新青森の駅前にある「たか久」というレストラン。
昔からお世話になっているお店で、そこでランチとします。
そば弁当というランチメニューで冷たい蕎麦に、コロッケ、ウィンナ、サラダにサバの味噌煮が弁当箱にギッシリ。
そんなところにとれとれのイカの刺身が入っているのが、さすが青森。
ネットリ、歯茎にまとわりついて噛むとトロンとなめらかになる、そのおいしさに唸った上に、これで780円という値段に唸る…、そして仕事といたします。
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東京駅についてこれから打ち合わせの前、エキナカレストランで軽く夕食…、マンゴーツリーデリの夜。
東京駅の中にお店ができたのですネ…、グランスタっていう地下に広がる商業施設でそのほとんどがお弁当や食品のテイクアウト専門ショップ。
その中に数軒、イートインコーナーをもったお店が出店していて、そのひとつ。
つい最近まで、おむすび屋さんがお店を出していたんだけれどフロア拡充、大々的な改装のときにタイ料理のこの店になってしまった。
上のフロアーにおむすび屋さんが出店してるし、他のお店でもおむすびを売っていたりしたからテナントミックス変えようってコトだったのかもしれません。
ポップなお店。
白いタイルとステンレス。
テーブルの上に置かれた薬味の入れ物も、ポップな色の陶器でできてて、シンガポールのショッピングモールに見つかりそうな、おしゃれなしつらえ。
テイクアウトのカウンターがあり、かなりの人気があるようで軽い行列ができていた。
レストランの方はちょっと静かな感じ。
早く家に帰りたい…、って先を急ぐ人が多いからかなぁ。
イートインではフォーやサラダ、ガパオライスやカレーが揃う。
中でもガパオライスは充実。
豚肉、鶏肉。
野菜だけのベジタリアンガパオや、シーフード。
エビとイカのガパオライスっていうのがあって、それをためした。
エビ好きという点では日本に負けず劣らずのタイという国。
エビをいろんな姿形に加工して使い尽くすという点では日本よりも想像力が旺盛かもネ。
トムヤンクンもエビのスープ。
カレーの具材や炒飯やフォー。
かならずアクセントとして大きなエビがクルンと背中を丸めて入る。
これは包丁で叩いて刻んだイカとエビを、バジルの葉っぱやパプリカ、ネギに赤唐辛子。
具材豊富に混ぜあわせ炒め煮をして仕上げた料理。
ジャスミンライスとの組み合わせが見事にステキで、イカのうま味と海老の甘みが口いっぱいにひろがっていく…、ビリッと辛さも突き抜けていてこれはおいしい。
ほんの少量でも舌の上がうま味で覆われ、ご飯が足りなくなっちゃいそう。
目玉焼きはよく焼いて!ってお願いすると白身がサクサク、揚がって仕上がる…、東南アジア的なるこうした揚げ目玉焼き、もう大好きでしょうがない。
グリーンパパイヤを使ったサラダもビリビリ辛くて、駅の中というロケーション、軽く思えるインテリア…、それらを裏切る実力派にてかなりたのしい、オキニイリ。
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ところで今日の出張の耳のお供にたのしいガジェット。
ZIKっていうBluetooth接続のヘッドセット。
有機的にして流麗な特徴的なフォルムはフィリップスタルクの手になるモノで、あの伝説的なるレモンスクイーザーを彷彿とさせるなめらかさ。
スゴイところがヘッドセット自体がタッチパッドになっていて指で上下になぞるとボリューム調整、左右になでると曲のスキップができる。
ヘッドセットを頭から外すと一時停止。再び頭に乗っけると演奏スタートという見事なギミック。
iPhone、iPad用のアプリをダウンロードするとイコライザーや音場をコントロールすることがができる…、なんだか音響ロボットを手に入れたような気になる。
ノイズキャンセリング機能もついていて、しばらくちょっと手放せなくなりそう、オキニイリ!
[3回]
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