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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    お茶の水での打ち合わせを終え、移動で新宿。ひとつ小さな打ち合わせ。それで食事をしましょうと、友人と2人で西新宿の野村ビル。



    時計を見ればお昼休みのまっただ中で、どこのお店も満席、行列。
    ふたりとも先を急ぐわけじゃなく、お店がすくまでお茶でも飲んで時間を潰そうとそれでポールバセットにくる。
    とはいえココもかなりの混雑…、カウンターのすぐ側の小さなテーブルをひとつなんとか確保して、40分ほどぼんやり過ごす。
    お供にたのんだアフォガート。



    カチンカチンに凍ったバニラアイスクリームにエスプレッソをかけてトロンととろけるところをスプーンですくってペロリと味わう。
    エスプレッソの苦味と酸味を味わうのに、もしかしたらこれが一番適しているかもしれないなぁ…、ってニッコリしながらペロリ、ペロリと。
    そのうち徐々にお店の中がすいてきて、お昼休みが終わりの合図。

    目当ての店にユックリ移動。カジュアルにステーキをたのしむことができる「テキサス」ってお店がその場所。



    さすがにすんなりお店に入れて、それでもついさっきまで忙しかったであろう名残がそこここにある。
    焼けた牛肉の脂の匂いや、まだ片付け終わっていないテーブルや何よりお店の人の今日もがんばったぞっていう充実感に満ちた表情。いい時間帯でございます。
    座るとすぐにサラダがくるのが勢い良くて、だってランチにもれなくついてる。千切りキャベツがベースのサラダで、朝にも同じようなの食べたぞとムシャムシャ食べて、太らぬ体になるよう祈る(笑)。



    ハラミのステーキと牛カルビ焼きのコンビネーション。両方合わせて260gという、お腹を満たすに程よいボリューム。
    もやしにスイートコーンがサイドで、これもご飯のおかずに程よい。
    肉の味付けはほぼ塩だけで、テーブルサイドにいろんな味のソースに塩、胡椒にタバスコ、醤油とあれこれ調味料が並んで揃い、自分の好みの味にする。
    醤油とタバスコで食べるというのがシンプルにしてボクの口には一番あってる。だからそうして、ナイフで切ってパクリと一口。
    顎をガツン!を叩くようなハラミの歯ごたえにニッコリします。



    牛カルビ焼きは、焼き肉用の薄切りの肉をそれぞれ貼り付いたままの状態で焼いていて、一枚、一枚、剥がして味わう。
    脂がジュワリと、口の中が途端に涼しくなるようなカルビ独特の味わいに、ご飯がすすんでしょうがない。
    友人がたのんだハンバーグは、メッシュ細かく繊維をほとんど無くす細かなひき肉で、昭和な風味のデミソースに相性ピッタリ。牛肉つくねのような食感、味わいに日本人でよかったなぁ…、って思って満腹。駅まで歩くことにする。


    関連ランキング:ステーキ | 西新宿駅新宿西口駅都庁前駅

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    野菜を食べたい!…、それでシズラー。西新宿のお店に来ます。
    ガラスの箱のような明るいしつらえで、雨に濡れ潤いもった木々の緑が目にやさしくて気持ちがなごむ。
    まずはサラダバーにて野菜をあれこれ。



    かつてサラダバーの野菜といえば葉っぱ野菜を中心にしてドレッシングを食べるような食べ方だった。けれど最近、根菜類や実野菜のほっこりとした味に開眼。
    今日のメインはキャロットラペ。かぼちゃとレンズ豆のサラダであったり、茹でて冷ましたスナップエンドウ。ガルバンゾとあずきのサラダと、一昔前は見向きもしなかった野菜ばかりがお皿にのった。
    スライスオニオンで血をサラサラに、アルファルファを食べ免疫力を上げてみる。



    ランチバフェにもれなくやってくるのがトースト。
    グリドルの上で焼いたところにチーズをふりかけこんがり焦がしたトーストで、これがサクサク、しかもフックラ、おいしいのです。オキニイリ。
    トロピカルアイスティーにサラダバーにあるカットオレンジを一個入れ、昔、ロイヤルホストのアイスティーはこんな具合に上等だったネ…、とかつてのコトをなつかしむ。
    野菜を食べているうちに、メインの料理がやってくる。



    ひとつはポークペッパーステーキ。先日、表参道の肉バフェの店で豚のステーキのおいしさに開眼をして今日も試した。
    サックリ歯切れる身質の繊細、血の存在を感じぬ繊細、そしてなによりジューシーでむっちりとした噛み心地。牛肉にも鶏肉にもない、肉感的な味わいを思い浮かべてパクリとすると、うーん、ちょっと期待はずれでございます。
    真空パックの状態でチルドで保存されてるのでしょう…、肉の繊維が潰れてしまってまるでハムを食べてるみたいな食感だった。
    まぁ、それはそれで別のおいしさがあるのだけれど、ちょっと残念。



    そしてもひとつ牛肉のカットステーキを試して食べる。
    オニオン、パプリカと香り野菜を炒めた上に乗っけて味わう…、野菜の香りと甘みが肉にのりうつり、くちゃっと歯切れる食感見事に味わい深い。
    バフェテーブルに置いてあるトルティア一枚。チリソースを塗り、チーズとハラペニョ、野菜炒めと一緒にぐるりと巻いて食べると、ステーキタコス、あるいはファヒータ。ズッシリお腹に響くおいしさ。オキニイリ。



    ご飯を少々お皿にもって、そこに千切りレタスをパラリ。千切りのハム、茹でた枝豆、スイートコーン。
    タコミートからナチョチーズをとろりとかけてハラペニョ散らす。
    タコライスっぽく仕上げてそれをカシャカシャ混ぜて、パクリと食べる。
    少しのご飯がたっぷりの野菜ライスになっていくのがうれしくて、昼のお腹がたのしく満ちる。



    デザートにソフトクリームを食べようか…、って思ったんだけど、最初に食べたコーンポタージュがおいしくて、それをデザートがわりにします。
    たっぷりクルトン。最初はサクサク、乾いてて、それがユックリ、コーンポタージュを吸い込みテロンとなめらかになる。
    甘くてポッテリやさしくて、十分デザート代わりになるよね…、とお腹もやさしくあったまる。ありがとうございましたと、小さなミントキャンディーもらい、今日のお昼も満たされる。


    関連ランキング:アメリカ料理 | 都庁前駅西新宿駅新宿西口駅

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    伊勢丹近くでたまたまランチの時間になって、それで伊勢丹の中のカフェ。



    レディース・アンド・ジェントルメンという店にきて、ランチとします。
    伊勢丹本館がフルリニューアルすると同時に開業した店。
    すわり心地のよい椅子と、壁一面に並んだアート系の本…、居心地の良さと、おしゃれな空間ってなかなか両立しないもの。けれどココではその両方がほどよくひとつに混じり合ってる。
    上手いなぁ…、って思う空間、オキニイリ。

    ここの売り物は熟成をきかせた肉を使った料理。中でもハンバーグが今日のおすすめというのでそれを選んでたのむ。



    実は今日、肉を食べたくてしょうがなくって、それでどこにしようか悩んだ。
    新宿駅の東側というのは、肉がおいしいお店が少ない。焼肉の店はそこそこある。大衆的なグリル料理のお店もあったりするのだけれど、ガツンと塊の肉を貪り食べるようなお店がほとんどないような場所。
    それで、もしかしたらココならなにかあるかもなぁ…、と思ってきたワケ。
    同じ新宿でも西口側にはそういうお店が結構あるのに。
    「新宿三丁目には何でもあるけど、肉が足りない!」って思いもしたけど、しばらく待って、やってきたこれを前にして「肉、発見!」とホっとする(笑)。

     

    熟成させた赤身の牛肉を、ナイフの手切りでミンチ状にする。
    つなぎを使わず、肉と脂の力だけでハンバーグ状に形作って、それをコンガリ。シッカリ焦げ目をつけて焼く。
    焼いてしばらく休ませて、それで芯まで熱が入ってしまっているのがいささか残念ではあるけれど、その分、肉汁が中にとどまり、噛むと肉の味がする。
    ガツンと奥歯を叩く食感。ドッシリとしたうま味がジュワッと広がって、塩がシッカリほどこされていて、それで脂を甘く感じる。
    肉を食べてる実感に、ウットリしながら気持ちがフワッと浮き上がる。



    それにしてもフレンチフライがおいしいコト。
    生のじゃがいもを突き落とし、油の中に落としてシュワッと揚がってる。そこにパラリと塩をふり、噛むとサクリと歯切れて油をにじませる。
    ハンバーグ用にデミソースとトリフ塩がついてやってくるのだけれど、肉のうま味が十分おいしく、それらを使う暇もなし。
    代わりにポテトに使って食べると、フレンチフライが上等な料理になってくような気がする。オゴチソウ。
    ハーブのサラダで口をリセット。紅茶を食後のセットにもらい、お腹がほどよく満たされる。別腹ケーキを食べようかと思いもしたけどタイムアップでさぁ、仕事。


    関連ランキング:ビストロ | 新宿三丁目駅新宿駅新宿西口駅

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    新宿でランチ…、「東京で一番美味しいドリア」が食べられる店「ル・ブラン」に来る。



    初めてこの看板を見たときにはビックリしたもの…、だってあまりに直接的でほぼ禁じ手的なる謳い文句。本当にそんなにおいしのかと、食べる側のハードルをいたずらに上げるばかりで、ボクも本当にそうかと思って食べたモノでした。
    こうして何度も来てるということは、つまりその謳い文句に恥じぬ味であったというコトの証なんだけど、いやはやスゴい自信であります。
    ちなみにこの店、銀座三越の近所にもある。
    新宿のこの店があるこの場所の向かい側にももともと新宿三越があった場所で、つまりずっと「三越によりそって」営業し続けてきたというコト。
    「三越を好むマダム」向けのお店だというコトなんじゃないかと思う。



    今日も推定年齢60前後のマダムがメインの客層で、男はボクだけ…、ボクの隣のお客様なんて、地方から来て久しぶりに三越で買い物をしてココで食事をするつもりだったのに、ユニクロなんかになってビックリしたわよ。
    ココは昔のままで本当にうれしいわ!って。
    たしかに、この街で変わらずにいられることはすばらしいコト。
    それにしてもこのお店…、いい時代に作られたのでしょう、上等なフランス料理のお店でも最近、これだけしっかりとした造りの店を作らないんじゃないかと思ってしまうほど、建築部材も椅子も上等。居心地がいい。
    スープ用のスプーンにサラダ用フォーク、それからメインディッシュ用に大きなスプーンとフォークがズラッと並ぶ。
    どれもキレイに磨かれていて、気分がキラッと明るくかわる。



    クリスピーで冷たいサラダにコーンポタージュでお腹をあっため、そしてメインのドリアを食べる。
    決して大きくはない器…、けれど器から盛り上がるほどにタップリのソースにチーズに散らかるパセリ。
    スプーンをいれると底に薄っすらバターライスが敷かれてて、それ以外は全部ソースに具材というのがなんとも贅沢。器の中に隙間がちょっとできるとそこを、たちまちソースが満たしてご飯をソースまみれにしていくステキ。
    アメリケーヌソースを混ぜた濃厚味のベシャメルで、エビにイカ、マッシュルームと具材もタップリ。
    これで充分ご飯のおかずになっちゃうんじゃない?って思ってしまうほどの濃密。



    熱々なのをちょっとづつ…、沢山一度に口に含むと必ずやけどしちゃうから、ほんの少しずつ食べるコトになるんだけれど、おじさんなのにマダムみたいな食べ方、気持ちになるのがたのしい(笑)。
    何度食べても東京一かどうかはわからぬ、けれどこの思っきりの良い濃厚味のドリアはそうそうお目にかかれるモノじゃないよね、と思ったりする、オキニイリ。

    食後に小さなデザートと好みの飲み物をひとつ選べる…、今日のケーキは抹茶ムースでおしゃれに気取ってミルクティーをポットでもらう。
    ヘレンド風の瀟洒な器にミルクはほんわか人肌程度に温められてる。
    こういうところもマダム好みで、すべてがひとつにまとまっている…、いい店だってやっぱり思う、またいつか。


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    サルバトーレのランチのバフェをひさしぶりにと西新宿へ。



    いつもはポール・バセット側からみる店。ピザ窯をとりかこむようにお店が配置されていて、夜にはキッチンみながら食事ができるカウンターが昼には料理が並んでバフェとなる。
    週末ごとに開店と同時に混雑する店なんだけど、今日は不思議なほどに静かでバフェカウンターにも並ぶことなく、好きな料理を好きなだけ。自分のタイミングでたのしめるのにワクワクします。ちとラッキー。

    次々、ピザが焼きあがるのを横目にみつつ、まずは野菜を。



    しかも生の野菜じゃなくて、熱の入った野菜の料理をあれやこれやとお皿に盛ります。オクラとベーコンのグリルであったり、かぼちゃのロースト。キャロット・グラッセに色とりどりの豆のオリーブオイルあえ。ベイビーコーンにツナとひじきのヨーグルト和え。
    野菜じゃないのは鶏挽き肉のミートボールのトマト煮くらい。自分で選んで自分で食べる料理のようにみえないところがオモシロく、しかも色とりどりで目から食欲湧いてくる。色だけでなく味も多彩でお腹よろこぶオゴチソウ。



    二皿目には葉っぱ野菜をタップリとって、ドレッシングじゃなくてトロリとオリーブオイル。パルミジャーノをパラパラかけてシャキシャキ味わう。
    オモシロイのがうずらの玉子を茹でたのがサラダ具材に用意されてて、スイートコーンをベッドにしながら何個もとって、プチュンと食べる。
    オレガノ風味の甘いキャロットグラッセや、チーズの旨味を加えたジャーマンポテトなど、ひねりをくわえた料理がたくさん。
    中でも茹でたパスタをイカスミであえ、ゼラチン使って固めたモノが大理石みたいに見えて、食べるとクニュクニュ、見た目を裏切るおいしさでちょっとハマった。

    それにしてもここのピッツァはやっぱりうまい。



    チーズを使わぬモノであったり、コーンやツナ、あるいは冬の根菜類をタップリのせたものだとか、いろんな種類のモノが用意されてはいるけど、やっぱり一番おいしく感じるのはマルゲリータでございます。
    ピザ生地の中でフツフツ沸騰しながら仕上がるトマトソースに、モツァレラチーズやバジルの香り。酸味に甘み、乳の旨味が必要十分なおいしさ作る。
    なにより生地の塩と小麦の風味が見事で、ふっくら膨らみこんがり焦げた縁の部分だけ集めてたべてみたいほど。



    それからパスタをあれやこれやと。どうも麺が変わったようで、ちょっと太めで長めに乾燥されたものなんでしょう。
    ムッチリとした歯ごたえと、ほどよく芯が残ったところがおいしくてちょっと時間が経っても旨い。バフェ用に適した食感。
    トマトソースにサラダ用のオリーブのっけて、チーズをタップリ。イカスミ、サーモン具材のショートパスタといろんな味や食感のモノがたのしめ、満腹以上に満足感じる、よきランチ。
    風邪のおかげで食欲しばらくおとなしかった…、ひさしぶりにタップリお腹に収める昼にニッコリしました。アリガタイ。


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    ちなみに本日。
    サルバトーレに向かう途中の「LOVE」が修繕中でございました。



    LOVEは一度こわれると、なかなか元に戻らぬモノっていわれるけれど、壊れる前にこうやって定期的にメンテナンスをしてやれば、長持ちしてくれるものなんだろうなぁ…、って思ったりした。気をつけよ!

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