忍者ブログ
サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
2025 . 06
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • カレンダー
    05 2025/06 07
    S M T W T F S
    1 2 3 4 5 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30
    カテゴリー
    最新TB
    プロフィール
    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
    バーコード
    ブログ内検索
    アーカイブ
    P R
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    マクドナルドに久しぶりにくる。

    278a1366.jpg来るたびクオリティーが下がってく。
    嫌気がさして、しばらく来ぬと決めたのだけど、新商品がでたのであります。
    しかも朝食時間の限定メニュー。
    ツナのマフィンと聞いたら試したくなる、それで来る。

    それにしても今のマクドナルド。
    売上のない小さなお店は容赦なく、撤退をして大型店に作り替えてる。
    大型店にはお金をかける。
    だって、最近作るマクドナルドの大型店は一年間に3億円近くの売上を作るんだという。
    平均的な飲食店の10店近くの売上をたった一軒で作ってしまう。
    だからお金をかけてもつじつま合う…、ってコトなんでしょう。
    東京のそこここにそんなこんなで、まるでカフェのようなマックが出来ている。
    その一方で、立地は良くて売上そこそことれているけど、規模が小さなお店はそのまま。
    お金もかけてもらえずに、昔のまんまで営業してる。
    例えば今日のこの店。
    昔スペックのチープな雰囲気そのままで、チープな料理が一層チープに感じるトホホ。

    ツナのマフィンをえらんでたのむ。
    するとお店の人がこういう。
    単品ですか?コンボ、それともセットにしますか?と。
    コンボは飲み物だけがつく。
    セットは飲み物にハッシュブラウンがつくというモノ。
    安売りしつつもチャンスロスをせぬようにというコトなのでしょう…、メニューがどんどん複雑になっていくのが、ちと面倒くさい。

    06a59e37.jpgクルンとくるんだ包み紙。
    薄負い青色。
    魚の模様がかわいらしくて、最近のマクドナルドはアートワークに力を入れている。
    コロンとまるまる見た目はちょっとフィレオフィッシュのようにも見える。

    ペリッと剥ぐと中からマフィン。
    いつもみなれたソーセージマフィンと同じマフィンで、胚芽がホツホツ、こんがり焼けてる。
    忙しかったからかしら。
    とっちらかった感じでちょっと崩れてる。
    レタスとチーズがベロンとかなり盛大にはみ出てまるで、運ぶ途中に転んだケーキをみるごとき(笑)。
    食べる前にパカッと開いて中をみる。
    とろけるチーズ。
    バサっと上に刻んだレタスに、ブチュッとツナのマヨネーズあえ。
    決められた食材をただただ重ねただけの愛情感じぬそのさまに、見るんじゃなかったってそっと元に戻して食べる。

    食べるとこれが見た目に反して旨いのですネ。
    ムッチリとしたマフィンブレッド。
    端のこんがり焼けたところがカリカリしてて、胚芽がカサカサ、プチプチはじける。
    シャキシャキレタスと、シットリとしたツナの食感がバランス良くて、チーズがほどよくところけて食材全部を見事にまとめてくれる。
    朝のお腹にほどよい量とおいしさで、あいかわらずも商品作りが上手いなぁ…、って感心します、いい感じ。

    それからいつものハッシュブラウン。

    b6cd9fa8.jpgあぁ、ひさしぶり。
    かつて定期的にこれを食べないと寂しくなっちゃうほどに熱狂的ならファンだった。
    油がにじむ、肉感的なおいしさはココロを豊かにしてくれた。

    で、三ヶ月ぶりになるでしょうか?
    あいかわらず、なんともおいしい。
    バリバリとした表面と、その内側にスベスベとしたまるで茹でたようなジャガイモが潜んでる、この歯ざわりのコントラストがこの商品のまさに醍醐味。

    塩味、油の甘味もパキッとおいしくて、体に悪いとわかっちゃいるけど、やっぱりなかなかやめられない。
    せめて半分残しておこう…、と思ったけれどいや、もうちょっと。
    もう少しだけと齧っていくと、結局、一個まるごと食べちゃう。
    あぁ、今日もまた、やってしまった。
    しばらくコレは封印しようと反省す。

    セットの飲み物をミルクを選ぶ。
    ボクがミルクとお願いしたら、レジのスタッフが冷蔵ストッカーをのぞきこみ「10月20日があと3個です」って店長に向かって報告をする。
    舞台裏をみるようなそんな感じにちょっと笑った。
    食材の中で腐ってしまうモノがすくない今のマックって、一体どのくらいの在庫をもっているんだろうなぁ…、って思ったりした、どうなんだろう。

    ところでアメリカのマクドナルドに、とんでもハイカロリーな朝食メニューがあるというのでちょっと話題になっている。
    「Big Breakfast with Hotcake」という商品で、そのスペックが下の画像で一目瞭然。
    mbb.jpgスクランブルエッグにハッシュブラウン、レギュラーサイズのビスケット。
    ソーセージパテにホットケーキが3枚つく。
    しかもバターとメープルシロップまでついちゃうという、言ってみればマクドナルドの代表的な朝食メニューを全部、盛りあわせてみましたが、なにか?って感じの一皿。
    驚くべきがカロリーで、これ一皿で1090キロカロリーが摂取できてしまうというモノ。
    ビックリするけど、もし日本でもこれを売ったら、話題になるに違いない。
    「朝から過食」は、「夜中に過食」をするよりも、体によさげで罪悪感が無い分多分、かなりの人が食べてみるんじゃないかと思う。
    エッグスン・シングスだって、カロリー過多にも関わらず未だに行列できるんだから、人の気持ちはなんだかとても、オモシロイ。
     

    拍手[0回]

    PR
    サブウェイで朝。

    sbw.jpg苦戦が続くファストフード業界の中で、業績好調なチェーンの代表。
    今、外食産業はかなり大変。
    安売りだけでは生き残れない。
    時代にあった商品を、正しくアピールするコトなくして、売上アップは見込めないのでありますね。

    いろんな時代の気持ちがあって、中でも今。
    「健康的」な気持ちにあわせた商品がアピールできれば、老若男女を問わぬ広い層を取り込め、売上アップに貢献できる。
    ココがそう。

    今年に入って採用されたキャッチフレーズ。
    「毎日に野菜をはさもう」っていう言葉の通り、手掴みできるサラダっていうメッセージ性が時代にピッタリあったのでしょう。
    今日のこの店。
    メタボを気にするオジサンたちに、野菜ラブ的女性客。
    お一人様のおばさまと、例えばマクドナルドなんかにあまりみかけぬ客層がみんなニコニコしながら野菜を食べてる…、オモシロイ。

    野菜の量や組み合わせ方を好みで選べる、ココのシステム。
    野菜多目でお願いします…、ってボクの後から来た人が注文をした。
    お店の人がこう答えます。
    今はレタスの増量だけはできませんので…、って申し訳なさげな表情。
    確かに葉っぱ野菜はおどろくほどに今、高い。
    なかでもレタスの高さはビックリするほど…、お店もガマンの限界なのに違いない。

    bb27f576.jpgトマトを抜いてピーマン多目でお願いする。
    そしてツナ。
    ソースはバジルマヨネーズというボクの一番好きな組み合わせ。
    パンはウィートを選んでトースト。
    いつものような注文に、テキパキ応えてテキパキ作る。
    包装紙に入れくるんと包んでさぁ、どうぞ!
    お店で食べると言っているのに、なんでキッチリくるんでしかもテープで留めてくれるんだろう?
    くるんだだけでそこままくれてもいいのだろうけど、アメリカ的なるファストフードの流儀でござろう。
    ペリッと封を切るのがまたたのし…、と思えばいいのでありましょう。

    飲み物の代わりに一緒に、コーンチャウダーをえらんでたのむ。
    ココのスープは昔から、コーンチャウダーと決まってる。
    コーンポタージュでもクラムチャウダーでもなくコーンチャウダー。
    コーンチャウダーっていうと、アメリカの学校給食。
    あるいは国内線の機内食のコトを思い出す。
    チャウダー独特のポッテリとした喉ごしが、他のスープにない満腹感を作ってくれる。
    けれどクラムチャウダーやオイスターチャウダーみたいに香りの主張をそれほどしない。
    おいしすぎたりしないワケです。
    だからあくまで脇役。
    喉を潤し、みずみずしさを味わう程度の料理であって、他の料理をおいしくさせる。
    でしゃばらないから、給食なんかのもう一品に重宝されていたのでしょうネ。
    そういえば、デルタエアラインのコーンチャウダーとサワーブレッドの組み合わせ。
    あれは不思議とおいしかった。
    なんだかちょっとなつかしい。

    845ebb4a.jpgさてさて、サンドイッチをいただきます!
    封を開くと不思議なコトに、ちょっといつもと違って感じる。
    いつもは上のパンが持ち上がるほどにバサッと、レタスが顔をのぞかせている。
    ところが今朝のこのサンドイッチ。
    ちょっとペシャンコ。
    どうしたんだろう…、って思ってパカッとパンを開くと、なるほど、なるほど。
    普通、パンにツナをのっけてその上に野菜をドサッと入れて挟んでる。

    ところが今朝のは、まず野菜。
    そしてツナという順番。
    レタス自体もいつもよりもちょっと小さくて端材感がただよっている。
    野菜が高い今だから…、なのでしょうか?
    それともたまたま今朝のサンドイッチを作ってくれた人の癖がこの順番?
    なんだかちょっと気になった。
    味はいつも通りで特に、バジルマヨネーズのおいしいコトにウットリします。

    それからパン。
    オールウィートブレッドは、かなりボクのオキニイリの食感に近づいてきた。
    トースターで焼くとガリッと水気が抜ける。
    ザクザクとした歯触りと、空気をタップリ含んだ軽さ。
    ドレッシング系のソースもシッカリ受け止め、口の中がベトベトしない。
    甘味弱めで、小麦の香りがかなり濃厚。
    挟んだ具材を邪魔しない。
    何よりココのサンドイッチの主役を果たす、野菜の食感、みずみずしさを引き立ておいしくしてくれる見事な脇役。
    身の程知ったおいしさに、感心します…、オキニイリ。
     

    拍手[0回]

    近所で朝と、フレッシュネス。

    b17479db.jpgお店の表にでている看板。
    手書きでちょっとカフェっぽい。
    ファストフードの中ではモスバーガーがフレッシュネスがこうした告知に力を入れてる。
    素人くささがオキニイリ。

    しかも今日の内容が「ドリップコーヒーはじめました」というプロモーション。
    とても気になる看板で、しかもハロウィンのデコレーションが彩り添える。
    コウモリ。
    それからジャック・オー・ランタン。
    あと数週間で、「トリックオアトリート」のお祭りがくる。
    それが終わったらサンクスギビング。
    それも終わったらクリスマス。
    冬が厳しいキリスト教世界における、秋から冬に向けて明るく、同時に厳粛なる気持ちを感じるよき季節。

    アメリカ的なるお祭りの中。
    日本で一番一般的なモノは当然、クリスマス。
    スッカリ日本の年末行事になっちゃった。
    サンクスギビングは「勤労感謝の日」に隠れて、目立たぬ存在。
    そもそも「七面鳥を焼きましょう」っていっても大きなオーブンがなくちゃできない…、面倒くさい。
    イースターは今ひとつ、盛り上がりにかけ、そしてハロウィン。
    業界的にはクリスマス的に盛り上げてビジネスチャンスにつなげましょう…、ってところでしょうか。
    ディズニーランドなんて、その代表的なる存在でしょう、オモシロイ。

    e38e431b.jpgそれにしても、子供たちが仮装をして近所を回りお菓子をおねだりして回るという、このハロウィンの風習ってコミュニティーがしっかり機能しているからできる。
    例えば日本の都会でコレをやろうとしても成立しない。
    今の日本がなくしたもモノの一つがご近所づきあいだから。
    なんだかかなり、なやましい。

    ドリップコーヒー。
    たのんで飲みます。
    大きなマグになみなみタップリ。
    香りも甘くて、湯気がユラユラ、見た目おだやか、あたたかい。
    最近、チェーンストアで泡が浮いてないコーヒー飲むのは珍しい。
    ほとんどの店が、ボタン一つでエスプレッソタイプのコーヒーができるマシンを使って入れる。
    妙に濃くってなのに風味に欠けるコーヒー。
    かなり高級なレストランでもそうしたコーヒーを出す店が増えててちと寂しい。
    まろやかでやさしい風味のドリップコーヒー。
    落とした瞬間、たちまち酸化しながら劣化していく。
    そのデリケートがおいしくて、けれど提供している側にとっては神経つかう、でもオゴチソウ。
    それをあえてはじめるという。
    頑張ってるなぁ…、と思ったりする。
    大きなマグを両手でつつみ、ユックリ口に運んでコクリ。
    程よい熱さが口を満たして、なにより両手があったかい。

    de9ab338.jpgホットドッグをメインにしました。
    ずっとステンレスのバスケットを器にやってきていたコレ。
    今日は竹かご。
    四角くちょっと大ぶりで、その器の対角線を一杯につかってドサッと一本。
    パンが一回り小さくなった気がします。
    ソーセージの長さはそのまま。
    だからかなり盛大に、ソーセージがパンからはみ出している。
    ホットドッグはパンを食べる料理じゃなくて熱いソーセージを熱まま、しかも手づかみで食べるために出来たお料理。
    だからこれはうれしい。
    ソーセージまでが小さくなっちゃ辛いけど、パンの部分をそっと持ち上げ、ダランとそこから垂れ下がるグリルソーセージをカプッとかじると肉汁ジュワっ。
    あぁ、ゴチソウだって気持ちがあがる。
    レリッシュオニオン、それからピクルス、ケチャップ、フレンチマスタード。
    徐々に味がにぎやかになりパンと一緒に口一杯が満たされる…、朝のお腹のオゴチソウ。

    それにしてもココのホットドッグを食べると思い出すのがニューヨーク。
    あの街を代表する料理といえば、サンドイッチでもハンバーガーでも、フライドチキンでもピザでもなくてボクにとってはホットドッグ。
    屋台やデリ。
    どんな店でもホットドッグは不思議とおいしく、期待はずれなコトはなかった。
    同じホットドッグでもチリドッグになると、ニューヨークじゃなくロサンゼルスを思い浮かべる…なんだかちょっとオモシロイ。

    ところでニューヨークつながりの話題を一つ。
    マンハッタンで今つくられている、ワールドトレードセンター跡地の超高層ビル。
    完成すると約550メートルの高さになって、アメリカで一番背の高いビルになるんだそうな…、そのビルの完成状態を映像化した見事は動画。

    The New World Trade Center from Judson Crane on Vimeo.


    現在、建築真っ最中の工事現場の様子から、シームレスに完成映像がつながっていく、なんともステキな映像表現。
    工事現場の人たちが、ビルが完成したと同時にお払い箱で、スーツ姿のビジネスマンに置きかわっていくというクダリは少々、切なく見えもするけれどショートムービー的なる見事にウットリします。
    スゴいビルになるんだろうなぁ。
    なによりローワーマンハッタンのスカイラインがこれで完成するような、力強くてしかも流麗なその外観は秀逸ですネ。
    完成予定は2年後の2013年…、見に行かなくちゃと今から思う、ガンバロウ。
     

    拍手[0回]

    朝をカリフォルニア風にあじわってみる。

    bb645329.jpgカフェクロワッサン。
    焼きたてのクロワッサンをテーマにしたファストフードで、ロイヤルホストを運営している会社がやってる。
    コーヒーの入ったカップに、1983の数字があるから、出来てもう25年以上も経つのでしょう。
    できた当初はまだスターバックスのようなお店も少なく、サンマルクカフェのようなお店も多くはなかった。
    日本離れした空間で、パン焼き機のある、カフェっぽい店の誕生は、かなりの興奮をもって受け入れられた…、ような記憶がかすかにあります。
    今では決して特別じゃない。
    パンを焼いてるファストフード、…ってそんな感覚。
    パンにしたってポウルにいけば、シッカリトしたクオリティのパンに出会える。
    コーヒーだってもっとおいしい店がある。
    どこをとっても中途半端で、ここに来なくちゃいけない理由はどこにもない。
    存在感の希薄なチェーンになっちゃった。

    008fe05c.jpgただココの朝。
    お店の前を通りかかると、パンが焼けてる甘い匂いに包まれる。
    小麦の焼ける香ばしさ。
    バターがとろけるコッテリとしたコクある香り。
    クロワッサンを特にメインで焼いているからでありましょう。
    普通のパン屋にない華やかが、お店の外まであふれ出してて、思わず足が止まっちゃう。

    カリフォルニア的香りであります。
    ロサンゼルスのコミュニティーモールのパン屋さんとか、ホテルのロビー。
    そうした場所から漂う香り。
    ボクにとってのカリフォルニアは、一生懸命、南フランスを装おうとしているアメリカって感じがするのでありまして、だからクロワッサンとコーヒーのにおいを嗅ぐと、不思議なほどにカリフォルニアを感じてココロが切なくなってく。
    今朝、特に空気の中のカリフォルニア濃度が高く感じてそれで、思わずカウンターの前に立ってた…、クロワッサンをくださいな!って。

    具材違いのクロワッサンのサンドイッチが4種類ほど。
    玉子料理を挟んだモノや、エビアボカドという品揃え。
    まるでドトールコーヒーの、朝のサンドイッチのようで、ちと笑う。
    朝に食べたくなるモノって、そんなに種類があるワケじゃなく、似通っちゃうのはしょうがないコト。
    だけどあまりの似通いっぷり。
    しかもそれらほとんどが新商品で苦労してるんだなぁ…、って思ってしまう、大変だぁ。

    c9ead7c7.jpgツナとアボカドのサンドイッチを選んで買った。
    ツナの香りと緑の風味。
    シットリとした朝に食べるにほどよい食感。
    口の中に思い浮かんでたのむとなんと、それからアボカド切り分け皮を剥く。
    剥いたままだと色や風味が変わってしまう。
    こうしたところはロイヤル的で、悪くはないなと感心します。
    ツナのサラダにレタスの葉っぱ。
    そしてアボカドというシンプルさ。
    結構大きく切られたアボカドの熟し加減が絶妙で素材選びの確かを感じる。
    ただ調味料がツナのサラダに使ったマヨネーズだけでだから少々、物足りない。
    クロワッサンの味と風味をたのしんで…、ってコトかもしれない。
    でもあんまりに味がなくって心配になる。
    しかも具材の乗せ方に偏りがあり、ツナサンドイッチの部分とアボカドサンドの部分に分かれちゃってる、なんだか残念、勿体ない。

    クロワッサンの味はそこそこ。
    バターの香りと自然な甘味はいい感じ。
    けれどしっとりしたタイプ。
    バリバリとした砕け感はほとんどなくて、それならムッチリ粘りがあるかというとそうでもない凡庸。
    サンドイッチにするには程よく、けれど印象に残ってくれぬ歯ががゆさ感じる。
    ますます勿体なさをかんじます。



    関連ランキング:カフェ | 青山一丁目駅乃木坂駅外苑前駅

     

    拍手[0回]

    午前中、ちょっと用事がたてこんでお外で朝をサクッとすませる。

    07cc9c6a.jpgドトールコーヒー。
    朝がとてもたのしいお店。

    コーヒーってどんなときにもそれぞれの役目をはたすたのしい飲み物。
    会議の途中の苦いコーヒー。
    仲間とわかれるのがさみしくて、夜中に眠気を吹き飛ばすためのたのしいコーヒー。
    ランチのサンドイッチのよきお供。
    いろんなコーヒー。
    それぞれおいしくありがたく、けれど中でも朝のコーヒー。
    眠気をはらい、朝の元気をくれるモノ。
    そのコーヒーを専門にするたとえば喫茶店のようなところにやってくると、まずは香りに目が覚まされる。
    この店もそう。
    お店に入るとコーヒーの、甘い匂いがやってくる。

    いつもは混んでて、地下の禁煙席をつかうのだけど、今日は土曜日。
    しかも連休中日の朝で、だから静か。
    日当たりのいい一階部分のテーブルもらう。
    コーヒーいれるカウンターの真ん前の席。
    だからお店の人の作業の気配。
    元気な挨拶。
    それにコーヒーのおいしい匂いを間近に感じていつもの朝より明るい感じ。
    アイスラッテにモーニングセットをひとつ選んで食べる。

    da458d83.jpgあたらしく用意された朝だけセット。
    エビとツナのサラダのサンドイッチがメインのモノ。
    トーストブレッド。
    薄くて、しかも生地が粗めて空気をタップリ含んだパン。
    焼くとカサっとかわいて仕上がる。
    焦げた香りが甘くて、コンガリこうばしく中に挟んだ具材の風味をひきたてる。
    とは言え、味は控えめで甘み少なく具材の味をじゃましない。

    プリプリのエビ。
    缶詰のツナのオイル漬け。
    それに水菜がタップリ挟まる。
    ツナにはケイパー。
    仄かな酸味と、ハッカのような香りがツナの風味をおいしくしてくれる。
    味のアクセントにバジルソース。
    バジルソースと言えば今までサブウェイサンドの独壇場。
    それがこうしてドトールコーヒーにもやってくるというのがなんだかちょっとうれしい感じ。
    シャキシャキとした水菜の葉っぱ。
    本当はあんまり好きじゃない。
    水っぽくってしかも独特のエグ味があって、できれば食べたくないない野菜。
    けれどレタスやビネグレットであえたニンジン。
    それにツナと一緒になると、なぜだか水菜の食感が決していやじゃ無いのが不思議。
    むしろツナのシットリ感や、エビのプリプリした食感を引き立て、それらをおいしくさせる。
    みずみずしくて、しかも食感軽やかで、手づかみできるサラダって感じ。

    7cbf6b19.jpgアイスラッテと一緒に食べる。
    朝晩、かなり涼しくなった。
    けれど気持ちはまだ夏のよう。
    昨日は秋分の日で今日は、畳を掃除する日なんだというつまり、季節の変わり目。
    なのにまだまだ、冷たいラテがおいしく感じる。
    シャリシャリとした氷がサラサラ、グラスを撫でて涼しい音を立てている。
    焦げた香りのコーヒーに、甘いミルクの風味が混じる。
    冷たしてもおいしいまんま。

    それにしてもココの氷。
    表面がツルンとしてはいないのですね。
    温度の低いところで出来た氷はスベスベ。
    硬くて、しかもキリッと透明。
    けれどココの氷はやわらか。
    ほんのり乳白色をしている不思議。
    製氷機の温度が他よりちょっと高めの設定なのでしょうか。
    表面凸凹。
    表面積が多くてそれで触れた液体を、スピーディーに冷たくできる。
    けれどその分、溶けて薄めるデメリットもあり、ココの飲み物はそれでもおいしく飲める濃さに最適化されているのに違いない。
    今にも崩れてしまいそうなそんな氷を口に含んでガリッと噛むと、ボロッと壊れて舌をくすぐる。
    容器の底のかき氷。
    自分の重さで固まって再び氷に戻ってしまったような塊がよくできる。
    そんな感じの儚い氷がオモシロイ。
    さてさておでかけ、のち休日となる一日でございます。
     

    拍手[0回]

    前のページ HOME 次のページ
    Copyright © サカキノホトンブログ All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]