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2025/07/12 (Sat)
チョイ飲み、チョイ〆、新宿の夜
天狗で夜。
今のここの売り物は、牡蠣に秋刀魚に松茸という、秋の食材。
なかなか正しい季節感。
どれかひとつをと…、昼にフライにして食べた牡蠣を選んだ。
今日は牡蠣の日…、おめでたい。
牡蠣をどうやって食べるのが好き?って言えば絶対、生のまま。
殻付きの牡蠣にレモンを搾って、水割りにしたジンと一緒に味わい尽くす。
牡蠣にはシャブリと言う人もいる。
けれど白いワインと牡蠣の匂いの相性はあまり良くない。
まだ赤の若いワインと相性がよく、あるいは日本酒、ズブロッカ。
香りの強いお酒が良く合う…、ボクにとってはジンが最高。
今日は緑茶でやんわりと。
和風のジュレとワサビのディップをお供に、ツルンと味わう。
喉なでる磯のうま味の艶やかなるコト、夢のごとくでござります。
今のココで一番の、私的オキニイリがなぜだかピザ。
生ハムのピザとエビマヨピザの二種類あって、中でもエビマヨ。
ピザとしてはさすがにクオリティは高くはないけど、エビの料理としては抜群。
手づかみできるエビグラタンのような感覚。
ちょっとたよりない薄焼き生地が、まるでクレープみたいになってとてもなめらか。
プリプリエビがクチュんと潰れる感じがたのしくて、みるみるうちになくなっていく。
ハラペニョベースのホットソースをタップリかけると、酒の肴にもなかなかなモノ。
本格的には程遠いけど、これはこれにてよい料理。
最近、なぜだか生ハムってモノに惹かれる。
ネロンと歯茎を撫で回し、ネットリ、脂のうま味を口に撒き散らしヌルンと喉をかけおりていく、肉感的に魅了され、メニューに名前を見つけると迷わずとっちゃう。
秋という今の季節の食欲が、重厚な味を求めているのかもしれません。
生ハムだけを食べるのも良い。
けれど葉っぱをくるんで食べるとヌトッと、生ハム特有の食感が際立つようでまた乙なもの。
とはいえココのシーザーサラダ。
レタスよりも水菜が多くて、しゃしゃり出てくる。
シーザーサラダの中に水菜を入れるのを禁止する法律を誰か、作ってくれぬかと真剣に思う、今日この頃。
コッテリとした濃厚さが持ち味のはずの、シーザードレッシングを台無しにする。
みずみずしさを超えたみずっぽさが、他の野菜を台無しにする。
安くて丈夫で扱いやすい。
まるでバフェに入ったコーンフレークスみたいな位置付けですか?
増量材にしか思えない。
とはいえ、ココは料理が丁寧。
レストランや和食のお店の料理に比べれば、とりちらかってて簡略化が図られている。
けれどチェーン店の料理にはない手作り感がキチッと伝わる。
それに薬味がシッカリ、しかもタップリついてくるのがボクは好き。
例えば二種ソーセージの盛り合わせにも、こんなにタップリ粒マスタードがついてくる。
鶏の焼いたのには柚子胡椒。
だし巻き卵をたのめばわさびに大根おろし、それから削った鰹節といろんな食べ方できるようにしてくれている。
料理でもてなすという、大衆的な料理屋が本来、すべきコトがきちんとなされていると言うのがステキであります、オキニイリ。
ところでこの店。
びっくりしたのが、7時を境にお客様の層がガラッと変わるんですね。
早い時間はシニアの人たち。
あるいはちょっと落ち着いた年齢のサラリーマンがかなり大人数でやってきている。
時間が自由になる人達。
食事をしながら語らう場所が他にあまりないのでしょうネ。
その時間帯はとてもにこやか、穏やかで店の雰囲気もシットリしててなんだかたのしい。
それが一転、7時前後にそれらの人が一斉に、お店をあとにガランとしてくる。
お店の人は大わらわにて、食器を片付けテーブル拭いて次の波に備えるのです…、そのてんやわんやがなんだかとても賑やかで、後片付けの手際もよくてワクワクしながら見てたらそれから、ガガンっと次の一波が…。
20代から30代も前半の若い人達が雪崩をうってやってくる。
話し声も急に大きく甲高くなり、騒々しいほどの賑やかさ。
いながらにして違うお店にやってきた…、そんな気がしてソワソワしちゃう。
どっちの雰囲気が好きかといえば、落ち着いて食事ができてたのしめるアダルトムードな天狗が好き…、ってそう言い切れるボクもアダルト(笑)。
急いでお店をでて〆にする。
最近、「ちょい飲み、のち〆」っていうのがボクの中ではブームであります。
飲んでるお店で〆るのも悪くはないけど、なんだか気持ちが変わらないから〆てる気持ちにメリハリがない。
お店を変える、あるいは家で〆にする…、っていうのがいいかな、今日はうどん。
ヨドバシカメラの本店近くの
「かのや」
という店。
立ち食いスタイルの大衆的な麺どころにて、売りはうどんというのがまずは変り種。
しかもツユが、そば用、うどん用とまるで別物が二種類用意されている。
うどんをたのむと透き通った、関西風の塩出しで煮干の香りがほんわかとするボク好み。
ゴクゴク全部飲み干せるほどの、スッキリとしたうま味が見事。
無化調、無添加をずっと昔から守ってたりする正直な店でもあったりします。
かのやうどんというここの名物。
うどんの上に、かまぼこ、きくらげ、茹でて搾ったほうれん草。
わかめにネギに天かす、それに刻んだきつね。
とろろ昆布をタップリのせて、しっぽくうどんのような風情の具沢山。
四角い麺で、喉越しよりも歯ごたえたのしく頑丈なのは、讃岐うどんというよりも水沢うどんのような味わい。
いろんなうどんのおいしいところを、かき集めつつひとつにまとめた欲張り的なるここのうどん。
飲んだあとにはピッタリとくる。
今日もツルツル。
そしてゴクゴク。
お腹を満たして、さぁさぁ、おうちに帰りましょ。
[0回]
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2010/10/13 (Wed)
チェーン店
Comment(2)
マッシュルームオムレツの朝
ロイヤルホストで朝をとります。
一昨日のコト。
テレビ番組の人気シリーズ、外食チェーンの売れ筋トップ10を当てるという番組で、ロイヤルホストが取り上げられてた。
最初、このシリーズができたときには、注文したものを完食しないと解答権がもらえないというシステムで、「満腹以上の満腹に苦しむ」解答者のオモシロイ様と、外食産業に関する豆知識的情報が、程良いバランスでミックスされてて、いい番組だなぁ…、と思ってた。
けれどここしばらくは、企業タイアップ色があまりに露骨で食傷気味で、遠ざかっていたのだけれど、ことロイヤルホストが舞台となれば話は別。
ロイヤルホストフェチとしては見逃すものかと見たのだけれど…。
ボクが信じるトップ10とは、結果があまりに違ってて、ボクが知ってるロイヤルホストとは、すっかり違ってしまったんだネ…、って、ちょっとかなしくなっちゃった。
とはいえ、こうして朝をとるキッカケになったのだから、プロモーション効果抜群ではある、というコトなのでありましょう。
洋食、和食といろいろ朝食メニューが揃う。
どれにしようかちょっと悩んで、マッシュルームオムレツのセットをもらった。
オムレツの具材の中であるとゴチソウ感を感じるモノのその代表がマッシュルーム。
絶対入ってほしいモノは、タマネギ、ベーコン、ベルペッパー。
今日のオムレツ。
なんとうれしい…、オニオン、ベーコン、パプリカにマッシュルームとボクのオキニイリが全部揃っためでたい一品。
オレンジジュースにアイスティーで、朝の食卓、ひと揃え。
ココの朝食につくトーストは、厚切りパンか薄切りパンの、どちらか一つを選べるシステム。
いいかもしれない。
西洋的なる朝食は、選択肢が増えれば増えるほど上等になる。
ジュースの種類。
玉子の焼き方、サイドに添えるベーコン、ハムやソーセージの種類や個数。
ジャガイモ料理をハッシュブラウンや、リヨネーズから選べることを売り物にしたチェーンがアメリカにはありさえするほど、自分好みを叶えたい!っていうニーズが強い。
さすがかつてホテル経営をしたくてしょうがなかったロイヤルホストという会社のDNAはいまだ健在。
8枚切りの薄焼きトーストを選んで食べた。
キッチリ焼き目がついたトースト。
見た目はボクの好みなんだけど、なぜだろ?
サクサク乾いた感じがしない。
ネチッと奥歯に貼り付く感じがちょっと苦手で、なやましい。
英国式のメルバトーストとまではいわぬが、もっとサクッと軽快なパンを選んでくれればもっと良かった。
薄焼きトーストが好きな人って、薄いパンが好きなんじゃなく厚焼きトーストにはない軽やかさが好きで選ぶのじゃないかなぁ…。
モノの本質、むつかしい。
バターとジャムをたっぷりのせて、食感ごまかす、これもよし。
ところでメインのマッシュルームオムレツ。
オムレツの下からペロンと焼けた玉子が舌出すようにはみ出している。
フライパンの柄をタンタン叩いて俵型に玉子を整え焼き上げる、レストラン的作り方ではないんですね。
シート状に焼いた玉子をくるクルクル巻いて仕上げるやり方。
鍋振り修業の一番最初は、このオムレツ作るコトだった…、はず。
それも遠くになりにけり。
パリパリとしたサラダのレタス。
一時期、ロイヤルホストの人たちは、日本で一番パリパリのレタスを使ってサラダを作ろう…、ってそんな運動をやっていた。
今でも確かにパリパリで、なんだか昔がよみがえる。
南国風のフレーバーが鼻から抜けるさわやかなアイスティーをゴクリとやってほどよき朝を完成す。
それにしても一昨日のその番組で解答している芸人がしきりに「ロイヤルホストのtwitterでは」って吹聴してた。
たしかにロイホのtwitterは、頑張ってるしプロモーションツールとしての出来もいい。
けれどこれほどまでしてフォロアーの数を増やしたいのか…、って、切なくなるほど不自然にtwitterを連呼していた。
企業が準備したコメントを、あたかも自分の意見のように言う彼ら。
太鼓持ちにしか見えぬ残念…、笑っちゃう。
さてさて仕事といたしましょう。
[0回]
2010/10/13 (Wed)
チェーン店
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Comment(4)
ルノアール
ひさしぶりのルノアール。
朝、ここにやってきて、フカフカの布のおしぼりが、サッと出されるとホッとする。
まだまだ大丈夫なんだなぁ…、って。
しかもそのおしぼりが、ロゴの入ったビニール袋に入っててそこにビッシリ、水蒸気の跡がついているのを見るとますます、うれしくなっちゃう。
まだココは、自分たちの良さを犠牲にしなくても、いい営業をしているんだ…、って。
とってもうれしい気持ちになれる。
四ツ谷の駅の近所にある店。
一階部分は禁煙席で、二階が喫煙席という構造。
ピンポンピンポンと入り口が開く音がすれども、一階部分には誰もやってこないのがなんだか愉快。
おじさんたちはみんな二階で煙草を吸ってる。
長い時間、電車に揺られてココでこうして煙草を吸うのがなにより贅沢な朝の時間なのでありましょう。
お店の人も一階の厨房と二階の客席を行ったり来たり。
本当だったら1階部分が喫煙席の方が作業は簡単で楽。
けれどそうはしないところが良心的で、ありがたい。
アイスコーヒーをたのんでそれにセットを付けます。
喫茶店という存在はあくまで飲み物がメインであって、食事メニューはその飲み物を補完するモノ。
その考え方がよくわかる、ここ独特のシステムで今朝は+130円でサンドイッチとゆで卵、それにスープをつけてもらった。
昔から、喫茶店でサンドイッチというモノを作ってもらうと、二つの台形、あるいは直角三角形と一つの長方形の三片に切り分けて、キレイに並んでやってくる。
この形。
この切り分け方って日本独特、オリジナル。
マヨネーズとそれとほぼ同量ほどのフレンチマスタードがタップリはいったハムサンド。
ハムもキュウリも歯触り程度の存在感で、だからこれはパンとマスタードソースを味わうようなサンドイッチ。
カサッとちょっと乾いた感じのパンの食感も悪くない。
ツルンと剥けるゆで卵。
とは言え、お鍋の中でジッと同じ場所でクツクツ茹でられていたのでしょう…。
黄身が片方にかたよって、パクンとたべるとその一口で黄身が全部なくなっちゃった。
白身だけのゆで卵って、ボディビルする人のダイエット食みたいな感じで切なくなっちゃう、笑っちゃう。
セロリの香りが甘く漂うコンソメスープ。
飛行機の中でもらえるコンソメスープもおいしいけれど、ココのコレ。
不思議とココの空気を含んだスカスカパンをシットリ、おいしくさせてうれしい。
味わった。
さてさてメインのアイスコーヒー。
メインを銘打つだけあって、いろんなモノを従えて恭しくもやってくる。
薄いガラスの容器に入ったガムシロップ。
小さく分厚いガラスのポットに入ったコーヒーフレッシュ、それからストロー。
コースターに足だかグラスと、アイスコーヒー周りがとてもにぎにぎしくて、しかもどれもがキラキラしてる。
磨き上げられたステンレスのカバーがついたソルトセットもこれまたキラキラ。
ココにはあるけど、スターバックスにはないキラキラに、ちょっとウットリ。
日本の人がずっと愛してきた文化。
これもまた良し…、多様なコトはすばらしきコトって思ったりした、さて仕事。
[0回]
2010/09/27 (Mon)
チェーン店
Comment(4)
ファミリー焼肉@ヨツサン「くいどん」の夜
夜、四谷三丁目で焼肉にする。
友人の忙しかった仕事が一段落して、ちょっとした打ち上げしたいネ…、というコトで。
みんなが集まれる一番便利な場所がココ、四谷三丁目。
しかも四谷三丁目には焼肉専門店が沢山あって、しかもそのどこもがそれぞれ特徴もった営業してる。
ホルモンで有名な名門だったり、ハラミが旨いドロップキック。
サイド料理までしっかりしている山星などなど、どこにしようか迷うほど。
今日はどこにしようかなぁ…、って。
ガッツリ食べたく、飲みたくもありそれで食べ放題系に行こうかな…、って思いもした。
けれど一軒。
「くいどん」
っていうお店があって、前からちょっと気になっていた。
夜でも手軽な定食があって、階段部分に貼ってあるメニューを見ても安く感じる。
確かココはチェーン店のはずだったよなぁ…、って思ってそれでずっと敬遠してたのだけど、「当店はここ一軒だけ、一生懸命がんばってます」って貼り紙がある。
ちょっと試してみようか…、ってそれでここにすることにした。
家に帰って「くいどん」ってGoogleさまに入力したら、千葉を中心にチェーン展開している会社のホームページが出てきた。
けれど、そこに四谷三丁目のこの店のデータはなかった。
多分、かつてはフランチャイズの加盟店だったのでしょう。
それが何かの都合で脱退。
今は独自に営業しているのでしょうネ。
お店の雰囲気はまるで地方の郊外に、よくあるタイプのブース席が中心の店。
ダクトの上にお店のロゴが入ったカバーがかかってて、かつてチェーン店だった頃の面影残してオモシロイ。
座り心地の良いシート。
広いテーブル。
それに比べて小さなガスのロースターと、いろんなところがちょっとづつ田舎臭くてそれが不思議とステキな感じ。
いたずらに韓国風のインテリアだったり、逆にテーブルと椅子を並べただけのそっけない雰囲気だったりのお店が多い東京都心で、こうした雰囲気。
落ち着きます。
サンチュをメインにしたサラダ。
ちょっと余分に使ってて、酸味が出ていたけれどしっかりおいしいキムチなどなど。
とりあえずとって試した料理はなかなかキチンとしてて、これなら期待できるかなぁって思いながら、乾杯をする。
眞露の水割り…、焼肉気分が盛り上がります。
サービス盛りっていうロースとカルビの盛り合わせ。
タレをしっかりもみ込まれたキレイな赤身。
肉の発色がとってもよくって、脂がほどよくのっている。
肉を脂の甘みで評価する。
それが最近の焼肉屋さんの評価基準のようになっちゃってるけど、ガツガツ食べて肉でお腹いっぱいにしようと思えば、赤身がおいしい肉の方がありがたい。
ココのはまさにそんな肉。
炭と違ってガスで焼くと、肉の水気が出てしまう。
ガスそのものが蒸気を発して、下手をすると蒸し焼きみたいになっちゃうのです。
だから一枚、また一枚。
鉄板を充分焼いて温度を下げぬようにする。
手早く焼いて、焼き過ぎぬようタレをからめてパクッと食べると、なかなかイケます。
ロース、カルビとも200gという分量でけれどそれを一人一皿ぺろっといけちゃうくらいにサッパリ。
ステーキを400g食べるのって、かなりの格闘感があるのだけれど、焼肉400gはいつの間にかなくなっている。
焼ながら、箸で食べる料理のパワー、思い知る。
それからスタミナ盛りという、レバーにミノにホルモンを盛り合わせにしたモノを焼き、それと一緒にご飯を食べる。
焼いた肉。
脂とタレがご飯と混じると、あぁ、なんておいしいんだろう…、って目尻が下がる。
目尻が下がった分だけ気持ちがどんどん上がっていくのがたのしい。
オモシロイ。
タレ焼きばかりじゃなんだからとそれでハラミを塩でもらう。
筋がつよくて扱いづらいハラミという部位。
薄く削ぎ切り、しかも繊維をキレイに包丁で切っておく。
塩ダレでもみ、ネギと一緒にあわせたモノをお皿にキレイに盛り込んだコレ。
仕事が丁寧。
うつくしいのがまず目においしい。
ほどよく熟成がきいたハラミは、焼くと香りと味がドッシリ…、噛めば噛むほど旨みがにじみ、顎がおいしく喉がなる。
家族でやっているのでしょう。
厨房の中ではご主人が、肉をひたすら用意しつづける。
奥さんと若い女性が笑顔でホールをかけずりまわる、その一生懸命がなによりステキなオゴチソウ。
チェーンではない。
だからホームページもクーポンもなく、すべて定価で勝負する。
それでもお値打ち感じる実力…、凄いなぁって感心します。
近所なんでまた来ますって帰り際にいったらば、お馴染みさんになっていただければもっとサービスしますから…、って。
昔の飲食店はみんなこうした店だった。
なんだか今日はうれしくなって、表に出たら月がポッカリ、空に浮かんで見えました。
中秋の夜のまぁるい月がニッコリ笑っているようなそんな気がしてニコリとなった。
明日はお休み、オヤスミナサイ、また明日。
[2回]
2010/09/22 (Wed)
チェーン店
Comment(0)
軽めの昼と遅めの昼
昼のおむすび。
出勤前の乗り換え駅でおむす人の店に飛び込んで、おむすび弁当を買ってきたモノ。
注文してからむすんでもらうコトもできるのだけど、予め、パッケージに入って売り場の棚に並んだおむすびパック。
好きな組み合わせさえ見つかれば、お値打ち価格で食べられる。
さて、どうだ?
ジックリ探してひとパック。
おかかしらすのおむすびと、梅のおむすびという組み合わせがありそれにした。
おかかを醤油であえたモノ。
それにしらすと、なんだか家で作るようなおむすびの具をみるやいなやの決断だった。
好きなんだもの。
噛むとジュワッと醤油の香りとカツオのうま味。
ホツホツとしたご飯の合間に、シットリとしたしらすの食感。
お店で食べるおむすびに比べてちょっと固めのむすび具合になってて、海苔もシットリ。
噛むたのしさを味わえる。
甘い玉子焼き、揚げウィンナー、そして鶏の唐揚げとおかずがセットでつくのもウレシイ。
しかも一時期、肉の脂がコッテリとしたタイプのモノに変わってたウィンナーが昔のサクッと軽い素材のモノに戻ってた。
ウレシイお昼とあいなった。
オヤツどきにオフィスを出、仕事の打ち合わせを兼ねてジョナサン。
こんな時間のコトだから、ガラガラだろうと思って行ったらほぼ満席。
しかも禁煙席はウェイティングさえ出来ているという。
店の中をのぞいたら、なるほど学校帰りの女子高生で一杯じゃない!
ボクらが高校の頃。
学校帰りにいく店と言えば、お好み焼きのお店やうどん屋。
女の子たちは甘味のお店と決まってた。
今ではそれがドリンクバーのあるファミレスに取って代わったというコトでしょう。
ソフトドリンクが飲み放題で、食事だけじゃなくデザートまでをたのしめる。
なるほどなぁ…、って思ったりした。
喫煙席をひとつもらって、座ってメニューをぼんやり眺める。
一緒に来た奴。
まだ昼ご飯を食べてないって言うコトで、それなら一緒に食事でも。
おむすびだけのランチの昼で、お腹に余裕がまだあった(笑)。
ミックスプレート。
昔からのファミレス共通定番メニューのミックスグリルの廉価版。
ハンバーグにソーセージ。
ミックスグリルだったらそれに、チキングリルが添えられる。
けれどココはグリルの代わりに鶏の唐揚げ。
グリルだったら大きな胸肉をまるまる一枚、用意しなくちゃいけないところ。
揚げてすむならぶつ切りの肉でかえられる。
コストダウンにもなるのでしょうし、何よりフライヤーにトプンと落とせばあとは手間をかけずにすむのがいいのでしょうネ。
よく考えてる。
しかもこれ。
チキン南蛮風に仕上がっていて、ご飯のおかずにかなりいい。
それにしても南蛮ダレの良くできてるコト。
トロ味がかなり濃厚で、上からタランとかけ回すだけで充分、味がゆきわたる。
揚げたてで熱い揚げ鶏をタレにトプンと漬けて油を馴染ませるのが、正統チキン南蛮で、だからこれはなんちゃって。
けれどカリッと乾いて香ばしい鶏唐揚げの食感と、シットリとしたタレのかかった衣の食感。
それに酸味とタルタルソースを同時に味わえる。
これはこれにて新たな料理になっている…、悪くないなって思った次第。
いつの間にかここジョナサンでも雑穀米を白米ご飯の代わりに選べるようになってた。
ムッチリとした雑穀の粘り気のある食感が、カラッと揚がった唐揚げをおいしく感じさせてくれるのもありがたい。
ランチ限定の飲み放題のスープにご飯をちょっと入れ、スープご飯にして食べる。
昨日までの涼しさが、まるで嘘のように戻ってしまった夏の暑さに、体が少々、悲鳴を上げる。
食べれる時には、食べとこう。
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2010/09/21 (Tue)
チェーン店
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