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サカキシンイチロウノホトンドゼンブノブログ
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    サカキシンイチロウ
    年齢:
    65
    性別:
    男性
    誕生日:
    1960/01/26
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    今年の外食産業で一番「うまかった」商品って何だったんだろう?…、って一人で黙考。
    旨かったのじゃなく、上手かった。
    つまり商売的に上手だった商品は何?ってコトなのでありまして、そうだそうだ、とリンガーハットのとある料理が思いつく。

    nc.jpg話題性で言えば文句なく「餃子の王将」。
    テレビに取り上げられない週はないほどいろんな番組でとりあげられた。
    最初は芸人たちがおもしろおかしく勝手に騒いで、当然、直後に客数アップ。
    それまで実直なだけの会社が味わう「マスコミパワー」の蜜の味。
    今年、後半は本当に上手にマスコミ使って実力以上の業績あげた。
    「上手いなぁ」とは思いました。
    けれど、実力と世間のムードに上手にのってヒット商品を作り出したとなればボクは、リンガーハットの「野菜たっぷりちゃんぽん」が一番、すぐれて上手かった。
    …、とそう思います。
    それまでラーメンブームに便乗することもない、我が道をゆく的パッとしないチェーンストアだったのが、へぇ、時代に合わせるこんなアプローチもあったんだ…、って。
    目からウロコ。
    業績アップにも貢献し、なにより夜、女性のお客様が結構、増えた。

    69e8c46e.jpeg野菜をタップリ。
    480gも使ったという、やさしい迫力。
    厚生労働省殿がおっしゃるには、一日350gの野菜を食べるコトが健康的なる食生活の第一歩という。
    そのガイドラインをあっさりコレ一鉢でクリアーできる。
    しかも国産野菜を使って安心安全。
    野菜不足に慢性的な後ろめたさを感じている日本の大人が飛びつく理由をキッチリ備えた。
    上手い!です。
    多彩な野菜。
    油っこさを極力控えて茹でて仕上げた野菜をタップリ、山のように盛り上げる。
    まるで鍋の野菜を食べてるみたいな、そんな感覚。
    生姜に油を加えたドレッシングを添えてだすのも「これは野菜の温サラダですよ」って言ってるようでおもしろい。
    野菜を食べつつ、スープをごくっ。
    白湯スープでありながら、野菜と一緒に食べるとサッパリ。
    野菜をあらかた食べてから、麺をたぐるとまるで鍋の〆のちゃんぽんみたいな感じ。
    麺料理として食べるとちょっと物足りないけど、これなら許せる。
    上手いなぁ!とつくづく思う、健康的な腹みたし。

    ところで…。
    スペインのエネルギー会社「Acciona」のイメージCM。
    エネルギー製作を私たちは再構築いたします…、的な内容を、人が壊れて再び元に戻るという迫力のある表現方法。
    人が壊れる!という、衝撃的に圧倒されます。

    Acciona RE from Garlic on Vimeo.


    そして最後のメッセージ。
    「Reborn」という文字。
    間もなく年が変わる今、よりよき自分に生まれ変わらなくちゃいけないんだよね…、ってちょっとしんみり。
    がんばらなくっちゃ…、って思います。
    でもって実は、これと「ほぼ」同じ動画がYouTubeにもアップされてて、これだけは直貼りできなかったので、urlのリンク先を下に貼ります。

    「Acciona」のCM、YouTube版

    最初はまるでおんなじ動画。
    それが徐々に…。
    あれ?
    これって一体…、ってへんてこりんなことになっていきます。
    是非、にんまりしてみてください、おもしろい。

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    テレビコマーシャルで気になっていたガストの商品。

    gusto.jpg「はみ出るビーフステーキ」。
    大きいとか、ボリュームがあるとかって表現するのに「はみ出る」と言ったところが上手いなぁ…、って思ってそれで食べにこようと。
    ただ、ガストって郊外立地が中心で都心にはあまりお店がなくってやっと。
    10年このかたガストには長らくご無沙汰。
    すんごいひさしぶりにて、それでちょっとワクワクします。
    ビックリしたのがここ。
    お冷やもセルフサービスなんですネ。
    ドリンクバーまで取りにゆく。
    たしかに冷たい飲み物をドリンクバーで飲み放題なら、お冷やが必要ない人もいる。
    もしかしたら、これもひとつのエコかもしんない…、って(笑)。
    省力化が思わぬところで地球環境にやさしい結果になってる、としたらばまっことよろこばしいコト。
    カップスープとトロピカルアイスティーをまずは自分で運んで、料理を待つ。

    ee831cbb.jpegジリジリ、焼けた鉄板の上。
    たしかにちょこんとはみ出すほどの大きめの肉。
    赤身の強い肩の肉。
    重い体と首を支えるところですから、筋肉質でガッシリしてる。
    思ったほどに脂っこくなく、スパッと切って口に運ぶとそこそこジューシー。
    肉とは顎を使って楽しむもの。
    それが常識だった昭和の時代のステーキ肉の歯ごたえがする。
    口の中で噛まずともとろける脂が旨い肉よりも、こうしてガシっと歯ごたえのあるお肉の方が「食べているぅ」って実感湧いてボクは好き。
    ただ残念なのは、肉の旨味が弱いこと。
    ガーリックやデミソースなど3種類選べるソースの、ボクは醤油を選んだけれどこれではちょっと力不足か。
    塩と胡椒で味ととのえて、カップリ食べる。
    ご飯がすすむおかず風。
    ちなみに同じホールに座ってた男性一人客はほぼ100%、これをたのんで食べていた。
    草食男子が多くなってる、とはいえやっぱり男は肉よ…、ってそんな感じにホッとする。

    aea91d8f.jpegそれにしても、今、洋食のファミリーレストラン系のチェーン店はかなり苦労を今してる。
    商品が画一的になりすぎて、魅力をなくした。
    ファミリーがたのしく食事をする場所が、他にも沢山増えたりもした。
    自ら安売りに走って自分の首を絞めた…、ってコトも多分ある。
    売れなくなったら安くしようって、それはある意味「お客様の期待を裏切る卑怯な行為」と昔ならば言い切れたんだけど、今、そんな贅沢言えないんでしょう。
    みぃんな必死。
    ファミリーレストラン御三家は、それぞれ独自の努力をしてる。
    デニーズはセブンイレブン的料理世界で、広い客層とろうとしてる。
    ロイヤルホストの料理は高品質な機内食をまるで目指しているみたい。
    それに対してすかいらーくグループは、必死に「街場のレストラン」の料理を作ろうと頑張っている。
    洋食屋さんや定食屋さんの料理の味。
    たとえばステーキにサービスで付くサラダにかかったドレッシング。
    昔懐かしい洋食屋さんのフレンチオニオンドレッシングにスイートコーンを混ぜたモノ。
    葉っぱ野菜の単調な味を、せめてドレッシングでたのしんで…、ってサービス精神。
    ボクは好き。
    この企業文化はなくさないでほしいなぁ…、って思ったりした。
    夜、寒し。

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    ロイヤルホストの九段下の店。

    rhg.jpg昔、かなりヘビーローテーションで利用していたお気に入りの店。
    引っ越しをして寄り道経路にも当てはまってくれない場所になっちゃって、それでご無沙汰。
    ひさしぶりに「あれ」を食べたいって思ってけれど、メニューが変わっていたら無駄足…、ってホームページでチェックしてみた

    メニューは変わってないようで、一安心。
    それにしてもこの店。
    正式名称は「グリル&イタリアン by ロイヤルホスト九段下店」だったんですな。
    知らんかった。
    通常、こうした場合、「by」以降は作者名。
    あるいは運営者名と理解するのが順当で、ならばお店の名前は「グリル&イタリアン」ってコトになるんだろうか…、って、不思議に思う。
    それで本当に大丈夫?
    迷ってらっしゃる、ロイヤルホスト。

    で、問題のあれ。
    それがこれ。

    0ca00435.jpegアンガスビーフのサーロインステーキ。
    ファミレスではあり得ない分厚さが、たまに目の前をちらついて、どうにもこうにもしょうがなくなる。
    程よい値段で厚いステーキを食べられる、気軽なお店ってあるようでない。
    肉の仕入れが得意な小さなグリルレストランなんかはたまにあるけど、落ち着いて食事が出来て、しかも適切なサービスを受けることができるお店はそうそうなくて、ここには変わってほしくないなぁ…。
    他のロイヤルホストみたいにならないことを、来る度、願う。
    今日は願いがまだ通じてる。

    オーブンの中で焼き上げられて、熱をタップリ蓄えた分厚いお皿。
    手を近づけると熱々のお皿の熱が空気伝いにやってきて、そこにこれまた分厚い肉がのっかっている。
    切る。
    すると肉汁がジュワッと出て来てお皿に触れて、ジュジュっと湿った音がする。
    最小限の脂を含んだ、赤身がおいしい逞しい肉。
    噛み応えが抜群で、顎がたのしい。
    噛みしめるたび、肉を食べてるって実感がわき、体に元気がみなぎってくる。
    マッシュポテトにクレソンに、塩と胡椒と溶かしバターと、どれも見事にアメリカン。

    ご飯とコーンポタージュをあわせて食べる。

    99ad768e.jpeg本当はクラムチャウダーを目当てにいった。
    この季節、ロイヤルホストのサイドディッシュの花形だったはずなのに、メニューになかった。
    ちと寂しい。

    アメリカのステーキハウス。
    不思議なことにイタリア系の人がやってるお店はおいしい。
    牛を育てている人たちはアングロサクソン。
    だから「安くステーキを食べよう」って思ったらそう言う人たちがやってるお店に行けばいい。
    けれどそうしたお店は肉はおいしいけれど、焼き方おざなり、サイドディッシュはサラダくらいと食べる楽しみがまるでなってない。
    一方、食肉加工産業や肉の市場にはイタリア系がとても多くて、だから「ほどよく安くておいしい肉の料理」を食べましょうって、そんな時にはイタリア系のステーキハウスが一番なのです。
    そうした店は、ステーキ以外のサイドディッシュがとても旨くてなかでもチャウダー。
    濃厚で、コクがあってそれとパンだけで十分食事になっちゃうほど。
    チップを弾めば王様みたいな気分にさせてもらえるしなぁ…、ってそんなコトを思い出す。

    膜をはったポタージュの上に、ただようクルトン。
    浮くか沈むか、そのたよりない立ち位置がまるで今の世界のようでなんだか切なくなっちゃった。

    ところでこんなたのしい画像を発見す。

    7b3da030.jpeg「United Steaks of America」と名付けられた、フィラデルフィア在住のフォトアーティストの作品群。
    アメリカ人が大好きでしょうがない、サーロインやリブアイロール。
    ステーキにしておいしい肉をナイフ一つで削り出し、それでアメリカ合衆国の形にしたモノ。
    アートです。
    「United STATES of America」ならぬ、「United STEAKS of America」とその作品を命名した…、っていうとこ。
    なかなか上手い。
    日本をもしもこうした手法で絵にするとしたら、一体何を使って表現すればいいんだろう?
    これと言ったものが見当たらぬ今の日本の食生活。
    個性を欠いた何でもありかも…、って思ったりもする、ちと寂し。

    このサイトに他にも画像がいくつかあります。
    同じように肉で削り出されたカリフォルニア州やテキサス州の画像があります。
    どれもそのまま焼いておいしく見えるのが、なんだか不思議。
    ステキです。

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    ジョナサンで朝。
    家から四ツ谷の駅まで歩く、その途中にあるジョナサンで…。

    ff5521ba.jpegここは同じビルの上にある「東急ステイ」という滞在型のホテルの朝はコーヒーショップをかねている。
    宿泊特化が最近のホテル作りの特徴で、それ以外の昨日はそれ専業の会社やお店にアウトソースする。
    ここもそう。

    餅屋は餅屋。
    餅屋同士が集まって、互いがウィンウィンな関係になりましょうよ…、というのが流行。
    あまりベタベタしすぎると、お餅とお餅がくっついてのっぴきならぬ関係になっちゃたりするので、まぁ、これもそこそこ。
    難しかったりするのであります。
    そもそもホテルのレストラン。
    宿泊者だけのためにある訳じゃなく、街の財産でもあった。
    だからこうして、外に開かれたレストランをホテルの一部に取り込む試み。
    決して悪くはないかもしれない。
    まぁ、ほどほどに。

    スクランブルエッグモーニングなるここの一押し朝食にする。

    c787ab23.jpegスクランブルエッグにハムにソーセージ。
    サラダにハッシュブラウンが一皿をなし、ご飯かパンを選ぶというモノ。
    ボクはいつもご飯を選ぶ。
    実はココの醤油がおいしい。
    豆の旨味をしたたか感じる香り高い醤油がドンとテーブルの上に用意されてて、それをご飯にパシャッとかけると、もうそれだけで「日本の朝がやってきた」感に包まれる。
    それでご飯。
    スクランブルエッグにはケチャップかけて、まさに見事な和洋折衷。
    ディルの香りがさわやかなサラダドレッシングもオキニイリ。

    それにしても今日のスクランブルエッグは少々、火が通り過ぎててちょっとガッカリ。
    いつもはとてもなめらかで、半熟以上、完熟未満の程よい火加減が大好きだった。
    お店の人に聞いてみる。
    そしたら意外な答えにビックリ。
    最近、上のホテルに海外からのお客様が増えて来て、その人たちがよく火が入ったスクランブルエッグの方がいい…、って言われるんです。
    それでちょっと余分に火を通しましょう…、って。
    それがどんどんエスカレートして、確かに今日のスクランブルエッグはそれにしても火が通り過ぎちゃってしまってますね。
    これから注意いたします…、って。

    ad611d67.jpegなるほどそうして見てみると、お客様に青い目、明るい髪の毛の人がとても目立つ。
    特にヨーロッパ系、ドイツ語圏の人たちでしょう。
    よく見れば、韓国系の人の姿も結構目立ち、賢く旅行をすることを常日頃から心がけてる人たちにとって、こうしたホテルはいいホテル。
    グッドチョイスということなのかも、しれません。

    そう思ったら、ここのこの抹茶ラテ。
    お茶そのもののコクや風味は抜群なれど、容赦ないほどに甘く調整されたこの味はインターナショナルスタンダードにしてるのかなぁ…、って。
    まさかねぇ。
    チェーン店だもの。
    このお店の事情だけでそんなコトはしはしないだろうけど、もしかしたら?って思わせる。
    それほど今朝のココは見事にインターナショナル。
    抹茶のラテにお湯を注いで薄めて飲んだ。
    ボクはやっぱりジャパニーズ。

    さてさて仕事、金曜日。

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    デニーズで昼をとる。

    dz.jpg本当は千石駅のうどん屋さんで昼にしようと思ってた。
    月曜休み。
    だから今日は大丈夫だろう…、とそう思ってテクテクあるってやってきたらば、なんとお休み。
    月曜の昨日が祝日で、だから今日がその代わり。
    時間はそろそろランチタイムの終わり頃。
    しょうがないから、それならデニーズ、という具合。

    かつてファミリーレストランという店は、ワザワザ選んでやってくる店。
    でも今は、「消極的な理由」でブラっとやってくる店。
    空いてるだろうから。
    …、とか、他に開いてるお店がないから。
    …、とかあるいは食べたいモノが決まらないから。
    申し訳ないなぁって思いながらもそんな理由で今日も来た。

    相変わらずおばぁちゃんとおじぃちゃんの多い店。
    年かさのウェイトレスさんが額から汗を流しながら、ニッコリ、そして「ようこそ、デニーズへ!」。
    このフレーズ、まだ言ってるんだ。
    久しぶりにきいた気がする、「ようこそここへ♪」…、青い鳥。

    9e64b970.jpeg食べるものがなかなか決まらないねぇ…、ってぶつくさいいながらまずはサラダを一口もらう。
    ツナサラダ。
    分厚いレタス。
    みずみずしくって、噛むとシャキッと歯ごたえ爽快。
    サラダは野菜のこの新鮮さが命だよねぇ…、っていいつつバリバリ。
    昔はサラダ野菜の鮮度を保つのが大変で、だからサラダを食べるとお店のレベルがすぐわかるって言われてた。
    物流、保管方法、野菜そのものの頑丈さ。
    それらがかなり改善されて、こうしてサラダはおいしくなった。
    だって、セブンイレブンのパック入りのサラダだって十分おいしい。
    味や具材のバリエーションで言えば、そっちの方がずっと上かもしれないくらい。
    なんて思って食べたらどんどん気持ちが下がってく。

    季節の料理。
    「松茸のあんかけドリア」っていうがメニューの中で目について、興味半分、不安半分、とってみた。

    fa98e9b0.jpeg小さめの、サイドのはずのサラダのボールより小さなサイズの耐熱食器にこんもり、グツグツ。
    ぱっと目、ドリア。
    けれどその表面にはつやつやっとしたあんかけ、トロリ。
    焼けたチーズとそのあんかけに挟まれて、まるで標本みたいに松茸…、かなりタップリ。
    名前の通り「ドリアの上に松茸のっけてあんかけしました」って直球仕事。
    果たして合うのか、合わぬのか。
    真剣勝負を試みる!
    が…。
    討ち死にでした。
    アイディアはとてもおもしろい。
    松茸のあんかけ…、は多分、文句なくおいしいでしょう。
    炊き込みご飯か、和風に仕上げたオムライスに松茸風味のあんかけトロリ。
    絶対、旨い。
    けれどそれをドリアと一緒に合わせてしまったというこの不幸。
    ホワイトソース。
    とろけるチーズ。
    そしてあんかけとどれもがスベスベ、トロトロしててけれどそれらがずっと、混ざりあってくれないのですネ。
    最初にあんかけがなくなって、それに続いてホワイトソースが姿を消して、最後の最後に嫌がらせかと思うほどにトロトロとしたチーズが居座る。
    これを商品かした人は、多分、「味見はしたけど食べなかった」んだろうなぁ…、って。
    もしもこれがオッケーならば、次はフカヒレドリアを売ってくれるに違いない!
    そうならぬことを、願うばかりの、ちょっと切ない冒険料理。

    もしこれが駄目だったら!って思って担保した料理。

    beaedd7d.jpeg今日のランチのご飯抜き。
    とはいえ、ご飯は要らないんですけれどというと、それでも安くはなりませんが…、って念を押される。
    ご飯無しでも十分安く感じる値段。
    だからいいですって注文し、にもかかわらずやってきたとき「今日のランチのご飯無しでございます」って逆に念を押されてしまう。
    飲食店にて注文をするということは「自己責任を前提とした契約行為」でもあります故、確かにこうした確認作業は必要なコト。
    ため息をつく。

    回鍋肉とイカフライという確かにご飯がすすみそうな料理同士の組み合わせ。
    素直にこれにご飯をとっときゃ良かったなぁ…、としたたか反省。
    ここのグリル料理はハズレがない。
    サンドイッチやサラダはしっかり基本に忠実。
    たのむべき料理を発見できず、創作料理に手を出したこの軽薄を反省いたす。
    よい勉強。

    テクリテクリと会社に戻って仕事の続き。
    一日欠けた短い週なり…、がんばろう。

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