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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    HN:
    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    もうこんな季節がやってきたんだと、たのんでた手帳とカバーが今日、配達されてしんみりします。



    ほぼ日手帳の「WEEKS」っていうのを今年はずっと使って、今まで1日1枚だったほぼ日オリジナル手帳の世界とまるで違った、一週間で見開きというギュギュッと凝縮された世界にちょっとハマった。
    それで来年も同じWEEKS。
    幅広ボーダーで布のカバーのを注文し、ピンクのカバーを合わせてみようと。
    ダークな色の持ち物でいっぱいになってしまいがちなカバンの中の、元気な差し色にしてやりましょうと思って買った。
    さてさてこれをどんなふうに使いこなしてやりましょうか、と思って手ぐすねひいておる。

    そして今朝のコト…、サンドイッチを作る朝。



    アンデルセンのトースト用のパン。サンドイッチ用に薄切りにして軽くトースト。
    クリームチーズと芥子にそれからマヨネーズ。
    薄切りにしたキュウリを敷いてジャンボンブランに卵焼き。
    ケチャッププチュっと風味をつけて、ザックリ切ってできあがり。
    玉子の中には刻んだパセリをたっぷりいれて、明るい香りのアクセント付け。
    ジャンボンブランのむっちりとした食感、うま味も見事でこの組み合わせが一番安心できる…、ニッコリ土曜日、はじまった。

    ちなみに昨夜はちょっと夜更かし…、DVDを何枚かとハードディスクレコーダーの中の撮りだめプログラムを観なくちゃいけない。それでお夜食にパスタを作る。
    荒く刻んだ玉ねぎとハーブに刻んだ青唐辛子、オリーブオイルで軽く炒めて、大きな海老を焼いて旨味を引き出し詰める。
    いんげん豆をほどよき長さに切ってくわえて、パスタの茹で汁注ぎつつ生クリームとゴルゴンゾーラの塊入れてトロンと溶かす。
    9分茹でのペンネをたっぷり、14分ほど茹でてあわせてタプンタプンと軽く煮詰めて出来上がり。



    5分余分に茹でたペンネもまだ強い芯が残ってて、もうあと2分も茹でればムチュンと肉感的な食感になったはずだといささか後悔…、けれどコッテリとした濃厚チーズとクリームのコクは充分、味わい深い。

    ただ残念なのが今日の海老…、加水の多いプリプリ海老で身が透き通り、食感不自然。調理の途中で気がついてフライパンにグイグイ押し付け水気を吐き出し仕上げていった。
    かなり小さくなってしまって、それでもブリブリ本当のエビの歯ごたえじゃない。
    エビの種類をとやかく言うのもいいけれど、こういうズルい加工法がひと目で分かるような表示もして欲しいよなぁ…、って思ったりした、なやましい。

    ところでこれ。
    ヴァージン・グループがアメリカで設立した格安航空会社、ヴァージン・アメリカ航空の、機内安全ビデオがなんだかスゴいコトになってる。



    もうこれ、立派なビデオクリップ。
    あるいはショートムービーだとも言えるでしょう…、ほぼ5分という長丁場をまるで退屈しないでみれる。
    セイフティーインストラクションなんてどのエアラインにのってもほとんど同じ内容…、だから言葉なんかなくても意味はわかってしまう。
    あとはどう観てもらうかというコトが大切になる…、それをこうしたサービス精神旺盛なエンターテイメントとして表現をする。
    さすがヴァージン…、歌や音楽、ダンスというのはときに饒舌、どんな言葉より説得力があるというコトをしってらっしゃる、オキニイリ。

    拍手[13回]

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    そして夜、家で今日も食事としました…、もしも週末、台風で家をでるのが面倒くさくなると嫌だなぁとそれで沢山食材を買い込んでいた。
    しかも実家から野菜がドッサリ送られてきて、それで家で料理を作るモチベーションがグインと上がった。
    まずは野菜の料理をあれこれ。



    ロメインレタスとクレソンを塩水であらってオリーブオイルと塩だけまとわせ作ったサラダ。
    茄子を薄切り、鍋に並べて白出汁かけて蓋して蒸らす。トロンとやわらかくなってきたら、醤油に砂糖で焦がして蒲焼きみたいにしたものが、まさに味わい蒲焼きでトロリと口でとろけるゴチソウ。
    それから湯豆腐…、そもそも昔、湯豆腐なんかが食べたいなんて思うこともなかったのに、出汁の中でクツクツ炊いてポン酢で食べるとなんとも旨い。
    ちなみに湯豆腐を炊いた小さなアルマイトの鍋…、母がずっと使ってたモノでこれにお湯を張って火にかけただけでおいしい出汁がにじみだしてくる名器でござる。



    それからゴボウと肉を炊く。
    ゴボウをゴシゴシよく洗い、皮ごと細めの拍子切りにして、出汁を少々、塩少々に赤唐辛子をぱらりと入れて、胡麻の油と一緒に炒める。
    ゴボウが汗をかいてきたらば、そこに牛肉。
    和牛のバラ肉の切り落としをいれてジャジャっと焼き付ける。
    蓋してしばらく蒸らしてやって、ゴボウの歯ごたえがまだのこっているうちに砂糖と醤油をくわえてテリを出す。
    ゴリゴリとしたゴボウの歯ごたえたのしくて、土の香りが肉の脂の香りとまじって味わい深い料理となった。



    昨日、アサリを買った魚屋さんで、帆立のおいしいのが入っているのよ…、と。
    すすめられて手にしてみたら、これがずっしり重たくて、それなら一緒にいただきましょうと買ってきたのを深鍋に置く。
    蓋して中火で5分ほど。蒸すようにして熱を入れるとパカッと口が開いて中から甘い匂いがやってくる。
    貝が吐き出したおいしいジュースをこぼさぬように、そっと手に持ちまずそれすすり、ハフっと食べるとムチュンと食感肉感的にて、おいしくって身悶える。
    冬に向かって食材が、どんどんうま味を凝縮させる。いい季節だなぁってしんみり思う。

    〆に焼きそば…、オキニイリの焼きそば麺が手に入ったので。



    深蒸ししていて、だから麺が濃い目の茶色になっている。ソースも付属でついてるんだけど、それは使わず出汁と醤油で味付けをした。
    具材は高知のニラと高知のピーマン…、どちらもツヤツヤ、みずみずしくてニラなんて手を傷つけるんじゃないかと思ってしまうほど活き活きしていてハリがある。
    麺に出汁をかけまわしつつ、強火で炒めて水気をとばし最後に醤油で風味をつけてタップリ、削り鰹をまぶす。
    青唐辛子を刻んで辛味をつけてやり、バッサリとした麺の食感オキニイリ。

    拍手[6回]

    空いた時間にポール・バセット…、渋谷のヒカリエの地下でござんす。



    やっぱり静か。
    しかも西新宿のポール・バセットは静かなときでも寂しくはない。独特の風情というか、のどかな空気がただよっていて、空いていると得した感じがするのだけれど渋谷のココはガランとしてると、さみしく感じる。
    人気のないお店にやってきてしまったって、ココロまでもがさみしくなっちゃう。

    お店の人をひとりじめできるんだ…、ってまず前向きに思うことにする。
    ルンゴを冷たくしてもらう。



    西新宿にはコルタドだったり、オンザロックやドロップなどの、コーヒーのたのしい飲み方の提案がある、けれどココにはそういうたのしい商品はない。
    そういえば向こうはセルフサービスで、ココはテーブルサービス、つまりコーヒー専門店というよりもおしゃれなカフェというのがココの正体なんでしょう。
    あとからやってきたお客様たちも、みんなケーキや軽食食べて、コーヒーはそれらのお供という使い方。
    それもまたよし。
    それにしてもココのルンゴはとてもおいしい…、エスプレッソの粉が舞うほどタップリ使われ、グラスを傾け飲んでくとエスプレッソの粉がグラスを模様を残す。
    グラスにささったストローを、水のグラスに移してやるとと底がうっすらコーヒー色になるほどで、ユックリ味わい、目をさます。


    関連ランキング:コーヒー専門店 | 渋谷駅神泉駅



    そして夜…、家で料理を作って食べる。メインはお鍋。



    大粒のアサリがおいしそうにみえ、それでそれを主役のお鍋。
    まず白菜をざく切りにして、厚揚げ豆腐と一緒にクツクツ…、ほんの少しの水にあごだし。土鍋の蓋して蒸し煮にすると甘い匂いの煮汁がでてくる。
    そこに洗った大浅利。
    焼いた穴子をズラッとならべてしばらく蓋してクツクツ煮込む。アサリの殻がパカッと口をあけるとそれが食べごろ合図。
    いやはや、おいしい…、貝のうま味に白菜からでた甘みがからむ。
    焼いた穴子の香りと味がそれぞれの味の輪郭くっきり際立たせ、それらすべてを厚揚げ豆腐が吸い込んで、何を食べても唸る味。



    ハフハフ全部をキレイに食べて、残った煮汁でご飯を炊いた。
    二合のお米を洗ってそれを水になじませ、煮汁に入れる…、ちょうどご飯と同じくらいの分量分の汁があり、蓋して中火で10分炊くと沸騰してくる。
    ぐつぐつ音が聞こえてきたら、ゴクゴク弱火にして15分。
    蓋をあけたら水気がすっかりなくなって、細かな穴が空いている…、刻んだネギと刻んだミョウガを上に乗っけて蓋して強火。
    バチバチ音がしてきたら、オコゲができて出来上がり。



    貝のうま味を吸い込んだ、ご飯がなんとも美味でござります。
    ホツホツ、固めに炊けたご飯の食感軽快、そこにネギとミョウガのシャキシャキした食感とみずみずしさがくわわって、こりゃ、やばいです。あっさりお替わり。
    お替わり分にはイカの塩辛のっけて食べる。
    海のうま味に海のうま味がくわわって、味わい深くてたまらない。
    ご飯をキレイにすくいあげ、けれどオコゲが土鍋にびっちりはりついている。
    そこに水、そして少しの塩をほどこし強火でぐつぐつ煮立てていくと、オコゲが剥がれてスープになってく。
    軽くトロミがついた上、香ばしくって鍋の名残のうま味も強烈…、素材すべてのおいしさを、余すことなく食べあげて、金曜の夜が更けていく。

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    クリームシチューを食べたくなって、自分で作って食べることにする。
    鶏肉、サーモン、じゃがいも、玉ねぎ、ブロッコリと具材を揃えてベシャメルソースと粉とブイヨン。



    まずは玉ねぎ、じゃがいも、鶏肉を油で炒めてブイヨンで炊く…、ブーケガルニで香りをつけてクツクツ炊いてじゃがいもに熱が入ったら火を止める。
    ベシャメルソースをそこにくわえて、バターで溶いた粉をときつつトロミをだしたら軽茹でにしたブロッコリとサーモンくわえて温める。
    最後にオレガノ、ホワイトペパーをタップリくわえて風味をつけて、生クリームを注いでどっしりとしたコクをだしたら出来上がり。
    一足先にお腹の中に冬を呼ぶようなオゴチソウ。

    それからパスタ…、ちょっと変わったパスタを作ってみたくてそれがカレースパ。



    パスタを茹でる間にオニオンスライスを軽く炒めて、塩と胡椒とブイヨン少々。
    カレーパウダーをタップリいれたら、軽く混ぜつつ火を止める。
    玉ねぎのシャキシャキとした食感を台無しにせぬようにしながら、麺が固めに茹で上がったらカレーまみれの玉ねぎに移してジャジャっと合わせて麺に味のせる。
    そこにレトルトカレーをとろり。
    生クリームでコクをつけつつ、タプンタプンと鍋のすべてがとろみを帯びてくるまで煽り、クレソンひいたお皿に盛ってできあがり。



    これが良く出来…、カレーのうま味はレトルトカレーから、スキッと鼻を突き抜けるカレーの風味はカレーパウダーから、ダブルカレーの合わせ技にて、口の中がカレーのうま味に満たされる。
    カレーライスをしのぐ渾然一体感にウットリ…、かなりイケます、オキニイリ。
    ちなみに使ったパスタは伊勢丹でかった「ゆっくり乾燥モチっとパスタ」って可愛い名前のイタリア麺で、たしかにムチッとハリとコシを持った食感。
    魚卵パスタにピッタリしそうな歯ごたえのある極細麺で、レトルトカレーは資生堂パーラーの辛口のモノ。
    その相性も良かったんでしょう…、チーズをかけてオーブンで焼いたらもっとおいしくなってくれそうな、料理ゴコロをくすぐるレシピ。オモシロイ。
    シチューにカレー、どちらもトロォリなめらか系の料理の夜となりました。

    このとぼけた表情のサングラスのおっさん…、見事な出っ腹(笑)。



    お腹以外はそんなに太ってるわけじゃないのに、一体どうしたことなんだろう。
    そう思って眺めていると、その胸元から管のような物体がチョロンとでててそれが口に差し込まれている。
    これがちょっとおもしろいガジェットでありまして「The BeerBelly」って名前の「着ることができるドリンクパック」。

    Beer Bellyといえば、ビール腹ですから、いいえて妙。名は体を表す的なる絶妙のネーミング。
    これを身につけシャツをつけて、ストローを口元まで伸ばせば飲みたいときにすぐ飲めるという、便利なんだかどうだかわからぬゴキゲンガジェット。
    現在2000円ほどでネット販売されております。



    ちなみに容量が80オンス…、つまり2.3キロほどの飲み物を蓄えるコトができるようになっていて、手軽に2キロ太るってどういうことかを体験することもできたりします(笑)。コレにタップリ、ミルクシェイクを詰めたりしたら、そのまま太ってしまえそう…。

    拍手[3回]

    日曜の夜、おでんを炊いた…、本格的なるおでんの季節になる前に、土鍋を火にかけなじませておきましょうかと、初おでん。



    おでん種をあれやこれやと買い集め、土鍋の中をにぎやかにする。
    タコに牛すじ、魚河岸揚げにいわしのつみれ。白赤緑に色鮮やかなフィッシュボールは目に楽しくて、ゴボウや小エビ、イカゲソなどを芯にした、一口大の小さなさつまあげなどあれこれ。
    大根を炊き、あごだしパックを上にのせ蓋してクツクツ弱火で炊いた。
    土鍋の蓋から蒸気がフツフツ湧き上がり、蓋をあけるとおいしいおでんの香りがフワッと鼻をくすぐる。
    試しに結んだしらたきをひとつ食べると、中まで味がしっかり染みてほぼできあがり。一旦火を止め休ませた。



    そして食べる直前に、再び火にかけ今度は強火で。
    おでんの上に壬生菜をタップリ、乗っけて蓋して蒸し煮にしてみる…、壬生菜がしんなりしてきたら出来上がりにてハフハフ食べる。
    壬生菜の苦味とシャキシャキとした食感が、プチュンとなめらかな練り物系のおでん種の食感引き立て、互いをおいしくしてくれる。
    タコはムッチリ、シャキッと歯切れて出汁を吐き出す大根も、どれもおいしく、体が芯からあったまる。
    オモシロイネタが2種類あって、ひとつは「きつねうどん」というモノ。
    短く切ったうどんをお揚げでつつんだもので、確かに食べるときつねうどんのような食感…、お揚げが甘くはないのでちょっと物足りないけど、それはそれ。
    もうひとつは茹でた玉子を一個まるごとすり身で包んで揚げたもの。
    玉子がムチュンと歯ごたえたのしく、なによりお腹もみたされる。

     

    炒めものをひとつつくってみましょうと、冷凍庫の中にあった和牛の赤身のスライス肉をフライパンで軽く炒める。
    一緒に玉ねぎ、それから茄子を細切りにして電子レンジであたためたのを強く搾ってくわえてジャジャっと。
    青唐辛子を細かく刻んで、擦ったニンニク、ごま油、それから醤油に砂糖をくわえてタレとする…、軽く焦げるまでよぉく炒めて食べるとシャキッと軽く炒めた玉ねぎが歯ごたえまずはたのしく軽快。
    牛肉の脂の旨味と焦げた醤油の風味が食欲くすぐる…、なかなか上出来。



    〆にとかって来たのが牡蠣飯。広島の薬研堀にある「よね屋」という広島料理で有名な店のお弁当。
    伊勢丹の地下で実演販売をやっていて、穴子ご飯や牡蠣フライを売っていた。
    中でも気になったのが地御前という牡蠣の名所に揚がった牡蠣だけ使った牡蠣飯。
    大ぶりでぷっくらとした牡蠣を甘辛煮付けにし、その出汁も使って炊いたご飯と一緒に味わうもので、いやはや、これがおいしくってぺろりとなくなる。
    お供の汁はおでんの出汁をお湯で薄めて、甘い麦味噌といたところに焼いて焦がしたシシトウをくわえて香りをつけた汁。
    作ったものを一つ残さずお腹に収める、賢い夜のオゴチソウ。

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