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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    64
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    夜を近所の「ティンフック」。ベトナム料理の小さなお店。



    実はFacebookに、ココのおいしそうな賄い料理が投稿されてて、それで最近、来てないことを思い出す。
    別にその賄い料理が食べられる訳じゃないんだけれど、いいキッカケを作ってくれる。他にも何軒か、賄い写真を投稿してくれるお店があって、そこのことは絶対忘れないのが不思議。
    新商品とか今日のおすすめ料理とかばかりを配信する店のことはすぐに忘れてしまうんだけど。人の気持ちってそういうものかもしれませぬ。



    いつもの夜は落ち着いた店なんだけど、今日はにぎやか。にも関わらず、おかぁさんが一人で調理、サービスをする。
    にぎやかなのはステキなコトです。ネップモイを飲みんでユックリ料理を待った。
    まずは青パパイヤのサラダとイカボール。
    ザクザク歯切れる青パパイヤの食感たのしく、ヌクマム風味にライムの酸味も鮮やかで、お腹もスッキリ。食欲がわく。
    フックラとしたイカのすり身の揚げ物をスキッと辛いチリをまとわせムチュンと頬張る。シンプルだけど自然と笑顔になるオゴチソウ。



    ココで好きな料理の一つがササミ揚げ。
    鶏のササミを細切りにして、軽く衣をまとわせ揚げる。衣に軽い塩味と、カレーの風味がついていて、何もかけずにそのまま旨い。
    サックリとした衣の食感。バッサリ歯切れるササミ独特の食感が奥歯を痒くするようなたのしい食感。
    レモンを搾ると全体がシットリ、フックラするのもたのし。

    〆に何かスープ麺をと、中部ソーメンを選んでたのむ。



    ベトナム中部はかつて王朝文化の栄えた地域で、ちょっと独特の食文化がある。ここのかぁさんの出身地がその界隈なのでしょう…、中部地方の料理が多い。
    赤唐辛子をタップリ使った、ビリッと辛い料理が多くて、これもそんな料理のひとつ。ドッシリとした鶏がらスープに牛肉、ハーブに玉ねぎ、もやし。
    丸いお米の麺をくわえてスルンとすすると、不思議な程にお腹の中にやさしくおさまる。旨みスープをゴクゴク飲んで、今日も1日、いい日を感謝。
    また参りますと、笑顔でニッコリ、さようなら。


    関連ランキング:ベトナム料理 | 四谷三丁目駅曙橋駅新宿御苑前駅



    ところでコレ…、世界で消費されているお米の量を国民一人あたりに換算し、順位をつけたモノなんだけど、ちょっとビックリ。



    世界一お米を食べる国民はバングラディシュ。なんとおむすびに換算すると毎日10個ずつほど食べていることになるんだそうな。
    ラオス、カンボジアと続いて、ベトナムはなんと4位。
    お米のままで食べるのじゃなく、麺にして食べることが多いのでしょう。今日の〆もベトナム風の米の麺。
    で、我が国日本はなんと50位。パンやラーメンと米以外の主食がたくさんあるからなんでしょう。日本の食はお米ではじまる…、とそれはあくまでかつての常識。
    日本料理と日本の料理は今や同義語じゃないんだなぁ…、と思ったりする。しょうがない。

    そうそう、今日のおやつに千疋屋のフルーツサンドを買ってパクリと。



    フッカリしたパン。焼かずにそのまま。塩気がちょっと強めのパンで、それが中のホイップクリームやフルーツの甘みをやさしく引き立てる。
    スポンジケーキのように主張することもなく、だからフルーツケーキを食べるよりもイチゴはイチゴの、パパイヤ、キウイ、パイナップルの味がそのまま。風味も香りも素直に感じる。
    なによりイチゴのみずみずしさ。明るい酸味のおいしいコトにウットリしました。オキニイリ。

    拍手[5回]

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    新宿での打ち合わせをすませてそのまま四ツ谷三丁目に戻ってランチ。



    「の弥七」にくる。
    小さいながらも情熱的で、力強さと好奇心にあふれた料理が味わえる。すっかり名店の誉れを得たようなすばらしき店。
    平日ランチでありながら、開店と同時に続々、お客様。あっという間に満席になりその半分ほどが予約のご婦人方。まさに人気のお店でござる。



    ランチタイムはアミューズがわりの料理がまずくる。
    揚げたワンタン、中国風の鶏のスープで作った出汁巻き玉子はここの定番料理のひとつとなった。
    バリバリ壊れるワンタンの油の香りのおいしいこと。出汁巻き玉子も出汁がかわると中国料理になるんだなぁ…、とそのドッシリにニッコリします。
    それから季節のホタルイカ。
    同じテーブルの上に中華料理と日本料理が並ぶというのがココらしい。



    まずは麻婆豆腐。小さな蓋付きの陶器の器がやってきて、蓋を開けるとグツグツ中は沸騰。赤唐辛子と山椒の香りがフワっと食欲さそう。
    ひき肉じゃなく豆腐に混じるのはジックリ煮こまれ、クチャっと潰れる牛すじ肉でそこに紅いこんにゃくがクニュクニュとした食感添える。
    辛い。しびれる。けれどそれらが気にならないほど旨みがしっかり。ご飯と一緒に食べるとお米の一粒一粒が口の中で転がり踊るような味わい。



    それからココのランチの定番料理…、油淋鶏。
    生の野菜をベッドにし、上にドッサリ、揚げた鶏。サクッと皮がこんがり揚がり中はフックラ。噛みごたえがあり、しかも鶏の味わい豊か。
    ピーマン、パプリカ、ネギを細かく微塵に切ってそれを甘酢とあえてこんもり。山成すように盛り付け食べる。そのシャキシャキとしたみずみずしさが、揚がった鶏のドッシリとした味わい引き立て、口のスッキリ。鮮やかな味。

    夏に向けて新商品を作ってまして、一足先に召し上がってみてください…、と。



    取っ手のついた真鍮製の小さな鍋に麻辣味のスープ。豚バラ肉をサッと煮込んでまずは味わう。
    口に入れると塩を感じてそれに続いて辛味が襲う。ジックリ噛んで味わってると塩味、辛味がひいていき、豚の旨みに置き換わる。元気が出る味。
    豚肉食べて終わると一旦、厨房に戻してチンタン。スダチをくわえてスープに仕立てて戻ってくる。それをお猪口で飲む趣向。
    お腹の中が汗をかき、口の中がサッパリとするオモシロさ。



    夏の土瓶蒸しみたいな感じでオモシロイね…、と感心しました。
    味は中国料理なんだけど、食べ方、楽しみ方は日本料理という、まさにここのお店らしきオリジナリティーあふれる料理。
    来る度、新たな提案があり、ますます力をつけているな…、とニッコリします。
    トロンとなめらかでハリのある杏仁豆腐を食後にもらい、お腹に甘い蓋をする。また来ましょうと、ご挨拶して一旦家に戻ります。


    関連ランキング:中華料理 | 四谷三丁目駅曙橋駅四ツ谷駅

    拍手[4回]

    ひさしぶりに「肉匠酒場丸信」にくる。



    四谷三丁目の駅の近所に酒場系の居酒屋が数軒あって、それらそれぞれ個性があっていいお店。
    中でもこの店。厨房と客席ホールの関係がとても親密。厨房の中でしている調理作業のほとんどが客席側から見通せて、中の元気な空気がお腹をたのしくすかせてくれる。そこが好き。



    平日の夜でもほどよきニギヤカなのもウレシイところ。
    静かなところでしみじみ飲むより、互いの元気と楽しさを分け合うように飲むのがたのしい。だから個室居酒屋とかって店の存在意義が今ひとつわからなかったりするのであります。今日も元気に飲みましょう!

    まずはサラダをたのんで食べる。



    居酒屋でサラダをたのむ女子をみるたび、なんて無粋な…、ココはレストランじゃないんだからとおじさんずっと思っていたのに、サラダを自ら選ぶときがやってくるとは、なんたる変化。
    葉っぱ野菜にアスパラガスやスナップエンドウ、千切りニンジンなんかが入る。それだけじゃなくタケノコの水煮や煮た大根が入っているのが居酒屋っぽさを演出してる。…、んじゃないかと思いながらムシャムシャ。野菜が最初ダイエット。



    「ちょっとメニューが変わりまして…」と、ひさしぶりのスタッフさんが説明にくる。おなじみさんな気分にニッコリ。
    生干しのイカの焼いたのがおいしんですよと薦められて、それをたのんだ。
    ワタごと一緒に干していて、食べるとそれがムチュンと飛び出し、ドッシリとした旨みに塩味がにじみだしてくる。
    酒の肴にこりゃいいわい…、とパクリパクリと味わい食べる。



    最近、ココで必ず食べる「納豆揚げ焼き」。
    油揚げの中にギッシリ詰めた納豆。こんがり焦げたお揚げの端っこ。そこがサクサク、前歯でつぶれて散らかる食感軽快で、納豆のトロトロ感を引き立てる。
    さらしたネギをタップリのせて食べるとそれが、シャキシャキ、口がみずみずしくなる。それもゴチソウ。



    飲むといえばやっぱり揚げ物。ただし素揚げをメインにします。
    ジャガイモ揚げて塩かけて、バターと一緒に味わうじゃがバタ。ニンニクを串に刺して素揚げにしたものと、どちらも素材の風味が素直にたのしめる。
    甘エビの唐揚げっていうのが新たなメニューで、パリッと揚がった表面の食感裏切る、ジュワッと潰れるエビの食感。オモシロイ。



    串焼きあれこれ。豚バラ肉や鶏のもも肉、ささみの塩焼きといつものモノをたのみつつ、ココでも野菜。
    シシトウ、椎茸、ねぎ焼きとなんだか今日は野菜がおいしい。
    仕事で出張するときはしょうがないけど、糖質カットな食生活をできるかぎりはしてみましょうか…、と企みながらの今日このごろでございます。


    関連ランキング:焼きとん | 四谷三丁目駅曙橋駅四ツ谷駅

    拍手[3回]

    晩ご飯を家に帰る途中の弁天庵。



    夜の弁天庵は大人ムードが濃厚な場所。おじさんたちが酒を飲みつつ天ぷらつまみ最後に蕎麦で〆をする。
    空気はちょっと華やかで、朝や昼にはないムード。
    大人な感じでほっこりします。
    ウォターサーバーの上で踊る七福神の面々が、まるで雲の上の舞台で踊っているような景色にみえて、ニッコリしました。さぁ、食事。

    カレー南蛮とかき揚げ丼をたのんで食べる。



    カレー南蛮にはサラサラ系とポッテリ系の2種類あって、ココのはちょうどその中間。出汁にカレーを合わせて最後にカタクリまぜてトロミをつけてる。
    だからタップリ、麺にからんで口へと一緒に運ばれる。
    うどんに比べてからみ具合が強烈な蕎麦の細さと相性が良い。ビシャっとカレーが飛び散らないのも蕎麦で作ってもらう良さ。
    七味をふってカレーの辛味に赤唐辛子の尖った辛味と、胡麻や山椒の風味を足してドッシリ味にして食べる。



    かき揚げ丼の天ぷらのせて、コク出しにする。
    かき揚げをたのんでのっけるのもいいのだろうけど、丼のかき揚げは衣がタップリ丼つゆ吸い込み、甘くなってる。
    それとカレー風味のおつゆがひとつに混じりあい、コッテリ味になっていく。
    天ぷら油がとけこんだカレースープもまたおいしくて、カレーまみれになったかき揚げを今後はご飯の上にのっけて汁かけまわし、ハフっと食べる。
    茸に玉ねぎ、ゴボウのささがき。それからパラリと小柱が、口の中を転がるゴチソウ。お腹あったか、満たされる。


    関連ランキング:そば(蕎麦) | 四谷三丁目駅曙橋駅信濃町駅



    ところで先日、三越本店の地下で見つけた「別子飴」。愛媛県新居浜市の銘菓のひとつでなつかしっくって思わず買った。



    透明の袋の中に色とりどりの包み紙。両端をねじったキャンディー状の飴がギッシリ。昔は紙製の箱に入っていた記憶。
    みかんにイチゴ、抹茶、コーヒー、ピーナツ、ココアと味は昔と変わらない。
    包みをとくと中からコロンと薄いオブラートにくるまれた、飴がでてくる。仄かな香り。仄かな味に仄かな風味。何をとってもやさしくて、キャンディーというよりクリーミーな水飴みたいなスベスベ感と甘みがおいしい。

    別子飴で動画検索をかけたらコレがヒットしました。



    なるほどこの作り方。作ってる場所に手つきに空気。どれもが和菓子を作ってるような雰囲気。
    キャンディー作りというよりも、アンコを練ってまとめてる…、だからこんなにやさしい味がするんでしょうね。気持ちほぐれる。オキニイリ。

    拍手[3回]

    朝から家で缶詰仕事。小腹満たしに寿司を買う。



    「八竹」という店。四谷三丁目を代表する老舗のひとつでありましょう。
    大阪鮨の名店で、かつて姉妹店が原宿の明治通り沿いにあった。今ではそこは新しいビルに建て代わり、お店自体は築地に移った。
    東京を西と東にそれぞれが分担しているような感覚。
    朝早くから仕込みの匂いがおいしくて、お店の前を通って通勤の度、干瓢だったり椎茸を煮込む香りにお腹をならす。営業時間も早くから。それで朝の弁当買った。



    普段使いで!とお願いすると、折り詰めじゃなく紙で包んでくれてその分、安くなる。粋なはからい。
    茶巾に押し鮨3種類。小鯛とエビに穴子がついて、穴子とキュウリの中巻セットの盛合せ。シャキッとお酢がきいたシャリ。キッチリ押されて噛むと前歯がフッカリ沈む。次の瞬間、ハラリとほぐれて口いっぱいに散らかっていく。
    茶巾も同じく、ふっくらとした薄焼き卵の中はパラリとシットリご飯。刻んだ穴子に干瓢、椎茸。酢蓮がカリッと食感くれて、胡麻の香りも香ばしい。
    煎茶をぬるめに入れて飲み、お昼までにはと仕事に精出す。朝のコト。


    関連ランキング:寿司 | 四谷三丁目駅曙橋駅新宿御苑前駅



    にもかかわらず残念ながら仕事が少々、長引いて、昼を近所のバーガーキング。
    なんだか今日はとっちらかってる。せわしない。



    ワッパージュニアを選んでたのむ。
    通常のワッパーだとバンズが大きく、なんだかパンでお腹が膨れる感じがするからそれで小さめ。ワッパージュニア。
    とは言えそれでも他のハンバーガーショップの通常サイズくらいはあって、そこからトマトをまず抜いてもらう。それからパテを一枚追加。ついでにチーズをトッピングして、ボクオキニイリのカスタマイズの出来上がり。



    ズッシリしてます。包みをとくと中からドッシリ。バンズを持ち上げるほどにタップリのパテが顔、覗かせる。
    直火で焼けてて、脂の焦げた香りがなんとも香ばしく、食欲そそるオゴチソウ。
    パテの上にはチーズがトロリ。
    レタスにオニオン、ソースの色も鮮やかで、さてさてパクリとかぶりつく。



    肉です、肉。ハンバーガーとは直火で焼いた肉を手づかみしながら食べる。決してパンを食べる料理じゃないんだと、あらため実感できるたくましさ。
    顎が疲れるほどに肉。
    トマトをくわえず、だから口の中がちょっとモサモサしてくるのです。でもそのモサモサがむしろ肉を食べてるっていうシアワセ感にかわってく。
    ハッシュブラウンとアイスティーをお供にバクバク。仕事の続きをたのしむ元気が湧いてくる。

    ところでコレ…、アメリカのハンバーガーチェーンのハンバーガーを食べ比べした動画なんだけど、言いたい放題な感じがたのしい(笑)。



    食べ比べるのは「In-N-Out Burger」「バーガーキング」「Carl's Jr.」「Five Guys」「マクドナルド」「ウェンディーズ」の6種類。ちなみに店名がアルファベットのままのところは日本未上陸。
    どれがどこのか内緒でテスト。どれが一番おいしかったか?というその答えが、なんとウェンディーズというのがなんだかオモシロかった。
    徒歩10分ほどの曙橋にあるんだよねぇ…、って思いもしました。オキニナリ。


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