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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    昼、新宿の「でめ金」にする。

    447ce21d.jpeg串揚げの専門店。
    夏の暑いこの時期の、揚げ物ランチは格別です。
    食欲がある。
    サッパリしたモノばかり食べると、体が元気をなくしてく。
    揚げたパリパリしたものを、食べておいしく感じる自分がウレシクて、それで串カツ。
    おんなじ気持ちの人がたくさんいるのでしょうか。
    小さな店がギッシリ満員。
    それでも次から次へとお客様がやってきて、かなりの人が待てずに帰る。
    お盆休みをとってる飲食店もあるのでしょうね?
    いつも以上に賑やかで、揚げ場はカラコロ、ずっと衣がはぜる音。
    揚げ物だけの店なのに空気が油っぽくなくテーブル、椅子もサラッとしてて気持ちいい。

    8961c4e3.jpeg串揚げ定食。
    一口大の豚肉と輪切りのネギをかわるがわる刺した串揚げ。
    エビにメゴチに肉詰め椎茸。
    アスパラ、カボチャに玉ねぎと多彩な素材に串を打ち、細かなパン粉をギッシリ。
    けれど薄ぅくほどこしカリッと揚げた。
    夜はコースの口直しとして出てくるザク切りキャベツは千切り。
    野菜スティックが彩り添えて、汁にご飯でとてもウレシイ850円。

    串をつまんでソースに浸し、パクッと食べるとカサっと衣が軽く砕ける。
    前歯でしごくようにして、一口分を引き剥がし噛み味わってご飯を食べる。
    同じカツでも豚カツなんかは、食べるとすぐさまご飯を口に放り込み一緒にモグモグしたくなる。
    けれど串カツ。
    ご飯のおかずと言うより料理。
    素材素材の持ち味あじわい、次の一口をおいしくするためご飯で口のリセット剤にしたくなるよな、オゴチソウ。
    スッキリお腹に放り込み、さて打ち合わせと外に出る。

    ところで芸能ネタ、ひとつ。

    6f3550ae.jpeg韓国で人気の女性ユニットの「少女時代」。
    2007年に結成されて、韓国のみならずアジア全域でかなりの人気がでているグループ。
    少女時代と書いて韓国語で「ソニョシデ」。
    略して「ソシ」って呼んだり、So Nyeo Shi Daeのイニシャルだけを取ってSNSDと表記するのが通なんだって。

    そんな彼女たちが昨日、日本デビューを果たし、それを記念してまもなく有明コロシアムで開催される野外ライブの入場券が、1万枚分…、昨日、即日完売だった。
    韓流婦人の次は韓流男子続出と言うコトでありましょうや、いかがなり。

    …、と言うボクも実はかなりのオキニナリ。
    理由はダンス。
    彼女たちの楽曲の中で、ボクの一番のオキニイリ。
    「Gee」って曲のPV貼ります、まず見てチョーダイ!

    GG-Gee from IdeunB'z on Vimeo.


    一人一人がまずカワイイ。
    少女時代と言いつつ大人っぽい、コケティッシュな顔、仕草に表情。
    彼女たちが踏むステップの特徴的でうつくしいコト。
    そして何より脚のスラっと長くて表情豊かなコトに、おじさんウットリしてしまいます。

    実はボクの父は韓国女性が大好きで、一時期一緒に韓国クラブで大人の遊びをしてました(笑)。
    そこで興がこうずるとみんなでフロアに出てダンス。
    韓国の昔の歌謡曲に合わせてみんなで同じステップを踏みながら、フォーメーションを変えていく。
    そのときのクラブダンスにちょっと似ていて、かなりコレはなつかしい。
    そう言えば彼女たち。
    脚がキレイだネって言うと、何を褒められるよりうれしそうに笑顔を作った。
    もしかしたらば韓国は美脚王国なのかもしれぬ。

    ついでにもひとつ、動画を貼っておきましょう。



    先のビデオクリップの踊り部分だけで作ったダンスヴァージョン。
    振り付け用に使ってネ…、って趣向のコレ!
    あぁ、もうダメ。
    ウットリせずにはおれませぬ。
    特徴のある踊りもいいけど、刻々かわるフォーメーション。
    フラクタル的プログラムが発動し、彼女たちを動かしているみたいな見事。
    しかも全員もれなく真ん中で、メインダンスにボーカル担当をするようになっているのがスゴいトコ。
    一人ひとりにフォーカス当てて何度も見返し確認したから、確実です。
    ボクもかなりのヲタクかも(笑)。

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    夜、お腹いっぱい食べたいねぇ…、と誘いあって「鍋ぞう」に来る。
    008b82d3.jpegしゃぶしゃぶとすき焼きが食べ放題の店。
    というか、多分、認知的には「野菜バーがある食べ放題の鍋の店」。
    同じ会社でやっている「モーモーパラダイス」なる店は同じ食べ放題でも、野郎系で肉臭い。
    ココは野菜の品揃えがかなり充実。
    お店の雰囲気もモダンで今日は、アシッド系のジャズの流れるダイニング風。
    だから女性のお客様がかなり多くて、その分、落ち着く。
    自分も男ではあるけれど、男臭いだけのお店はちょっと引く。
    女臭いお店も苦手だけれど、例えば二郎系のラーメンみたいな汗臭いのはもっと嫌。

    9436c3ac.jpeg一つの鍋で二種類の鍋料理をたのしむコトができるコース。
    ひとつはしゃぶしゃぶ。
    ひとつはすき焼きを選んでたのむ。
    鍋が真ん中で仕切られていて、片方にスープ、もう一方にはすき焼きようの割り下を入れ牛肉、豚肉、野菜を料理する。
    しゃぶしゃぶ用のごまだれ、ポン酢に薬味あれこれ。
    IHの調理器つけて鍋の温度を上げていく。
    適温で…、と火加減努力をするのだけれど、なやましいコトにすき焼き用のタレは少量。
    しゃぶしゃぶ用のスープはタップリ。
    だからすぐにすき焼き用の割り下ダレが沸騰しちゃう。
    すき焼きの方に、野菜を沢山放り込み、温度を下げつつバランスをとる。
    もしここんとこ、何かの工夫でこの温度差をコントロールできたらいいのに…、って思ったりする。

    b6a6078d.jpeg豚肉・牛肉・すき焼き・しゃぶしゃぶと食材、それから調理方法を組み合わせたら4種類の料理を一度にたのしめる。
    けれど不思議と、豚はしゃぶしゃぶ、牛はすき焼きと役割分担できてしまう。
    脂の強い豚肉はすき焼きにするとちとしつこい。
    赤身の強い輸入牛はしゃぶしゃぶすると肉の匂いが強く感じる。
    だから自然と豚しゃぶ牛すき。
    しかも今日は何故だかすき焼きがおいしく感じる。
    暑さに体が甘辛味を求めるのでしょう…、豚1牛3位のバランスで肉追加して、クツクツ煮焼く。
    生卵が食べられるボクにとってすき焼き=ご飯。
    あまりご飯を食べるとすぐにお腹いっぱいになっちゃうからね…、と自制しつつも気づけばご飯のお替わりしてる。
    勿体ない。

    10種類以上ある野菜の中で、今日一番のオキニイリがモロヘイヤ。
    すき焼きダレでサクッと軽く火を通し、食べるとコンガリ、不思議な程に焦げた香りが香ばしい。
    モロヘイヤが含んだ鉄分が、砂糖と醤油とむすびつきカラメルっぽさを作るのでしょう。
    噛むとトロトロ、ヌメリを出しつつたのしい渋味を残して消える。
    夏の元気が出来上がりそうにて、腹いっぱい。

    ところで一番上の画像。
    ソニーのNEXなるミラーレスの一眼カメラのパノラマ機能でためしに撮った。
    カメラ機能の設定画面でパノラマ撮影に設定し、シャッター押しつつ左から右に向かってカメラを動かす。
    するとパシャパシャ連写しながらパノラマ画像を作ってくれる。
    ソニーのコンデジでは当たり前のこうした機能で、高品質の画像が撮れる。
    なんだかちょっと得した感じで、オモシロイ。
    明日は出張、早寝の準備。

    おネムの前に、ちょっと不思議な動画を一本。

    ロサンゼルスという街。
    車がなければ、なにもはじまらないほぼ完璧なる車社会。
    地下鉄が出来はしたけれど、それによって街の構造や都市開発のあり方が変わったか?と言うと、まるでそんなコトはないやはり車が主役の大都市。
    だから街の景色に車はつきもの。
    …、なのだけれど、そこから車が無くなってしまったらっていうショートムービー。

    Running on Empty from Ross Ching on Vimeo.


    車が走っていないのに、信号だけが変わる街角。
    静寂感をとおりすぎ、空虚な切なさすら感じさせる不思議な動画。
    どうやってとったんだろう?
    調べてみると、実はこれ。
    同じ位置で複数枚撮った画像から、車だけをPhotoshopで消してそれをつないで映像化したというモノ。
    こんなコトもできるんだなぁ…、ってちょっとビックリ。
    テクノロジーでなんでも出来るというビックリと、なんでも出来るようにしてしまう人のエネルギーにダブルビックリ、スゴイスゴイ。

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    新宿三丁目の街外れにあるたのしい食堂。

    nz.jpg「飲食笑商何屋ねこ膳」。
    長い店名で、いまだにきちんと覚えられない。
    ただ単純に「ねこ膳行こう」ってボクはこれですましてる。

    ひさしぶりのココ。
    日曜日が休業日になってから、不思議と来る機会を逸してた。
    なぜだか日曜日の朝、目を覚ましておいしいご飯をおかずでお腹いっぱいになりたいなぁ…、って思って思いつくのがこのお店。
    ホリデーストマックを満たすにピッタリのキップのよさと、気軽なゴキゲン。
    今日はたまたま昼をココのお店の近所で迎えて、それでココ。
    花園神社の参道脇までやってくる。
    さすがに今日のこの暑さ。
    通りを歩く人はまばらで、ユラっと陽炎。
    蝉すら泣くのを忘れてしまったように静かな神社の境内。
    お店に入るとひんやり涼しい。
    それが今日のよな日はとてもウレシイ、おもてなし。

    f4c09190.jpeg今日は魚メニューがまだ全部、ご用意できます。
    席に着くなり、まずは一言。
    ここの魚は人気があって、遅い時間にやってくると売り切れだったりするコトがある。
    こりゃ、ありがたい。
    塩サバ、ハマチ、銀ジャケなどの魚が揃う、中でも鮭のハラスがここの人気者。
    それでまずは、鮭のハラスを下さいな…、って。
    お酒にするの?
    それとも定食?と聞かれてちょっと悩むも、食事の後に野暮用がある。
    それで定食。
    しばらく待って、やってくる。
    こんがり焼けた脂ののった鮭の腹。
    ツヤツヤ、テカテカ。
    食べるとヒンヤリ、唇につき肌の温度を下げてしまう脂も魚のモノと思えばココロおきなくたのしめる。

    0b2893a2.jpegそれから猫膳ミックス唐揚げっていう、ココの揚げ物全部のっけ的料理をたのむ。
    鶏の唐揚げ。
    チキンフライとコロッケ、ウィンナフライ。
    このウィンナフライがつくと言うのが、好きの決め手でしかもコロッケ以外は全部2個づけ。
    二人で分け合うのにピタッとはまる。
    コロッケだってふっくらとしたジャガイモコロッケ。
    だからパカッと二つに割れる。
    ハラスもふた切れ。
    だから二人で心おきなく分けあえる。
    キャベツに醤油。
    カツやフライにソースをぷちゅ。
    鶏唐揚げにはマヨネーズをタップリしぼって、ご飯をビシバシ。
    ココのフライは植物油で仕上げた軽い揚がり方。
    お腹に負担が少なくて良い。

    銘柄指定で仕入れたお米を、少量ずつ炊いては使いを繰り返す、だからいつ行っても限りなく炊き立てのご飯が食べられる。
    高級米を使いながら雑に炊いてそのおいしさを台無しにして平気なお店が多い中、ここのお店のご飯のおいしさは気合いが入った本物でいい。
    しかもココの味噌汁は、味噌の香りが華やかで、汁にご飯で十分お腹一杯になるのもこれまた、ありがたい。

    そして夜。
    友人たちと合流し、「こげたん」って言う焼肉店で食べ放題。

    20878c83.jpeg北陸地方からやってきている焼き肉店で、普通のメニューもありはするけど食べ放題に飲み放題がかなりの人気。
    しかもコノ店。
    食べ放題や飲み放題をたのむと特別のメニューがやってくる。
    それに無線シグナルを発するペンを使って注文を自分で飛ばす。
    食べたいメニューのところにペンをピピッと置いて、数量選び、注文ボタンにタッチをするだけ。
    慣れると簡単。
    しかも従業員の人をいちいち呼び止める煩わしさがなくって便利。
    網の交換までもボタンでピピッと言うのは、お店の人とお客様とのコミュニケーションの機会がまるでなくなり、やりすぎかなぁ…、と思いはするけど、それはそれ。
    お客様をみていると、仲間同士で盛り上がりたくてここにやってくる人たちばかり。
    カラオケボックスでリモコン使い料理の注文するような、そんな気軽がもしかしたらばいいのかも…。

    58a163bd.jpeg食べ放題のコースでは、最初に牛肉カルビと豚カルビ、それに牛ホルモンを盛り合わせた皿がやってきて、それを食べてから自分の好きなモノをたのめる。
    食べ放題系の店には結構あるやり方で、しょうがないと思いつつ、なんだか来るたびこの一皿目の量が多くなってるようで、ちょっと残念。
    それでもテキパキ、お腹におさめ、あれこれ次々注文していく。
    豚トロや、鶏のもも肉。
    あるいは軟骨、イカ焼きなどなど。
    それぞれそこそこのクオリティーにて、食が進む上、なぜだかご飯がほしくなる。
    ココの焼き肉。
    肉をタレでもみ込むタイプじゃなくって焼いて漬けダレに浸して食べるスタイルのモノ。
    そのタレが見事なほどにおいしくて、ご飯をおねだりするのでしょうな。
    肉を一杯食べないと、損するような気持ちになりつつ、それでもご飯が食べたくなるのがなやましい。
    キムチにスープ。
    あるいは荒びきソーセージ。
    そうしたサイドメニューがとてもおいしくて、なおさらなんだかなやましい。

    肉にご飯ばかりじゃダメでしょ…、とそれでサラダをとってもムシャムシャ。
    口の中がサッパリしてくる。
    気付けば肉を食べる側じゃなく、焼いてみんなに食べさせるそんな立場になっていた。
    もうおじいさん?
    肉より魚や野菜の方がおいしく感じる年頃かしら。
    サラダをおおかた食べたお皿が、ミロの描いた人の顔みたいに見えてそれでパシャッととった。
    顔から脂が噴き出した。

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    滋養をお腹にご馳走しましょう…、とそれで鰻。

    eba26d5b.jpeg新宿西口地下街の「双葉」にきます。
    小さな日本。
    けれど地方地方に多様な食文化が宿ってて、料理の世界の豊かなること世界屈指の誇らしさ。
    特に昔からの日本の料理は地域が変わると味も流儀も違ってしまう。
    鰻も西と東ではまるで違った料理に思える。
    関東に来ると蒸してフカフカ、まるでスポンジ仕立ての蒲焼きみたいにしてしまう。
    それはそれでおいしいのだけど、やっぱり鰻にはほどよい噛み心地があってほしいと、西の生まれのボクは信じる。
    で、双葉という店。
    関東風ではあるけれど、鰻の食感もほどよく残してボクの好みに仕上げてくれる。

    鰻巻きをとって、鰻が焼き上がるのを待つとします。
    なめらかな玉子でクルンとくるまれた、鰻の蒲焼き。
    蒲焼きのタレをタップリかけて味わいます。
    玉子のツルンと、舌の上をすべるようなスベスベがコッテリとしたタレを口中にまき散らしながら喉の奥へと消えていく。
    あぁ、おいしい…、ってお腹の準備ができたところで丼登場。

    a005b2a8.jpeg脂の乗った分厚い鰻。
    炭でジックリ焼いてやると、自分の脂を吐き出しながら焼けていく。
    吐き出した脂が炭に当たってジュワッと、それがおいしい煙になって鰻を燻す。
    タレを打つ。
    最初は脂がタレをはじいて、なかなか味が入っていかない。
    それを何度も、何度も繰り返す。
    鰻の身には焼けた脂が作った小さな穴が無数にあいてそこからタレが滲んで入る。
    脂と混じったタレが炭火でカラメル状になって貼り付き、シッカリ鰻をおいしくさせる。
    固めのご飯にのっけてタレをタップリかけて、丼を手にワシッと食べる。
    ココの丼。
    珍しいコトに漆を塗った木製で、手になめらかで口に当てると唇なでるやさしさがある。
    陶器の丼が持っている、ドッシリとした重量感には欠けるけどうな丼という食べ物が、とても上等に装う感じがボクは好き。
    ハフハフ、パクパク。
    お腹に元気をくれてやる。

    世の中、iPhone4の話題でもちきりでありまして、iPhone4が世の中にやってくるまでスマホ世界の話題の中心だった、ソニエリのXperia君はスッカリ蚊帳の外。
    とは言え、かなり東京でもみかけるようになりました…、Xperia。
    平べったいスレイト状の電話をみると、あれっ、新しいケースをはめたiPhoneかな?って思ってしまうのが不思議なところ。
    ボクの母なんて、ソニーのiPhoneって呼んではばからなかったりしますモノ。

    そんなXperiaのこんなCM。



    パリの街中で実際に行われた、Xperia™ X10 miniのプロモーション映像を編集したモノなのだけれど、うん、かわいい。
    ただ、Xperiaよりも見事な手際で操縦されてるラジコンカーの方が主役にみえてしまうのがさみしいトコロ。
    ちなみにボクの母や父まで、iPadに対して興味津々。
    とまらぬ勢いを感じます。

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    天金で朝。

    f43b7f59.jpeg出勤前に西新宿で用事があって、それでちょっと遠回りする。
    丸ノ内線でいつものルートを逆走し、4駅のって西新宿。
    用事をすませて、新宿駅まで一駅あるく途中にこの店。
    新宿駅から吐き出され、西新宿の超高層ビルに向かって歩く人波に、逆らうように歩いていくのもなんだかたのしい。
    いつもは通勤人の背中をみながら歩く景色も、反対側からみるとまるで違って見える。
    これから仕事という緊張感から?
    それとも通勤疲れから?
    笑顔の数が少ない人の顔、そして顔。
    さぁ、朝のご飯をお腹にいれて、笑顔でニコッとまいりましょ!

    5463cc36.jpeg焼鯖定食に奴をつけて朝とする。

    ここの朝の定食には全部、しらすおろしがつく。
    かなりタップリ。
    ひんやりとしてみずみずしい、大根おろしが朝のおなかにとてもやさしい。
    季節、季節で大根の香りや味がほんのちょっとづつ変わってくるのもまたおもしろく、夏は若干、辛みが強い。
    塩味強めの釜揚げしらすと共にお腹にビビッとたのしい刺激をくれる。
    食欲になる。

    海苔はずっと昔から、関西風の味付け海苔。
    それも甘くて、かなり味の強いモノ。
    タップリご飯がこれでおいしく食べられる。
    甘めの麦味噌に出汁をキッチリつかった味噌汁。
    大きな鍋で作り置きじゃなく、一杯づつ温め直して出してくるので熱々。
    ワカメと小さな豆腐がタップリ浮かんでこれも、おかずのようになってくる。
    お膳の上のすべてがご飯のおかずになる…、というのが朝にはありがたい。

    94132546.jpeg冷奴。
    ネギと生姜がタップリのった豆腐の上に七味をパラリ。
    夏とは言えど、お腹ひやさず体ポカリと温めましょうと、カプサイシンの力を借りる。
    豆腐に辛子はもともとよくあう組み合わせ。
    醤油と辛子の相性もよく、ツルンとなめらか、けれどお腹でジンワリ燃えてくれる感じがありがたい。

    そして塩鯖。
    炭やガスで焼くのでなくて、高温の蒸気をあてて焼き上げた、だから皮がペロンとめくれる。
    魚の皮をあまり好まぬボクにはむしろうれしい。
    脂もほどよく落ちてサッパリ。
    身もシットリで、ご飯のおかずにピッタリ。
    ワシワシ、ムシャムシャ、丼ご飯をお腹におさめて朝の体の出来上がり。

    さて行ってきますとお店を後に。
    駅に向かって歩きつつ、汗、拭おうと額に手をやる。
    するとほのかに鯖の匂いが漂ってくる。
    今日は半日、魚の匂いをたのしみながらの仕事としましょう…、行ってきます。

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