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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    さて、土曜日の朝のサンドイッチを作って食べる。
    昨日、伊勢丹の地下のアンデルセンによりましてトースト用の「アンデルセントースト」なる食パンをサンドイッチ用の薄さに切ってもらってた…、それを使って上等サンド。
    fcf28197.jpegクリームチーズにディルをねりこみ、焼いたパンにタップリ塗りこむ。
    これからおいしいモノをのっけてあげるからネ…、とタップリ、ポッテリ、おいしいベッドを作ってあげる。
    そこにスモークサーモンの切り落としを、キレイに並べて胡椒をパラリ。
    いつもはココで玉子を焼いてのっけるのだけど、今日はスモークサーモンの味をシッカリ味わおうと、そのままキュウリをのっけただけでザクッと切って出来上がり。
    ザクザクとしたトーストブレッドとムッチリ、前歯にまとわりついてくるようなスモークサーモンの食感をクリームチーズがひとつにまとめ、キュウリが香りとみずみずしさを添えてたのしいアクセントにする。
    コーンポタージュをお供にパクリと、土曜の朝がはじまった。

    ところでこういう料理をつくるときに、こんなガジェットがあると便利でステキかなぁ…、と思ったたのしいアイディアひとつ。



    「Click & Grow」っていう商品名のフラワーポット。
    単三乾電池4本で、水や肥料を最適なタイミングで最適な量だけ供給してくれるという本体と、肥料や種子が収納されている取り替え可能なカートリッジで構成されてる。
    キッチンのカウンターに置いてハーブを育ててちょこっとつまむ生活。
    なんだかオシャレでステキな感じ。
    コンセプトモデルかなにかかと思っていたら、なんと本体$59.99、取り換えカートリッジは$19.99で買えるんだという…、ちょっと惹かれる、オモシロイ。

    ところで昨日の夜のコト。
    7abb1c74.jpeg家の近所の南昌飯店で食事をとります。
    イエメシにしようかとぼんやり思っていたのだけれど、実は朝…、出勤途中にここのお店のおかぁさんにあったのですね。
    交差点の向こうから、ニコニコしながらやってくる背筋の伸びたおばさんがいる。
    なんであんなにニコニコしてるの?、誰か知り合いがいて、その人に笑顔を送っているのかなぁ…、と。思っていたら、その知り合いがボクだった(笑)。
    すれ違いざま「また来てね!」って元気に言われて、来なくちゃいかんなと思ってそれでココで晩をとろうと友人誘ってやってきた。

    2def9da9.jpegセットの料理が3種類あり、中の一つが麻婆麺。
    体をたのしくあっためたくて、それをたのんだ。
    程よく辛く豆腐がフルフル、歯ごたえのあるなめらかな麺にチャーハン、サラダに杏仁豆腐がついて盛りだくさん。
    チャーハンの中に枝豆がはいっているのがホツホツおいしい。
    お米もパラパラ。
    口の中でにぎやかなのがオモシロイ。

    それから餃子を食べようか…、と。
    ポッテリとした中華料理店ならではのココの餃子が大好きで。
    ところが「焼きワンタン」って言うメニューを見つけて心惹かれた。
    たのんでみると、これがオイシイ。
    茹でたワンタンを焼いて仕上げた料理で焼けたところはパリッ。
    ところが反対側の面は中華鍋に触れてないので、ツルンと茹でたわんたんのソフトでなめらかな食感のまま。
    ペロンと舌を撫で回し、エビと豚肉をまぜた中身がムチュンと歯ぎれる茹でわんたんと揚げワンタン、それに焼いた餃子を一度に食べてるみたいな感じにウットリします。
    一皿6個で一人前で、二人でそれを分けたのだけど、独り占めしてくなるほどおいしく、しかもお腹にたまらぬ軽やかさ。
    お腹にやさしい…、いくらだって食べられるって料理があるとお酒も進むしいろんなモノをつまみ食いするたのしみを味わえる。
    5be35712.jpegカニ肉と春雨を四川風のタレで煮込んだ一品料理。
    これがビリッと辛くて旨い…、そのまま食べてもおいしいけれど、ご飯に乗っけてザブザブ食べるとネットリとした春雨が舌や歯茎にからみつく。
    カニの風味やうま味がズッシリ、辛味を突き抜けやってくる。
    豚肉とピーマンの細切り炒め…、ピーマンやタケノコの分量がとても多くてシャキシャキ歯ざわりたのしくて、しかもピーマンの緑の香りがとてもさわやか。
    ネギとつぶ貝の和え物なんかで口の中を整えながら、お腹を満たす…、食事の間、ずっと「今日は本当にありがとう」って何度も何度も言ってくれるのがうれしくて、それが一番おいしいゴチソウ。
    また来なくちゃって思うなり。



    関連ランキング:中華料理 | 四谷三丁目駅曙橋駅新宿御苑前駅

     

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    今日は気持ちの良い空、青くて高くてしかも風が無いからポカポカしてる。
    3d15c05e.jpegちょっと散歩をテクテクとして街を歩くと、ちょっと汗をかいてくるほど。
    それにしてもスゴい人出で、しかもそれらの人がみんなお店に飲み込まれていく…、その先にあるのは百貨店であったり、家電量販店であったりとさまざまだけど、みんな買う気満々でいろんなモノを見つめてる。
    ホリデーシーズン直前ですから…。
    ボクも幾つか狙っているモノがあって、「買う気と一緒に歩く街」ってなんだか違って見えるほどキラキラしている…、オモシロイ。

    5a20f71f.jpegただ空中回廊のような橋の上から見おろす街の色が、黒くて暗くてキラキラしては見えないところがちょっと残念。
    冬だからしょうがないのかなぁ…、とも思いせめてボクだけでも色鮮やかを心がけてみようかなぁって思いもします。

    体のためにビタミンCを。
    それでジュースを飲もうと画策。
    新宿タカシマヤの地下に「レモン」というフルーツパーラーがあったはず。
    目の前で果物搾って、フレッシュジュースを作ってくれる。
    正真正銘「これがジュース!」ってビタミン分もふんだんなジュースを飲めると行ったんだけど、なんと撤退。
    お店が無かった。
    この店だけじゃなくてサンドイッチの「赤とんぼ」ってお店もなかった。
    オキニイリのちょっと上等なお店がどんどんなくなっていく。
    無くなった跡を埋めるのはどこにでもあるチェーンストアで、それがなおさら悔しくて。
    ベジェタリアってお店でジュースを飲むことにした。
    シークワーサーのフレッシュジュース。
    酸っぱく渋くて口が驚く。
    ゴクゴク飲むと体が震えてしまいそうなほど、シャキッとビタミンCを感じる…、柚子を真っ白な芯の部分まで一緒に搾って飲んでるみたいな渋みさえある。
    でもおいしい…、体が喜ぶ、喉のおやつをたのしんだ。

    そして夜をイエメシにする。

    7fcfc5e7.jpegおかずをいくつか。
    程よく脂ののった和牛を安く手に入れすき煮をつくる。
    肉についてた牛脂を使って鍋をテカテカ、脂で汚す。
    そこに牛肉。
    一枚一枚丁寧に焼き、砂糖をくわえて脂を焦がす。
    醤油に出汁を注ぎ込み、クツっとひと煮立てしたらば肉を取り出しておく。
    そこに玉ねぎ。
    軽く煮込んで色が変わったとこでしらたき。
    それから焼いた豆腐をくわえてクツクツ煮込んで味をしませる。
    一旦、火を止め味を含ませ、最後に肉をあわせてグツグツ。
    沸騰するのも恐れずに強火で水気をドンドン飛ばして仕上げてく。

    これはあくまですき焼きじゃなく、すき煮なんだと思って食べる(笑)。
    甘さ控えめで、脂を吐き出し痩せた肉。
    それがホロリと口の中にてほぐれて消える。
    みずみずしい佃煮みたいな味わい、食感、風味がお酒をおねだりするのがステキなところ。

    サラダを作ってお供とします。
    朝のサンドイッチに使って残ったカーリーリーフ。
    水気をとってジップロックの中に入れ、塩に胡椒、ツナ缶詰を漬けた油ごとバサッと入れてマヨネーズをたし軽く揉む。
    揉んだら蓋してそのまま冷蔵庫の中でやすませ、全体的にしんなりしたら出来上がり。
    葉っぱの中にまで味がシッカリ入った洋風おひたしみたいな味わい、食感たのしくてタップリ量の葉っぱがすんなりお腹の中に入っていくのに元気がもらえる。

    メインをパエリア。
    56ea9528.jpegホットプレートで炊いて仕上げるタイプのレシピ、具材をタップリ準備する。
    大きなアサリ、チョリソにベーコン、タラに鶏肉…、野菜は玉ねぎ、パプリカ、それからグリーンピースのさやを外して実だけを使う。
    ベーコンとチョリソと玉ねぎを炒めて味をまずはひきだし、ジャスミンライスを軽く炒めて油をまとわす。
    お米をホットプレートに入れてそこに魚の出汁とチキンストック、それにサフランをくわえて作ったスープを注ぎ、蓋をしないで沸騰させる。
    沸騰したら他の具材を上に散らしてクツクツ煮込んで、スープが全部なくなったらば出来上がり。
    タラのうま味が際立っていて、ブイヤベースで炊きあげたご飯のように出来上がる…、簡単レシピでしかもおいしい、オキニイリ。
     

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    夕方、ちょっと早めに家に戻りましょうと、帰る途中に甘いモノ。

    torayasaryo.jpg何がなんでもお菓子を食べて、体をやさしく癒したかった。
    疲れているのでありましょう…。
    いつもならばケーキを食べようとするところ。
    和菓子のやさしい甘さに惹かれる。
    それでテクリと伊勢丹までいき、「虎屋菓寮」に落ち着いた。

    茶寮というのはよく聞くけれど菓寮というのはまた珍しい。
    菓子屋の店先の茶店のような存在だから茶寮じゃなくて菓寮なのでしょう。
    粋で良い。

    季節の生菓子。
    「松襲(まつがさね)」。
    襲とかいて「かさね」と読むのは、平安時代の十二単の色合せ。
    季節ごとにかさねの種類が決まっているのだって、はじめて知った。
    日本の文化は奥深い。
    緑は松葉、紫色は木陰をあらわし行く秋をなつかしみつつ冬の景色に思いを馳せる…、そんな趣向なのでしょう。
    それにしても日本のお菓子の目に麗しきコト。
    幾何学的にパキッと形をなしている西洋菓子と違って和菓子は流麗にして、抽象的なる造形でまさに日本画。
    彩色をほどこした水墨画のような幽玄世界がうつくしい。
    96a14385.jpeg栗を裏ごししたきんとんで作られていて中に、小豆のあんこが仕込まれている。
    シットリ煮こまれ口の中で即座に潰れるやわらかな餡。
    ところどころに栗の粒が残ってて、ポッテリなめらかな栗きんとんの食感にホツホツとした栗の食感混じってとてもやさしい味わい。
    モンブランとは違った栗の存在感に、日本の冬をしんみり感じる。
    喉が火照って、冷たい抹茶を一緒にいただく。
    渋くて苦く、自然な甘みをもった抹茶と栗きんとんが出会って体に、甘い滋養が行き渡る…、疲れがフワッとながれてく。



    関連ランキング:甘味処 | 新宿三丁目駅新宿駅新宿西口駅



    体がぐったり、夜になったら咳がでてきてちょっとつらい。

    yoruoden.jpgおでんでも炊いてあげようかと友人が来てコトコトおでんを作ってくれる。
    土鍋にアゴだし。
    それから麺つゆ少々入れて、そこに練り物。
    この時期、スーパーの花形商品のひとつっておでん用の具材パックなんだね…、って。
    いろんな種類の、しかも若干小さめの練り物を入れてクツクツ、コトコト。
    滋養をもらおうと、ゆで卵。
    固茹でにしてスルンと殻を剥いて、コトリとじっくり煮こんでく。
    大好物の魚河岸揚げ。
    それから田舎のエビの天ぷら。
    同じ地方で育った友人は、こういうときにありがたいコトこの上なし。
    それからそうだ、ネギを炊こう。
    冷蔵庫の中で眠っていたネギをザックリ切って鍋に並べる。
    なんだか鍋の様相呈して、出汁の香りもコッテリしてくる。

    弱火でコトコトやってるうちに、土鍋が蓄熱してくるのでしょう。
    小さな泡が土鍋の底から沸き上がって、おでんの具材を包み込むようにあたためていく。
    味をみると具材の甘みや、練り物揚げた油の風味が出汁に移っておいしくなってる。
    一旦、火を止め煮含ませ休ませてから再び沸騰させていただく。
    ハフハフ食べると体の芯からあったまり、汗をかいてくるのがうれしい。
    プチュンと玉子もおいしくて、なによりネギがツルンと喉の奥を直撃…、アチッと思い、けれどこれこそ生きてる証拠!とニッコリしながら平らげる。

    それから〆をうどんにします。

    a0032e67.jpeg新橋にある「かおりひめ」という香川県と愛媛県のコラボ物産館にある「日の出製麺」っていうとこの半生麺が手に入ったよ…、と。
    おでんを作ってもらったお礼に、〆のうどんはボクの担当。
    タップリのお湯でクツクツ麺を茹でてる間に、スープを作る。
    おでんを炊いたあとの出汁。
    そこにお砂糖。
    それから醤油で味を整え、田舎の甘い鍋焼きうどん風に仕立てる。
    ネギをタップリ。
    それからお揚げを甘辛煮にて、それを刻んで出汁と炊く。
    茹でてるうちに麺が飴色に変わってきて、一本ためしに食べるとシコっとかなりのコシ。
    時間通りに茹でて冷水でザブザブあらってガッシリしめて、それを出汁に入れてコトコト煮込んで仕上げる。
    最後に生姜をタップリのせて、風邪退散!って感じのうどん。
    かなり煮込んでも煮崩れることなく、ツルツルスベスベ、噛むとクチュっとたのしく潰れる…、喉にも腹にもやさしい食感、ほどよくお腹が満たされる。

    それから熱っぽい、体と喉に夜のご褒美…、アイスクリーム。
    051aa1fc.jpegコンビニエンスストアで売ってる「爽」の季節の限定商品。
    完熟みかんとバニラが渦をなして仕上がっているさっぱりとした味わいのモノ…、みかんの部分はシャリッと口どけさわやかな氷菓で酸っぱい。
    バニラの部分もサラッと口どけやさしいラクトアイスでできてて、口に入れるとサラッと溶けて、まるでみかんのかき氷にソフトクリームをのっけた接点…、シャリシャリ固まったところを食べてるみたいな感じ。
    一個を一気に食べてもサッパリ、舌が重たくならない爽やかさゆえ、「爽」って名前をもらってるんだネ…、ってニッコリしました、さぁ、寝よう。
     

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    これからの寒い季節にこんな手袋、ステキだなぁ…。
    loversglove.jpgGlove for lovers Gloversって言う名前でつまり「恋人たちのための手袋」。
    手袋の中で手をつなげるっていうアイディががよくて、この中でつながっている手袋と普通の手袋が2個で一揃えとなっている。
    赤にベージュ、白、黄色、ダークグレイに緑の6色展開。
    COSMO Ligne.comっていう通販サイトでワンセット、21.5ユーロ(ただし送料は別)で売っております…、手軽かも。

    遅めの朝と早目の昼をかねてパスタを作って食べる。

    8f4f0f2b.jpeg冷凍庫の中にあったエビ。
    一ヶ月ほど、ちょっとづつ使ってたのしみましたでしょうか…。
    シッカリとした身質とうま味。
    最近の冷凍技術のすばらしいコトに感謝をしながら、これで最後の8尾ほど。
    テフロン加工のフライパンにほんの少々油を塗ってそこでこんがり。
    時間をかけて熱を通していくとじんわり、白いジュースがにじんででてくる。
    エビのうま味のジュースでそれを煮詰めてうま味のもとにする。
    別の小鍋でニンニクと赤唐辛子を炒めてそこで玉ねぎをジャジャっ。
    焦げる寸前まで熱を通して甘みを出したら、トマトの水煮と塩を少々。
    フツフツ煮詰めてソースのベースを作ってあとはパスタを茹でる。

    タップリの塩でちょっと固めに茹でたらエビを炒めた鍋に投入。
    エビのうま味を麺にからませ、そこにソースをザザッと注ぐ。
    パスタを茹でた鍋にグリーンアスパラを入れ、ほどよく茹でてる間にタプンと、オリーブオイルやパスタの茹で汁くわえつつ適度な濃度にソースを仕上げてからめてく。
    お皿に移して、アスパラガスをパラッと飾って切ったオリーブ。
    地中海的なる彩り、そして香りがたのしく目や鼻伝いに食欲が湧く。
    クルンとフォークでパスタをまるめ、パクリと食べると口一杯にトマトとエビのうま味がひろがりちょっと多めに使ったニンニクの風味がズッシリ、おいしくさせる。
    日曜の朝のオゴチソウ。

    スターバックスでほんわかとする。

    6e092956.jpeg今の季節のスターバックス。
    なんだか特別な感じがしますネ。
    お店に流れるクリスマスソングのセレクションがとてもよくって、ウキウキすると同時に気持ちがあたたかくなる。
    ドリップコーヒーをくださいな…、って。
    お願いをして、いつもだったらマグに入れてもらうのだけど、この季節だけは紙のカップに入れてもらいたくなる。
    ホリデーカップのデザイン秀逸。
    間もなくコトも終わるんだなぁ…、って、シンミリすると同時に間もなくやってくるクリスマスに何をしようって、たのしいコトに思いが巡る。

    2種類揃うドリップコーヒーの豆の中から、ビターでドッシリした味わいのモノを選んでそこに、アーモンドシロップを足してもらいます。
    ストレートで飲むより不思議なほどに苦味が強く感じられ、しかもアーモンド独特の甘い香りが酸味を引き立てサッパリさせる。
    仄かな甘味もたのしくて、ユックリ、こっくり時間をかけてたのしんでゆく。
    最初はフウフウしながら飲んで、香りをたのしむ。
    そのうち徐々に温度が下がっていくにつれアーモンドの風味が強くなっていく。
    舌が熱さに負けずに味を一生懸命探す努力をはじめるからでありましょう…、温度が変わると味まで変わるというのがたのしく面白く、最後にゴクリと一気に飲んで喉を潤す。
    気持ちがあかるく、ゴキゲンになるおやつどき…、家に帰って一仕事。

    家で仕事をしている途中で、気持ちが詰まってバーガーキング。
    74c08ee9.jpegMacBookairを片手に仕事の場所を一時変更。
    ほどよく固い椅子にしっかり安定した小さなテーブル…、くつろぐにはいささか居心地悪いけど、むしろ仕事をするのにちょうどの環境がワンコインで手に入る。
    小腹がすいたような気もして、ワッパージュニアのトマト抜き。
    オニオンリングをサイドにつけて、アールグレイの香りが覚醒効果を発揮するヒヤッと冷たいアイスティーを片手にもって、ジックリ、仕事モードを装う。
    それにしてもワッパーのパティーはやっぱり旨い、脂が直火で焦げた香りはたまらない!
     

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    さて、ドトールコーヒーで軽くお腹をみたそうと…。

    f313238d.jpeg最近、気づいた事実がひとつ。
    ドトールコーヒーってボクにとってコーヒーを飲みに来る場所じゃない。
    タリーズはアサイードリンクを飲みに行く場所。
    セガフレードは、エスプレッソと一緒に甘いモノを味わう場所で、スタバはほとんど飲み物を飲む。

    ドトールはボクにとってはホットドッグ屋さんのようになっていて、今日もホットドッグにしようか?って思って来た。
    ただやってきてみて、ちょっと変わったモノを食べよう。
    お腹の好き具合もホットドッグじゃ満足できない程度な感じで、それでミラノサンドをたのむ。
    なんだかとてもひさしぶり。

    ソフトタイプのバゲットでタップリの具材を挟んだサンドイッチ。
    いろんなバリエーションが今ではあって、ベトナムのバインミーみたいなモノもあったりするから、なんでミラノ?って思ってしまう。
    けれど元々、ミラノサンドはハムやチーズを挟んだモノからはじまって、なかでもこれ。
    三種類のハムを挟んだモノは昔からのオリジナル。
    生ハム、ボンレス、ボローニャと、そのセレクションもイタリア風で、特にボローニャハムの香りが「ボンジョルノ」な感じがしていてかなり好き。
    生ハムの脂の香りと塩のおいしさ、ロースハムは凡庸だけど、ボローニャハムがプチュンと歯ぎれて口の中でネットリとした風味にかわっていくのがなんともオゴチソウ。
    83b2e07f.jpegほどよくトーストされたパン。
    ほんわかあったかで、そのあったかがハムが含んだ脂をトロンとパンになじませおいしくさせる。
    レタスはバリバリ頑丈でけれどちょっと苦味を感じる…、野菜の種類とかそのクオリティとか、やっぱりサンドイッチ専業のサブウェイとは違ったところ。
    まぁ、しょうがない…、サブウェイにはほどよくおいしいアイスカフェラテがないんですもの痛み分け。
    グラスに入った飲み物を氷を音をカラカラさせつつこうして飲むって、やっぱりステキなコトだよなぁって思ってゴクリとお腹にすべてを収めて仕事に向かいます。

    大江戸っていう回転寿司…、東京限定で20店ほど展開している小さなチェーンで、特に上野や池袋界隈に強みを持ってる。
    昔は四谷三丁目にもお店があって、引っ越した当初、何度か通った。
    126円均一というのが原則で、値段の割にネタがしっかりしていて結構、好きだった。
    たまたま移動で電車乗り換えをした街で、お店を発見…、おやつにします。
    oed.jpgほんの小腹を満たす程度の皿数で…、と5枚限定、エビに赤身の漬けマグロ、ホタテにゲソに細巻という味と食感のバランスとってみたつもり。
    茹でたエビがしっかりしてて甘み十分なところは他も期待できると、ボクの中には指標があってココはなかなか。
    それからゲソもコリコリ上等、甘辛のツメもボク好み。
    何より巻物が一皿の上にかっぱとお新香、鉄火が盛り合わされているのにウットリ、サービス精神旺盛でいい…、大葉の香りがたのしいお新香巻がなかなか上出来で、結構、この店いいかもしれないって思ったりもした…、さて、移動。



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    夜にパスタを作ります。

    yebispa.jpg買い置き素材でチャッチャッとどうにかこうにか、さまにする。
    まずは玉ねぎ。
    実は玉ねぎを料理の使うのが好きじゃなかった時期がある。
    無駄に甘みがやってくる。
    しかもどんなに小さく刻もうと不思議な食感が残ってしまう。
    だからほとんど買わずにいた。
    けれど最近、玉ねぎが厨房の中にあるとなんだかホっとする。
    甘みがでるしちょっと食感寂しいなぁと思うとコレで補ったりする…、かつて嫌いだったところが今では重宝するなんて、心変わりにビックリします。

    玉ねぎ微塵に細かく刻み、刻んだニンニクと一緒にジャカジャカ。
    オリーブオイルで丁寧に煮込んでそこにトマトの水煮。
    塩で味を作っていくも、物足りなさを感じてちょっと生クリームを注いでコクをだしてやる。
    そこに凍ったエビを投入。
    溶けて中まで熱がとおってきたらばそこに、アサリの水煮の缶詰をいれ茹でたパスタをザザッと入れる。
    ソースにいささか自信がなくて、それでちょっと細めの麺を茹でてソースの絡みをよくする…、オリーブオイルを注ぎつつタプンタプンとソースにとろみをつけつつ最後にタバスコちょちょっと加えて出来上がり。
    ちょっとスーピー、みずみずしくてズルズルハフハフ、味わいお腹をあっためる。
     

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