さて、ドトールコーヒーで軽くお腹をみたそうと…。
最近、気づいた事実がひとつ。
ドトールコーヒーってボクにとってコーヒーを飲みに来る場所じゃない。
タリーズはアサイードリンクを飲みに行く場所。
セガフレードは、エスプレッソと一緒に甘いモノを味わう場所で、スタバはほとんど飲み物を飲む。
ドトールはボクにとってはホットドッグ屋さんのようになっていて、今日もホットドッグにしようか?って思って来た。
ただやってきてみて、ちょっと変わったモノを食べよう。
お腹の好き具合もホットドッグじゃ満足できない程度な感じで、それでミラノサンドをたのむ。
なんだかとてもひさしぶり。
ソフトタイプのバゲットでタップリの具材を挟んだサンドイッチ。
いろんなバリエーションが今ではあって、ベトナムのバインミーみたいなモノもあったりするから、なんでミラノ?って思ってしまう。
けれど元々、ミラノサンドはハムやチーズを挟んだモノからはじまって、なかでもこれ。
三種類のハムを挟んだモノは昔からのオリジナル。
生ハム、ボンレス、ボローニャと、そのセレクションもイタリア風で、特にボローニャハムの香りが「ボンジョルノ」な感じがしていてかなり好き。
生ハムの脂の香りと塩のおいしさ、ロースハムは凡庸だけど、ボローニャハムがプチュンと歯ぎれて口の中でネットリとした風味にかわっていくのがなんともオゴチソウ。
ほどよくトーストされたパン。
ほんわかあったかで、そのあったかがハムが含んだ脂をトロンとパンになじませおいしくさせる。
レタスはバリバリ頑丈でけれどちょっと苦味を感じる…、野菜の種類とかそのクオリティとか、やっぱりサンドイッチ専業のサブウェイとは違ったところ。
まぁ、しょうがない…、サブウェイにはほどよくおいしいアイスカフェラテがないんですもの痛み分け。
グラスに入った飲み物を氷を音をカラカラさせつつこうして飲むって、やっぱりステキなコトだよなぁって思ってゴクリとお腹にすべてを収めて仕事に向かいます。
大江戸っていう回転寿司…、東京限定で20店ほど展開している小さなチェーンで、特に上野や池袋界隈に強みを持ってる。
昔は四谷三丁目にもお店があって、引っ越した当初、何度か通った。
126円均一というのが原則で、値段の割にネタがしっかりしていて結構、好きだった。
たまたま移動で電車乗り換えをした街で、お店を発見…、おやつにします。
ほんの小腹を満たす程度の皿数で…、と5枚限定、エビに赤身の漬けマグロ、ホタテにゲソに細巻という味と食感のバランスとってみたつもり。
茹でたエビがしっかりしてて甘み十分なところは他も期待できると、ボクの中には指標があってココはなかなか。
それからゲソもコリコリ上等、甘辛のツメもボク好み。
何より巻物が一皿の上にかっぱとお新香、鉄火が盛り合わされているのにウットリ、サービス精神旺盛でいい…、大葉の香りがたのしいお新香巻がなかなか上出来で、結構、この店いいかもしれないって思ったりもした…、さて、移動。
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夜にパスタを作ります。
買い置き素材でチャッチャッとどうにかこうにか、さまにする。
まずは玉ねぎ。
実は玉ねぎを料理の使うのが好きじゃなかった時期がある。
無駄に甘みがやってくる。
しかもどんなに小さく刻もうと不思議な食感が残ってしまう。
だからほとんど買わずにいた。
けれど最近、玉ねぎが厨房の中にあるとなんだかホっとする。
甘みがでるしちょっと食感寂しいなぁと思うとコレで補ったりする…、かつて嫌いだったところが今では重宝するなんて、心変わりにビックリします。
玉ねぎ微塵に細かく刻み、刻んだニンニクと一緒にジャカジャカ。
オリーブオイルで丁寧に煮込んでそこにトマトの水煮。
塩で味を作っていくも、物足りなさを感じてちょっと生クリームを注いでコクをだしてやる。
そこに凍ったエビを投入。
溶けて中まで熱がとおってきたらばそこに、アサリの水煮の缶詰をいれ茹でたパスタをザザッと入れる。
ソースにいささか自信がなくて、それでちょっと細めの麺を茹でてソースの絡みをよくする…、オリーブオイルを注ぎつつタプンタプンとソースにとろみをつけつつ最後にタバスコちょちょっと加えて出来上がり。
ちょっとスーピー、みずみずしくてズルズルハフハフ、味わいお腹をあっためる。
[2回]
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