の家電に伝えることができる世界が舞台。
    もしかしたら近い将来、こんな風にボクらの生活はなるかもしれないってまず設定がオモシロく、使われないで放置されるとさみしくなっちゃう気持ち描写がまたステキ。
    家にも長い間まるで使っていない家電や調理道具がたくさんあって、申し訳ないって思ったりした。出かけよう。

    拍手[6回]

    崎陽軒のシウマイを心置きなく食べたくて、それでシウマイだけを買って帰った。



    赤みがかったオレンジ色の、いかにも中華料理でござるって感じの箱をパカッと開けると、なんとウレシイ。
    醤油の入った陶器の容器が芥子と一緒に入ってた。昔はシウマイ弁当にもバーバパパみたいな形の陶器の器に入った醤油が入っていたのだけれど、ずっと見ることがなくて寂しい思いをしてた。
    醤油に芥子を溶いたところに、黒酢を混ぜてシウマイタップリ浸して食べる。冷めてもおいしい不思議レシピにウットリします。オキニイリ。



    それから牛バラ肉を脂が透き通るまでこんがり焼いて、茹でたアスパラガスと合わせて焼き肉のタレをからめて仕上げる。
    七味で辛味と風味をたして、お皿に盛ってごまを散らして出来上がり。
    肉の料理に見えるけれども本当は肉と同じくらいのアスパラガスを使って作った。映り具合でただただ肉しか映らなかったと思って頂戴。焦げた脂がサクサクしててクチュッと潰れるアスパラガスのみずみずしさを引き立てる。

    出雲蕎麦を茹でてザブザブ冷水でしめ、器に盛ってタレかける。



    レンコンの天ぷら一枚添えてカリカリかじりつつ、ズルンズルンと類って味わう。出雲の蕎麦はそばの香りが濃密で、その表面に粘り気感じる独特の喉越したのしくオキニイリ。
    天ぷらの中でも好きなのは?って聞かれて5本の指に入るのがこのレンコンで、しかもかなりの上位の方にランクされるオキニイリ。ボクボクとした歯ごたえと噛んでるうちにユックリとろみに変わってく、この独特の食感と甘み、旨味が強烈なとこが天ぷらにすると際立つゴチソウ。よき晩ご飯とあいなった。

    ちょっとオモシロイ動画を一枚…、ありえないモノが次々投入されて、ワカモレとナチョチップが出来上がっているというモノなんだけど、手際がよくってちょっと感心。



    このサイトでは他にもパスタを作る動画があったりもする。
    考えてみれば料理って、素材を一旦破壊して別のものへと形を変える…、まるで魔法のような行為だって思ったりする。オモシロイ。

    拍手[3回]

    朝にサンドイッチを作る土曜日…、今日はちょっと変わったスタイル。
    エディアールの「パン・オ・レ・ラウンド」っていう丸く型取り作ったブリオッシュ生地のパン。1センチ幅で切ってもらって、フライパンで軽く焼く。



    フックラ甘く焼き上げた玉子をポッテリおいて、パプリカやピスタチオを練り込んだボロニアソーセージにバジル、ケチャップほんの少々プチュリでパンをのっけて出来上がり。
    バターの香りがパンから広がり、バジル以外のすべての素材がフックラしててとても軽やか。空気を食べてるみたいな感じにウットリします。コーヒー牛乳お供にはじめる土曜日の朝…、ゴキゲンに。

    ちなみに昨日の夜のコト。紅とんで軽飲みしたあと、家に帰って撮りだめていた2時間ドラマを流し見をして〆にデパ地下でかったお弁当。



    だし巻き玉子がメインの弁当で、実は最初は買うつもりなんてまるでなかった。
    催事場の一角で、とても元気な女性の販売スタッフさんが、焼きたてのだし巻き玉子なんです…、ぜひ、召し上がってくださいな!って薦めてくれた。
    その薦め方がとても自然ですばらしく、しかも食べた玉子が本当にフックラ、おいしかった。それで買ってみることにした次第でござる。



    出汁巻き玉子と一緒におかずが何種類か、中でも牡蠣と鰻の蒲焼きがおいしそうでどちらにしようかいささか迷った。
    迷ったときには両方買って、一緒に食べてくれる人を呼びつければいいだけだよなと、それで2種類。買ってたのしく食べ比べ。
    冷めてもフックラ、これ以上、出汁を加えると固まらなくなっちゃうんじゃないかしら…、って思ってしまうほどに出汁でみずみずしくて、舌の上でフルフル震えて壊れて消える、儚いゴチソウ。
    甘辛ダレを含ませたご飯もおいしく、夜のお腹をほどよく満たす。



    一緒に汁を作りましょう…、と松山揚げと落とし卵に九条ねぎ。八丁味噌と甘い関西白味噌を3:1に合わせて作った赤出汁をフウフウハフハフ味わい食べて、夜のお腹を満たします。シアワセなりの夜のコト。

    この週末のボクの気持ちを動画にしたら、こんな感じになりました…、ってそんな風に感じたコレを貼りましょう。



    ゴロゴロ、転がるに任せて、もうどうにでもなれ…、って感じのイングリッシュブルドッグの姿であります。この週末はゴロゴロするぞと覚悟を決める(笑)。

    拍手[9回]

    夜を自宅で料理をつくる。
    実はいつもいっているデパート地下の食品売り場の生鮮野菜の業者がかわった。その記念にとセールをやってて、ご奉仕品がいくつかあった。



    ズッシリ重たい、よく育った立派なホワイトアスパラガス。表面だけをキレイにそいで、茹でて休ませやわらかにする。
    フライパンでベーコン炒め、そこにホワイトアスパラガスを入れて焦がして、塩コショウ。最後にマヨネーズをちょっと搾って照りを出す。
    ジャキッと歯切れてほのかな苦味と甘みが滲む。ベーコンの脂の香りをまとった春告げ野菜をたのしく味わう。



    それから海の料理をふたつ…、ひとつは青柳。
    出汁でキレイにあらったものを水気をとってしっかり冷やす。九条ねぎを塩ゆでにして、出汁をまとわせひんやりさせる。
    それらを酢味噌でしっかりあえて、ヌタにする。キュッキュとネギの歯ざわりたのしくしかも甘くてビックリします。ヌタを自分で作るようになったというのにもビックリしつつ、パクリパクリとお腹に収める。
    オキニイリのマグロの漬けを練り胡麻つかって仕上げた料理。



    そういや、昼にもマグロのづけのにぎりを食べた。普通に刺身で食べるより、マグロの赤身は漬けがおいしいってウットリします。
    明太子の切れ子が安く売っていて、それをグリラーで軽く焼く。
    表面だけがこんがり焼ける程度に焼くと、中はレアーで、キチキチ焼けた魚卵が潰れる食感と、トロリと生の魚卵の両方味わえる。
    辛子の風味もピリッとしてて、ほんの少しづつかじって時間をかけて味わう。大人の夜のオゴチソウ。



    それから豚しゃぶ…、脂がほどよく乗った豚バラ肉を薄切り、しゃぶしゃぶ用に切ってもらって、鍋には昆布の出汁をはる。
    豚の他には豆腐とわかめとレタスを用意。特にわかめはタップリと。鍋に入れると一気に色が鮮やかになり、磯の香りがお湯に移って他の具材もおいしくさせる。
    シャキシャキとしたレタスは甘くて、香りも鮮やか。
    ポン酢や胡麻ダレ、オイスターソースに塩、胡椒と調味料をあれこれ用意。いろんな味で味わいたのしむ。夜の体が温まる。

    拍手[10回]

    前のページ HOME 次のページ
    Copyright © サカキノホトンブログ All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]