忍者ブログ
サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
2025 . 06
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • カレンダー
    05 2025/06 07
    S M T W T F S
    1 2 3 4 5 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30
    カテゴリー
    最新TB
    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
    バーコード
    ブログ内検索
    アーカイブ
    P R
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    ひさしぶりに、小諸そば。

    cc5f4c48.jpeg午前中を家で仕事し、それから外出。
    ひと駅歩こうと、テクテクしてたら「冬の味噌うどん」っていう看板みつけてそれでためしに入ってみます。
    八丁味噌を使った煮込み風のうどんというコト。
    たしかに冬。
    味噌風味のようなドッシリとした味わいのモノが恋しくなってくる。
    寒さの厳しい札幌で、味噌ラーメンが郷土食になった理由もわかる気がする、今朝の寒さは味噌日和。
    とはいえココは立ち食いうどんで、だからどんな風に提供しているんだろう…、って思ってたのんで食べる。

    茹でたうどんに味噌味スープをかけたもの。
    ネギにゴボウにかまぼこが具材で、とてもシンプル。
    印象的なところがゴボウの香りがとても華やかなこと。
    味噌にごぼうはよい組み合わせ。
    発酵系の味噌独特の風味とゴボウの土の香りがとてもよく合う。
    食べる前から、なんだかワクワクしてくる料理。

    f61ae128.jpegうどんを一本、チュルンとします。
    さすがに煮込んだわけではなくてかけて仕上げるタイプだから、麺の中まで味噌の風味がはいるようなコトはない。
    ちょっと残念。
    けれど酸味がほのかに残る八丁味噌のうま味とゴボウの香りと味が程よい感じ。

    味噌うどんにはご飯があう。
    ココもセットにご飯かあるいは鮭ご飯が付いたセットが売られてて、けれど待てよと。
    うどんに天ぷらのっけて食べると旨いだろうなぁ…。
    ご飯のセットにかき揚げ単品をたのむのもいい。
    でも、かき揚げ丼にすれば丼汁をタップリ吸い込み、それそのものが甘辛仕立てになったかき揚げを味噌に合わせて食べたなら、もっとおいしくなるはずと、それでミニかき揚げ丼をたのんであわせる。
    立ち食いそばのかき揚げ丼って、結構、おいしかったりするのであります。
    冷めたかき揚げに熱々丼汁が吸い込んで、ふんわかとしてしかも油が適度に落ちる。
    それをペラッとご飯の上から剥がして味噌のスープの上にそっとのっける。
    一口分をサクッとくずして、うどんと一緒に食べると、旨い!
    油を含んだ醤油の風味。
    味噌の旨味に、かき揚げ状のタマネギがドッシリのっかりうどんをおいしくしてくれる。
    七味をタップリ。
    煮こんでいけばおそらく生まれたうま味にコクが、かき揚げ油と丼汁でくわわり汁も濃厚になる。
    偶然であった組み合わせ…、なんだか得した気持ちになった。

    62c2727e.jpeg本来、ご飯を覆っているべきかき揚げをペロンと奪い取られた丼の中。
    ご飯の上に丼のタレ。
    揚げた油をほんの少々含んでスベスベ。
    タレかけご飯としてもおいしい。
    一口たべて、味噌のスープを口に含むとそれはそこそこおいしく感じる。
    朝の迫力がちょっとほしくて、それでわさびをタップリ乗せる。
    この店のステキなところは、テーブルの上にわさびやネギの薬味が自由にとれるようタップリ揃っているところ。
    わさびご飯にしてパクンとやると、息の出口のところでズバッと辛味を発する。
    涙がでるよなわさびの辛さ。
    香り、鮮烈。
    むせ返りそうになるのをちょっと我慢して、ユックリそれを味わうとわさびの辛さが甘みに変わる。
    そして味噌うどんのスープをコクリ。
    わさびの青い香りとともに、甘みがユックリ口の中へと広がっていく。
    食欲あるってステキなコトね…、そんな風に思う昼。

    それからてテクテク、ひと駅分の半分ほどをユックリ歩く。
    目的の駅につく直前に、時間調整。
    ドトールコーヒーにやってくる。

    e61487d4.jpegいつもと違うはじめての店。
    当然、チェーンでありますからして扱っているメニューはおんなじ。
    店のデザインや客席レイアウトなんかは共通していて、ドトールだって思いはする。
    けれどお店の雰囲気は、一軒、一軒違うんですよね。
    明るいお店。
    元気なお店。
    やさしい雰囲気のお店があって、それそれぞれの雰囲気はお店で働くスタッフさんの発する空気。
    飲食店は人が作っていくモノなんでしょう。
    ボクの家の近所のドトールは、やさしくとてもキラキラしている。
    女性スタッフがほとんどだ…、ってコトが最大の理由なんでしょう。
    今日、この店はまるで特徴のないお店。
    チェーン店のあくまで一軒って言う感じ。
    せっかくコーヒー飲むんだったら、いつものお店にすればよかったって、思ったりした。

    そしてカフェラテ。
    マシンのボタンを押すとプシュッと泡が一緒にでてくるタイプ。
    一杯一杯、エスプレッソにスティームミルクをやさしくのっけて手作りするスタバのラッテとまるで別物。
    いつもの店ではそんな違いも些細な違いに思えるけれど、普通の店でそっけなく、「はいっ!」て渡され、飲むと違いが絶望的な違いに感じる。
    人の気持ちはオモシロイ。

    拍手[0回]

    PR
    モスで朝。

    86a78de0.jpegちょっと気になる料理があって、それでひさしぶりにてやって来る。

    家の近所のここのモス。
    朝は見事にシニアなお店。
    カウンターで接客するのは、おばぁさま。
    厨房の中で料理を作っているのは、70近くになるのじゃないのかなぁ…、おじぃさまで二人ともとても元気で背筋がシャンとのびている。

    ファストフードというこの業態。
    マクドナルドのように人を機械のように鍛えて、短時間で料理を作り提供しなくちゃいけないお店は別として、作業ひとつひとつが合理的にできているから、お年を召した方にも無理ない仕事のひとつ…、とそう思う。
    特にモス。
    スピードよりも丁寧が優先しているような場所。
    だからユックリ、お客様も待ってくれるからお年寄りにも十分、仕事ができるのでしょう。
    お客様も近所のお年寄りがとても多くて、だからおだやか。
    「おはようございます」って言葉も、人生経験豊富なまるでボクの母のような人から聞くと、うれしさ募ります。
    月曜朝の今朝は静かで、ボクを含めてお客様はあと3組だけ。
    ユックリ時間をたのしんで…、って、そんな気持ちにしてくれる。

    今日の目的。

    7a407eae.jpeg「海老プリットバーガーアボカドサルサ」って言う季節限定商品でホームページで見て気になっていた。
    曰く。
    海老のむき身を1本1本のばして、四角いプレート状に並べて作ったオリジナルのパテを使ったというモノ。

    良く焼きバンズにエビのパテ。
    揚げているのか、表面、サクサク、ムッチリプチュンとさすがに、エビの噛み心地感にはウットリします。
    エビの味わいもシッカリします。
    なによりエビの香りが甘くて、口に運ぶ前から口がエビのうま味を思い浮かべてしまうほど。
    ただトマトは余計?
    せっかくカリッと揚がったエビが水っぽくなる。
    トマトの持ってる青い香りもあまり合わない気がするし。
    まぁ、生のトマトがあまり好きじゃない、だから点数が厳しくなっちゃうかもしれない。
    でも「アボカドサルサ」ってワザワザ言ってるほどには、アボカドペーストもサルサソースもトマトの味に隠れて主張を忘れてる。
    トマトを抜いて食べると量が半分くらいになっちゃうけれど、エビとバンズとソースのバランスがとてもよくなる。
    次からこれはトマト抜き!

    2ac22b85.jpeg「辛くて食べられない場合がございますので、お子様など、辛いものが苦手な方はご注意」って、但し書きがついていて、だから甘いコーンポタージュでもしものときはバランスとろう。
    辛いモノで舌がビックリしたときは絶対、冷たい飲み物を飲んじゃダメ…、って言う。
    冷たい水や飲み物が辛味をむしろ引き立てて局地的だった辛さが、口から喉を一気に襲ってしまうから。
    だから辛いモノ対策はお白湯かスープ。
    それでコーンポタージュを用意した。

    それで辛さは?って言うと、まるで期待はずれでほんのちょっとだけ辛い程度。
    ハラペニョソースで辛味を出しているのだろうけど、エビが甘い。
    バンズも甘い。
    しかも油がかなりドッシリしてるので、ハラペニョソース、ダブル、トリプルでも十分おいしく食べられそうな、そんな気がした。
    「エビプリサルサトマト抜き、ハラペニョ追加」。
    機会があったらためしてみよ!
    コーンポタージュをフウフウします。
    スープの上に漂うクルトン、カリッと齧り、カップの底に沈んだコーンをスプーンでそっとすくってクチュっと食べる。
    お腹あったか、さぁ、仕事。

    拍手[0回]

    ドトールコーヒーで朝にします。

    dotodog.jpgジャーマンドッグ。
    朝のお腹が少々、重たく、軽いものが食べたくて…。
    ちょっと小腹が空いたときやあるいは、空腹を感じないけどなにかお腹に入れたいときにほどよい分量。
    当然、おいしい。
    うま味たっぷりのソーセージと、仄かな塩味のパンにそれからマスタード。
    ただその組み合わせというシンプルで、けれどそれで十分おいしい。
    ひとつひとつの味がシッカリしているからなのでしょう。

    けれどコレ。
    味よりボクは食感が好き。
    パンの表面のサクッとした噛み心地。
    噛んでいくとどんどんムチムチ、ネットリしていくたくましさ。
    プチュンと歯切れるソーセージ。
    噛んだ途端に肉汁がジュワッ。
    それまで乾いてるように感じてた、パンがたちまちシットリしてくる。
    そしてトロンとなめらかになり、お腹におさまる。
    このさまざまな食感が、とてもたのしい
    だからそれほど量がないのに、気持ちが豊かに満たされていく。
    ソーセージの肉の風味と粒マスタードの酸味を帯びた香りがスキッと、食後の口をさわやかにする。
    やっぱりボクはコレが好き。

    dotokori.jpgアイスラテをセットでもらう。
    今年の冬はなんだか駆け足でやってくるようなそんな涼しさ。
    ホットドリンクにしようかなぁ…、と思いもしたけど、今日はジャーマンドッグが主役の日。
    それでお水がわりにと冷たい飲み物選んでたのむ。
    アイスコーヒーは夏の飲み物。
    けれどミルク混じりのラッテは冷たくしても心底、冷たくなり切らない分、涼しくなってもおいしく感じる。

    温度も低いが、湿度も低くてそれでなんでしょう。
    夏にはあれほどびっしり付いていた小さな水滴がまるでつかない。
    手に触れるグラスもさらっと涼しく軽い。
    ゴクゴク飲んで、底にたまった氷をガリガリ齧って食べる。
    体がシャキッとひきしまる。

    ところで最近、打ち合わせでiPadや、iPhoneを使ってデータ閲覧をする機会が増えてきている。
    かつてはノートパソコンで同じようなコトをやることもあった。
    けれどノートPCはあくまでPC。
    打ち合わせでいきなりマシンを出して、立ち上げみんなでモニターを覗き込むというその一連の作業めいた行為はかなり奇異で、例えば喫茶店なんかでそんなコトをしたら白い目を感じてしまう。
    だからなるべく、アウトプットを持ち歩き打ち合わせするようにしていたんだけど、iPadのような平面状のデジタルガジェットがその環境を一新させた。
    紙とおんなじ感じで扱えて、しかもデータを適宜、選んで表示できたりするのだから。
    ただ、そのデータをちょっと頂戴?…、みたいなときに少々苦労したりする。
    メールで送ってもいいのだけれど、もっと簡単にデータをシェアーできればもっと便利になるのになぁ…、とそんな気持ちを満足させるちょっとスゴイ、「スマートテーブル」って言うコンセプトツールを発見いたす。

    Amnesia Connect from Amnesia Razorfish on Vimeo.


    スゴイですよね…、これ。
    テーブルの上においたiOSのデバイスや、androidにBlack Berryなど異なる企画のスマートフォンを同じように扱えるという。
    こんなデスクで打ち合わせが、できる未来が多分、そう遠からずしてやってくるに違いない。
    なんだかボクらの未来なステキ…、そんなコトを思う朝。

    拍手[0回]

    朝をフレッシュネスバーガーで。

    6001e4ac.jpeg午前中、家で仕事をすることがあり、それで近所でひとまず食事。
    朝の時間帯のフレッシュネス。
    食事をする人よりも、お茶を飲んでる人が目立つ。
    お茶を飲んでるというよりも、タバコをすってると言ったほうがいいんでしょうね。
    今朝も5組のお客様がいて、4組までがタバコを吸ってた。

    最近、分煙レストランが当たり前になってきたけどフレッシュネスのこの店だけはかたくなにどこの席でもタバコが吸えるシステム。
    たしかに構造上、禁煙席をもうけてもタバコの煙や匂いが流れてくる店で、全面禁煙か全席喫煙か、どちらかを選ぶのが合理的、ということなのでありましょう。
    路上喫煙が禁じられてしまった街で、こうしたお店は重宝される店なんでしょう。
    ちょっと煙くはあるけれど、それもまたよし。
    下町あたりの喫茶店でお茶をのんでるみたいな気がして、決して悪くない感じ。

    フィッシュバーガーをもらいます。

    037b802b.jpegフィッシュフライをタルタルソースと一緒にバンズで挟んで食べる。
    それを「フィレオフィッシュ」と呼びたくなるけど、フィレオフィッシュはマクドナルドの商標で、マクドナルド以外のこれはフィッシュバーガー。
    フィレ・オブ・フィッシュにちなんでできた名前だろうから、もともと特別な名前じゃなかったはずなんだけど、大人の事情がオモシロイ。

    先日、テレビの番組でフィレオフィッシュの魚のパテを作ってるところを紹介してたけどまるで食品のように見えない大量生産の状況にちょっとビックリ。
    言われなければ、コンクリートの柱を削っているようなチェーンストアの食品って、どれもこうして出来ているんだ…、って、そんなコトを思ったりした。
    これに限らず最近、安売りチェーンの食品工場にカメラが入ることが普通になってる。
    みなきゃよかった…、って思ってしまうコトもままあり、なんだかちょっとなやましい。
    マクドナルドがフィレオフィッシュに使ってる、一部の魚は絶滅危惧種。
    そんな調査もあったりもして「食べるというコトをビジネスにする」コトの難しさを実感したりする料理。
    地産地消がブームではあり、だから「100%国産原料のフィッシュバーガー」とかって作るといいのに。

    そんなコトを思いもしました…、さて食べよ。
    ココのフィッシュバーガーはフィッシュパテの他にレタスがドッサリ…、ふんわりタップリ空気を含んでいるのが軽い。

    a91f646d.jpegただ、どうかなぁ…。
    フィッシュパテのフライの食感が強すぎてレタスが入っているのをまるで感じない。
    パン粉がカサカサ。
    それに気持ちが奪われて、レタスの葉っぱのシャキシャキとした歯ざわりが負けてしまうのでありましょう。
    考えてみればマクドナルドはレタスじゃなくてチーズと一緒に挟んでる。
    タルタルソースの味をたよりに食べるコレ。
    だからちょっと味が薄っぺらに感じちゃいます。
    昔のココのはもっと魚の味がしたように思うんだけど…。
    それでケチャップ、かけて食べます。
    ココのお店のありがたいところは、ケチャップ、マスタード、それにホットスパイスが使い放題なところだったりする。
    蓋したパンをそっとはずして、そこにプチュッとケチャップタップリ。
    外にはみ出すケチャップが、何かの呪文のように見え、それをぬぐって食べてると、なんだかおいしい儀式をしているみたいでちょっとオモシロイ。

    ceeadbe2.jpegそれからホットドッグをたのむ。
    今日もとっても寒い朝。
    ホットコーヒーを一緒にのもうと思ったんだけど、朝の時間帯はホットドッグのドリンクセットがとてもお値ごろ。
    だからとセットで。
    コーヒー買ったらホットコーヒーがついてきました…、っていうオモシロさ。

    今朝のホットドッグのパンの状態が、惚れ惚れするほど完璧だった。
    開いた部分が良くやけている。
    遠目にコンガリ、キツネ色。
    近づいてみると、小麦の香りが甘くてとても香ばしく噛むとサクッとやさしく歯切れる。
    しかもグリルソーセージの焼け具合もカリカリ、コンガリ。
    なんだかとてもうれしくなった。
    ただほんの少しだけ残念なのが、タマネギとピクルスの量がちょっと少なくなっていたとこ。
    しょうがないから、ケチャップ、フレンチマスタードをいつも以上にタップリつかう。

    それにしてもケチャップ。
    なんでこんなにおいしいんだろう。
    アメリカの料理って、みんな大味、なかなか発達しない理由は、ケチャップというほぼ完璧なうま味調味料があったから…、って、そんなコトをいう人もいる。
    それほどおいしく、どれだけたくさん使っても決して嫌味にならないところ…、なんてステキと今朝、思う。
    今朝は気づけばケチャップな朝。


    拍手[0回]

    モスで朝。

    876edbd9.jpeg家の近所のモスバーガー。
    朝の時間はシニアな店で、それが結構、やさしくおだやか。
    朝の気持ちによかったりする。
    小さなお店でもあって喫茶店とファストフードの間みたいな感じがあって、悪くない。

    カウンターで注文をする。
    すると「お召し上がりですか?」と聞かれるのです。
    イートインとかテイクアウトとか、そういう言葉を使わない。
    日常会話の言葉でもてなす…、っていうのが身近で気軽なお店には大切なとこ。
    飲食店の人たちは、身内の言葉をお客様に押し付けるコトが結構あって、それで損するコトがかなりあるのだけれどなかなか気づかぬ。
    専門用語や接客用語。
    それがひとつでも少なくなれば、もっとやさしくなれるのに。
    「ここで食べます」と応えてそれで、テリヤキバーガーを作ってもらう。

    32279ea2.jpegモスで一番好きな料理はテリヤキバーガー。
    次点がモスチキンという順番。
    かつてはホットドッグがかなり上位のオキニイリだったけど、ドッグロールもソーセージも変わってしまって、今はあんまり食べなくなった。
    テリヤキバーガーは不滅の一位。

    これほどにレタスがバリバリ、みずみずしいファストフードの料理って他に無いんじゃないかと思う。
    野菜がおいしいが売り物のサブウェイだってこれほど鮮度や状態にこだわってないように思えるほどにレタスがおいしい。
    バンズにレタス、そしてパテ。
    一番存在感があるのがレタスで、だからレタスを食べてるような気持ちになれる。
    甘い照り焼きソースの風味、それに肉のうま味でレタスがおいしくなってく。
    すべての具材をつなぐたっぷりマヨネーズ。
    完成された定番商品…、これを食べれば安心できる。

    それにしてもモス。
    最近、期間限定メニューやコラボ商品がかなりの頻度で導入されてて、何が何だかわからない。
    塩バターチキンにポークジンジャー。
    それからイベリコ豚のメンチとまるで定食屋のメニューをみているみたいな感じ。
    社長以下、テレビにでるのが好きなのか…。
    それともテレビでプロモーションをして業績アップをはからなくちゃいけないという、切実な事情があるのかわからないけど、ハシャいでるなぁって思ったりする。
    まぁ、しょうがない。

    打ち合わせを一つ終え、スタバでお茶。

    stabalavenderlatte.jpg考えてみれば「お茶をしよう」と言うけれど「コーヒーしよう」とは言わないですよね。
    「おちゃしよう」は「お茶しよう」と変換されるけど「こーひーしよう」は「コーヒー使用」と変換される。
    お茶って言葉の中には多分、時間つぶしとかおしゃべりだとか、オフな時間をたのしくすごすいろんな要素が含まれてるんだろう…、って思ったりする。
    エスプレッソが売り物の、スタバにだってお茶しに行こうってやっぱり言っちゃう。
    オモシロイ。
    しかも今日は、ラベンダーアールグレーティーラテを飲む。
    正真正銘、スタバでお茶。

    陶器のカップに入れてください…、ってお願いをしてマグカップ。
    取っ手にクルンとティーバッグの紐を巻きつけて、さぁ、どうぞってやってくるこれ。
    泡がフンワリ。
    最初はまるでホットミルクみたいな感じ。
    ズズッと上の泡だけすすって、しばらくそっとおいておく。
    紅茶がほどよく、ミルクの中ににじみだすまでそっと、しばらく。
    そして、ぼんやりメールチェックをしていたら、引き上げどきを逸してしまい、ちょっと薬臭さがやってきちゃった…。
    それがアールグレーの特徴でもある。
    それはそれでいいのだけれど、ラベンダーな香りがほとんど吹っ飛んで、龍角散を溶かしたミルクを飲んでるみたいな気がしてガックシ。
    さてさて、仕事といたしましょ。

    拍手[0回]

    前のページ HOME 次のページ
    Copyright © サカキノホトンブログ All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]