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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    エクセルシオールで朝を迎える。

    ac5a5cf7.jpegなぜだか今までボクの生活圏に、エクセルシオールという選択肢があまりなかった。
    たまたま行った駅の前。
    一番、目立つ場所にあったのがこのエクセルシオール。
    それでちょっと覗いてみます。

    ドトールコーヒーの姉妹チェーン。
    ドトールコーヒーとの違いはといえば、料理にこだわりを持ってるコトと、洗練されたカフェ的空間を持っていること。
    お店によってはパスタやジェラートまでもを扱っていて、レストランの一歩手前の様相呈する、そんな店。
    ドトールコーヒーが喫茶店的な気取りのなさが売り物で、一方、ココはおしゃれな気取りを装っている。
    フォカッチャだとか、田舎風のフランスパンとかサンドイッチを作るにしてもちょっと気取りがございます(笑)。
    朝食メニューの一番の売り。
    それが「クロックムッシュ」というのもそんな気取りのひとつ。
    オーブンの中で焼き上げるという、ちょっとした手間がドトールコーヒーではおそらく無理で、だからココの独壇場。
    たのんでみます。
    やっぱりちょっと時間がかかる。
    ボンヤリしながら待つことにする。

    9f18e7c7.jpegしばらくすると、厨房の中からメガネをかけた男の子が来て「142番のお客様」と大声で呼ぶ。
    ふーん、142番かぁ…、ってボクはぼんやり、ボーッと立ってた。
    彼は何度も「142番のお客様」。
    半ば怒鳴るような声にもなって、そしてやっとこう告げる。
    「クロックムッシュとロイヤルミルクティーでお待ちの142番のお客様」。
    ボクの手の中のレシートをみる。
    なるほど、142番はボクの番号だった。
    ココでは人は番号にならなきゃいけないルールなんだね。
    省略するのもいいけれど、それにしてもあまりの省略。
    それほど忙しいわけでもないのに、なんだかちょっと切なくなった。

    おそらくこの店。
    スターバックスが日本に来るのがわかったときに、なんとかしなきゃとできたんでしょう。
    お店の雰囲気、商品構成。
    お店のロゴまでスタバ風に出来上がってて、けれどスタバと絶望的に違うのですネ。
    ドトールコーヒーの違いは決して気にならない。
    気にならないどころか、ドトールというオリジナリティーあふれるお店のように思える。
    ちょっと真似して気取ったばかりに、違いばかりが目立っちゃう。
    エクセルシオールってかなり残念なポジションにいるって思ったりした、どうだろう。
    あらかじめ煮出して作ったミルクティー。
    それを蒸気でプシュッとあっため、それでロイヤルミルクティーって言い張るところもかなり哀しい。
    そこそこおいしく、タップリあるから悪くはないけど良くもない。

    af472628.jpegそして件のクロックムッシュ。
    なかなかおいしい。
    バターをタップリ含ませて、そこに粉チーズをふってサクッと焼いたパン。
    中にはタップリ、とろけるチーズ。
    ジャンボンハムもタップリでチーズのしぶ味と混じりあい、風味豊かで大人味。
    ドトールにしてもここにしても商品開発の力はあるって、そう思う。
    問題は、それを継続して再現していく現場の力にあるんだろう…、って思ったりする。

    ドトールコーヒーは小さいお店がほとんどで現場の人の実力がみんな同じで「一致団結」のムードを感じる。
    エクセルシオールは大きな店舗が多くって、チームワークを整えるのがちょっと難しかったりするのでしょう。
    飲食店ってむつかしい。
    おもてなしの気持ちが伝わるほどよい大きさ、距離に空間。
    それが大切って思ったりした、さぁ、仕事。

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    久しぶりにドトールで朝。

    7065743d.jpeg家から一番近い地下鉄の駅。
    その駅前にあるお店。
    ほどよき程度ににぎわっていて、けれどかならず空き席がある。
    明るい笑顔の元気なスタッフ。
    静かでお行儀のよいお客様。
    決して嫌な思いをすることがないいいお店でなのにしばらくご無沙汰だった。
    朝早く。
    ちょっと短い出張の前の、朝を今日はたのしんだ。

    去年の夏まで、ずっと女性ばかりでやってた。
    そこに一人。
    男性スタッフがやってきて、最初は洗い物や掃除をメインに仕事をしてた。
    徐々に他のスタッフの調理アシスタントをするようになり、今日は一人でコーヒー周りを切り盛りしてた。
    あぁ、一人前になったんだ…、ってなんだかワガコトみたいにうれしい。
    プシュープシューって蒸気の出方を確認しながら、一杯、一杯ていねいに飲み物作る後姿がたのもしい。

    d5d9794a.jpeg朝のセットのサンドイッチ。
    玉子とハムとトマトのトーストサンドをもらう。

    このサンドイッチの注文が入ると途端に、厨房の中が忙しくなる。
    トーストをする。
    レタスを敷く。
    トマトを入れて、玉子サラダをタップリはさみハムをふんわり乗っけて仕上げる。

    サンドイッチって手順をいくつもふまないと料理にならない。
    その割、あんまり値段が取れない。
    だから手間を省いて効率よく…、って思うお店は真っ先にサンドイッチをやめてしまう。
    朝の忙しい時間には、たのむことすらためらわれ、そんなときにはホットドッグにしてしまう。

    今朝はかなりの早時間。
    それでたのんで、それでもやっぱり時間をタップリ使わせてしばらく待って出来上がる。
    サンドイッチが完成する、そのタイミングでラッテも来ます。
    ナイスな感じ。
    チームワークというおもてなし。

    033516fc.jpegさっくりとした荒めの生地。
    それか軽くトーストされて、前歯にカサッと軽い食感。
    パンそのものはほどよき味で、決して主張しないのがいい。
    上から押さえこまずに、具材をはさんで仕上げるスタイル。
    だからサンドイッチ自体も軽い歯ざわり、食感、オキニイリ。
    ポッテリとした玉子サラダが味のメインでそれをレタスがシャキッとささえる。
    ハムの旨味と風味がホワっと鼻先くすぐってそこでトマトがクシャッとつぶれて甘酸っぱさを発揮する。

    昔から苦手だった生のトマト。
    それが最近、「絶対にダメ!」って感じじゃなくなってきた。
    にもかかわらず、いまだに生の卵の白身だけは見るのもさわるのもどうにもこうにも苦手で困る。
    そのワケは一体、何?
    命を食べてるって気持ちが直接伝わってくる生々しさが好きじゃないのかもって、そんなコトを思ったりする。
    思った以上に熱いカフェオレ。
    タップリの蒸気で勢いよく温められたミルクは勢いよく熱い。
    しかもなかなか冷めなくて、一口すすって「あちっ!」ってなった。
    空気を含んだ泡まで熱くて口から喉に、喉からお腹に一直線に熱さが伝わる。
    さてさて南に向かって移動…、日帰りの旅、行ってきます。

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    マクドナルドで朝にします。

    acd58e4a.jpegソーセージマフィンが100円の今。
    Sサイズの飲み物と一緒に食べて200円。
    申し訳ないほどの値段でそれで、今朝の朝。
    昼間は随分、暖かい。
    昨日も厚いコートがいらぬほどの気温で、なのに夜になると寒くなる。
    半日おきに春になったり冬になったりするという、ここ数日間。
    体にちょっと負担がかかる。
    しかも今朝は不思議にヌクヌク。
    にもかかわらず雨がポツリポツリと落ちる、ちょっと蒸すような嫌な天気。
    それで飲み物をアイスコーヒー、選んでセットにして食べる。
    ほどよくおいしく、氷たっぷり。
    それでひんやり。
    かなり冷たくなってても、香り、風味が壊れないつまり冷たくしてなおおいしくなるように最適化されてるんでしょう。
    コーヒーを冷たくするだけじゃない、食材レベルから根本的に料理を科学するってこうした姿勢がマクドナルド的なところでしょうか…。

    596ec5ae.jpeg100円バージョンのソーセージマフィン。
    ふっくらとしたマフィンにチーズにソーセージパテ。
    なんだか今朝のマフィンの上側。
    蓋する部分がちょっと小さく、まるでチョコンと帽子をのっけたように思える。
    もしかしたら100円で売れるようにマフィンを小さくしたのかなぁ…。
    まさかマクドナルドともあろう会社が、そんな姑息なコトはしないだろうと思いはするけど、ひねくれモノでございますゆえ。
    安く売れるなにか理由があるんじゃないか、ってうがった見方をしてしまう(笑)。

    とは言えやっぱりココのソーセージマフィンはとてもおいしい。
    フッカリとして、しかもムチュンと食感ゆたかなマフィンブレッド。
    よく焼けていて香ばしくもあり、ソーセージパテの脂をしっかり受け止める。
    プチュンと歯ごたえたのしくて、香りの強いソーセージパテ。
    スパイシーであると同時に、肉汁感がかなり強烈。
    トロンととけたチーズが歯茎をやさしくなでて、口のすみずみなめらかになる。
    ホツホツとしたマフィン生地に混じった穀物の粒が転がる感じも朝の頭にたのしい情報。
    100円で食べることができる朝食の中ではこれがダントツ一番。
    …、っていうか、100円で食べられる朝食というジャンルで他に何があるかと考えてみれば唯一無二と言い直した方がよいかと思う朝。

    0b381e73.jpegそれにしてもマクドナルドはゴミの塊。
    200円で生み出すことができるゴミの量でも最高峰かもしれないです。
    これからの外食産業のコトを考えるなら、「もったいなさ」を徹底的に退治した地球にやさしい環境作りを目指さなくてはいけないんだろう…、ってボクは思う。
    大きな会社であればあるほど、そうしたコトに関心と責任をもたなきゃいけない。

    回転寿司にバイキング。
    ファストフードに、純粋な外食じゃないけどコンビニ弁当。
    ゴミをつくることを前提としたこうした業態。
    未来は果たしてあるんだろうか?って思ったりする。
    それにしても、ゴミをたくさん出してなお、安くできるってどういうコト?
    そうだ、今度、マクドナルドにパーソナルカップを持ってって、これに飲み物入れてくださいって言ったらどんなコトになるんだろう。
    ちょっと試してみようと思う。
    今朝はちょっと愚痴っぽかった、気を取り直しゴキゲンに!

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    なんだか急に、体に悪いモノを食べたくなった。

    c347c4c6.jpegそれで朝からKFC。
    KFC。
    看板にしても、包装紙にも、お店のどこにも「ケンタッキーフライドチキン」とは書かれていない。
    フライドチキンと言う言葉がそもそも持っている、背徳感にも似た不健康感。
    それを払拭しようとKFCと名前を変えた。
    世界的な戦略で、だから今、この地球上にケンタッキーフライドチキンと言う店は、どこを探しても存在しない。
    けれどボクらの頭は、KFCと言う文字を見た途端に、ケンタッキーフライドチキンと変換するようにプログラムされちゃっている。
    まるで手を汚さぬようにとくるんだ紙を、突き抜けにじんで手を汚す。
    フライドチキンの油のように、決して消えぬかつての名残。
    とは言え、どうだろう…。
    人は健康的なモノ飲みで生きるにあらず。
    とききこうして体に悪そうなモノをあえていただきましょうと、わざわざやってくる人もいるワケですから存在意義はあるワケです。

    1e01ea77.jpeg朝食メニュー。
    基本的にサンドイッチやラップ系の料理が揃う。
    フライドチキン以外が豊富。
    トルティーアで野菜や玉子を包んだラップやホットドッグがいくつもあって、朝からフライドチキンなんて変でしょう?ってオーラが漂う。
    けれど今日の目的はあくまでフライドチキンであります。
    だからフライドチキンサンドイッチを取ることにする。

    もし今この店に普通のフライドチキンがあったら絶対それをたのんで食べる。
    それほど気持ちはフライドチキン。
    シットリとしてフックラで、みずみずしいほど油にまみれたここ独特の揚げチキン。
    揚げると言うより油の中で煮たようなあの独特がボクは好き。
    ちょっと小型のチキンフィレサンドライトをメインに選ぶ。
    それをセットにするとポテトと飲み物がつく。
    アイスティーを一緒にたのむ。
    本当はコカコーラ系の炭酸飲料がフライドチキンには一番いいけど、ダイエットコーラがメニューに無かった。
    それで今朝はアイスティー。
    やってきたサンドイッチは三角山状にこんもりしてる。
    ペシャンと潰れたマクドナルドのハンバーガーやサンドイッチとは一線画する立体感。
    じっと目を凝らしてみると、たしかにうっすら油が滲んで、ケンタッキーだってニンマリします。

    ae52706a.jpeg包み紙をとくと中からサンドイッチ。
    胚芽を含んだこんがりバンズの間にタップリレタスの葉っぱ。
    ちょっと揺するとハラハラと、バンズの間からこぼれ落ちるほどに大量の葉っぱの奥にフライドチキン。
    それに気づかず眺めると、まるで野菜の料理のように装っている。
    健康よそおう朝の擬態のようでニッコリ。
    ガシッと手づかみ。
    カプッと食べると、まずはフッカリ、バンズが前歯を捉えて甘い。
    それからレタス。
    シャキシャキシャクシャク、壊れて繊維が心地よい。
    そして最後にプチュッとフライドチキンに当たる。
    ムッチリとした鶏の身と、シットリとした衣と油。
    ここ独特のスパイスが、マヨネーズと一緒にジュワッと口いっぱいに広がって、あぁ、おいしいなぁ…。
    体の中に染み込むおいしさ。
    朝からこんなごちそうを、食べて神様、ごめんなさい!って、言っちゃった。

    0788dc52.jpegそれからポテト。
    前回までは普通のフレンチフライだった。
    けれど今朝はハッシュブラウン。
    ココのフレンチフライはホクッと油っぽくなく、フライドチキンにピッタリあった。
    噛むと油をジュワッと吐き出す、ハッシュブラウンはおいしいけれど、フライドチキンと一緒に食べるとより一層に不健康さに拍車がかかる。
    勿体無いなぁ…。
    朝はハッシュブラウンって、マクドナルドが決めたルールを真似してみたのかもしれないです。
    それが証拠に、なぜだかハッシュブラウンは朝食時間帯だけのモノ。
    他の時間帯にはフレンチフライになるというのもマクドナルド的。
    塩味、薄目で芋の風味や味わいがドッシリとしたココのハッシュブラウンはおいしいけれど、それがKFC的なのか?って思うとちょっとわからない。
    まぁ、それもまたよし、許しちゃお。

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    スープストックで朝にする。

    ca03a556.jpegお腹をやさしくあたためたい。
    昨日はちょっと夜更かしで、体が芯から疲れてる。
    それでスープ。
    スープストック。
    そこの「東京ボルシチ」にする。

    スープストックという店が、できたときからあるレシピ。
    このボルシチと、オマールエビのビスクの二つ。
    あることもある。
    ないときもある。
    今日は珍しく、そのどちらもが揃ってて、いつもならば迷わずビスク。
    エビのうま味と風味が好きでそれにするところ、今朝はボルシチを選んで食べる。

    ゴロンゴロンとした具材。
    かなり大きなジャガイモと、やっと一口分ほどのニンジン、それからよく煮込まれた牛のバラ肉。
    それをモグモグ、食べる確かな食感が恋しくなった。
    ホロホロとした牛肉の繊維がはかなく、しかもムチュンと脂がとろけて滋養を感じる。
    プチュンと粘りけのあるジャガイモが、素朴だけれどたのしい味わい…、なつかしい。

    ご飯をセットにして食べる。

    d3fc3908.jpeg最近は、近所のおむす人でおむすびかってここのスープと一緒に食べるのがブームになってた。
    けれど今朝。
    ここのご飯が不思議と食べたく、それでセットにしてたべた。
    その方がワンコインとお得だし…。


    ここのご飯は玄米ご飯のゴマよごし。
    固めに炊けたご飯の食感。
    それに、プチプチ、ゴマがはじける。
    ほんの少しの塩味で、ご飯だけを食べてもおいしい。
    むすぶ前の塩むすび。
    そんな感覚、味わいがなんだか好きで、オキニイリ。
    焦げた香りの濃厚スープ。
    浅草あたりの古い洋食屋さんのハヤシライスの風味があってこってりコクが味わい深い。
    ほどよい酸味がスキっと後味ひきしめて、朝の元気ができあがる。

    お腹が足りて、打ち合わせまでの時間をスタバ。

    088c61dd.jpegゴクゴク冷たいコーヒーを飲みたくなった。
    それでアイスアメリカーノ。
    せっかく、お腹があったまったのに…。
    なんたる不合理。
    でも飲みたいからしょうがない。
    濃厚スープでちょっと口の中が塩辛くって、そのphを整えたいって頭が思ったのかもしれないね。

    氷少な目で薄く作ってくださいネ。
    アイスアメリカーノのアメリカン…、みたいな感じでよろしくネって、お願いをしてアイスコーヒーの水割りみたいな飲み物もらう。
    なんだかおいしい。
    最近、コンビニエンスストアーのティードリンクやフルーツ飲料をお水で割って飲むのがちょっとオキニイリ。
    フレーバーを感じつつ、味はほのかで口の負担にならないおいしさ。
    「風味付き水」って感じの飲み物がうれしくて、今日のスタバもそんな味。

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