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2025/07/14 (Mon)
王将ランチ
王将で昼。
たまたま神保町で仕事があって、そうだ、ひさしぶりに水道橋の王将にいこう…、と。
それでちょっと歩いてココ。
都心の中にあって珍しい、ツーフロアーを使って作った大型店。
今みたいにここがブレークする前は、集客するのに苦労をしてた。
駅から遠いビルの中。
周りには安く気軽にお腹いっぱいの店が沢山あって、競合激しい場所で関西からきたチェーン店には少々、難儀な場所だったから。
ところが今ではその大型店が連日一杯。
テレビの力は素直にスゴイ。
今日も昼時前にきたのにもう一階部分は一杯で、二階へどうぞと案内される。
最初は二階か、嫌だなぁってちょっと思った。
今まで何度か来たときも全部2階で、そこは座敷と板間のフロア。
デブにはちょっと厳しくて、トボトボ階段上がってみたらば、おやまぁ…、ビックリ。
二階も全部、座り心地のよい椅子席に変わってた。
もうかっている会社ならではの、徹底的なよき改装。
やっぱりお店は売り上げあげて名を上げて、利益を出さなきゃいけないんだ、というコトなんでしょう。
定食と一品料理をいくつかたのんでちょっと待つ。
一番最初にやってきたのが、単品料理の豚キムチ。
今日からはじまったばかりという夏の商品。
実はここ数日間、キムチが食べたくてしょうがなかった。
夏のこの時期。
酸味と辛味。
発酵性のコクと旨みが恋しくなる。
しかも炒めたキムチはシャキシャキ、噛んだ食感も涼しくていい。
甘みを旨みに変えるコトが得な中国料理には、このスッキリとした辛味の料理があまりない。
必要なときに、必要とされる料理を作りプロモーションして売り切る姿勢…、立派だなぁって感心します。
お目見え価格ということで、かなり安くてボリューム満点。
元気の出そうな匂いもおいしく、はやくこれでご飯をモリモリ食べたかった。
けれどたのんだ定食はまだ届かずに、お預け状態。
思わずビールを飲みたくなってしまうまるで、罠のようなこの商品。
水飲みながら、気持ちをしのぐ。
ここでビールを飲んでしまったら、食べ終わって表に出たら、汗がとまらず後悔しそう。
昨日までの涼しさがまるで嘘のように今日は、厳しい暑さ。
日なたに立っているだけで、汗でシャツがグショグショになる。
そんな暑さに、ビールはきつい。
餃子とラーメン、半ライスというココの売れ筋料理がやって来ます。
手ぐるみ餃子。
凍っていない、だからどんな焼き加減でもおいしく感じるココが今の繁盛店になった理由の名物料理。
けれどいくらなんでも今日の浅い焼き具合。
餃子の旨さはパリッと焦げ目が香ばしく、それ以外の皮がプルンとしているところ。
コンガリ焼けた日灼け肌と、水着に隠れた白肌のコントラストが強いほど、セクシーにみえるグラビア嬢とおんなじで、メリハリがなくちゃダメなのに、今日のコレ。
ちょっと残念。
日焼け前。
甘い醤油スープのラーメンは、なかなかおいしい。
化学調味料の味がきつくて、一口食べると水を口が要求するけど、分かり易くて汁のかわりにはまぁ、悪くない。
それからもひとつ。
この店限定という「水道橋定食」をとってみる。
いろいろ料理がこまごまついてて、お得ですよというふれこみで、けれど決め手になったのは天津飯がメインというとこ。
ご飯を玉子が覆っているというこの形状。
オムライスにしても天津飯にしても、なぜ、あるとたのんでしまうのでありましょう。
特にこの天津飯という食べ物の、フックラふんわりとした玉子自体の存在感。
上からかかった甘酢の風味、そして味。
どれもが口を甘やかす、背徳的なおいしさで抗しがたさに身をゆだねます。
ここのあんかけあんは全部で3種類。
塩味、それから関西風、それに醤油風味の甘酢あん。
ここの会社が得意なのは当然、関西風の透明なとろみあんで、この醤油あんは味のキレがあまりよくない。
一味たりぬ、特に酸味がおだやかで一口食べてコホンとなるよな甘酸っぱいのが好きなボクにはちょっと残念。
油淋鶏に使った鶏の唐揚げの、ガッシリとした食感はなかなか見事。
鶏唐揚げの王様みたいな食感、味わい、噛み応え。
ざく切りキャベツのザクザクとした食感に、甘いラーメンスープにご飯。
ガムシロップをそのまま使ったような杏仁豆腐もみんな、分かり易くて悪くない。
食事も終わって、さてひと歩き…、家に向かって汗かきながらニッコリと。
[0回]
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2010/08/01 (Sun)
チェーン店
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Comment(2)
季節限定、数量限定、やよい軒
やよい軒で昼としました。
実は、新宿の一時期、気に入ってかなり通い詰めてたお店に行ってみようか…、とひさしぶり。
そしたらなんと、日曜お休みになっていた。
頭の中がスッカリ焼いた魚や、カラッと揚がったフライドソーセージで一杯になっていたのに、このハプニング。
食べたいものがすっ飛んで、ノーアイディアになっちゃった。
あれにしようか、これにしようか、考えつつも一番食べたいモノはお米。
それに合わせたご飯のおかずで、じゃぁ、どうしよう。
考え抜いてそれで結局、やよい軒になった次第。
お店の前にショーケース。
自販機でまず食券買ってテーブルにつくスタイルの店。
けれど最近、テーブルの上にメニューブックが置かれるようになっている。
でもってしかも、そのメニューブックが良くできている。
ちょっと小振りのほどよいサイズ。
キレイな写真に、とても見やすいレイアウト。
しかも売りたいモノがハッキリ伝わる明快さももっている。
不思議なコトにショーケースを眺めて決めたメニューと違った料理が食べたくなったりする、なやましさすら感じる出来栄え。
今日、食べたいなぁ…、って思ったのが季節限定のこの商品。
冷汁とチキン南蛮がセットになった定食を、選んでたのむ。
どちらも宮崎名物で、しかも冷汁は夏の食欲なくなるときにこそおいしい料理。
今の季節にはピッタリきます。
宮崎つながりで、この売上の一部を口蹄疫で被害を受けた生産者に寄付いたします…、みたいなあざといコトをしないのも企業の良心。
そう思うコトにもいたしましょうか。
心の奥で、宮崎の人、がんばって…、って両手を合わせて、いただきます。
薄切りキュウリに絹ごし豆腐。
ミョウガと胡麻が味噌の風味のスープに浮かぶ。
そこにプカプカ、氷がゆれてそれを熱々ご飯にかけてザブザブ食べると旨い。
魚粉の香りとコクもかなりシッカリしてて、も少し具材がタップリ入っていれば完璧。
まぁ、それはそれ。
ムチュンと肉質シッカリとしたチキン南蛮もなかなかに良い。
なにより感心したのがこれには、鯵の一夜干しを焼いたモノがセットになってて、それをそのまませせってご飯のおかずにしてもよし。
せせってそれをご飯にのせて、冷汁かけてザブザブ食べても良しという、もともと冷汁に焼いた魚をすっておろしたモノをくわえて食べたりもする。
その習慣をなぞった提案、おもしろいなぁ…、と思ったりした。
もひとつ今の限定。
しかも一日10食限定と言う「炒飯セット」をたのんでためす。
つくづく限定モノには弱い性格でして…。
そもそも炒飯。
人気のある料理ではある。
けれど電子レンジでチンするタイプで無い限り、いちいち鍋を振って炒める。
具材を細かく切り刻み、鍋をふりつつその場で調味をしなくちゃいけない料理。
つまり手間がかかる料理の代表。
だからなかなか、それを売り物にするお店ってないのであります。
一日10食程度の手間しかうちにはかける余裕がない…、というこのメッセージ。
手作りなんだろうなぁ…、って思ってそれで食べたくなってコレ。
ご飯粒のひとつひとつがキチンとパラリとなっていて、ほどよい出来栄え。
実は昔、中の富士見町に炒飯のおいしい食堂があって、そこの炒飯が好きだった。
ナルトや刻んだニンジンが一杯はいった素人臭い、けれどパラリとした焼飯といった方が居心地良さを感じる味で、けれど今はその店はない。
なつかしいなぁ…、って思いながら、パクパク食べる。
あわせ調味料のちょっと化学的な味をなんとか押さえ込もうと、七味をかける。
テーブルの上に置かれた薬味、調味料。
辛味の部門が胡椒でなくて、七味というのがココが和食のお店の証拠。
実は、この炒飯セットにしようかそれともミックスグリルにしようかと、かなり悩んだ。
結局、炒飯セットに決められたのが、「おつまみグリル」って料理があってそれを追加すればいいか、って思ったから。
小さな鉄板。
丸い博多餃子が入ってやってくるみたいな熱々の鍋の中。
ジュウジュウ、チキングリルと焼いたソーセージにフレンチフライが焼けつつ来ます。
相も変わらずここのグリルにかかったソースはかなり濃い味。
チキングリルの一個でゆうゆう、ご飯一杯食べられそうな、多分、これ。
冷めて食べておいしい料理を作るのが得意な会社ならではの、味作りに対するDNAのせいなんだろうなぁ…、って思ったりする、どうだろう。
それにしてもここのお昼のにぎやかなること、まるでかつてのファミレスのよう。
グループ客がかなりの割合しめていて、とてもにぎやか、オモシロイ。
[0回]
2010/07/11 (Sun)
チェーン店
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Comment(4)
ソフトクリームの日のシズラー
なぜかシズラー西新宿店。
お茶を飲み終え、そのまま歩いて家に戻ろうと思ってたのに、折角だから近所でご飯を食べて行こう…、と。
そう思ったとき目の前に姿をあらわすこのお店。
開店をした直後の時間で、すんなり待たずに入れもします、すべりこむ。
実は今年は、日本にシズラーがやってきてから20年という記念すべき年。
その一号店が、新宿三井ビルのお店。
もともとロイヤルホストの超繁盛店が入ったところで、そこをシズラーにあっさり変えてしまったことにビックリしたもの。
勿体ないなぁ…、って。
そのロイヤルホストを目指して、回りの高級ホテルから朝食もとめるお客様が蟻のように行列をしてやってきた伝説の店をなくしてまで…、って。
そのチャレンジが成功したか?と言えば微妙で、だっていろんな問題があった。
レシピが完全にアメリカのモノ。
ボリューム満点のグリル料理がメインででてきて、ほとんどの人がサラダバーを食べる必要がないくらい。
その分、高くて気軽に来れる店じゃなかった。
しかも料金先払い。
これじゃぁ、まるで社員食堂みたいだよネ…、ってかなり評判悪かった。
今では完全に日本風にアレンジされて、なんとか市民権を得た感じ。
さてサラダバー。
白いご飯を真ん中に盛り、まわりに野菜を飾り付けタコス用のチリミート&チーズでタコライス風にしてまず食べる。
レタスたっぷり、豆を多めにいれて混ぜるとご飯がタップリ空気を含み、ホツホツとした食感たのしい洋風ビビンパみたいになってお腹にたまる。
アメリカ生まれのシズラーが、日本のお店として認知されたその最大の理由はご飯。
あるいはそれ以外の、炭水化物関係の主食を充実させたサラダバーにしていったから。
主食をたのしむためのカレーや、あるいは焼きそばまでもがズラッと揃う。
いつしか単なるサラダバーじゃなくバフェになって、それで人気を得ていった。
お腹いっぱいにならないものに、お金を払うのは抵抗あるけどこれならいいネ…、ってコトだったのに違いない。
今日もこの一皿でほどよくお腹が落ちついた。
二皿目には、キュウリやセロリ、ニンジン、コーンと野菜スティック的なる野菜を中心に盛る。
コツコツパリパリ、噛むたのしさにみずみずしさが際立つ一皿。
ドレッシングやソースをつかわず、ただただそのまま。
健康的をお腹に運ぶ。
それからスープ。
ロイヤルホストをはじめするこのグループ。
シズラーにおいてもポタージュ系のスープには、ソーダクラッカーをサイドに選べる。
それがとてもオーセンティックで良心的なトコロでしょうネ。
トロンとやさしくなめらかな、例えばクラムチャウダーにクラッカーを砕いて入れる。
それが「ボナペティ」の合図でもある。
クラッカーの塩味と焼けた小麦の風味がスープに味わいを足す。
カサカサとした乾いた食感が、トロトロとしたスープの食感、ひきたてる。
クラッカー抜きチャウダーは、例えば天かすのない讃岐うどん屋でうどんを食べるがごときさみしさ。
画竜点睛でございますゆえ、やっぱりタップリ。
今日もガサッと砕いてのせる。
そしてスプーンですくって食べる…、スープは飲むんじゃなくって食べるんだよね…、って再認識する。
うん、おいしい。
せっかくだから、メインディッシュをひとつたのんだ。
日本上陸20周年を記念した、昔なつかし系の料理が何種類か期間限定で用意されてる。
つまり、アメリカ的なるメインディッシュ。
マリブチキンとフライドシュリンプのコンビネーションプレートで、まさにアメリカのレストランにきたみたいな気持ちになれるたのしい一皿。
フックラとした鶏肉に薄くパン粉をはたいて揚げる。
それにチーズとハムをのっけて、オーブンの中であっためチーズを溶かしたモノで、ふんわか、なめらか。
あっさりとした鶏肉にチーズのコクと、ハムの塩気や風味を加えて味わうゴチソウ。
太った小指ほどの太さ、大きさのエビをカリッと揚げたフライ。
不思議なコトにアメリカで、いいステーキレストランは実はシーフードが旨かったりする。
ステーキしかないステーキハウスは不思議とステーキもおいしくなかったりする。
だからシズラー。
ステーキとサラダバーのお店と言うコトにはなっているけど、アメリカ行くとロブスターグリルや魚のフィレ。
あるいはこうしたシーフードフライをおいしく作るに執着してる。
そんなたのしいなつかしさ。
サイドに付いたチーズトースト。
薄切りパンにバターを塗って、グリドルにのせ粉チーズかけシットリ焼いたここの独特。
甘くてサクッとおいしいフライドポテトも見事。
タンノウス。
食事と一緒に喉をととのえるコレ。
ロイヤルホストグループの証しのひとつ。
トロピカルアイスティーにサラダバーのカットフルーツをいれてますますトロピカルにする。
パイナップルに月切りにしたグレープフルーツ。
かつてロイヤルホストでトロピカルアイスティーをたのむと、みんなこうしてやってきていた。
大きなグラスにギッシリ氷。
グラスの縁にグサッとフルーツささってた。
今ではそんな豪華も遠くなりにけり。
自分でこうしてかつての瀟洒を再現しつつ、なつかしむ。
マドラーもらってグルグル、グラスの中かき混ぜる。
するとたちまち紅茶の香りに混じって溶け出すフルーツの甘酸っぱさが、風味豊かで上等にする。
途中でグレープフルーツ搾って、苦味と酸味と甘味を足した。
アイスティーの風味がフックラ、豊かになるのがオゴチソウ。
それはそうと、ひさしぶりに来たこのシズラー。
レベルがかなり上がってた。
サラダバーに並んだ食材の種類の豊富さ、置かれるさまのうつくしさ。
補充も丁寧になされているし、なによりサービススタッフがとても丁寧。
ひとつひとつのテーブルに一人、担当スタッフがついて最初に名前をいいに挨拶に来る。
アメリカンスタイルのディナーハウスのようなサービス。
がんばってるなぁ…、ってちょっと感心。
ちなみに今日は「ソフトクリームの日」なんだそうな。
1951年の今日、神宮外苑で開かれた進駐軍主催のカーニバルの模擬店で、はじめてソフトクリームが販売されたのを記念してのコト。
60年近くも前のコト。
ビックリしたでしょうネ…、当時の人たち。
アイスクリームそのものが贅沢な時代にあって、それをコーンカップにのっけて屋外でペロンと舐める。
スペイン広場でオードリーヘップバーンがコーンアイスを舐めた「ローマの休日」が1953年封切りですから、多分、こうした食べ方そのものを知らぬ人がほとんどだったに違いない。
チョコとバニラのミックスソフトをネリネリっとして、デザートがわり。
ここのソフトクリームはかなりミルキー。
口に含むとササッとすぐさま溶けてスッキリ、なくなっていく。
食事の後の口をサッパリさせるほどよい味わいがよい。
お腹も気持ちも一杯にして、さてさて散歩で、帰りましょう。
[0回]
2010/07/03 (Sat)
チェーン店
Comment(0)
ロイヤルホストの朝のバフェ
ちょっと変わったロイヤルホストで朝。
地方からやってきたお客様が宿に選んだホテルの一階。
メインダイニングを兼ねた形のロイヤルホストが入ってて、そこが朝食バフェをやってる。
朝、10時半までの時間帯はバフェかドリンクバーだけの営業になる。
かなりの割り切り。
一緒に飯でも食いながら打ち合わせをしませんか?と、それでいそいそやってきたワケ。
客席ホールの一部分。
ドリンクバーにつらなるいつもはお一人様用の大テーブルに料理が置かれる。
かなり見事なバフェであります。
最初からこうするように仕組んだのでしょう。
大テーブルの真ん中部分をパカっと開けると、まるでIT対応の会議テーブルよろしく、コンセントが埋め込まれていて、保温用の器がつながる。
サラダやフルーツなんかは氷を張った台にキレイに並べられ、氷が溶けた水を逃がしてやる排水路までとられてる。
温かいモノは温かく、冷たいモノは冷たいママにという原理原則。
しっかり守れているステキ。
洋食、和食とバランスよく料理が揃い、バリエーションはなかなかのモノ。
さっそく食べます…、勉強です(笑)。
洋食系の料理はキチっとしてる。
特に生の野菜のシャキッと元気で味わいキチンとしているコトに、かなり感心。
今の外食産業、特にファミレス。
フレッシュな食材の調達力や流通力の洗練度合いは圧倒的。
スーパーマーケットなんかで買う野菜より、鮮度正しく味わい豊かなコトがある。
問題なのがその上質の食材を調理段階で台無しにしてしまうコトがあること、多いコト。
だからこうしてサラダで食べるのが一番賢いのかもしれません。
フワフワとしたいり卵。
カリッとしっかり焼けたポークソーセージ。
サクサク揚がったハッシュブラウンと、どこにでもある食材もキチッと調理すればおいしい。
なにより熱々、出来立て感がいい感じ。
一方、和食系の料理は出来合い感がかなり濃厚。
ついさっきまでビニール袋に君、入ってたよね…、って問いかけたくなる、そんな風貌。
煮付けた大根、筑前煮、おひたし、漬物、切り干し大根。
こうしたモノがほんとは自家製でならんでたりするとオジサン、感動しちゃう。
お店のスタッフに主婦っぽいパートさんがいるんだから、その人たち作ってもらえばいいのになぁ…。
気がきいている…、ってそうした意外なおもてなしの中にあるんじゃないのかなぁ。
どうなんだろう、どうだろう。
和食コーナーでこりゃ、いいんじゃないって思ったのが、山芋トロロがすり鉢の中にタップリ用意されていたコト。
ご飯にタップリかけてのっけて、醤油を少々ほどこして、ズルンと食べる。
もったりとしたトロロ独特の粘り気が、歯茎の裏から喉の入り口までをズッシリ撫で回す。
硬めご飯のホツホツ感がきわだつ感じ。
ほんの少々、感じるエグミが体に滋養強壮っていう感じにて、これまたゴチソウ。
体にしみる。
結構カレーもいけますよ…、とみれば具材が見事にキレイに溶け込んだトロトロのルーだけカレー。
そもそもロイヤルホストのカレーは美味しいんだよネ、って思ってご飯にちょっとルーをかけ、遊び心で納豆のせる。
納豆カレーは、かなりおいしい。
特に具材が溶け込んでスパイシーな大人カレーと組み合わせると、納豆のクセが辛味をなだめて旨味に変える。
納豆自体の匂いもカレーの風味にまぎれておだやかになり、粘りがトロミに変わってく。
オキニイリ。
薄切りのパン。
しかもかなりきめ細やかで一枚、一枚、袋に入って置かれてたそれをトースターで焼いてみる。
業務用のトースターは色よく焼ける。
甘み少なめのよき生地の水気が抜けて、カサッととても香ばしく、バターと一緒に醤油をちょっと垂らして食べる。
まるで磯辺焼きみたいな風味があって、なのにサクサク、噛めばトロンととてもおいしい。
朝からでんぷん三昧で、ちょっと反省…、ゴメンナチャイ。
それにしてもこの店のバフェ。
厨房の中から調理スタッフがとても頻繁に出てきて料理を補充する。
補充のついでに料理がキレイに見えるよう、あるいは正しい状態にあるかどうかをチェックする。
お客様に料理の説明をしてみたり、あるいは料理の盛りつけてあげたりと、しかもニコニコ。
厨房作業にプライドを持つロイヤルホストならでは…、ってちょっとウットリ。
そういえばこの目玉焼き。
白身の縁がチリチリ、茶色いレースのように焼き上がっていて、けれど黄身の中はトロトロ。
けれど決して生じゃない。
半熟好きにも、堅焼き好きにもこれならおいしい、と納得できるほどよい仕上がり。
よく考えてるなぁ…、って思ったりする。
ファミレス戦争に巻き込まれ、妥協に妥協を重ねてかなりレベルを落としたロイヤルホスト。
いっそ嫌いになれればいいのに、こうしてときおり、かつてのステキな片鱗を見せてくれるのがたのしみで、たまにこうして来てしまう。
嫌いと言えぬ腐れ縁(笑)。
朝食時間が終わる寸前に、中国系の観光客の一団がワイワイ、大挙してやってきて大量の料理をお皿に盛り込んで、自分たちのテーブルの上にズラリと並べる。
テーブルの上をミニバフェみたいにして、いただきます…、って食事がはじまる。
まるで朝から宴会みたい…、チャイナパワーに煽られる。
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2010/07/02 (Fri)
チェーン店
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今日から今年の後半の夜
夜、サイゼリアで食事する。
居酒屋づかいがすぐれてる…、ってコトで最近、ちょっとハマってる店。
今日は徹底的にファミレス使いしてみようって。
それでメインディッシュをいきなりとって、それにご飯とサラダのセットつける。
牛挽き肉のチーズカツレツっていうのを選ぶ。
牛挽き肉のカツレツって、結局、メンチかつみたいなもんだろう…、ってあまり期待せずにとったのだけど、これがなかなか。
薄めにまとめた挽き肉パテに、ウッスラ細かいパン粉をはたく。
しかもそれをシットリ焼きあげ、チーズをのっけてとかして食べる。
見た目、まさしくミラノ風のカツレツみたいで、その本格的におやっと思う。
肉のまとまり具合が結構、ギッシリミッチリ。
ナイフをあてて、スパッと切っても日本の人の大好きな、肉汁ドバッとは決してならない。
切った途端にほとばしりでる肉汁のあの正体は、そのほとんどが実は脂でだって赤身があんな汁を出したりしはしないから。
これも殆ど赤身の挽き肉。
噛むとガシッと奥歯に響く噛み応えにて、肉の旨みがジンワリにじむ。
味もまさしくミラネーゼ。
イタリアの飛行場の中によくあるキャフテリアで売ってるカツレツみたいな味。
かなり大好き、オキニイリ。
一緒にサイドでフライドポテトとソーセージ。
ココのフライドポテトはなぜだかちょっと好き。
カラッと軽い揚がり方。
中はホッコリ、ホクホクで芋の香りがかなりシッカリ。
ケチャップもらってハフハフ食べる。
同じフライドポテトがカツレツの乗る鉄板にもあり、それは油でカリカリになって、なんだか別モノ。
おもしろい。
サラダドレッシングがちょっと強めの味わいで、それがご飯のおかずになったりするオモシロサ。
なによりご飯の硬めに仕上げた炊き具合がボクの好みでいい感じ。
ファミレス使いもまず満足で、多分、これからますます贔屓になる予感。
さて、この動画。
「水の上を走る試み」って題された、ドキュメンタリータッチのフィルムであります。
ただただひたすら、池の上を走ってどれだけ沈まず移動できるか…、を考え試す他愛ないモノ。
けれどなんだか切なくて、かなり気になりブックマークをかけてしまった。
実はボク。
夢の中で必死に走るのだけれど、全然、走れていない…、ってシーンを何度もみます。
何かに追いつかなきゃいけない、と必死なときや、逆に何かから逃げなきゃいけないと一生懸命。
けれど足が空回りという、夢占い的にはどうなんだろう…。
心の焦りが夢に滲んできたような、そんな切ない光景をみているようなそんな気になる。
何度もみながら、がんばらなくちゃ…、って思ったりする。
今年も半年、あっさり過ぎた夜のコト。
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2010/07/01 (Thu)
チェーン店
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