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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    日曜の朝をサンドイッチを作ってはじめる。



    伊勢丹の中のアンデルセンで買ったイギリスパンの薄切り、同じく伊勢丹で調達をしたジャンボンブランが今日のサンドイッチの具材の主役。
    パンの片側にバターと軽くマヨネーズ。
    マリボーチーズにジャンボンブラン、ルッコラ挟んでジャンボンブランにマリボーチーズをのっけてパンで蓋してザクッと切ったら出来上がり。
    野菜をほとんど加えぬレシピで、ムッチリとしたハムやチーズが口を満たしてネットリしてくる。小麦の焦げた風味豊かなイギリスパンの旨みが際立つ、シンプルにして味わい深いオゴチソウ。

    ところで今日はなんの日なんだろう?って調べてみると「OneWebDay」だというのでちょっとびっくらこいた。
    「OneWebDay=オンライン生活を祝う記念日」…、2006年に当時、一世を風靡しようとしていた「Second Life」の運営者が提唱して、それからずっとセカンドライフ上ではお祝いされているんだろうであります。



    セカンドライフ!(笑)。
    ウェブ上のバーチャル空間でしか自己表現ができぬオタクの熱狂に、スケベ根性丸出しのビジネスマンが群がった…、実態以上の勝手な価値を信じこみ「あの」電通をはじめとし舞い上がった末、急降下。
    これほど見事なバブル崩壊劇って他にないんじゃないかって、今となってはお笑い種…、こんなプロモーションビデオがあります。



    あぁ、なんて哀しく恥ずかしい。
    今、セカンドライフでググってみても新しい投稿なんてほとんどなくて、リストにあがってくるのは、セカンドライフの夢のごとき世界を謳う電通がらみの過去記事ばかり(笑)…、兵どもが夢の跡って感じでござる。
    運良くボクはこの当時、まだまだウェブの世界にほとんど関心もっていなくて、それで無傷でありました!
    今見直すと、なにやら怪しい宗教みたいな感じ。
    あるいは近未来舞台のSF映画にでてくる悪徳企業のプロモーションビデオに見えたりするのが哀しい…、笑っちゃう。

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    朝にサンドイッチを作ります。



    昨日青山の「パンとエスプレッソと」でパンを買った…、ムーって名前の立方体の食パンで、シットリしててきめが細やか。
    表面はブリオッシュみたいな感じなんだけど、甘み控えめ、塩の旨みが際立つパンでズッシリ重い。
    一度、買ったコトがあり、そのときはフレンチトーストにして食べた。



    それでサンドイッチを作ったらどんな味になるのかと、まずハムじゃなくボロニアソーセージを薄切りにしてメインの具材に。
    刻んだパプリカが混ざってて肉の匂いよりパプリカの緑の香りがポワンと漂う、それにチェダーチーズと薄切りキュウリ…、パンの風味に負けぬようサンドイッチスプレッドと練った芥子をタップリと塗る。
    かなり味わい濃厚なこれ。
    バターをタップリ含んだパン生地、ムチュンと歯切れるソーセージ、チェダーチーズが噛んでくうちにネットリ、口の中がとろけてクリーミーになる。
    かなりタップリくわえたキュウリでも追いつかないほど、口の中がトロトロになりコーヒーミルクで喉をゆすいで朝とした。


    関連ランキング:カフェ | 表参道駅外苑前駅明治神宮前駅



    夜のお腹をお家で満たす…、ちょっと久しぶりのコトであります。
    とは言え食事を終えたらちょっと用事があることもあり、だからチャチャッと時間をかけず簡単に。まずはサラダを…。



    レタスの芯を指でくり抜き、中に水をザブザブ注ぐ…、秋が近づき水道水が冷たくなってきたのがウレシイ。
    水をタップリ飲み込ませるとレタスの葉っぱがパリパリしてくる。
    それを千切ってボウルに入れて、豆苗千切ってタップリくわえサウザンアイランドドレッシングを注いでグイグイ手で揉み込んでいく。
    レタスのかさがビックリするほど縮んでクシャッとなっていく…、そしたらお皿に盛って小さなトマトとモッツァレラチーズを散らして完成。
    ちょっとしんなりしてはいるけど噛むとバリバリ歯ごたえのよいレタスの葉っぱが甘くて旨い…、なによりビックリするほどの量のレタスがお腹の中に収まっていく健康的にウットリします。

    オキニイリの手羽先揚げの塩味を指をなめなめしゃぶりつき、そしてお刺身。



    マグロとハマチ、それから鯛の切り落とし…、それもかなり大きく分厚い端材が安くて買ってきた。
    麺つゆ注いで漬けにして、そのまま食べてみようと味をみたらばさすがに分厚い切身…、特に脂の強いハマチなんかはツユを弾いて味がシッカリ決まっていない。
    どうしようかとちょっと思案。
    冷蔵庫の中にあった胡麻のペーストを揉み込んでお皿に盛って胡麻をふる。
    胡麻の風味と胡麻ペーストに出汁が混じって魚の切身にこびりつく。
    魚臭さもこれでスッカリ消えてしまって、なんとおいしい…、プチプチ胡麻が奥歯で爆ぜるところもステキで、これでお茶漬け食べたら旨いに違いない。



    〆にそうめん…、生のそうめんを固めに茹でて氷を揉んでキリッとしめる。
    熱いつけ汁を用意する。
    しし唐辛子を油で揚げて、それをツユにジュジュっと浸す。
    しばらく休ませ、シシトウの緑の香りと軽い酸味をタレに移してそこに油揚げ。甘辛に煮たのを刻んでくわえて一旦煮立てる。
    ネギをタップリ刻んだものをお椀にバッサリ、そこに熱々のツユを注いで香りや風味を引き出して、トプリとそうめん浸して食べる。
    ネギがシャキシャキ、お揚げシットリ、麺がバッサリ口でちらかる夜のゴチソウ。
    長い一日がユッタリ終わる、風呂にする。

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    朝に冷やし中華を作って食べる。
    今年の夏は生のパスタを氷でしめて作る冷たいパスタにかまけて、冷やし中華をほとんど作らずすごしてしまった。
    もう多分、これが今年最後の冷やし中華に違いないと思って気合を入れて作った。



    麺は広島の製麺所が作った冷やし中華用の細麺で、タレは付属のレモンダレ。
    それに煎った白ゴマのペースト混ぜてコクをだし冷たくしめた麺のまわりに注いでおきます。
    千切りキュウリと錦糸玉子、刻んだチャーシュー、紅しょうが。
    三つ葉でシャキシャキした食感とスッキリとした香りをたして、それからナルト。
    焼きそばや中華そばにも必ずくわえるオキニイリにて、今日も細く切り分けて彩り借りてお皿を飾る。



    世界遺産にみんごとなった富士山様に盛り付けて、柏手うってザクッと崩す。
    ズルンと食べると、あぁ、おいしい。
    シャキシャキきゅうりがみずみずしくて、ひと噛みごとに目がさめる。
    ムッチリとしたナルトの食感、甘めに焼いた錦糸玉子がクシュッと潰れて油の旨みをにじませる…、なにより麺がコリッと硬くて小麦の香りも上等な麺がおいしく口の中がにぎやかになる。
    黒酢やへんこの唐辛子を使ってモリモリ、ずるずる食べて朝が元気にやってくる。

    それから昼を新宿にいったついでに膳丸に来る。



    サントリー系の店らしくずっと創作料理のダイニングレストランとして営業していた。そこが昨年、野菜がおいしいお店に転身。
    飲酒文化のリーダーとしてがんばってきたサントリーも、すっかり今では酒より水を売る会社…、だから関連飲食店も酒を売ればいいってコトじゃなくなった。店内ポスターにも「野菜。ときどき肉、お酒。」と書いてあったりします。
    今のボクの気分にピッタリ、ちと笑う。

    ランチは1000円で野菜を食べるバフェが売り物…、結構流行っておりました。
    酢鶏をメインに、他は野菜の料理をあれこれ。
    ひじきの煮物に切干大根、れんこん炒めにモロヘイヤ。牛肉とさつまいもを炒め煮したのが甘くてコックリ…、野菜を食べてるシアワセ感じる。



    山菜混ぜた炊き込みご飯…、おこげがキレイで風味もおいしい。
    パリパリタイプじゃなくってネットリとした醤油おこげがご飯の上にこびりついてるタイプのおこげで、そっちの方がボクは好き。
    バフェの料理の中にある、野菜のかき揚げを上にのっける。
    塩を少々。
    それから野菜のしゃぶしゃぶコーナーの鍋にはられた出汁をご飯にかけまわし、かき揚げ崩して混ぜながらザブザブ食べる。
    油の風味がおいしくて上等味の天茶な感じ…、トロンと甘い玉ねぎの食感、香りも出汁の旨味を引き立てる。
    ほろほろ鶏の身ほぐれるカレーも炊き込みご飯と一緒にたべると和風料理のようになる…、やさしい料理でお腹を満たす、夏の終わりの日曜日。


    関連ランキング:野菜料理 | 新宿三丁目駅新宿駅新宿御苑前駅

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    朝をパスタ…、今日は朝から曇り空。
    熱いパスタを作って気持ちを元気にしようと、それでアラビアータな感じに作る。



    オリーブオイルにニンニクと赤唐辛子の風味をうつして、そこにトマトの水煮缶。
    コトコト煮込んでやすませて、別のお鍋で玉ねぎ、茄子をこんがりと焼く。
    トマトの水煮とそれをあわせて何か強い旨みが欲しくて、カニの缶詰をパカッと開けてバサッと投入…、塩で味を整える。
    パスタを茹でる間に刻んだピーマン、軸から削いだとうもろこしを乾煎りをしてすべての具材の準備を終える。
    茹でたパスタをソースにからめ、オリーブオイルと茹で汁つかってタプンタプンと揺らしていくと、ソース全体にとろみがついてカニほぐし身がシッカリ麺にしがみつく。
    茄子がトロンとなめらかに、レアに仕上げたとうもろこしのシャキシャキとした食感と青い香りのピーマンが夏のパスタのようにふるまう。
    野菜タップリ食べられて、今日も一日がんばる元気を、アリガトウ。

    新宿西口地下街の箱寿司に来る。
    この界隈に2店舗あっていつもは別の方を贔屓にしてるんだけどそちらは満席、それでココ。



    上方寿司が売り物の店。
    寿司と言えば「にぎり」が当然な東京で、数少ない箱寿司や巻き寿司をメインにがんばっている専門店で、上方寿司と言えばお弁当に適した料理。
    だから販売コーナーがお店の前面をほとんど占める。
    けれど奥で出来立ての寿司を食べるコトもできるのですネ…、お店でしか食べることができない鯵の握りを3貫と、フックラ煮た穴子を芯にした三角巻き。
    丸い膜型でなくって三角形に仕上げることで、具材の量に比べてシャリを少なくできる。
    しかもフックラ…、あまり強く押し付けずやさしく巻いてて、だからパクリと口に入れると、パラリとほぐれる。
    空気をたっぷり含んだシャリが口いっぱいに散らかって、具材の風味があらわに。
    焼けた穴子の香ばしさ、クニュっと歯ごたえたのしいかんぴょうや、キュウリがカリッとみずみずしくて、口の中がにぎやかになる。



    大阪鮨のお店らしく、シャリが甘めで出汁のうま味を吸い込んでいる。
    口の中での食感はとても軽くて、なのに味わい濃厚なのにウットリします。
    鯵のにぎりはねっとりとした魚の食感つやっぽく、あぁ、鮨ってやっぱり魚としゃりが手に手をとって出来上がる料理なんだと思ったりする。

    赤出汁を追加でもらってセットにしました。
    豆腐と三つ葉がたっぷりはいった赤出汁で、ふうふうしないと唇つけるコトもできないほどに熱々…、見れば手鍋で一杯一杯温めなおして出してくる。
    寿司屋のお茶や汁は過激なほどに熱い方がおいしく感じる…、口がスキッとリセットされるからでしょうネ、ほどよくお腹を満たしてお店をあとにした。


    関連ランキング:寿司 | 新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅



    ちなみに食べログ上に今日行った「北店」の情報はなく、代わりに本店のページを貼っておきました。不都合どうぞ、ご勘弁。

    それから本日、チキンラーメンの日であり、それと同時にインスタントラーメンの日なんでござんす。
    1958年8月25日に、日清食品が世界初の即席ラーメン「チキンラーメン」の発売を開始したことに由来して、日清食品がそう言った!というコトらしい。



    お湯をかけるだけ…、これをカップの中に予め入れたカップ麺が今では主流ではあるけれど、これがでたときはビックリしました。
    アメリカ暮らしのときにお世話になったりもして、ボクにとって格別なつかしい食べ物だったりするのであります。
    YoutubeでCM動画を探した中に、80年代、南伸坊さんが出ているものを発見しました。
    「すぐおいしい、すごくおいしい」。
    なんてシンプルで、ストレートにしてわかりやすいコピーの力を今更ながら感じる名作…、芦田愛菜ちゃんのも可愛んだけどネ、やっぱりココロで口ずさむのはこのメロディーでございます。

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    朝をサンドイッチではじめる土曜日。
    昨日、新宿三丁目で仕事をしていてそれで伊勢丹のアンデルセンでイギリスパンをまずは調達…、サンドイッチ用に薄切りにしてもらったのをトーストをする。
    こんがりやいて、そこにバターで溶いたマヨネーズ。
    刻んだオレガノ、薄切りきゅうりをビッシリ敷いてチェダーチーズにジャンボンブラン、パンで蓋してざっくりきって出来上がり。



    空気をタップリ含んで焼けたイギリスパンがカサッと軽く、きゅうりの緑の香りとみずみずしさが口に広がる。
    ハムとチーズはバッサリとした歯ごたえで、口の中での存在感がかなり濃密…、朝のお腹が充実します、オキニイリ。

    ご縁があってイギリスで出版関係の仕事をしている人と知り合い、ちょっとやりとりさせていただく。
    「世界でいくべき1001軒のレストラン」というテーマでまもなく本がでるのだけれど、日本のレストランに関するご意見頂戴しますというのであれこれ。
    その出版準備もかねて夏の里帰り…、ちょっとお茶でも飲みましょうかとたのしい話に花を咲かせた。
    ロンドンという街…、ニューヨークと甲乙つけがたいほど好きな街で、その思い出話や、今や讃岐うどんがおいしく食べられるんです…、フォークで切れるほどスパゲティーが柔らかかったかつてのロンドンじゃないんですよってたのしい話をしてたらあっという間に2時間ほどが経っていた。



    もし日本で手にはいらないモノがあったらお持ちしましょう…、と言われて調子に乗ってお願いしていたコレ。
    ハーベイ・ニコルズのダージリンティーをどうぞと言われて、もう感激。
    ロンドンについてホテルで荷物をといたら、まず真っ先にハーベイ・ニコルズに飛び込んで、洋服みたり雑貨を買ったり、そして最後に最上階にあるカフェでお茶を飲んで体をロンドンモードに仕立てるのが常。
    いろんなフレーバーがあるんだけれど、中でもダージリンが一番普通で一番おいしく、しかもティーバッグのパッケージデザインがとてもおしゃれで、それで是非にとお願いしていたワケでして。
    今日は早速、サンドイッチのお供にこれを…、ミルクと一緒に飲みましょう。



    ハーヴェイ・ニコルズのクリスマスシーズンのテレビコマーシャルの動画を一本。
    世界一、犬を愛するイギリス人。ウィットが好きでちょっとひねくれモノでもあって、でもココロ温かい愛すべきロンドンっぽさにあふれる動画。
    日本で言えば伊勢丹かなぁ…、なんだか買い物したくなるよな日曜日(笑)。

    ちなみに昨日の夜のコト…、居酒屋で食事をしたあと、あまちゃんの総集編の撮り溜め分をみながら仕事してたらお腹がすいて、今日一日の〆をする。

     

    冷たいパスタ。
    タリアッテレを長めに茹でて氷水でキリッとしめる。小さなトマトを2つに切ってピーナツオイルと刻んだバジルと一緒に漬けて、味と香りをうつしたところにイカの塩辛で旨みをつけて、グイグイ、パスタに揉み込んでお皿にうつしてレモンの酸味で〆たホタテをコロコロ飾る。
    コリコリ、冷たい手打ちパスタの歯ごたえ独特…、トマトの水気と麺の澱粉、それに油が混じりあいトロンとソースのようになって麺に絡んでなんともおいしい。
    今年の夏のボク最大のヒット作が冷たいパスタ。そんな気がする、オキニイリ。

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