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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    朝をスタバで…、ソーセージパイがあればいいなぁと思いつつ、ショーケースの中を見ると残念ながらそれはなし。

    wrapstaba.jpg今日は仕入れがなかったのかなぁ…。
    甘いパンやケーキばかりが目立ってそれでどうしよう。
    ショーケースの下の方にある、サンドイッチ類をおさめた場所。
    そこにラップが目に入る。

    アボカド色のトルティア生地。
    それで豆や野菜を15種類。
    チーズも加えてクルンと丸め、アボカドソースで味わうという。
    つまり手づかみできるサラダのような健康的な一品で、サラダを包んでいるからラップという見た目どおりの名前の料理で10年くらい前からかなぁ…、カリフォルニア発、全米でかなりの人気を博した料理。
    専門店のチェーンが出来たりしたほどのコレ。
    脂を味わうために生まれてきたようなソーセージパイの真逆に位置する、これもたのしいオゴチソウ。
    野菜を食べてお腹を満たせよ…、という神様の思し召しでしょう。
    冷たいソイラテにヘイゼルナッツシロップを足し、コクリコクリと飲みながら味わい食べる…、ニューヨーカーになったような気持ちになっちゃう(笑)。
    ただスタバ的におとなしい味…、コリアンダーやサルサの効いたガツンと味のブリトー食べたいって思ったりした、麻布十番にいかなくちゃ(笑)!

    仕事の途中にちょっと一息…、セガフレード・ザネッティ。

    9d42d58c.jpeg新宿の街の中で、比較的すいていた店で重宝してた。
    けれど最近、結構、混んでるみたいであります。
    それも海外からのお客様が、人気を牽引しているみたいで、今日も欧米系のお客様がお店の一階にゾロゾロしてた。
    立ってエスプレッソを飲みながら、みんなで談笑してるんだけど、なんで様になるんだろうなぁ…。
    背筋がしゃんとしているからか。
    やっぱり男は背中だなぁ…、って思いながらトレイを持って2階に上がる。

    ラテをたのんだ。
    カップにタップリ、泡もふんわりのっかって、こぼれそうでこぼれない。
    壊れそうでこわれぬ不思議な頑丈にウットリしながら席に付く。
    それにしてもこのラテアート。
    失敗が母の無邪気なアート、かもしれない。
    ミルクの泡の上にぽったり落ちたエスプレッソのシミを模様にしてみよう。
    ちょっとした遊び心がアートになった…、かもしれないって思って見るとなんだかたのしくなってくる。

    こんがり焼けたメレンゲがなんだか無性にいとおしくってレモンタルトを一緒にたのむ。
    装飾的なかわいいケーキより、こういう素朴で健気なケーキに色気を感じてしまう。
    運ぶ途中もフルフル揺れて、とてもおいしげ。
    フォークをさすと、ザクッとタルトの生地が砕けて、そこにトロリとレモンクリームが流れ出す。
    32e23e71.jpegさぁ、一口と口に入れると、なんとおいしい!
    メレンゲはふんわりしてて、レモンクリームはなめらかでパイはさっくり。
    甘いの…、そして酸っぱいの!
    しかも甘さ、酸っぱさどちらも強烈…、「甘さ控えめでおいしい」とテレビのグルメコーナーでワケのわからないコメントがたれ流されて当然みたいな風潮がある。
    けれど断じて、こういうケーキは甘くなくちゃおいしくはない!
    一口食べて、あぁ、シアワセだとホッとできるお菓子があるって、なんてシアワセ、オキニイリ。



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    待ち合わせに新宿にあるブラックエプロン…、熟練したバリスタさんのサービスを味わうことができるスタバの特別な店。
    2c23992e.jpegにもかかわらず、なぜだか今日はスティームミルクが飲みたくなった。
    朝食と一緒に昭和なアイスコーヒーを飲んだところで、だからちょっとお腹にやさしくあたたかいモノ…、それでミルクをあたためたもの。
    そこにヘーゼルナッツシロップたしてもらうと、トロンとなめらか。
    キャラメルっぽい甘い風味の喉越しやさしいホットミルクが出来上がる…、フワッとやさしいミルクの甘味、やさしい甘みと香ばしさ。
    ココロがしっとり潤うような喉のゴチソウ、オゴチソウ。



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    仕事のような遊びのような、ステキな時間を挟んで昼食。

    35540951.jpeg新宿の「阿杏」という中国料理のお店にきます。
    小さなビル。
    知らないと飲食店なんかありそうにないビルの5階。
    エレベーターを降りるといきなりお店があって、しかもこれがまるで香港。
    たった5階分の移動時間で香港島の路地裏に紛れ込んだかのようなおいしい空間に飛び込むたのしさ。

    小籠包が有名で、焼き小籠包のセットランチを選んでたのむ。
    メインディッシュや麺、チャーハンを自由に選ぶことができるシステムで、ボクはやきそば。
    細めの香港風の蒸し麺を、オイスターソースの風味で炒める。
    エビにイカ、キクラゲ、野菜と具材はタップリ。

    しっとりしていて、油の香りがフワッと新鮮。
    細いくせしてシッカリとした歯ざわり、歯ごたえ、噛みごたえのある麺も上等。
    お腹を満たすに十分なボリューム感も悪くない。

    注文してから皮にあんをくるんで作る小籠包。
    ちょうど座った席から女性点心師がひとつひとつ小籠包を作っているのが見えてて、彼女の手際の良さにウットリしながらしばらく待つ。
    やってくるのがズッシリとした焼き小龍包。
    a8ab35ef.jpeg下の部分は油で焼けてまるで揚がったようにサクサク仕上がって、一転、上の部分はフックラ、しっとり、蒸して仕上げる小籠包のようななめらか。
    れんげにのっけて、てっぺんの皮をペロンとめくると、そこにはタプンとスープがタップリ…、唇をあてチュウチュウ啜って肉の旨味スープを味わう。
    甘くて旨くて、しかも豚の脂のスベスベとした潤い口をなめらかにする。
    そしてパクリと噛むとクチュっとひき肉団子が潰れて、もっちり、皮が歯切れてスープと混じってく。
    味わい深く、お腹も体もあったまるたのしい昼のオゴチソウ。



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    今日から営業をはじめるお店のいくつかに挨拶をかねてでかけたついでにスタバでお茶。
    ちょっとボンヤリしたかったりした。
    けれど、静かなところでボンヤリすると、気落ちが冷えてしまいそうで、だから程よくにぎやかなところ。
    子供や分別のない子供じみた若い人が作る騒々しさじゃない「大人のにぎやか」がある場所を頭の中に思い描いたら新宿の街のはずれにあるスタバをポンッと頭に浮かぶ。
    stabax.jpg座れるかなぁ…、と思って来たらウレシイコトにお店の隅に壁に向かって座るようにチョコンと置かれた小さなテーブルがひとつあいてて、背中にお店の気配を感じつつ誰にも邪魔されるコトなくボンヤリすること叶うラッキー。
    ソイラテたのんでコクリとします。
    熱々のラテ…、舌に残る豆乳の粉っぽさがおいしかったりするのであります。
    ずっと口にラテの風味が残ってくれて、ユックリ時間をかけてたのしむのには、ちょうどいい。

    8c6808c9.jpegラントブロートのサンドイッチが目につき、それをおやつにします。
    ドイツ風のカサッと歯ざわり軽いパン。
    ちょっと酸味を帯びた生地が、トースターでこんがり焼かれてこうばしい。
    具材はビーフパストラミ。
    キャベツのソテにザワークラウト。
    パストラミ自体が牛肉特有の仄かな酸味を抱えてて、それをキリッと際立てる。
    肉の表面に施されているブラックペパー。
    キャベツに軽く仕込まれたマスタードの尖るような酸味と辛味。
    スパイシーで、しかも味わい穏やかで、パンが口の中でホロッとほぐれてとろける。
    噛みごたえもほどよくて、大人な味がオキニイリ。
    パンを一枚分で作った控えめの量。
    食事にするにはいささか少々物足りず、おやつの量にピッタリで今日のような日になんだかピッタリ、ありがたい。

    切った断面部分からパクリと食べる。
    すると最初に、具材のうま味が口に広がる。
    乾いたパンが若干しっとりしてくるところもみずみずしくて、味わい深い。
    パクリパクリとそのまま具材の味わいたのしみ、調子にのってそのまま食べてすすめると耳だけ残ってきてしまう…、まぁ、それもよし。

    560401a3.jpeg実はこのパン。
    一番おいしい部分は耳で、特にサクッと焼けた面。
    カリカリザクザク、前歯でこわれて崩れる食感なんともたのしく、こうして食べるとそのおいしいとこが最後に残る。
    好きなもの。
    おいしいモノを最後に食べる世代でござってそれでパクパク、耳だけ残す。

    お皿の向こう。
    サンドイッチをくるんでた紙パッケージの穴の向こうに耳だけみえる、不思議な画像をパチリと撮ってニンマリしながらパクリと食べた。
    向こうがこうして見通せるよう、まっすぐ前をみながら今年もガンバロウ。

    ところでこの店、コインを自動で選別し数えてくれるタイプのレジが導入されてた。
    忙しいお店だからつり銭を出しやすくってコトでこうした工夫をしたのに違いない…、けれど実は「これも善し悪しなんですよ」ってお店の人は苦笑い。
    スピーディーで正確になりはする。
    けれど本当に忙しくなると熟練した人の目と頭の方がずっと速くて正確、なによりお客様とのコミュニケーションをしてる時間がなくなっちゃうのがもったいなくて、なんでも機械にさせちゃうのってあんまり良くはないですよね…、って。
    確かに飲食店が銀行やコンビニばりに金勘定ばかり上手になるって切ないことよね…、と思ったりした今日のコト。

    ちなみにコレ…、2012年の映画300本を7分で振りかえりましょう!という内容の、マッシュアップ的なる内容。



    こういう動画を観るたびに、良くできてるなぁ…、って感心します。
    2時間近い映画の中から、ほんの一瞬分のシーンを切り出して「あぁ、あの映画だ」と観た人にわからせるセンスとテクニック…、スゴいと思う。
    去年は映画を結構観たと思うのだけど、実際、この動画の6分の1も観ていない。
    けれどなんだか観たような気持ちになってる映画が結構たくさんあって、映画館に行く度みている予告編のサブリミナル的効果なのかもしれないですネ(笑)。
    ちなみに収録されている映画のタイトルはココのリンクに掲載されてます。
    とは言え全部原題で、邦題に翻訳するのが一苦労…、しかも公開されていない映画も沢山あって、相変わらず日本は映画鎖国状態なんだなぁと思ってしまう、悩ましい。
     

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    今日はちょっとあったかかった。

    thankyou.jpg気温は低い。
    けれど風がなくって、しかも日差しが強くって歩いているとポカポカしてきて、ちょっと汗ばむくらいな日和。
    それでちょっと喉がかわいた。

    スタバに寄ります。
    冷たいモノを飲んで体を潤そう。
    冷たいけれど、冷た過ぎないモノを作ってもらいましょう…、と。
    それでラテ。
    ショートラテにヘーゼルナッツシロップ混ぜて、エスプレッソを追加で二杯分。
    氷少なめでお願いします…、と言って作ってもらった。
    丁寧に作ってもらっているのがカウンター越しにも伝わってきて、おまたせしました。
    そう言いながら、カップをペーパーナプキンでクルンとくるんでどうぞと手渡す。
    冬の手に冷たくないようという配慮。
    うれしいなぁ…、って思ってそのナプキンをスルンと剥ぐと、中のカップにこんなステキなメッセージ。

    「Thank you」って言う文字にニッコリ絵文字つき。
    ビターで甘くて香ばしく、喉にトロンとなめらかなヘーゼルナッツラテの味わいを一層やさしくたのしくさせる、ステキなサービス。
    うれしいなぁ。
    カップを持った右手もなんだかたのしげで、自然に笑顔がやってくる。

    それから夜を弁天庵…、早くうちに帰りたくってそれでズズッと。

    7e5ef7f4.jpeg朝のはじまりがお蕎麦でしかも、しめくくりまでお蕎麦だという、どんだけ蕎麦好きって思わせる今日。
    カレー南蛮蕎麦をメインにして味わった。

    ココのカレーはとてもやさしい。
    辛味がおだやか。
    口が爆発するコトがなく。
    喉がヒリヒリするコトもなく。
    蕎麦出汁のうま味が、ジワッと舌の上にひろがっていく。
    油っこさもほとんどなくて、カレーがかかった蕎麦じゃなく、カレー風味の出汁に浸かった蕎麦という感じがするのがとてもいい。
    そこに蕎麦のネットリとした食感混じって、口の中でポッテリしてくる。
    うどんと違って細くてなめらか、表面ザラザラしている蕎麦ががカレースープをタップリ口へとたぐりよせ、口の中の隅々がカレーまみれになってく感じがするのがうれしい。

    具材はネギ。
    それから豚肉タップリで、熱の通ったネギがトロトロ。
    やわらかにしてスベスベしてる。
    刻んだ油揚げがカレースープをタップリ吸い込み、プルンとシットリ。
    味わい深い。
    上にのっけた白髪ネギがシャキシャキ、歯ごたえみずみずしくてお腹の中から体がポカリとあったかくなってくるのがウレシイごちそう。
    a2c92f82.jpegそれにとり天丼っていうのがついて夜の定食。
    むな肉を開いてサックリ揚げたフリッタ的なる天ぷらに甘辛出汁をかけてしんなりさせたものをご飯の上に乗っけてネギ、それから大根おろしを添える。
    ムチュンと歯ぎれる鶏肉と、口に広がる油のうま味。
    大根おろしが口の中をスッキリさせて、ほんのちょっとだけ柚子胡椒をつけて食べると風味がピリッとひきしまり、食欲湧いて旨い、ウマイ。
    食べてるうちにどんどん麺が伸びてきて、モッタリしてくるところがこれまたおいしくて消化によさそうな感じがするのがオゴチソウ。



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    夜になるとどんどん寒さが増してきて、ニッコリ寒さをしのぎましょうとたのしい動画を一枚貼ります。
    「続・夕陽のガンマン」のエンリコ・モリコーネの手になる名テーマソングをスーパーアレンジの演奏にてという趣向にて、バンドの名前は「The Wandering Bards」。



    オモシロイでしょ…、ふざけているようにみえてテクニックがシッカリしてるんで聞いててたのしく気持ちいい。
    なにより気持ちがあたたかくなる。
    それにしても1966年のこの映画、この曲のタイトルにも見られるように英語のタイトルは「The Good, the Bad and the Ugly」。
    訳すと「善玉、悪玉、卑劣漢」。
    イタリア語では「Il buono, il brutto, il cattivo(善玉、卑劣漢、悪玉)」。
    ブルーノ・ブルット・カッティーボなんて、韻を踏んでてカッコいいけど、このままのタイトルだったら日本じゃヒットしなかったろうなぁ…、「夕陽のガンマン」、なんてステキなスーパー意訳、昔の人のセンスにウットリしたりする。
     

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    スターバックスでお茶をしました。
    ドリップコーヒーをショートでたのむつもりでレジの前に立ち、ところで今、どんなお菓子があるんだろう…、って。

    a38289b0.jpegショーケースの中をぼんやり覗き込む。
    そしたらお店の人がいいます。

    今の季節のラズベリーパイは本当においしいですよ!
    ボクもどうしようもないほどハマって、オキニイリになっちゃいました。
    是非、どうぞ。

    その薦め方がとても情熱的で、「言わせられている感が皆無」なところをステキに思ってコーヒーのお供にこれをとお願いします。
    こちらと一緒にお召し上がりなら、ドリップは軽い味わいのモノがよろしいかと思いますが、いかがされますか?ってこれまた粋な言い方。
    軽いブレンドと一緒にパクリと…。

    うーん、おいしい。
    ザクザクとしたパイ生地にポッテリとしたカスタード。
    明るい酸味のラズベリーソースを、たっぷりのホイップクリームで挟んで仕上げるという多層構造。
    このホイップクリームの割合がきわめて高くて、だからフワッと食感軽い。
    見た目はドッシリと重たく感じるんだけど、口の中に入れるとフワッと一瞬にしてとろけるところが、まるで雪を食べてるみたいな儚く、やさしい感じでステキ。
    不思議なほどにパイの存在感が希薄で、それもこのホイップのなせる技?
    holista.jpgトッピングしたホワイトチョコは、舌の上でシュワッと消えてコッテリとした香りを発して口の温度を揚げてくれ、キャラメル味のナッツがコリッと奥歯で砕ける。
    その食感がホップクリームの軽さを引き立て、コーヒー飲むと苦味がビリッと際立って味の印象引き締める…、薦めてくれてアリガトウ!って思う一品、オキニイリ。

    夜を豚しゃぶ…、家で鍋。
    abc0ca8a.jpegこの季節にはなんとも便利な食事でござる…、鍋をひとつ、テーブルの上におけばなんとかそれで食事をすませる便利。
    小さな鍋にアゴだしはってそれでクツクツ、豆腐とエノキを入れて温めそこでしゃぶしゃぶ。
    豚肉、春菊、それをポン酢と麺つゆあわせたタレでパクパク。
    エノキがトロリとなめらかで、ザクザク春菊奥歯で歯切れて明るい緑の香りを吐き出す。
    お腹もポワッとあったかになり、なにより自分のペースに合わせて食事ができるところがお一人鍋のいいところ。

    2ce4ebc6.jpegそれから冷蔵庫の中の整理をする料理。
    まずはブロッコリの茎を炒める。
    昼間は花の部分を使う。
    大きな一株丸ごとかって、だから立派な茎が残った。
    小さな軸を指ではじいて落としてそれを、ストンストンと小口切り。
    上の部分はストンと力を入れずに切れる。
    それほどやわらか。
    それがどんどん固さを増して、腕に力をいれないと切れなくなってくるところまでストンストンと切り分ける。

    フライパンでそれをまずは油で炒め、塩で下味。
    輪切り赤唐辛子で辛味をたした。
    そこに切った昆布の根っこ。
    ジャジャっと炒めていくとトロンととろみがでてきて、昆布のうま味がブロッコリにからみつく。
    最後に醤油をジャジャっとやって、香りをつけて出来上がり。
    シャキシャキとしたブロッコリの茎の食感と緑の香りと自然な甘み。
    昆布の強いうま味とジャキッと歯切れて口でとろとろになる、その独特の食感にウットリします…、夜のコト。

    〆を蕎麦をあたたかく。
    お鍋の汁を丁寧にアクを引いたら温めなおし、そこに醤油と出汁を少々。
    甘辛に煮たお揚げを刻んでいれてクツクツ炊いておく。
    蕎麦を茹でたらキリッとしめて、再び温めお椀にうつし、お揚げまじりの汁と白ネギ、梅干しおいてスッキリとした夜の仕上げをするコトとする…、日曜日。
     

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