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2025/07/10 (Thu)
マルガメセイメンシンジュクギョエン
打ち合わせをして一旦、自宅に書類をとりに戻ることにする。
その途中で昼。
新宿御苑の駅の近くに、丸亀製麺所のお店ができた。
多分、数日前に開いたばかり。
お店の前には開店祝いのお花がズラッと並んでた。
実はこの店を作ってるときにお店の前を偶然通って、本当にこの場所でいいのかなぁ…、ってそのとき思った。
だって駅に近いとは言え、新宿御苑の駅は丸ノ内線の地味な駅。
乗り換え需要があるわけでなく、近所に商業施設やオフィスビルがあるわけじゃない。
もともと丸亀製麺所と言えば、近隣に大きな集客装置がある場所に好んで出ていた。
オフィスビルの中だとか、ショッピングモールの中だとか…。
郊外型にしても近所に商業施設があるような場所を選んでいたのに、なんでこの場所?
ワザワザこの店を選んでやってくる人が、どれほど回りにいるんだろう…、ってそれで他人ごとながら心配になった次第であったワケ。
そして今日。
時間は1時ちょっと過ぎ。
会社の昼は終わった時間というのに行列。
ビックリしました。
もともとこの店。
セルフサービスのシステムに慣れぬお客様が大挙してくると、客席の方はガラガラなのに行列だけができることがある。
そんな状態?って、思ってお店の中を覗くとこれが満席。
正真正銘、行列だった。
お店の外まではみ出す列の一番後ろにボクは付き、待ってる間にボクの後ろにまた行列。
みんな近所のサラリーマンやOLさんたち。
混んでるっていうから、時間差で来たのにまだ混んでるんだネ。
やっぱり安いって強いよねぇ…、って言うようなコトを後ろに並んだ人が言ってた。
たしかに安くはありますものネ。
うどんだけですませるのなら300円もあればなんとかお腹を満たせる。
それにこのスタイルのお店はすっかり、一般的になったよう。
まずはうどんを最初にたのんで、それから天ぷらやサイドメニューを自由に選ぶ。
最後に薬味と、自分の好きなうどんを自分で組み立てていく。
慣れるとたしかにたのしくて、自分の好みのままにお腹を満たすたのしさに、ハマるのでしょう。
安いだけじゃないたのしさが、この業態のいいところ。
今日は日差しがたしかでとても温かい…、それで冷たいぶっかけにする。
讃岐でならば、生醤油うどんを選ぶ日和で、けれど生醤油うどんはうどんと醤油の味がたよりのデリケートなモノ。
無難なのはぶっかけうどん。
出汁と醤油でうま味を作った冷たいタレでうどんを味わう。
上にタップリ、薬味を乗せる。
すった生姜に刻んだネギ。
緑色したザクッとかなり歯ごたえのある讃岐風のネギ。
辛味が少なく、香りも控えめ。
だから山盛りにしてもおいしく感じる。
天かす、それからすり胡麻をかけ、彩りにぎやか。
グルンと麺を上下に返して、タレとうどんを混ぜ合わす。
箸で触れただけでわかるほどハリある麺線。
ツヤツヤしていて、最初は黄色みがかった象牙色がどんどんタレにからんで明るい茶色にかわってく。
角張っていて、ズルンとたぐるとその角張りが唇、喉に伝わってひやっと冷たい。
水でしまった麺はほどよく塩気を感じ、かなり硬質…、モチモチムチムチしてはないのが、ボクの好み。
讃岐のうどんも昔はかなりやわらかかった。
それがどんどん硬くてハリをもつようになり、ちょうど今、讃岐で流行っている麺線がこんな感じ、歯ごたえかなぁ…。
タレもスッキリ、甘み控えめ。
小麦の持ってるうま味をなるべく邪魔せぬようにという配慮でしょう。
チェーン店とはいえこのクオリティー…、決して悪くはないなぁって思ったりした。
おむすび一個。
コロンと小さく軽くむすんだやさしい食感。
噛むとパラッとご飯の粒が口に散らかる。
程よい分量、ほどよいおいしさ。
天ぷら、二つ。
ひとつは竹輪の磯辺揚げ。
かき揚げだったりかしわやイカとあれこれ具材のある中で、やっぱり讃岐のうどんに一番あうのは竹輪。
フカっと淡い食感と、ムッチリとした歯ごたえがうどんの食感によくあうのです。
それから玉子。
半熟たまごの天ぷらっていうのがあって、ためしてみました。
取皿の上で、パクッと割ると中はトロトロ。
半熟というより、中はほぼ生。
だから黄身がタラリと流れて、収集つかなくなっちゃった。
これはうどんの上にのせ、そのまま割って黄身をうどんにからめるためにあるのでしょ。
「半熟」って言う言葉の定義も時代に連れてかわってく?
それにしてもずっと満席…、お店を出てもまだ行列が続いてた。
オープン景気かもしれないけれど、この業態は今の旬…、本物なのかもしれないなぁって思ったりした、ごちそうさま。
[1回]
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2011/02/17 (Thu)
チェーン店
Comment(12)
オニオングラタンスープな今夜
夜、九段下にある「ロイヤルホスト」で食事をします。
正式な名前が
「グリル&イタリアン by ロイヤルホスト」
というモノで、他のロイヤルホストとは違ったメニューでやっている。
メニューだけじゃなく、かつてロイヤルホストが持っていた「おもてなしの気持ち」が色濃く伝わるサービス。
明るい雰囲気。
しかもオープンキッチンと客席の距離が近くて「おいしい料理をたのしめる」。
そんなイメージがテーブルにまで伝わってくるボクは好きなレストラン。
ロイヤルホストが「ちょっと背伸びをすれば必ず手に届く日常的な贅沢」がある場所だった、その頃のステキがいまだに残ってる、数少ない店のひとつと思ってる。
時間は6時ちょっと前。
なのにお店は8割方の満席で、しかもみんな食事をしているステキ。
今の飲食店って、夕食時間のスタートがどんどん遅くなっていて8時くらいにならないとお店が一杯にならなかったりするのにココは、早い時間にお客様がいる。
シッカリとしたサービスそれに料理があるから。
そう思ったりする…、トロピカルアイスティーをまずはもらって喉を潤し、さてさて晩のスタートとする。
実は今日、食欲がなく気づけば昼を食べ過ごしてた。
仕事がどんなに忙しくても、ご飯を抜いたり食べ忘れたりするコトなんてまずないボクが食べ忘れてしまうなんてなんたる不覚。
こんなじゃ、病気に負けぬ元気もでない。
オニオングラタンスープをハフっとします。
不思議なことに、風邪を引いて食べたくなるモノ。
お粥じゃなくて、オニオングラタンスープなのです。
食欲まみれで元気があって、前日、お腹一杯に食べちゃった翌朝食べる料理がお粥。
食欲ないのに、お粥を食べる…、じゃ、元気もでない。
ボクにとってのお粥は健常食なのですね。
同じ熱々、ハフハフでも、オニオングラタンスープは栄養タップリスープ。
キャラメル色になるまでよぉく、炒めた千切りオニオン。
甘くて、とても香ばしく、ブイヨンの味を濃厚にする。
フランスパンをトーストし、蓋してのっける。
そこにチーズ。
本当だったらパルメザンとかのちょっとコクのある匂いのチーズがおいしんだけど、ココは普通のとろけるチーズ…、まぁ、それはそれ。
鼻の感覚が敏感な今日のボクにはむしろいい。
オーブンの中で焼き上げて、トロンとなったチーズと一緒にスプーンですくって口に運ぶと、あぁ、喉からお腹に染み入るおいしさ。
熱くて喉がビクッとするけど甘みがやさしく癒してくれる…、あぁ、生き返る。
それからメインをステーキグリル。
グリル&イタリアンって店名にもある通りココの売り物はグリル料理。
肉をおいしく焼けるように最適化されたグリルオーブンをワザワザ導入してまで、グリル料理にこだわってる。
超高温で焼くのですネ。
だから表面がカリッと焼ける。
しかもオーブン状になっていて、肉の中までやさしく熱が入ってく。
肉をおいしく焼くために、心がけなくちゃいけないコトは「まず表面に壁を作ってうま味を外に出さない」工夫。
他に油をつかわずに、「自分の脂で自分を焼く」ように仕向けていくコト。
それに「余熱で中にじんわり熱を通して」いけば、肉は驚くほどにおいしく焼ける。
ココのステーキはそんな出来栄え。
特に、ココのグリラーは牛サーロインとの相性がいい。
ヒレ好きさんではありますけれど、ココでステーキを食べるときはだからこうしてサーロイン。
脂をあまり持たぬ赤みの強い肉…、オージービーフということではある。
でもしっかりと熟成見事にきいていて、だから焼くと風味、味わい、シッカリしてくる。
ナイフを入れるとサクッと切れる。
中から肉汁がでてくるなんて、そんな無粋なコトはなく肉がシッカリ、汁とうま味を保ってそのまま口の中へとやってくる。
あぁ、コレを食べに来てよかったなぁ…、ってシミジミ思う。
塩のきかせ方が絶妙なんですね。
塩以外に何も調味料を使わぬレシピ。
アメリカの伝統的な料理はこうしたシンプルレシピが一番おいしい。
少々強めにほどこした、塩が脂と一緒になってまるでソースのような味わい。
胡椒をカリッとほんの少々ほどこすと、甘みに変わる。
練りマスタードをちょこんとのせると酸味がピリッと口に走って、脂の風味がスッキリとなる。
ナイフを当ててスパッと切った、そのとき手首に伝わる感触が、あぁ、ゴチソウを食べるんだ…、ってステキな予感を作ってくれる。
顎にコツンコツンと当たる、赤身の食感、噛みごたえ。
噛めば噛むほどそれにつれ、お腹が動く。
ゴチソウって、こうした料理を言うんだなって思ったりする…、ありがたい。
ちょっと肉が薄めだったのが唯一残念なところかなぁ…。
これ以上、薄く作ったらステーキと呼べぬ程度の薄さでけれど、噛むたのしみはあるからいいか。
とても元気なクレソン、一本。
バターの風味をつけて作ったマッシュポテトが、ムッチリ、歯茎にまとわりついて肉感的な食感見事に演出してる。
ご飯を十六穀米にかえてもらって食べたのだけど、いつもはおいしく感じる甘みが今日は不思議と苦手んに感じて、粗塩もらってガリッとふった。
メリハリのハッキリとした味をおいしく感じるような口はなってるというコトでしょう。
久しぶりにお腹と気持ちを満たすご飯に、ニッコリ、うちに帰って体あっため、今日は早めに寝ることにする。
[0回]
2011/02/10 (Thu)
チェーン店
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Comment(8)
シズラー、それからカプチーノ
昼をシズラー。
何なら食べるコトができるのか?ちょっとわからず、それでバフェ。
食べ放題というのじゃないのね…。
選びたい放題。
食べるモノを実際、見れば、食べられそうなモノが見つかるに違いない。
打ち合わせをかね、かつて一緒に仕事をしていた人ときます。
食欲違いの二人もココなら、どちらも満足できるはず。
野菜の前に立って見る。
葉っぱ野菜には目がいかない…。
いつもはおいしく見える野菜スティックもちょっと気持ちが向かっていかず、蟹カマボコとレタスをマヨネーズであえたモノを今日のメインにとってみる。
それからラペ。
千切りにしたニンジンにフレッシュオレンジをタップリ搾り、おひたしみたいにしたモノがなんだかとてもおいしく感じる。
オクラのトロトロ、茹でたコーンに枝豆のホツホツとした食感がとてもたのしい。
奥歯を叩く食感が、食欲作ってくれる感覚。
クラムチャウダーを食べることにする。
かつてロイヤルホストのクラムチャウダーは日本で一番おいしいチャウダー。
そう信じていた時代があった。
なにより、クルトンじゃなく、ソーダクラッカーと一緒にくる。
それを砕いて、チャウダーの上にタップリのせて食べるのが本場的にてオキニイリ。
ただ昔に比べてちょっと薄くなってしまったような…。
濃度が薄く、味もちょっとサッパリタイプ。
具材を見れば、クラムの身より玉ねぎやじゃがいもの方が目立っているのね。
特に玉ねぎ。
甘みを出すに便利な野菜。
だからたくさんいれるのだろうけど、スベスベとした食感とネギの臭みがちょっと苦手。どうせだったらジャガイモタップリいれてくれた方が好きかも。
とはいえ、やっぱりオキニイリ。
メインディッシュをつけぬサラダバーだけのランチセットを食べたのだけど、チーズトーストをサービスできますけど、いかがしますか?
焼いて頂戴…、お願いしますと、それでやってきたのがこのトースト。
生地が粗めで焼くとサクッとした焼き上がり。
そこにタップリ粉チーズ。
グリドルの上で焼けていったのでありましょう…、端の部分がチリチリまるでフリルのようになって焼きあがってる。
香ばしくって食欲そそる…、炭水化物をほとんどとらずの昼とした。
ありがとうございました…、って伝票と一緒にやってくるのがミントキャンディー。
アメリカのステーキハウスのよう。
薄荷の香りがスーッと鼻から抜けるキャンディーが、レジのところに山積みになっていたりもするほどで、日本の焼肉屋さんの最後にもらえるガムのような、そんな位置づけ。
これも昔は大きかった。
今は本当に小さくて、舌の上を転がる前に溶けちゃうくらい。
まぁ、それもいい、悪くない。
それにしても昼からこの店。
奥様ランチの花盛り。
西新宿のオフィスビル。
この近隣にこうした人たちがみんな住んでるワケじゃなく、多分、車を使って遠くからやってくる人たちなんでしょう。
考えてみれば西新宿。
すべてのビルの地下にはたっぷりの駐車場。
都心にあって、車移動が便利な場所で意外とちょっと郊外な景色がこうしてたのしめる。
オモシロイなぁ…、って思ったりした、にて、移動。
次の打ち合わせの時間まで、ちょっと時間ができちゃった。
それで近所のポールバセット。
時間はランチどきをはるかに過ぎた時間帯。
けれどまだまだ、隣のサルバトーレではランチビュッフェをたのしむ人がにぎにぎしい。
しかもこのポールバセットでお茶をのんだり軽いランチをたべたりと、どちらのお店も等しくにぎやかで、なんだかちょっとウキウキしちゃう。
ポールバセットのランチはカレーがメインのランチ。
雑穀米に野菜がたっぷりのカレーにサラダ。
健康的を絵に描いたような、見目麗しいカレーにコーヒー。
カレーの香りが鼻に漂う。
コーヒーの香りをそれが邪魔するか?っていうと決してそんなコトはない。
ある人が、カレーの匂いとあう香りは、ウィスキーの水割りと、エスプレッソの香りなんだって昔、言ってたコト、思い出す。
実は今日。
ポールバセットにやってきたらば久しぶりに会う友人がたまたまそこでお茶を飲んでた。
ひさしぶりだねぇ…、って言いながら、情報交換をあれこれします。
iPhoneの新世代って、本当はいつ来るんだろうね?
ソニーNEXの新型レンズはいつなんだろう。
そうそう。
そういや、携帯キャリアの新規回線の増加ランキングで、またauが最下位だった。
アンドロイド携帯を出したといっても、docomoをやめてauに乗り換える意味はほとんどないに等しいですから。
ボクも今ではソフバン君。
iPhoneがソフトバンクから出てさえいなけりゃ、絶対、ソフトバンクのユーザーになるコトなんてなかっただろう…、って、そんなコトを言って笑った。
喉にやさしい飲み物ください。
それでなめらかカプチーノ。
エスプレッソを少なめに。
泡をタップリ。
それでやってきたのがトロンとやさしくなめらかカプチーノ。
喉をやんわり撫でながら、お腹の中に収まっていく…、さてさて仕事といたします。
[0回]
2011/02/08 (Tue)
チェーン店
Comment(6)
朝ジョナサン
朝をジョナサン。
ファミレス業界はかなり大変な状態で、特にかつての御三家各社はどこも大変。
ロイヤルホストは次々、不採算店を閉鎖している。
デニーズなんかは事業の方向性そのものを抜本的に再構築中。
生き残りのために必死になって商品力とか人間力とか飲食店の基本的な部分のレベルアップにまで気持ちがいかない。
現場はかなり哀しいコトになってきている。
すかいらーくというグループは、こうした問題にどこよりも先に直面し、そのため現場は悔しい思いをかなりしたけど、その分、今はドッシリしている。
なにより、どんなコトがあっても飲食店の本筋から逃げようとしないのがボクは好き。
ロイヤルホストは工場に、デニーズはコンビニノウハウに逃げこんでレストランじゃなくなりはじめている中で、すかいらーくはまだレストラン。
特にジョナサンは中でもかなりの優等生。
料理がシッカリしていて悪くない。
ドリンクバーで野菜ジュースと抹茶ラテ。
野菜ジュースは体の潤い。
抹茶ラテはお腹をやさしく温めるため。
指一本でプシューッと出てくるにもかかわらずココの抹茶ラテはとてもミルキー、クリーミー。
喉越しなめらか、香りも良くて、いつもはちょっと甘みが強く感じるけれど、今日はそんな甘みがゴチソウ。
スクランブルセットの洋食セット。
和朝食だとドリンクバーが別売りになる。
そのかわり味噌汁が付きはするけど、残念ながらファミレスの味噌汁はインスタントの味がする。
だからドリンクバー付きの洋食セットをパンの代わりにご飯でもらう。
これで十分、和食な感じ。
注文してから一杯いっぱい作ってくれる味噌汁が売り物のファミリーレストランがあったら重宝するだろうなぁって、思ったりする。
どうかなぁ…。
トロトロなめらかなスクランブルエッグ。
バターの風味がコッテリしてる。
みずみずしくて一口食べると、あら、甘い。
ちょっと味の加減を間違えましたか…、それでも十分、シットリおいしい。
ケチャップを、プチュッときれいにほどこして食べると酸味もくわわって、朝のご飯にピタリとします。
ベーコン。
それからソーセージ。
ハッシュブラウンはカリカリサクサク。
食感にぎやかで食欲が湧く。
ジョナサンのサイドサラダにかかってるイタリアンドレッシングがまたおいしくて、それでご飯がたべられるほど。
醤油をもらってご飯にかけます。
お行儀悪いけど、ねこまんま的。
アメリカの和食店とか、ベニハナだとか。
ご飯を提供しているお店では必ず醤油が提供される。
現地の人はまずはご飯に醤油をタップリかける。
ヘタをするとその醤油かけご飯だけをモリモリ食べておかずはおかずでそのまま食べる。
ご飯とおかずを一緒に味わい、口の中で最後の料理に仕上げて食べる…、という日本人の食べ方がアメリカ人には苦手なようでだからご飯にも味をつけて食べるのでしょう。
でもってボク。
お茶碗に入ったご飯は、さすがにそのままおかずのお供に食べるのだけど、こうしてお皿に盛られたご飯には、なぜだか何かをかけたくなっちゃう。
カレーであったり醤油であったり。
ご飯をご飯の料理としてもたのしみたいなぁ…、ってそんな回路が発動しちゃう。
なんだかちょっと、オモシロイ。
今日はこれからちょっと遠出の日帰り出張。
日記の更新が滞るやも…、よろしくご理解、ご勘弁。
[0回]
2011/02/07 (Mon)
チェーン店
Comment(4)
ルノアール
喫茶店で朝…、ひさしぶりのルノアール。
フカフカの椅子、分厚い絨毯。
お冷グラスと一緒にもってこられる布のおしぼり。
タップリとしたサイズでフカフカ。
半透明で乳白色のパッケージには「ルノアール」という文字が印刷されていて、ずっとかわらぬ昭和の雰囲気。
まわりがどんどん変わってく。
良く変わるところもあれば、変わって残念なことになるところもある。
時代が変わってそれにつれ、変わるコトの方がもしかしたらば簡単で、変わらぬコトはむしろ勇気のいることなのかもしれないですネ。
ココは一筋。
かたくなに変わらないことに挑戦しているような感じが悪くない。
気配が無くて、けれど合図をすればすすっと近寄ってくるここのスタッフ。
「ノーサービスとプライバシー」を心地よいと思う人たちのため、最適化されているのでありましょう。
おじさんたちには、心地よい。
今朝のココは120%おじ様ゲスト。
多分、ボクが一番若手…、なんだかちょっと、気持ちいい(笑)。
メニューもずっと相変わらずで、けれど朝のメニューがちょっと変わった。
パンを焼かずに作ったサンドイッチにゆで卵がついたセットが、なくなっちゃった。
好きだったのに…。
キュウリとマヨネーズがみずみずしくて、フカフカしたパンがそれをやさしく受け止め、朝の口におだやかで。
サンドイッチをモグモグしながら、茹でた玉子の殻を割る。
ペリペリ、やさしく大きく割ってツルンツルンにしてくのがその日一日の気持ちを占うみたいな感じで好きだった。
4種類のセットが揃う今度のメニューでゆで卵付きは厚焼きトーストのセットだけ。
トーストサンドは焼いたベーコンと玉子サラダが入ってる。
茹でた玉子のマヨネーズ和え。
これで代わりにしようとたのんで、カプッとかじると玉子サラダがトロンとたれて反対側から飛び出した。
カサカサとしたパンの焼加減はなかなかの出来にて、ボク好み。
玉子サラダのみずみずしさに練った芥子がぴりっと辛味を添えてくれるのが気持ちいい。
サンドイッチのお皿の隅を飾るスープ。
飛行機の中のサービスででてくるようなコンソメ味で、クリアな色してかなりコッテリ。
セロリの香りがほのかに漂う、ボク好みにてオキニイリ。
胡椒をもらってパパッとかけて、風味をつけてゴクッと飲んだ。
溶けずにスープの表面漂う胡椒の粉が、鼻に飛び込み、ブエックショイ!
花粉症とはまだ無縁。
お腹の中をあっためたくて、それでセットにカフェオレもらう。
…、といいますか、ココの朝食。
飲み物をたのんではじめてたのめる、つまりカフェオレ主役でサンドイッチがセットの付け足し…、というシステム。
うちは飲み物が売り物の「喫茶店」であって「喫食店」ではございません、という明快なる意思表示なのでありましょう。
ボクがたのんだトーストサンドは110円。
110円でこれだけしっかりしているなんてと感心すればいいのでしょう(笑)。
そう考えればエクスキューズでもあるのでしょうネ。
ミルクをあっため、熱々コーヒーを割ったカフェオレ。
大ぶりカップにタップリ一杯。
お腹がこれで十分ふくれる、ポッテリとしたおいしさがいい。
カップの中の表面に、キャラメル色の膜がはるのもオゴチソウ。
周りに座るおじさんたちも、みぃんな今日は熱い飲み物…、春の気配はまだ通し。
[1回]
2011/02/04 (Fri)
チェーン店
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