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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    夕方、どうしてもいきたかったお店があって、それで原宿。
    開業に対するプロデュースをさせていただいた、原宿にあるバスケットボールバー「コースト2コースト」の社会見学。
    c2c.jpgボクが大好きなスターバックスのフラッグシップショップの裏側。
    タンタンショップが一階にあり、サンクンガーデンに臨んだ地下で、地下というのに暗さをまるで感じさせない明るいお店…、ここを選んだ一番の理由が天井が高くて抜けのいい空間を手に入れるコトができるから。
    だって、バスケットボール選手クラスの体の人がお店にやってきても圧迫感が無いコトって大切だから…、年末近くでしかも土砂降りの中にして満席なことにホッとしました。
    モヒートもらってそしてニッコリ、失礼しました…、また来ます。

    社会見学の前に東急文化村。

    hakuin.jpeg美術館で開催されている「白隠展」をみんなで覗く。

    白隠慧鶴(はくいんえかく)。
    1685年から1768年までを生き抜いた、臨済宗の中興の祖と讃えられた江戸時代の僧。
    絵を通して仏の道を説くコトを死ぬ寸前まで精力的に行った人。
    長らく研究者の間では評価が高い人だったという。
    けれど、その作品のほとんどが、寺院や一般個人が所蔵していたために、人の目に触れる機会が少なかったというその作品が100点ほど。
    一挙に公開されるというのは、極めて珍しいことなんだという。

    たしかに見事。
    墨で描いた掛け軸画がほとんどで、なのにまるで飽きずに1時間ほど、見続けた。
    達磨に布袋、弁財天。
    観音様とそのモチーフは見知ったモノ。
    それをときにダイナミックに。
    ときにユーモラスに、ときにやさしくおだやかに。
    筆一本で書いているとは思えぬほどにうつくしく、生々しくさえある作品にウットリしながら見惚れます。
    300年以上も前の禅画でありながら、いまだ新しさを失わぬみずみずしき作品にビックリします。
    しかもどこか現代美術に通じるモダンな要素もあって、人が感じるというコトって時代を超えて変わりなく、その表現法もずっと昔に完成してる。
    今のクリエーターって大変だろうなぁ…、っておもわず思う。



    彼の好んだモチーフに「すたすた坊主」っていうのがあって、その愛嬌ある姿形に親近感を覚える午後でありました。
     

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    今年も残り2日の今日!
    timetable.jpg大人の遠足、いたします。
    年に数回、ゴキゲンな友人たちと一緒に東京をブラブラ、楽しいコトにおいしいモノを探して歩く催しをしていてそれの冬の巻。
    今回のテーマは「道草」。
    千駄ヶ谷をふりだしにして六本木から渋谷、原宿、新宿へと移動しながら寄り道、道草たのしみましょう…、ってそんな趣向。
    旅の栞を作るため、タイムテーブルをまとめてみたらやりたいことが盛りだくさんで、道草っぽくなくなっちゃった…、まぁ、それもよし。
    さてさてこれからお出かけです!

    ところで昨日の夜のコト…、家で料理を作って食べた。
    91e84c3d.jpeg母が送ってくれたじゃがいも…、今時めずらしい大きく育った男爵いもを牛肉の切り落としと玉ねぎと一緒にクツクツ煮込んだ肉じゃが。
    食べる直前に強火で水気と飛ばしながらゴロンゴロンと鍋をふり、じゃがいものでんぷん質を壊して崩してホロホロさせた田舎風…、スプーンですくって出汁と一緒に味わった。
    大きなキャベツをザクッと切ってブイヨンの中で軽く煮込んだのを、オリーブオイルで焼いたステーキ風の一品…、野菜でお腹を満たす夜。

    62c86268.jpeg肉じゃがが思いの外に上手に炊けて、トロトロとしたでんぷん混じりの煮汁が残る。
    煮汁だけじゃなく玉ねぎ。
    牛肉。
    どれも味が染みこんでおいしくなってて、これを使って玉子を焼いたら、おいしいだろうなぁ…。
    そう思って、玉子を割ってほぐして混ぜる。
    タプンタプンとお鍋に流して、オムレツ状にかためて食べる。
    フックラ。
    シットリ。
    甘辛味で玉子もフックラ。
    いろんな素材のうま味をもれなく玉子に閉じ込めハフっと食べる。
    オゴチソウ。

    〆はスパゲティーを作って食べる。
    リングイニをやわらかめに茹で、玉ねぎと一緒に炒める。
    赤唐辛子を輪切りにし、辛味を移して塩の風味をまとわせる。
    冷たいボウルにオリーブオイルと辛子明太子のほぐし身とイカそうめんをあえたところにパスタをうつし、大葉を散らして混ぜ合わす。
    そうだ、イクラがあったはずとパラリと散らす。
    魚卵まみれの贅沢パスタが出来上がる。
    ツルンとハリのある麺に、コッテリ魚卵がまとわりついて風味豊かで辛味もピリリ…、時折、炒めた玉ねぎがシャキシャキ、たのしい食感くれる。
    ズルンと食べて、今日の大人の遠足に備える栄養補給をたのしんだ。
     

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    今年最後の土曜日の朝。

    1acb76e8.jpegサンドイッチを作ります。
    今年最後をことほぐために、いつも以上に丁寧に。

    パンはオールウィートのサンドイッチブレッド。
    ザックリしてて、耳の部分に胚芽がタップリくっついている。
    小麦の香りが力強くて、ズッシリ重たい。
    このパンを、主役にサンドイッチを作ってやろうと思ってパンに軽く霧吹き。
    シットリさせて、軽くトースト。
    これでパンの香りが強く感じられるようになるのであります。

    キュウリを薄切り。
    塩をほどこし休ませる。
    豚モモ肉を使って作ったロースハム。
    黒い胡椒をカリッとちらして、パンの上にしきつめる。
    薄焼き卵を大きくやいて、パンの幅にきりわけて折りたたむようにしてこんもりのせる…、空気をタップリふくませて。
    ケチャップと辛子マヨネーズを混ぜたソースをタランとかけて、パンで蓋して、ザクッと切って出来上がり。
    目にうつくしく、口においしく、気持ちにやさしい。
    カサカサとした胚芽のパンが口にちらかり、それを薄焼き卵がシッカリ受け止める…、今年の最後の土曜日を飾るにふさわしいうつくしき朝をたのしんだ。

    昼を回転寿司の沼津港。
    68439954.jpeg実は昨日、夜の食事をしながらここの話題になって、イタリア料理を食べつつ「なんだか寿司も食べたいなぁ…」って思ってしまった(笑)。
    目の前においしい料理がありながら、次の食事のコトを考え思いを馳せてしまう食いしん坊な悪いクセ…、でもしょうがない。
    年末の買い物ついでに出た街で、今日のお昼をつまんで食べる。
    寿司を食べつつ、夜は何にしようかなんてやっぱり考える罰当たり!

    188b24f0.jpeg開店とほぼ同時にお店に入って、しばらくしたらもう行列。
    最初は寂しかったベルトの上がたちまちニギヤカになっていくのがまたオゴチソウ。
    いつものネタの漬けマグロ。
    まだ漬け込みが浅かったのか、色鮮やかでけれど出汁の味がシッカリ入ってネットリ。
    ホタテを食べて、ついでに瀬戸内のタイラガイ。
    ムッチリとしたホタテと違って、サクッと歯切れるタイラガイ。
    うま味は上等。
    噛むごと上等なうま味がジワッと滲みだす。
    季節の美味のブリの切り身。
    焼いてもらった穴子がトロリととろけてシャリを包み込む。
    茹でたエビはいささか小ぶりで、正月近くなるとエビのような縁起物的食材は、値段がどんどん高くなってく。
    これも年の瀬、季節感。

    蟹みそとほぐし身つかった軍艦寿司。
    子持ち昆布のにぎりと、正月の予行演習するような寿司をつまんでかっぱ巻き。
    ここの名物のひとつのあら汁。
    夜になると売り切れになることがほとんどなんだけれど、さすがにオープン直後の今日は次々注文が入ってく。
    ボクらも一杯、それをたのんでフウフウハフハフ、骨の合間にタップリ残った肉をせせって味わっていく…、想像以上に沢山の魚の肉が残っててなんだか得した感じになった。
    今年もお世話になりました。



    関連ランキング:回転寿司 | 新宿駅新宿西口駅都庁前駅

     

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    朝を会議でルノアール。

    runo.jpg早朝ミーティングをかねて来まして、そして朝…、サンドイッチをみんなでたのむ。
    さて、どうしよう。
    数ヶ月前、色美しい焦げ具合のトーストサンドにであった思い出。
    その後、再びとたのんだときにはスッカリ色白君になっていて、あぁ、残念と気持ちが縮んだ。
    今日も焼かないサンドイッチにしてみようかと思ったけど、やっぱり気になりトーストサンド。

    やってきたのは程よく焼けたサンドイッチでなんだかニッコリ。
    ホっとする。
    カサカサとしたパンの食感。
    焦げた香りに前歯をくすぐる儚い感じ。
    寝ぼけた口がよろこぶおいしさ。
    トロンとみずみずしさを保った玉子サラダとハム。
    具材の量はそれほどでなく、けれどパンの食感とのコントラストがたのしくてボリューム以上の存在感を感じさせてくれるのもいい。

    飲み物をたのまなくては注文できないのがココのセットで、なのにスープがついてくる。
    飛行機の中でサービスされるコンソメスープのようなスープで、香りおいしく塩味おいしくサンドイッチと一緒に食べると互いを引き立ておいしく感じる。
    ただこのスープとたのんだカフェオレ両方を全部飲んでしまうと、お腹がタプンタプンになっちゃうところがサービス過剰でうれしいところ(笑)。
    お腹をみんなで同じくみたして、朝のたのしいミーティング。

    昼のご飯をどうしようかと、移動の途中にぶらりと新宿の駅。

    00071be9.jpegそうだ、上方鮨をつまもう…。
    新宿駅の西側にある地下街に売店を持ってる「箱寿司」にくる。
    お持ち帰りがメインのお店。
    入口部分に売店があり、奥に厨房。
    その厨房の向かい側にテーブル3つがあるっきり。
    そこで食事をできるようになっていて、まるでシェフズテーブルだよね…、って(笑)。

    イートインだけの限定商品。
    ワンコイン鮨っていうのがあって、はじめて試してみることにした。
    押し寿司3つ。
    鮭に鯛、それからエビが1個ずつ。
    うすぅく削いだ昆布で蓋をしたような、キチンとしていてつややかな鮨。
    ほんのり、酸味のついたシャリ。
    上の具材の味でシャリの味まで変わるような繊細。
    鮭はキリッと酸味が突き抜け、鯛はやわらか、エビはほんのり甘さが広がる、それぞれ味わい異なるところが粋でいい。

    それに巻物、干瓢巻きとかっぱ巻き。
    かんぴょうの味が甘さほどよくあまりコッテリしてなく、だからシャリの味が引き立つ。
    みずみずしさより、クニュっと歯ぎれる歯ごたえが強調されてて、これも良し。
    かっぱはコリッとみずみずしくて、胡麻がパラッと散らかって風味豊かでお腹がほどよく満たされニッコリ、小腹満たしの一皿となる。



    関連ランキング:寿司 | 新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅




    小腹は満たされ、けれどちょっと物足りない…、体を温めるモノを食べたいとも思って、それで、蕎麦。
    41dfdd58.jpeg永坂更科布屋太兵衛の立ち食いコーナー…、新宿メトロ街という飲食店が集まる施設の中の一軒で、隣にキチンとした蕎麦屋がある。
    その厨房を共有し、立ち食いコーナーが隣にあるというたのしいしつらえ。
    春菊天をのっけた蕎麦が名物で、名前の通り、刻んだ春菊とエビを一緒にかきあげにしてそれをドサっと蕎麦の上にのっけたモノ。
    最初はサクサク、それが出汁を含んでしっとり、春菊の緑の香りと仄かな苦味…、それに油の甘みが混じってなんともおいしく、エビがプリンと味わい豪華。
    さば節系のスッキリとしてあとに酸味が軽く残るスープがおいしく、ゴクゴク飲める今の季節にうれしいゴチソウ…、お腹もしっかり満たされる。



    関連ランキング:そば(蕎麦) | 新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅

     

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    新青森の駅前にある「たか久」というレストラン。
    takaq.jpg昔からお世話になっているお店で、そこでランチとします。
    そば弁当というランチメニューで冷たい蕎麦に、コロッケ、ウィンナ、サラダにサバの味噌煮が弁当箱にギッシリ。
    そんなところにとれとれのイカの刺身が入っているのが、さすが青森。
    ネットリ、歯茎にまとわりついて噛むとトロンとなめらかになる、そのおいしさに唸った上に、これで780円という値段に唸る…、そして仕事といたします。



    関連ランキング:和食(その他) | 新青森駅



    東京駅についてこれから打ち合わせの前、エキナカレストランで軽く夕食…、マンゴーツリーデリの夜。
    ba7832e5.jpeg東京駅の中にお店ができたのですネ…、グランスタっていう地下に広がる商業施設でそのほとんどがお弁当や食品のテイクアウト専門ショップ。
    その中に数軒、イートインコーナーをもったお店が出店していて、そのひとつ。
    つい最近まで、おむすび屋さんがお店を出していたんだけれどフロア拡充、大々的な改装のときにタイ料理のこの店になってしまった。
    上のフロアーにおむすび屋さんが出店してるし、他のお店でもおむすびを売っていたりしたからテナントミックス変えようってコトだったのかもしれません。

    cd066ad6.jpegポップなお店。
    白いタイルとステンレス。
    テーブルの上に置かれた薬味の入れ物も、ポップな色の陶器でできてて、シンガポールのショッピングモールに見つかりそうな、おしゃれなしつらえ。
    テイクアウトのカウンターがあり、かなりの人気があるようで軽い行列ができていた。
    レストランの方はちょっと静かな感じ。
    早く家に帰りたい…、って先を急ぐ人が多いからかなぁ。

    イートインではフォーやサラダ、ガパオライスやカレーが揃う。
    中でもガパオライスは充実。
    豚肉、鶏肉。
    野菜だけのベジタリアンガパオや、シーフード。
    エビとイカのガパオライスっていうのがあって、それをためした。

    エビ好きという点では日本に負けず劣らずのタイという国。
    エビをいろんな姿形に加工して使い尽くすという点では日本よりも想像力が旺盛かもネ。
    トムヤンクンもエビのスープ。
    カレーの具材や炒飯やフォー。
    かならずアクセントとして大きなエビがクルンと背中を丸めて入る。
    これは包丁で叩いて刻んだイカとエビを、バジルの葉っぱやパプリカ、ネギに赤唐辛子。
    具材豊富に混ぜあわせ炒め煮をして仕上げた料理。
    7e45569b.jpegジャスミンライスとの組み合わせが見事にステキで、イカのうま味と海老の甘みが口いっぱいにひろがっていく…、ビリッと辛さも突き抜けていてこれはおいしい。
    ほんの少量でも舌の上がうま味で覆われ、ご飯が足りなくなっちゃいそう。
    目玉焼きはよく焼いて!ってお願いすると白身がサクサク、揚がって仕上がる…、東南アジア的なるこうした揚げ目玉焼き、もう大好きでしょうがない。
    グリーンパパイヤを使ったサラダもビリビリ辛くて、駅の中というロケーション、軽く思えるインテリア…、それらを裏切る実力派にてかなりたのしい、オキニイリ。



    関連ランキング:タイ料理 | 東京駅大手町駅日本橋駅




    ところで今日の出張の耳のお供にたのしいガジェット。
    zik.jpgZIKっていうBluetooth接続のヘッドセット。
    有機的にして流麗な特徴的なフォルムはフィリップスタルクの手になるモノで、あの伝説的なるレモンスクイーザーを彷彿とさせるなめらかさ。
    スゴイところがヘッドセット自体がタッチパッドになっていて指で上下になぞるとボリューム調整、左右になでると曲のスキップができる。
    ヘッドセットを頭から外すと一時停止。再び頭に乗っけると演奏スタートという見事なギミック。
    iPhone、iPad用のアプリをダウンロードするとイコライザーや音場をコントロールすることがができる…、なんだか音響ロボットを手に入れたような気になる。
    ノイズキャンセリング機能もついていて、しばらくちょっと手放せなくなりそう、オキニイリ!


     

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