日曜日の昼、新宿の街にでてお茶のついでに甘いモノ。
セガフレード・ザネッティにくる。
最近、甘いモノがとてもおいしい。
ちょっと体が疲れているからかもしてない。
涼しくなって、甘いモノがそれほど重たく感じなくなったからかもしれないです。
特に今朝の寒さはビックリ。
雨もシトシト。
傘をさすほどじゃないのだけれど、歩いていても汗をかかない。
今日はティラミス。
先日出会ってそのおいしさにびっくりしたイタリア風のモンブランには出会えず、それでティラミスだけをたのんで食べる。
ココのティラミス。
スポンジ部分にエスプレッソがタップリ染みこんでいるのですね。
クルンとケーキを包み込んだビニールシートを外すと、そのシートまでもがエスプレッソで茶色く濡れてる。
そのみずみずしさにまずはウットリ。
マスカルポーネチーズはポッテリ。
てっぺん飾るエスプレッソの粉もビターで、かなり大人の味がするのがオキニイリ。
外は寒くもお店の中に入ると不思議と蒸し暑く、それで飲み物は冷たいラ・テにしてたのしんだ…、ケーキの甘さがスキッと引いいて、口が明るくなっていく。
それからヤボ用を幾つかこなし、晩をみんなで回転寿司をたのしんだ。
新宿西口にある「沼津港」というお店。
回転寿司の中でも一番クオリティが高いお店と信じて重宝しているお店。
今日もお店の中ではブリを解体、切り分けていてそのキトキトをそのまま握ってベルトに流す…、晩御飯の時間としては早めの時間でけれど満席。
ウェイティングまでできていて、だからベルトの上はギッシリ上ネタ、しかもどれもが乾いておらず注文せずとも食べたいものが回ってきてる。
サーモン、分厚いサバの押し寿司、煮たアサリとか漬けマグロ。
ホタテにエビといつものネタをつまみつつ、変わったところではマンボーがおいしんですよと選んでためす…、ほどよくお腹をみたしてニッコリ、席を立つ。
関連ランキング:回転寿司 | 新宿駅、新宿西口駅、都庁前駅
寿司を食べるとなぜだか麺を食べたくなる。
ときにラーメン、ときにうどん、あるいは蕎麦。
スープがおいしい熱々の麺をズルンと食べて〆にしたくなるのであります。
今日の気分は熱い蕎麦。
それで「かのや」という店にくる。
新宿駅を中心に数店お店をもっていて、今日は西口。
ヨドバシカメラの近所にある小さなお店。
ここのお店が好きなのが、出汁がスキッとおいしいところ。
なるべくズルいコトをしないで、自然なうま味で勝負している。
しかもオモシロイのが、関西風と関東風の出汁を2種類もっていること。
醤油をあまり使わずに、塩と出汁のうま味で作った関西風。
醤油の風味がドッシリしてて、ちょっと甘めの関東風。
前者はうどん、後者は蕎麦用と使い分けているのだけれど、好みによってうどんを関西風の出汁で食べることもできるのですね。
ボクはそれが好きでして、ここの売りの商品が「かのや」っていう店名がついた具材ふんだんなうどん、そば。
それをたのんで、「蕎麦を関西風でお願いします」っていって作ってもらったボク仕様。
刻んだお揚げ。
茹でてギュギュッと搾ったほうれん草と、白いネギ。
切った昆布の根っこの部分、かまぼこ、天かす、とろろ昆布と具だくさんな上、この具材のセレクションもどことなく関西風なところがステキ。
あったかくするとネットリとした食感になる蕎麦がズルンと喉をかけおり、出汁の香りが鼻から抜ける…、お腹がポッとあったまる。
うどんはゴジッと太めで固く、歯ごたえのある頑丈なモノ。
同じ出汁で食べてもまるで違った料理のように感じるオモシロさ。
一緒にいった人がたのんだミニカツ丼をちょっとだけ分けてもらってハフっと食べる。
これはドッシリ関東風の味付けでカエシの風味が揚げたパン粉のうま味をグッと引き立てる。
フックラ出汁で膨らんだパン粉衣がシットリと、夜のお腹のオゴチソウ。
関連ランキング:うどん | 新宿駅、都庁前駅、新宿西口駅
[5回]