「United Steaks of America」と名付けられた、フィラデルフィア在住のフォトアーティストの作品群。
アメリカ人が大好きでしょうがない、サーロインやリブアイロール。
ステーキにしておいしい肉をナイフ一つで削り出し、それでアメリカ合衆国の形にしたモノ。
アートです。
「United STATES of America」ならぬ、「United STEAKS of America」とその作品を命名した…、っていうとこ。
なかなか上手い。
日本をもしもこうした手法で絵にするとしたら、一体何を使って表現すればいいんだろう?
これと言ったものが見当たらぬ今の日本の食生活。
個性を欠いた何でもありかも…、って思ったりもする、ちと寂し。