ドトールコーヒーで朝にします。
ジャーマンドッグ。
朝のお腹が少々、重たく、軽いものが食べたくて…。
ちょっと小腹が空いたときやあるいは、空腹を感じないけどなにかお腹に入れたいときにほどよい分量。
当然、おいしい。
うま味たっぷりのソーセージと、仄かな塩味のパンにそれからマスタード。
ただその組み合わせというシンプルで、けれどそれで十分おいしい。
ひとつひとつの味がシッカリしているからなのでしょう。
けれどコレ。
味よりボクは食感が好き。
パンの表面のサクッとした噛み心地。
噛んでいくとどんどんムチムチ、ネットリしていくたくましさ。
プチュンと歯切れるソーセージ。
噛んだ途端に肉汁がジュワッ。
それまで乾いてるように感じてた、パンがたちまちシットリしてくる。
そしてトロンとなめらかになり、お腹におさまる。
このさまざまな食感が、とてもたのしい
だからそれほど量がないのに、気持ちが豊かに満たされていく。
ソーセージの肉の風味と粒マスタードの酸味を帯びた香りがスキッと、食後の口をさわやかにする。
やっぱりボクはコレが好き。
アイスラテをセットでもらう。
今年の冬はなんだか駆け足でやってくるようなそんな涼しさ。
ホットドリンクにしようかなぁ…、と思いもしたけど、今日はジャーマンドッグが主役の日。
それでお水がわりにと冷たい飲み物選んでたのむ。
アイスコーヒーは夏の飲み物。
けれどミルク混じりのラッテは冷たくしても心底、冷たくなり切らない分、涼しくなってもおいしく感じる。
温度も低いが、湿度も低くてそれでなんでしょう。
夏にはあれほどびっしり付いていた小さな水滴がまるでつかない。
手に触れるグラスもさらっと涼しく軽い。
ゴクゴク飲んで、底にたまった氷をガリガリ齧って食べる。
体がシャキッとひきしまる。
ところで最近、打ち合わせでiPadや、iPhoneを使ってデータ閲覧をする機会が増えてきている。
かつてはノートパソコンで同じようなコトをやることもあった。
けれどノートPCはあくまでPC。
打ち合わせでいきなりマシンを出して、立ち上げみんなでモニターを覗き込むというその一連の作業めいた行為はかなり奇異で、例えば喫茶店なんかでそんなコトをしたら白い目を感じてしまう。
だからなるべく、アウトプットを持ち歩き打ち合わせするようにしていたんだけど、iPadのような平面状のデジタルガジェットがその環境を一新させた。
紙とおんなじ感じで扱えて、しかもデータを適宜、選んで表示できたりするのだから。
ただ、そのデータをちょっと頂戴?…、みたいなときに少々苦労したりする。
メールで送ってもいいのだけれど、もっと簡単にデータをシェアーできればもっと便利になるのになぁ…、とそんな気持ちを満足させるちょっとスゴイ、「スマートテーブル」って言うコンセプトツールを発見いたす。
Amnesia Connect from Amnesia Razorfish on Vimeo.
スゴイですよね…、これ。
テーブルの上においたiOSのデバイスや、androidにBlack Berryなど異なる企画のスマートフォンを同じように扱えるという。
こんなデスクで打ち合わせが、できる未来が多分、そう遠からずしてやってくるに違いない。
なんだかボクらの未来なステキ…、そんなコトを思う朝。
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