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2025/07/18 (Fri)
無念なココス
ファミリーレストランのココス。
ボクにとって、思い出深いチェーンストアではある。
数あるアメリカ出身のコーヒーショップレストランの中でも一番、南カリフォルニア指数が高いカジュアルな店。
南カリフォルニアでもおそらく一番、サービスがフレンドリーでサービススタッフの笑顔の質もひときわ高く、すばらしかった。
日本にやってきたときにもサービス面にかなり気合いが入ってて、「今日のお客様の担当は私でございます」とかってテーブルごとにサービススタッフが挨拶をして回ったりしてた。
挨拶してる方も、挨拶されてる方もかなり気恥ずかしくってそのうちやめてしまったけれど、案外、やり続けてればしっかり認知されたんじゃないか…、って今となっては思ったりする。
外来文化の黎明期的ビターな思い出。
他のファミリーレストランのほとんどすべてのチェーンと同じく、かなりの紆余曲折を経験し数年前に「煮込みハンバーグがおいしいカフェっぽい店」として生まれ変わった。
そうなってからは縁がなく、どんなになったのかなぁ…、って思ってた。
今度のオフィス。
近所にココスのお店があって、勉強かねてやってきましょうと、それで来てみる。
昔のカリフォルニア風だった頃とはかなり雰囲気が違ってて、ちょっとカフェ風。
ドリンクバーも結構、力が入ってて、中でもお茶のバリエーションは特筆もの。
ドライアップルとシナモン風味のフレーバーティーをまずはとって料理を待った。
ドリンクバーではずっと冷たい飲み物派。
それも氷をタップリいれて、氷と氷の隙間からキンキンに冷えた飲み物をチュチュっとすすり上げるようにして飲むのが好きだったのでありますが。
冷たいお水は体を冷やす。
体が中から冷えてしまうと、代謝効率が落ちてきて痩せにくい体になっちゃいます…、ってそういわれ、可能な限りあったかい飲み物を飲むことにした。
それでお茶。
それにしてもこのお店。
窓の外には緑の並木が建ち並び、外をボンヤリ眺めるだけでなんだか気持ちがホッとする。
レストランにおいてロケーションとは大切なモノ。
料理が来るのが待ち遠しい。
ランチ用のグリルプレート。
ハンバーグにチキンフライに目玉焼き。
それにカレーソースがついてご飯とセットになったの。
玉子はよく焼いてくださいね…、ってお願いをして、できればひっくり返して黄身までよく火を通してくれるとありがたいんです。
やってきたこの目玉焼き。
裏返さずに、でも黄身の中までキチンと熱が入ってて分厚い鉄板の上において蓋して焼いたからこそなんでしょう。
自分の家ではなかなかここまでキレイに焼けぬ。
ちょっとニッコリ。
ハンバーグはチェーンストア的なる無難な味わい。
チキンフライはちょっとジトっと脂っこくてちょっと残念な出来ではあった。
けれど小さなフライパンに入ったカレーがうれしくて、ファミレスでこうした料理を頼む人はご飯を一杯食べたい人…、って人の気持ちがわかった人が作った商品なんだろうなぁ。
そんなことを思ったりした。
それからピザ。
みんなで一口ずつでも食べましょう…、ってそう思ってたのんだこれが、まぁ、なつかしい姿形でまずはニッコリ。
昔、喫茶店で作ってくれたピザはまさしくこんな風貌。
ピッツァじゃなくて、ピザパイってみんなが普通に呼んでたそんな時代のピザがそのまま目の前にある。
冷凍の生地。
フックラしてて、周りがプクっと膨らんだ生地にハムにチーズにタマネギ。
昔のまんま。
とはいえ当時のピザの表面を飾っていたのはバジリコじゃなく、輪切りのピーマン。
あるいはパセリ。
30年の月日がこうしてちょっとだけ、素材をお洒落に変えたんだねぇ…、って感慨ひとしお。
ところで味は?
姿形と同じように時代遅れな昔ながらで、ちょっとガッカリ。
ボクの鼻下、ずっと半日、チーズの匂いが居座っていて残念な昼を無理矢理思い出させてくれた。
それもまたよし、そんな午後。
[0回]
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2009/10/05 (Mon)
チェーン店
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Comment(4)
ジョナサンエクスペリメント
遅めの昼を打ち合わせとともに…、とジョナサンにくる。
本ズワイガニとキノコの雑炊。
実は昨日の検査でお腹の中をあちこち執拗にいじられたからでしょうか?
いつもは目につくハンバーグやミックスグリル。
肉がメインの料理にはまるで気持ちが向かない。
お腹はすいたが食欲は無い状態で、それで結局この一品。
初めて!であります。
ジョナサンでこの商品を初めて…、という以前にファミリーレストランで雑炊を食べるって状況に今まで一度もこの身をおいたコトがなかった。
緊急事態。
我ながらビックリすることはなはだし。
淡い出汁の風味とほんのすこしの塩の味。
ふわふわっと固まった玉子を食べるとそこだけしっかり味がある。
滋養に満ちたやさしい味わい。
お腹の中をふわっと満たす。
打ち合わせで同じテーブルを囲んだ人がたのんだスパゲッティ。
きな粉豚を使ったラグーのタリアッテレというもので、一口だけをもらって食べてみたけれど、まぁ、普通のミートソースの味がする。
きな粉豚。
宮崎県産の新しいブランド豚ということで、お店の外にはあの特徴的な髪型の県知事の顔ロゴ付きののぼりが立ってた。
ここだけじゃない。
モスバーガーではチキン南蛮バーガーを、やはり同じ顔が勧めているし、花畑牧場でも今一番の人気は宮崎マンゴー味っていうことらしい。
別に宮崎県産品だけが希少で優秀なワケじゃないんだろうけど、県の顔の宣伝効果は切なくなるほどスゴくてビックリ。
スザンヌ印の阿蘇牛とかって、売り出せないのは汐留にあるDツー様の縛りがきつくて難しいのか?
どうなんだろう。
不思議に思う。
実は今日、鶏の唐揚げのおもしろい売り方がある…、っていうのでここジョナサンを選んだ。
どんな居酒屋にも、どんなファミレスにも必ずある料理のひとつが唐揚げじゃないかなぁ…。
おつまみにも。
おやつにも。
当然、ご飯のおかずにもぴったりと来るみんなのご馳走。
どんな唐揚げでもあるものを使うとビックリするほどおいしくなるモノを開発した人がいるんです!
…、ってそれで実験。
あらあら、ビックリ。
油っぽさが見事に消えて、揚がった衣の香ばしさだけが際立ってくる。
鶏の旨味を邪魔せずに、けれど新たな味がくわわり癖になる味。
食欲のない今日のボクにも不思議とおいしい。
ミラクル級。
どうにかこれを商品化しておもしろいお店が出来ぬものか?って、みんなであれこれ思案する。
お腹はまだまだ回復途上。
暑ぅいお茶がお腹にやさしく、ホッとする。
[0回]
2009/09/30 (Wed)
チェーン店
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Comment(2)
朝のデニーズ
デニーズの朝からコーンビーフハッシュがなくなっちゃった。
玉子料理とベーコン、サラダにソーセージ…、という普通のアメリカンブレックファスト的プレートはある。
けれど残念。
デニーズにしかないコーンビーフハッシュがなければ、ジョナサンやロイヤルホストでもかまわないってことになる。
ジョナサンならばドリンクバーもつくのにネ。
それほど人気がなかった料理なのかもしれません。
でも茹でたジャガイモがコーンビーフの脂でパリっと、まるでもんじゃの端っこみたいに焼き上がってる、あのおいしさはやっぱり独特。
好きな人は結構いたはず。
それになによりアメリカ的なコーヒーショップの朝にはやっぱりあってほしい料理でもある。
やっぱり残念。
玉子の個数が一個から選べたのも、今はなくなっちゃってて「お客様にあわせる」ってそんなに難しいことなのかなぁ…、って思ったりする。
タップリお皿から溢れんがばかりのスクランブルエッグにケチャップ、プチュっとしぼりご飯と一緒に朝とした。
とはいえ、ケチャップが瓶ごとテーブルの上に置かれているのは昔と変わらず。
他のチェーンストアはどんどんポーションパックに置き換わってく。
中身の補充とか、ボトルをキレイにしておかなくちゃいけないだとか手間がかかるけど、こっちの方が豪勢でいい。
「朝の食卓」ってムードもあるし。
蓋をあけ、プチュッと最初のひと絞り分がなぜだかビシャッと水っぽく、薄い「トマト汁」みたいになっちゃうところがご愛嬌。
ケチャップのボトルと並んで置かれてる、吟醸醤油をご飯にパパっとかけて風味づけ。
最近、洋風ファミリーレストランではこうして醤油にこだわっている。
日本人としてはとてもうれしいこだわりで、なのに和食のレストランではあまりこうした「ブランド醤油」を使わない。
醤油さしにどんな醤油かわからぬ醤油を注いでどうぞ…、が当たり前でなんでなんだろう、って思ったりする。
なんでだろう。
旨味の素直な醤油風味のご飯をたべて、ご機嫌になり、調子にのってフレンチトーストを追加した。
自家製ミニフレンチトーストっていう商品。
たのむとあっという間に出来上がってきて、食べるとこれが、バタートーストのグラニュー糖がけ…、みたいな仕上がり。
玉子にひたしてシットリさせるなんて手間を一切かけぬスピードレシピ。
これを「フレンチ」といいはったなら、フランス人はかなり怒ってへそ曲げるだろう…、っていらぬ心配しちゃうほど。
メープルシロップたっぷりかけて、パンにしみ込ませようとしはするけれどそれもむなしく、ジャリジャリ砂糖を奥歯でつぶす。
苦くて熱いコーヒーでそれを無理矢理、喉にゴックと流し込む。
まぁ、それもよし。
たのしき失敗…、それもよし。
今朝のBGMは、どうしたことかジャミロクワイのファーストアルバム。
トランシーでジャイブな音にちょっとご機嫌とりかえす。
今日は午後から勉強会。
[0回]
2009/07/15 (Wed)
チェーン店
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Comment(2)
ジョナる夜
打ち合わせを兼ねて、夜のジョナサン。
食事時間をまたがることが、わかっているとき。
しかも見知った仲間同士での打ち合わせのとき。
ドリンクバーがある大きめのファミレスは、まるで自分の会社の会議室みたいに使い勝手がよいので大好き。
こうした使い方を想定したわけじゃぁないのだろうけど、大きなテーブル。
ゆったりとした椅子に明るい照明は、まさに仕事にぴったりの場所。
これで無線LANが通っていたら、オフィスなんかいらないかもね…、って不謹慎にも思っちゃう。
ほとんど同じの飲み物がそろうドリンクバーにもちょっと、お店によって違いがあって、ここは何もシロップをくわえない生の炭酸が出てくるボタンが用意されてる。
氷をタップリ。
そこにベリージュースを半分注ぎ、残りをソーダで満たして飲んだ。
酸味も甘みも最小限のバチバチソーダが気持ちをシャキッとしてくれる。
ポツリ、ポツリと料理をたのむ。
まずはイカのフリットサラダを食べる。
カラマリフリット。
小イカを筒状にぶったぎり、スパイス混じりの衣をはたいてガリッと揚げる。
オリーブオイルでイカの持ってる水分を徹底的に吐き出させつつ、ガリガリにその端っこが硬くなるまで揚げてやる。
イカのしっとり感をなるべく残して仕上げようとするイカのフライや、唐揚げとはまるで違った顎にガツンとくる歯ごたえたのしむ独特。
本当ならばこれで冷えたシャブリをゴクッ…、といけばより一層の幸せになる。
けれど今日はまだまだ仕事。
ソーダのジュワッで口をさっぱりさせながら、コメカミ動かし脳の働き、誘ってあげる。
ファミレスといえばハンバーグ…、だと勝手に思い込んでいるのかもしれないけれど、けれどやっぱりハンバーグ。
タスマニアビーフハンバーグっていう、ビーフ100%のをたのんでみます。
牛肉だけなんだから、できれば中がちょっとレアな状態で食べたかったなぁ…、と思いはするけど、さすがになにか問題がおきたら責任を取れなくなっちゃう大手チェーン。
芯までカチカチ。
カチンカチンやぞ(by ザブングルズ)みたいな状態。
食べるとモサモサ。
こうした店では合い挽き肉を使ったプチュンとやわらかな、お母さん風ハンバーグの方がおいしく無難。
安くたのしく、コストパフォーマンスも高いってこと。
思い知ります。
勉強です。
それにしても…。
アイビキニクと入力をして、変換すると「逢引き肉」と表示する、ボクのパソコン。
もう老いぼれで変換辞書がかなりへんてこ。
でもこんな粋でおしゃれなへんてこりんなら、ちょっといいか…、って思ったりする。
豚さんと牛さんが回りに隠れて逢引きするよなハンバーグ。
いいかもしれない。
おもしろい。
タンドリーチキンとドライカレーのコンビネーション。
チキングリルはボクにとってはちょっと危険な料理でして、というのも皮目がよく焼かれてないともう目も当てられない。
ブヨンとした皮そのものと、皮と肉の間の脂がどうにもこうにも許せなくって。
その点、ここのチキングリルはどれをとっても皮までしっかり火が通ってる。
パリッとなるまで焼けているかは、お店によって当たりはずれがあるけれど、でもまずは皮目を焼いてそれから身の方をじっくりと焼く。
当たり前のことをしっかりやっているのが、ボクは好き。
ロイヤルホスト、デニーズそれからジョナサンが傘に入ってるすかいらーくと、日本を代表する三大ファミレス。
どれを食べてもあたりはずれがないのは絶対、すかいらーく!ってかねがね思う。
ロイヤルホストはいいときと悪いときのギャップが激しい。
期待させといて、たまに平気でスパッと裏切り突き放されるような気持ちになるのが悔しいお店。
変わった料理に果敢にチャレンジするけれど、どれもが不思議とセブンイレブンのお弁当の味になっちゃう、それがデニーズ。
すかいらーくは古臭いけど、大衆的なレストランの味。
ボクは嫌いじゃありません。
なのに、ホワイトソースが食べたいなぁ…、ってそれでとったマカロニグラタン。
表面、カラカラ。
乾いたように一瞬見えて、ありゃありゃ、失敗したかもなぁ…、って。
そう思って気を取り直し、フォークを入れたら中からトロンと滑らかな、ホワイトソースがタップリ出てきた。
乾いた大地のその下に、地下水脈が脈々流れる豊かな土壌を発見せしめた。
そんな感じでニッコリとなる。
見てくれ悪いが、決して間違った料理ではない。
それが一番。
味は控え目。
それでタバスコ、粉チーズ。
タップリかけて味ととのえて、トロン、フルンと食べあげる。
ゆったりとした食事と会話で2時間少々。
都合、6回ほども席を立ち、ドリンクバーで飲み物とって、再びテーブルに戻って座る。
そのたんび。
気分転換のおかげでしょうか、ニューなアイディア、湧いてくる。
ドリンクバーのたのしい効用。
ありがたい。
程よき晩の程よきご飯。
打ち合わせもまた、程よき具合で、ランランてくてく、歩いて帰る。
月曜日。
[0回]
2009/06/29 (Mon)
チェーン店
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Comment(4)
錬金術師・ロイホの日
6(ロ)月1(イ)4(フォー)日の今日はロイホの日。
その日を記念して一週間だけ提供される、1980年代のヒット商品。
先日、その中のひとつ「ミスター・スタンステーキ」を食べた
のに続いて、今日はミートドリアを食べる。
つやつやとしたバタライス。
なめらかなベシャメルソースをそんなバタライスを敷き詰めた耐熱皿に、蓋をするようにタップリかぶせる。
包丁でたたいてこまかく刻んだ牛肉を、牛肉の骨のゼラチン質をたたえた出汁でじっくり煮込んだソースをベシャメルソースの上にこんもりと盛る。
そしてチーズ。
オーブンに入れ、グチュグチュブクブク、沸騰するまで火を入れてそれをスプーンでそっとすくうと、ご飯の粒のひとつひとつにソースがからみチーズがトロトロ。
ユックリ味わおうにもスルンと喉をめがけて駆け抜ける…、ようなトロトロ。
それがドリアであるとするなら、今日のドリアはまるで別物。
かつてこれを食べたくわざわざここを目指したミートドリアって、こんなのだったの?って、かつての記憶をたぐりよせつつ、何度も何度も口に運んで、やっぱりコレは別物だ…、って。
なんだかとっても悲しくなった。
ボソボソとした、ご飯の粒が半ば壊れた出来損ないのバタライス。
ご飯の上を覆いつくすにも不足するほど、量もなめらかも控えめなベシャメルソースに、肉の匂いが不快な貧しいミートソース。
トロトロでもなく、すべすべでもない、これならセブンイレブンのドリアの方が数段、かつてのロイヤルホストのミートドリアに近いかも…。
そうそう今日は「ロイホの日」。
決してロイヤルホストの日ではないんだよ…、って言い聞かせつつ、ご飯とす。
ミックスグリル。
焼けた鉄板の上に、チキングリルにハンバーグ。
それから焼けたソーセージ。
見た目はかつてのミックスグリルで、でもそこにかけるソースはデミソース。
昔はたしか、チキングリルの上には甘いジンジャーソース。
ハンバーグには照り焼きソースで、素材にあわせた味付けを厨房の中でやっていた。
多分、ソースをお客様の目の前で注ぐ瞬間に上がるジャジャッという音と、湯気でおもてなしをしたいという、そんな意図にてこうした商品になったのでしょう。
けれど肝心の鉄板が、ジュジュッというほど熱くもなくて、時代遅れのデミソースの重苦しさだけがお皿に残る。
もったいなくって涙がでます。
一つ一つはまずくないのに…。
揚がりたてのフレンチフライの甘さやサクッとした食感は、いつも以上に上等で、でもいろんなことが空回り。
健康をテーマにした新商品に力を入れている用でもあり、その中のひとつ。
ホタテと昆布のスパゲッティ…、っていうのを食べる。
えびにホタテにレンコン、昆布。
ニンジン、えのきに白菜と具材の種類を多様にし、出汁の風味で仕上げてはいる。
けれど味がどこかぼやけて、どうにもこうにも食が進まぬ。
そもそもスープパスタのような料理は、麺に味がなかなかのらず味をピタッと決めるのがむつかしい。
白菜から出る風味のせいか、ちょっと中華風の味がして、だったらいっそ八宝菜みたいなあんかけにして麺にかけたら絡みもよくていい商品になったのになぁ…、って。
働いてる人は一生懸命。
決められたことを、決められたとおりにやっていて、でもその決められたコトがそもそもどこかピント外れであったとしたら、それはとっても悲しいコト。
つらいコト。
嫌なコトをなるべく書かぬ…、が、このホトンブのポリシーだけど今日はどしてもこうして日記にしたかった。
ロイヤルホストが好きだったから。
熟練をした人の手だけが作り出すゆるぎないおいしさを、これほど気軽にさりげなく、ボクらの近くでずっとつむぎだしてくれていた。
それがずっと続くのが当たり前だと思っていたけど、でもそうじゃなかった。
ボクらももっと気を使うべきだったのかなぁ…。
あるいは、そうしたロイヤルホスト的を認めてくれるお客様の好意の分量に合わせた店舗数だけであれば今のような苦労をしなくてもよかったのかなぁ…。
って、いろんなことを思ったりして、ちょっと切なくなっちゃった。
夜からの雨。
ますます切ない夜が来た。
気を取り直し…。
現在ちょっとはまり気味のアニメ。
「鋼の錬金術師」
ってのがあってですね、人の命の重さと、果たして人は生まれながらにして善か悪かって、テーマ自体はとてもシリアス。
重たくなり過ぎそうになるとコミカルでギャグな世界にふりもどす、バランス感覚が絶妙で、しかも少々のことには揺るがぬ緻密な世界観にハート、ガッチリ、鷲づかまれです。
オキニナリ。
ちなみにこれの主題歌がこれ。
カッコイイ。
疾走感ある甘いメロディー。
歌いこなしてみたいなぁ…、って闘志がなぜか湧いてくる、これまたアニメと同じくらいのお気に入り。
現在、鋭意、練習ちう。
[0回]
2009/06/14 (Sun)
チェーン店
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