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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    そして夜をサイゼリヤにて。
    706b8794.jpeg数日前に「サイゼリヤのワインって旨いよね」…、って話しをしててそれでひさしぶりにやってくる。
    高くておいしいワインはたくさんあるけれど、それらは特別のときに飲むべき「食卓の主役」のワインで、日常的にたのめるモノじゃないワケです。
    料理や会話が主役の食卓…、つまりみんなが仲良くなるための「食卓の名脇役」としてのワインは安くて十分…、小売でいえば1000円前後のモノがおいしい。
    外食チェーンだったらサイゼリヤのが一番だよね…、と。

    a567e990.jpeg特に赤のよく出来なコト。
    しかも安くて、この値段だからと言い訳しなくてすむほどシッカリした味わい。
    若干冷えているのが、スッキリとした酸味を際立てグビグビ飲めるところがイイね。
    飲んでくうちに渋みで舌が重たくなってきたら氷を入れて飲む。
    あるいは水で薄めて飲むと、スッキリしてくる。
    安いワインはいろんな飲み方を気軽にたのしむコトができて、それがまたいい。
    オキニイリ。

    ここで一番のオキニイリ料理。
    エビのカクテルサラダを食べる。
    ここに来ると必ずたのむ料理で今日は、いつも以上に大きめのエビ。
    しかもそれがタップリ入っているように見えてニッコリ。
    プチプチ、プニプニ。
    タバスコとオリーブオイルをタップリかけて風味を添えて、レタスと一緒にもりもり食べる。
    それにしても日本の飲食店のレタスは本当においしくなった。
    かつてロイヤルホストが全国の調理長を集めて、ロイヤルホストが使うべきレタスの吟味の仕方をレクチャーしないといけないほどに生鮮野菜の流通システムは貧弱だった。
    チェーンストアが増えていくコトは悪いだけじゃなく、こうしたメリットも作ったんだとしみじみ思う。

    edfec890.jpeg当然、イタリア料理をテーマにしたお店。
    だからピザとパスタのバリエーションが一番充実してはいる。
    けれどそれがおいしいか…、って言うと決してそんなことはない。
    特に最近。
    パスタのクオリティが下がってきているような気がする。
    水切れが悪くてしかも塩を乗せずに茹でているから、ソースをどんなにからめても水っぽくって味が薄く感じてしまう。
    チーズとオリーブオイルをタップリほどこして、味をととのでズルンと食べる。
    それでもやっぱり物足りない。

    まわりのお客様の食べてるモノをみてもハンバーグだったり、ドリア、グラタンの類が目立つ。
    あるいはお酒を飲みながら、おつまみ商品をぱくつく大人。
    ファミリーレストランの役割と、居酒屋的な役目を同時に果たしてて、イタリア料理的なるモチーフでちょっとグルメに見せている。
    …、って感じなのかもしれません。
    それも上手なやり口かなぁ…。
    業態を超えた業態…、ファミレスがなりそこなったモノになり、居酒屋がやり損なっているコトをする、だからこれだけの支持を受けているんでしょう。
    週末の夜とはいえ、多様なお客様で満席で、しかもみんながニコニコしながら食事をしてる…、最近なかなか見ることがない景色にちょっとホッとする。
    35a5b3fe.jpegカプレーゼのサイズがちょっと小さくなりましたか…、でもしょうがない。
    ココのおつまみ料理でオキニイリなのはチョリソソーセージ。
    パキッと歯切れがよくって肉汁タップリで、しかもピリッと辛くてお酒が進む…、一緒についてやってくるハッシュブラウンはちょっと粗末でちと笑う。
    手羽を揚げたのをプチュンと食べて、指をなめつつ夜をした。

    ところで今晩…、ブルームーンの夜というコト。
    一ヶ月のうちに2回やってくる満月のコトをブルームーン。
    今日はその夜…、数年に一度しかやってこない現象で今晩を見逃すと次にやってくるのは2015年になっちゃうという。
    月の満ち欠けが29.5日周期で、一ヶ月30日か31日という、太陽暦との誤差をあつめてやっとやってくるのがブルームーンでござる。
    みなさまご覧になりましたでしょうか…、ボクはほんの少しだけ。
    せっかくだから江利チエミが歌うブルームーンを貼っておきます。



    ジャズのスタンダード・ナンバーとして有名な曲。
    昭和27年録音というコレ…、彼女は昭和12年生まれだからなんと15歳のときの歌声というコトになる、なんて上手で、しかもムードがあるんだろう…、ウットリします。
    明日から9月…、おやすみなさい、また明日。
     

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    四谷三丁目の交差点にあった、銀だこがやっていたカレースタンド。
    最近、改装がはじまって工事現場を覗いてみたら立ち食い用のカウンターに寿司ネタ用のショーケース…、立ち食いの寿司屋になるんだなぁ。
    もしかしたら、魚がし日本一あたりがやってくるのかもしれないなぁ…、なんて思っていたら、看板がやっとできてビックリします。
    0c69b10f.jpeg「たこや」って店名…、うーん、銀だこの運営会社の新業態?
    会社のホームページにも載ってないから多分、テストマーケティングのための実験店舗なんでしょうね…、期待感がヒュルヒュルしぼむ。
    そもそも「粋な立ち食い鮨」であるとか、「純江戸前鮨」とか、あんまり粋じゃない言葉が踊っているのが恥ずかしい(笑)。
    開店したらとりあえず試してみようと思いはするけどいつまでココで続くやら。

    そしてお昼をいただきましょうと、やよい軒。

    05cd319a.jpeg昨日の過食を恥じて今日は、控えめご飯を心がけよう。
    そう思っていたんだけれど、友人からのお誘いがあり、それであっさりご飯の王国。
    そういえば、昨日、お米を食べてないかもって思ってそれで。
    ウキウキしながらやって来ました。

    ほかほか弁当が経営している定食屋。
    ホカ弁の売れ筋メニューをお皿に盛って、それに食べ放題のご飯をつけて定食とする。
    お腹をすかせたオジサン的にはありがたいコンセプトかなぁ…。
    腹ペコさんだけやってくるからチャラチャラしたドリバ狙いの若い子がこない。
    スイーツ系の女性もおらず、すべてがおじさん用に最適化されているから、居心地がよくお腹いっぱいを心置きなくたのしむコトができるのがいい。

    今だけ、ステーキ関連商品が100円引きで例えばステーキミックス定食が880円。
    高いか、安いか今のファミレス事情をみるとかなり微妙で、小さなステーキ、鶏の照り焼き、ベーコン、それから和風ハンバーグ…、サイドの野菜もフライドポテトにモヤシ、インゲンと盛りだくさんでお値打ち価格であるに違いない。
    鉄板でジュウジュウしながらやってくるのも多くのファミレスが、面倒くさくてやめてしまったコトをシッカリやっている。

    ec430ed9.jpegご飯もおいしくなりました。
    料理すべてがご飯をおかわりできるよう、濃い目の味付け。
    一膳目の量も控えめというのがちょっとウレシクて、テーブルの上に置かれた千切りタクワンも、パリパリおいしい。

    一緒にきた友人がたのんだチキン南蛮とエビフライの盛り合わせ。
    このチキン南蛮なんて衣だけで十分一杯、ご飯がおかわりできたりします。
    一時期、ほか弁のチキン南蛮ばかりを食べてみるみる体が多くなってしまった経験がありまして、いけないなぁ…、と思いながらも体が味を覚えてる。
    おいしいなぁ…、って思ってニッコリ。
    それと一緒に追加でよく焼き卵焼き。
    この卵焼きがかなりの人気で、次々、追加注文がやってきていて厨房の中は大騒ぎ…、そういえばここ、単品注文できる料理がほぼこの卵焼きだけなのですネ。
    他の料理もご飯抜きで単品価格で販売すればかなり売れるんじゃないかなぁ…、って思うのだけど、多分、そうならない理由がご飯の食べ放題。
    c2f1b77e.jpegうがった見方をするならば、2人でお店にやってきて1人が定食。
    もう一人が割安な単品料理をたのんで、ご飯を2人でわけあえば安くお腹いっぱいにできてしまうから単品商品を売ろうとしない。
    現場段階でチェックをすれば、そうしたコトも防げるんだろうけど、現場にそうした権限をわたしてしまうとチェーンストアとしての成長が削がれてしまう。
    人を信じるコトができない会社の限界…、ってそんなコトを思ってしまった。
    あら、不機嫌になっちゃいけない…、途中でお茶でも飲んでおうちにかえりましょ。



    関連ランキング:定食・食堂 | 四谷三丁目駅曙橋駅四ツ谷駅

     

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    今日は夕方から表参道で打ち合わせ…、いつも以上に人出が多い。
    ルイヴィトンとかシャネル、ブルガリってブランドショップに群がる中国系の観光客が多いところはいつもとおり…、表参道ってハワイのカラカウア通りのようにますますなってきているんだけど、それとは違って、浴衣姿の人がぞろぞろ。

    wendy.jpgなるほど今日は神宮花火の日でござった。
    だからかいつも使うラヴァッツァもちょっと混雑、お店の人も、こんなことは珍しいんですけどって言ってたほど(笑)。
    打ち合わせが終わって、ちょっと気になる場所を覗いてみます。

    ウェンディーズ。
    今年に入って鳴り物入りで再上陸したかつての人気ものなんだけど、それから一度も話題を聞かなかった。
    そして今。
    実はずっと、表参道で一番空いてるファストフードは「ラヴァッツァ」だと思っていたんだけれど、本日、認識を改める。
    文句なく、ウェンディーズが一番ガランガランなお店でござろう。
    場所がちょっと奥まった場所というコトもある。
    けれど80席ほどある客席に20人ほどしかお客様がおらず、しかもその半分ほどの人が売り物のハンバーガーを食べてはいない…、笑っちゃうほど、終わり感が漂っている。
    理由はひとつ。
    おいしくないから。
    バンズはムチムチ、口の中で粘り気を出すハンバーガーのバンズとしては上等過ぎてパテを邪魔する…、そのパテはなぜだかうま味が少なく、塩辛くって医者に叱られそうな味。

    いやいや、ウェンディーズの真骨頂はチリビーンズとフロスティーと楽してみるもますますこれでいいのか?って心配になる。
    669de31f.jpegだって、フロスティーはカカオの風味が弱くてつまり、ちょっと固めのソフトクリームのようでしかない。
    チリビーンズは値段の割には量がタップリ、豆もゴロゴロ入っているけど味が薄くて水っぽいくしかもカップのデザインが、なんだかオサレで、アメリカ娘の顔がなんだか恥ずかしげなのがもったいなくてしょうがない。
    この店、無くなっても多分、誰も悲しまないネ。
    あっ、間違い…、これに投資をした人たちは、多分、悲しむ。
    でもその人達は、ウェンディーズのハンバーガーが好きでお金を出したわけじゃない、だから泣いてもしょうがないって思ったりする…、残念すぎるお店でござる、なやましい。



    関連ランキング:ハンバーガー | 表参道駅明治神宮前駅原宿駅



    それから夜を天狗にしました。

    9d36e6be.jpeg魚がどうにもこうにも食べたくて、場所はなぜだか新宿西口。
    この界隈で焼いた魚を食べられる気軽なお店といえば天狗とそれでココ。

    鯖を食べます。
    マサバを一夜干ししたモノをこんがり焼いたモノであります。
    鯖やそのまま焼くよりも、軽く干して食べると旨い。
    特に脂ののった季節の鯖の脂は強すぎて、干すと脂がうま味に変わって味わい深くなってくれる。
    分厚い鯖。
    箸をそえちょっと力を入れるとホロッと肉がほぐれる。
    鯖独特の香りがおいしく、ジワッと滲んでくる味を味わううちに、あぁ、韓国に行きたいなぁ…、って。
    韓国の安東ってところでとれたまるまる太った鯖をほし、それを焼いたモノにキムチにご飯に海苔。
    それとキムチのチゲを一緒に食べるとなんとも言えぬおいしさで、韓国にきて最初の食事は必ずそれと決めていたほど。
    あぁ、ひさしぶりに味わいたいなぁ…、がんばろう。

    それから今の季節のおすすめが、長崎から飛んでやってきたというイカの数々。
    9994453b.jpeg刺身やニギリ、それに天ぷらで調理できますって言うのでそれで天ぷら選ぶ。
    九州でイカを一杯、まるごと刺身にしてもらい耳やゲソを焼きましょうか、天ぷらにしましょうか?って言われて絶対選ぶのはこの天ぷらでございますゆえ。
    イカの甘みが衣をつけて揚げることで、一番シッカリたのしめる。
    それからもひとつ、なすの天ぷら。
    甘酢のタレをかけてどうぞという提案で、それで食べたら、これがサクサクジュワッとおいしい…、天ぷらって自分であまり作らぬ料理でだからとってもおいしく感じる。

    79df2bc8.jpegちょっとお腹にたまるものをと、お好み焼き風の料理をひとつ。
    千切りキャベツがどっさりメイン。
    桜えびと天かすまぜて、生地と焼き上げ、ソースにタップリマヨネーズ。
    サクサク、天かすの食感たのしくキャベツのふっくらした食感で、口がほころぶオゴチソウ。
    ソースの味ってなんでこんなにたのしんだろう。
    天かすとマヨネーズって、なんでこんなに味を豊かにするんだろう…、ってニッコリしながらお茶を飲む。

    そういえば、この店一時期商品提供の時間が遅れるコトがあった。
    特にお酒をたのんでもなかなか出ないコトがあったのだけれど今日。
    料理は全てにスピーディー。
    なによりお酒や飲み物をたのむと即効でやってくる…、良い居酒屋はお酒を待たせぬ居酒屋だと言われているけど、そんな通りになっているのがいいなと思った。
    サービススタッフのサービス、笑顔もステキでやっぱりいいお店って思ったりした、街はとっても賑やかでお店に集まる人の笑顔も一際明るい。
    まもなくお盆の休みでござる、さて、帰る。
     

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    鹿児島空港を出発するとき、雨がポツポツ落ちてきて、雨の中のフライトなのかな?って思っていたらば上は青空、ところどころに分厚い雲があるものの、その雲さえもが明るくて白い綿飴をちぎってちらしたみたいでキレイ。
    hikouki.jpg雲の端々がキラキラ輝いて、どうしてこんなモノがプカプカ空を浮かんでいられるんだろうって、ずっと外を眺めてた。
    下をみると地図のまんまの地形が次々、流れて見える…、日本列島はいかにも緑が多くて自然に恵まれているってウットリします。
    房総半島の上を飛んだとき、はるか遠くの真正面に、一際大きな雲があってそれがゆらりと風で崩れて中から富士山が頭をだした。
    雄々しく、なんだか胸が熱くなるような景色でござった、今日の昼。

    a9484dc1.jpeg東京に帰って軽く打ち合わせ…、打ち合わせの相手がまだ昼を食べてないんだという。

    うどんが食べたい。
    はなまるうどん?
    それともなか卯?と、あまり気持ちが進まぬ選択肢。
    近所にそれしかないというのと、どうも彼。
    牛丼食べたいみたいでそれで、なか卯にしようと決まってしまう。

    ココのうどんは来る度失望の度合いが募る。
    それで最近来てはなかった。
    ただ夏のコト。
    ココの「冷やしすだちうどん」があるからそれにする。
    みるみるうちに痩せてしまったココのうどんに、甘辛ダレと大根おろし、それにスダチの酸味が風味を添えてくれるので、まぁ、食べられる。

    もう一人がたのんだ牛丼をちょっともらってためしに食べる。
    うん、辛い!
    塩辛くってちょっとビックリ。
    牛肉に味がないから出汁と醤油で味を無理やり入れました!って感じの味で、肉だけじゃなく本来味があるはずの玉ねぎまでもが醤油の味に染まってる。

    ファストフードの料理の味は、どんどん直接的な味になりはじめてる。
    e91381dc.jpeg甘いモノはより甘く、辛いものはより辛く、和風のモノは醤油か味噌で味を作ればいいんじゃないの…、って感じの味になる。
    頭の芯が痛くなるような突き抜ける醤油辛さに、仕方ないから七味、それから紅生姜、パラリとほどこし味に変化をつけてやる。
    それにしても…、冷やしうどんの醤油ダレも昔に比べて甘くなった。
    甘いと旨いは表裏一体、けれどちょっとやりすぎなやましい。

    そういえば、今日はカレーうどんの日なんだよね…、って食べ終わってから言う奴がいる(笑)。
    調べてみたら6月2日がカレーの日、7月2日がうどんの日、それで8月2日をカレーうどんの日にしようと2010年に決まったらしい…、なかなか強引(笑)。

    yehro.jpgカレーうどんでいろいろ調べていたらば「豊橋カレーうどん」ってキーワードにぶち当たる。
    これも2010年のコト。
    どうもこの年がカレーうどんが全国に浸透して100周年って誰かが言い始めたようでして、それと当時流行ってたご当地B級グルメブームが生み出したのでありましょう。
    ちょっと変わったうどんでして。
    丼の中にご飯ととろろ、うどんにカレーという順番で積み重ね、カレーうどんを食べた後に今度はカレーライスをたのしむコトができるという工夫。
    それから2年。
    どうなってるんだろうって調べてみたらとんでもないことになっとった。

    なんとか盛り上げてみましょうか…、ってことなんでしょう、キャラクターを作ったみたい。
    ご多分に漏れずゆるキャラで、カレーの黄色に紙の前垂れ、スプーンと箸を両方持って豊橋カレーうどんの特徴を伝えてるっちゃ言えなくもない。
    この子の名前を実は今年の春から公募していて、決まった名前がなんと…。

    「Yeah!Rō(イエロー)くん」でございます。

    イエ〜ィといえば高島忠夫。
    そう言われればクイズドレミファドン時代の高島忠夫に、似てなくもないような(笑)。
    がんばれ、イエローくん。
    カレーうどんの日というのにまるで全国的に盛り上がってない、そんなムードを吹き飛ばすんだ…、がんばって!って。
    まぁ、とりあえず、言っておく。



    案の定、「あの」ケンミンショーにも取り上げられておりました。
    まぁ、よくできている。
    カレーうどんのスープがご飯とまざらぬように、とろろで蓋するなんて考え、いいんじゃないのと感心します。
    食べてみたくはあるけれど、そのため途中下車までする気になかなかなれぬ、東京のどこかで豊橋カレーうどんを売ってるところはないかしらん?
     

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    鹿児島空港から羽田に向かって出発の前…、時間があってロイヤルホスト。
    5aeaf0f2.jpeg本社は東京に移ってしまったけれど、魂部分はまだ福岡にある会社。
    だから九州にやってくると、まだまだかつての輝きのあるお店が沢山残ってて、特に飛行場の中のレストランは未だに見事。
    馬蹄形のカウンターにオープンキッチン、テーブル席がそれを囲むようにできててアメリカのラウンジレストランの典型的なる姿形をしていてステキ。
    なによりスゴいと思うのが、カウンターの縁取りをした真鍮レイルがピカピカ光っているところ…、磨かなくては汚くなってく、にもかかわらずあえて汚れやすいものでおもてなしする、サービス業の心意気とでもいいますか…、ステキと思う、さて食事。

    83d7c08d.jpegジャンバラヤにしようか、それともパーコー麺にしようか迷う。
    どちらもかつてのロイヤルホストを代表する商品で、どちらもかつて好きだった。
    いまでは随分、品質が変わってしまってなかなか手が出ぬ料理になってた。
    ひさしぶりに、さてどちら。

    パーコー麺を選んで食べた。
    ロイヤルホストがその商品のお手本を日本を代表するホテルの中に求めていた。
    そんなシアワセな時代が30年ほど前にはあり例えばニューオータニホテルの中のトレーダーヴィックスってお店のグリーンゴッデスドレッシング。
    帝国ホテルのパンケーキ。
    そしてヒルトンホテルのパーコー麺。
    インターナショナルに評価されている日本の料理を必死に研究して作ってた。
    かつてそれとまるで遜色ないものが提供されていたのだけれど…。
    まぁ、こんなモノでありましょうか。
    黒豚を使っているというのがこの商品の唯一の付加価値になってしまったような…、麺はツルツルしすぎたおそらく冷凍麺。
    スープの香りやパーコーのカタクリ衣はかつての香りを発散してて、昔のコトをナツカシク思い出すには十分の味…、ちょっと切ない思い出おもう。

    3f3fdb7e.jpeg食後にヨーグルトジャーマニーをたのんで昔をなつかしむ。
    ロイヤルホストのパフェは独特。
    喫茶店的なパフェじゃなくって、アメリカのコーヒーショップのパフェをなぞった、かなりダイナミックでボリュームたっぷり。
    ロッキージュニアとヨーグルトジャーマニーの2つが中でもとてもオキニイリにて、そのひとつ。

    これは変わらぬおいしさでした。
    ポッテリとした濃厚なバニラアイスがひんやり冷たく、バナナに黄桃。
    ホイップクリーム、ブルーベリーシロップという変わらぬレシピもなつかしい。

    それにしてもこのお店。
    贅沢なほどにスタッフが多くて、しかも充実してる。
    厨房の中には5人。
    ホールには7人ほどのスタッフがいて、みんなキビキビ、的確な作業をしている。
    厨房の料理がでてくるカウンターの前で踊るような仕草で料理をとりあげ、テーブルに向かって一直線に向かってく。
    ウットリしながらみてました。
    特にホールのサービス長でしょうか、ひときわ背筋が伸びてニコニコ働いている女性の姿が凛々しくステキで、ニッコリします。
    あの古き良き時代が、まだ終わってはいないかのようなふるまいをしてくれているというコトに、感謝をしながらパフェをシッカリお腹に収め、さて東京に戻ります。
     

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