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2025/07/10 (Thu)
デニーズで夜
デニーズで夜。
打ち合わせをかねてやってきた店。
かなり腹ペコ…、せっかくだから食事をしながらとそれでチャチャッと。
サーロインステーキをキャンペーン価格で提供していて、それをとって味わった。
分厚い肉…、とまではいかない厚さ。
けれどステーキと呼ぶには十分。
熱く焼いた鉄板で提供されるところもかなり気を引く一品。
ソースが何種類か用意されてて、中でもガーリックソースっていうのが一番あうんだそうな。
メニューにもそのガーリックソースがかかったステーキがおいしそうな写真で載っててそれをもらって食べることにする。
顎にほどよくおいしい肉。
ちょっと獣の匂いがするけど、それをタップリ、タバスコ使って香りをつけて食べると全然、大丈夫。
オニオンスライスが肉の下にタップリ敷かれてて、それがシャキシャキ、程良く熱が入って食感にぎやか、甘くて旨い。
揚げたばかりの芋も上出来…、悪くない。
ただデニーズって、最近来るたびメニューの数が減ってさみしく感じてしまう。
特に今。
流通が上手くいかないって言うコトで、メニューがかなり制限されてた。
セット商品の定番のコーンポタージュが入荷がないということで、セットはサラダがついたものだけ…、こんなところに地震の影響。
4種類のサラダの中で、一番無難にみえたのがこれ。
ツナのサラダ。
ツナの缶詰って言う食品を、発明した人って偉大と思う。
これほどおいしく、そのまま食べても、料理の素材にしてもOKという使い勝手のいい食品って他になかなか無いんじゃないか?
ツナ缶が厨房の中にあるとホッとしたりするもの。
特にこうしてサラダに乗っける。
ドレッシングがなくてもツナの味と漬けた油で不思議とおいしく野菜が食べられる。
それにしてもお店はさみしい。
電気も暗く、なによりお客様の入りがあんまり良くないようで、4月からは営業時間を控えめにするという貼り紙が貼られてもいた。
いろんなところにじわじわこうして影響が出る。
大変だけど、それでもレタスはパリパリしてた。
にっこりすればまだまだ安心…、そう思うようにしようと思う夜。
ところでかなりよくできたフィルムを一本。
有りモノ動画をあつめて再編集して、映画の予告編をでっち上げちゃうっていうやり方。
一ヶ月ほど前にホラーバージョンのサウンドオブミュージックの予告編をココでも紹介しましたけれど、今度はETの続編であります。
しかもETが人類を抹殺にしきてしまうという物語り…、かなり笑えます、しかも同時に感心します…、ちょっと長めの動画ですけどぜひ、どうぞ。
多く使われているトレーラーは当然、ETのオリジナル版とブルース・ウィリスが主演していた「ジャスティス」ってサスペンスのモノ。
ドリュー・バリモアをはじめ、ETで子役だった子供たちも大人になって見事に再出演を果たしてる。
なによりETの仲間を大量投入。
こうしてみると、やっぱりETって何を考えているかわからぬ、残忍な宇宙人にしかみえなくなっちゃう。
どうにこうにもETの気色の悪い造形をかわいいと思えず、この映画そのものに感情移入できなかったボクとしてはこちらのトレーラーの方が自然に見えたりするオモシロさ。
一部には「Reese's」って言うM&Mみたいなチョコレートの、周到に用意されたコマーシャルフィルムなんじゃないか…、なんて噂がでたほど良く出来、オキニイリ。
[0回]
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2011/03/29 (Tue)
チェーン店
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Comment(2)
王将、そして夜野菜
昼を餃子の王将にくる。
水道橋の駅の近くにある店で、ビルの1階と2階を使った大きなお店で、多分、都心でも有数の規模なんじゃないかなぁ…。
2時をはるかに過ぎな時間なのに、その大きなお店に半分くらいのお客様。
かなり繁盛しているのでしょう。
餃子の王将ではそれぞれの店で特別の料理やセット、定食を自由に作ってチェーン店でありながら、ひとつひとつのお店の個性をだそうとしている。
この水道橋のお店では「回鍋肉定食」って言うのが売り物なんだっていう。
回鍋肉に餃子にご飯、それにスープにお新香が付く。
ご飯とおかずという組み合わせが食べたかったのでこれ幸いとたのむことにする。
そしたらお店の人が、「今は回鍋肉のキャンペーンで、それを単品でたのんでいただき餃子セットにしてもらえればお漬物はつかないけれど100円くらいは安くなります」と教えてくれる。
なるほど、水道橋店的にはちょっと残念なキャンペーンなのね…、って思いながらもそれをたのんだ。
早速、鍋が煽られる音。
中国料理は、スピーディーと勢いが重要になる料理であってだからテキパキ、みるみるうちに料理ができる。
お盆にまずは回鍋肉とご飯とスープ。
餃子はしばらくお待ちください…、とそれで後からやってくる。
餃子だけは焼き上げにこだわる以上、ちょっと時間がかかってしまう。
けれどその分、熱々、しかも表面パリパリ…、待てば満足できるとわかっている上に、待つといってもほんの少々。
回鍋肉を好みの味に味付け直す間にしゃんとやってくる。
ここのお店のテーブルの上にある調味料。
中国料理のお店には似つかわしくない、タバスコなんかが置かれてる。
中国料理には辛味がつきもの。
ラー油か胡椒と決まったようなものだけど、そのどれにもない「スッキリとした尖った辛味」がタバスコにはある。
しかも2種類、通常の酸味がたのしい赤いタバスコと、酸味をあまり持たぬスキッと切れ良い辛味のハラペニョ風味。
回鍋肉には緑のタバスコをタップリくわえ、餃子のタレにはタバスコ、垂らす。
ここの餃子のタレはちょっと酸味が強めのスッキリ味。
タップリ、餃子に吸い込ませるようたくさん使って食べると旨い。
そこにタバスコ。
それもドバドバ。
タバスコ独特の酸っぱい香りが、餃子の油の匂いをおさえる。
皮の甘みが引き立つようでもあってかなりのオキニイリ。
ボクの前に座ってた女性なんて、餃子に直接かけるほどにて、餃子のお店のデフォルトになってくれるといいのになぁ…、って思ったりもした、新発見。
回鍋肉をキャベツの料理と思うのか、それとも肉の料理と考えるかは微妙なところ。
もともと料理の名前にも「肉」と感じが入ってる。
だから肉の料理なんだろうと思いはする。
本格的な四川風の回鍋肉は、そもそもキャベツなんか使わずネギで仕上げるくらい、肉が主役、野菜は脇役に徹する流儀。
けれどここは大衆料理の店であります。
だから肉よりキャベツが多く、つまりキャベツの料理になってる。
でもそれがいい。
野菜炒めの味噌風味…、って感じの料理が、むしろご飯をおいしくさせる。
シャキシャキ、スベスベした葉っぱが、口の中でスルンと滑る。
キャベツの甘みと食物繊維が、顎においしくご飯もすすむ。
コッテリとしたうま味と仄かな酸味を帯びた八丁味噌のような風味の味噌を、スプーンでちょっとすくって、ご飯にかけるとただそれだけでおかずになっちゃう。
おそるべきかな味噌の実力。
醤油のスープにお酢を入れ、胡椒をタップリくわえて飲むと、酸辣湯のような味わい。
お腹もスッキリ、あたたかい。
そして夜。
ちょっとおなかが重たくて、それで野菜をメインに食べる。
母が持たせてくれたおかずにキンピラレンコンが入ってて、それを少々。
それから茹でたほうれん草。
ほうれん草を茹でて終わった鍋の中に、枝豆茎ごと放りこみクツっと煮込んでさましたモノ。
ちょうど昨日。
アメリカ人が酒を飲むときに、山ほどのフレンチフライを一緒に食べる。
それと日本の枝豆はおんなじ存在。
けれど枝豆の方が数段、健康的でいいよねぇ…、って話をしながら昼をとってた。
それをちょっと思い出し、プチュンプチュンと鞘から豆を指で弾くようにしながら口の中へと放り込む。
トマトを一緒に。
ずっとあれほど嫌ってた、生のトマトが最近、わりと平気になった。
サンドイッチの中のトマト。
ハンバーガーの中のトマトは未だに苦手。
水っぽくって、なにより皮と実と、それから中のグシュグシュしたとこの混じり合わない食感がどうにもこうにも気になって…。
けれど小さな一口大のトマトは別魏。
口に放りこみ奥歯に力を入れながら、なかなか破けぬ頑丈な皮が突然、プチッと弾ける瞬間はちょっと怖くて身構えるけど、それを過ぎると口の中がおどろくほどにみずみずしくなる。
甘くて酸っぱく、ちょっとお日様みたいな匂いがしてくる。
体が潤う感じのゴチソウ…、リコピンパワーで体の細胞若返るのがわかる気がする、腹六分。
[0回]
2011/03/28 (Mon)
チェーン店
Comment(2)
1時間で世界の山ちゃん
夕方、友人に誘われそれで「世界の山ちゃん」。
母からもらって帰ったおかずがいくつかあるけど、それは明日にでも食べることにして、それでいそいそでかけます。
まだ7時半ちょっと過ぎというのに新宿の街は真っ暗で、まるで夜中のような感覚。
人通りこそ若干戻ったように感じる。
けれど夜になるとやっぱり、みんな早足でスタスタ駅に向かってる。
いつも大人気の「世界の山ちゃん」。
今日はすんなり入れるかなぁ。
そう思ってやってきたらば、今日もやっぱりウェイティング。
繁盛店にはそろそろ客足が戻り始めているんだなぁ…、って感心して待つ。
すると店長さんがやってきて「9時から予約を頂戴しているお席を、1時間ちょっとであればお使いいただくことができます」って、魅力的なるオファーをいただく。
早食い、早飲みには自信があります。
そう言いながらテーブルに付く。
ダラダラ時間をかけて飲むより、時間を決めてチャチャッと飲んで席を立つのがそもそも好きで、よし1時間一本勝負で飲めるとこまで飲みましょう…、と料理をあれこれ。
まず手羽先をもらってパクパク、骨をしゃぶって食べる。
パリッと皮が香ばしく、中はフックラ。
手羽先に限らず鶏の皮が苦手なボクが、パリッと揚がった皮ならおいしく味わえる…、ってはじめて実感したのがここのこの手羽先揚げ。
胡椒の辛味と風味がピリッと刺激的…、酒が進むことこの上ない。
たのんだお酒はオススメこれ。
サントリーから販売されたばかりの「ソウルマッコリ」。
プレミアムモルツ、ハイボールと発泡系のお酒で次々、ヒット作を出しているサントリーの次の戦略商品のこれ。
セブンイレブンなんかでは、かなり大々的に棚に並びはじめてる、缶で飲める本格的な発泡マッコリ。
業務用の大きなボトルははじめてみます。
軽くゆすって、底に沈殿しているうま味成分を、目覚めさせてグラスに注ぐ。
ポッテリとしたマッコリ独特のなめらかと、シュワシュワ細かな泡がはじけて甘い香りがただよってくる。
味はとっても軽やかで、癖がほとんどなく飲みやすい。
クリームソーダみたいな甘味。
そしてシュワシュワ、細かな泡が喉なでる。
カルピスみたいなほどよい酸味もあってゴクゴク、飲めてしまう。
ゲップをしても変な匂いがしてこない…、サッパリとして調子にのって飲み過ぎちゃうのが怖いほど。
合わせる料理をあまり選ばぬ、これはなかなかスグレモノ。
名古屋の料理をいくつかたのむ。
うずらのフライ。
それにタップリ、どて煮の汁をかけたもの。
そもそもうずらのフライが好き。
一口大で、プチュッとしてて固い白身を噛むとニュルンと中から黄身が顔を出す。
それを衣で包んで揚げて、カサッと乾いたパン粉がうずらの玉子の食感、引き立てる。
この段階でもう大好き。
なのにそこに八丁味噌の風味おいしいどて煮の汁がかかってる。
名古屋の昔からあるとんかつ屋さんに行く。
すると大抵、その店頭にはどて煮を炊いてる大きな鍋がおいてあり、ラードで揚げたガリガリとした豚カツにどての煮汁をタップリかけて出してくれる。
油と脂とどての煮汁が混じりあい、コッテリとして濃厚なご飯のおかずができる。
カツをうずらのフライに変えて、そのおいしさで酒を飲む。
なんとも名古屋的でいい。
そんなどて煮を揚げたお餅にタップリのっけた「どて餅」っての。
ここのどて煮は、モツの臭みがまるでない。
クニュクニュとしたモツ独特の食感そのまま、ただモツ独特の苦味や匂いが見事に味噌の風味に封じ込められ一つ食べるとあとをひく。
そのクニュクニュに餅のむっちりした食感が混ざって口にずっと居座る。
なんとも力強くてドッシリした味よのぉ…、って感心しつつ、そしてマッコリ。
野菜を食べる。
食べたかったのはポテトサラダ。
それからオニオンスライスをシャリシャリ食べて、体のペーハーととのえたかった。
それぞれ別にたのもうと、思ってメニューをしげしげみてたら、山ちゃんサラダって商品がある。
大きなすり鉢。
そこに野菜があれこれはいって、しかもポテトサラダやオニオンスライスまでが入って、こりゃお得だわい…、と。
ドレッシングが三つ選べて、健康的にごまドレッシングでお願いしたら、上からただただかけるのでなく、千切りキャベツをあらかじめドレッシングでキッチリあえてそれをベースにしたサラダになって出てきた。
しっかりしてる。
どこを食べてもおんなじようにドレッシングがからんでおいしい。
ポテトサラダもシットリしてて、口がサッパリするゴチソウ。
モヤシ炒めは名前通りにモヤシの炒め。
ウィンナーが一本分、斜に切られて入っているのが名古屋的なるサービス精神感じてたのしい。
それにしても、驚くほどにテキパキと料理が出てくる。
1時間で帰らなくっちゃいけないボクら。
その一時間をたのしくとても贅沢に過ごせるように一生懸命、料理を早く出してくれる。
わかってるよなぁ…、しっかりしてる。
感心しながらこちらも一生懸命食べて飲み、約束通り1時間でお店を出ます…、なんだか仕事を終えたようなそんな気持ちになれてシアワセ。
明日は日曜…、休みます。
[0回]
2011/03/26 (Sat)
チェーン店
Comment(2)
春のメニューのサイゼリア
昼の青空、昨日の朝の空も青くて高かったけど、今日の空はちょっと白んで上空にある暖かい空気のコトを教えてくれる。
昨日までの寒さがこれでやわらげば…、と思う青空。
仲間が集まり生存確認を兼ねた昼食…、サイゼリアに来る。
地震直後はお店をクローズしていたけれど、昨日の夜から営業再開。
今日はほぼフルスタッフなんじゃないのかなぁ…、正社員風の男性社員が何人もいて、営業しながら細かなところをチェックをしたり営繕したりと大忙し。
ファミリー客が多いですネ。
それも複数ファミリーが一度に一つのテーブル囲む、ちょっと大きなグループ客が結構目立つ。
ご近所さん?…、あるいは近所の親戚とかの集いでしょうか。
こんなときには一人でも多くの人と、シアワセなときを分かち合いたいってそんな気持ちを感じてステキ。
比較的被害の少なかった東京でも、いろんなコトがおこったようで、6時間かけてやっと家まで歩いてたどり着いた人だとか、営業用の車で帰ろうとしたらば、なんと8時間もかかってしまった人だとか。
停電、断水、ガスが止まるのは当たり前。
それでもほとんど一両日には復旧し、こうして限りなく日常生活が戻ってきてる。
「地震、雷、火事、親父」と手に付けられないモノのコトを並べて言うけど、同じ天災でも台風なんかは来ている間を必死にしのげばいなくなる。
被害はあるけどそれも地面が揺れてしまう地震に比べれば限定的。
地震っていうのは、ボクらの生活の舞台が揺れる。
揺れるだけでなくそれを台無しにしてしまう…、本当に恐ろしいモノなんだって認識新たにする今回。
ここに来る前、スーパーにより野菜の売り場をみたけれど、めぼしいものはほとんど売れて売り場になかった。
入荷のめどがたちません…、って札が立ってる売り場もあって、東京の人がこうした買い占めたらば、本当に今必要な被災地の人たちにモノが行き渡らなくなる。
トイレットペーパーまでが品切れになる、それをみてるとなんだか気持ちが寒くなる。
そうそう、ココ。
メニューが春のメニューに変わっておりまして、例えばパスタ。
ほうれん草のクリームスパゲティーっていうのが出ていた。
ほうれん草のバターソテは、野菜不足さんにはやさしいサイド商品で、そのほうれん草を使って作った野菜のパスタ。
色鮮やかで食欲そそる。
けれど残念。
味が足りない。
ココの料理はどれも少々、味が足りぬのが特徴で、だからチーズやオリーブオイル、タバスコ、塩がテーブルの上に欠かせない。
これにもチーズとオリーブオイル。
コクと風味をそれらで足して、途中でタバスコで味かえる。
味が過ぎてしまった料理は修復できない…、だから足りない程度がいいかも。
ハヤシライスもちょっとコクがたりなくて、チーズをくわえておいしく食べる。
カレーじゃなくて、ハヤシライスというのがイタリアンレストランとしての自負でござろう。
トマト風味のミートソースのような味わいがイタリア料理らしさをなんとか保ってる。
牛肉タップリ。
これで500円以下ならいいよなぁ…、と最初は思った。
けれどこれより肉がタップリ入った牛丼が、200円台で売られているのが日本の外食産業の今の現実…、そう考えたらなんだかスゴイ。
日本の外食産業は大丈夫?って心配になる、どうだろう。
メインにこれまた新商品。
チキンピカタをとってみる。
薄切り肉に小麦粉はたき、溶いた玉子にくぐらせてフックラ焼くのがピカタというモノ。
これもチキンにタップリ玉子。
トマトソースが色鮮やかで、玉子の焼き色、香りがなかなか艶っぽく期待を誘うたのしい料理。
ナイフを当てると、スパッと切れます。
手応えほとんど感じぬほどに、あっけないほどスパッと切れて、ありゃ、どうしたこと。
断面みると肉の繊維がほとんど形をとどめていない。
食べるとこれまた歯ごたえがなく、まるでつくねを食べてるみたいな感じ。
肉にナイフをグサグサ入れて、繊維を完全に切っている。
放っておくとボロボロになる、それに玉子を含ませてやっと形を保ちました…、って言う状態。
やわらかいことがおいしさの免罪符のような日本の風潮。
そのうち日本の人は前歯を無くしてしまうんじゃないかしら…、って思ったりする、そんな味。
これまた味がちと足りず、クリームパスタのクリームにチーズを限界近くまでタップリくわえて練って、練って、練り上げる。
チーズクリームのようになったソースをピカタにトロンとかけると、なかなか旨い。
パサつく鶏をなめらかクリームがやさしく支えて、口の中での存在感もましておいしくなる感じ。
お皿の上で料理する。
これも外食のたのしみの一つでしょうかと、みんなで笑って、腹満たす。
[0回]
2011/03/13 (Sun)
チェーン店
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ニューなやよい軒
夜、やよい軒。
四谷と四ツ谷三丁目のちょうど真ん中あたりにある店。
しばらく改装中だった。
決して古くなった訳じゃないのだけれど。
3ヶ月ほどのお店をしめて徹底的に改装してた。
もともと換気が悪くて、グリル料理が続くと油が客席側にまで流れだしてた。
だから設備を徹底的に新しくしたんだろうって今日、来てみるまで思ってた。
それで実際、お店に来たら、客席デザインがかなり変わってた。
入口部分にはひとり客用のカウンター席。
それも二重、三重にかなりのスペースを割いてしつらえている。
しかもひとり分のスペースが誰に目にもハッキリわかるようにテーブル側に切り目が入ってて、三席おきに仕切りもある。
まるでネットカフェにいるような…、そんな気がしてちょっと切ない。
一人客がそれだけ多いというコトなんでしょう。
客席効率を良くしよう!っていうのは店の空間有効利用の定石。
お店の奥には逆にユッタリとしたブース席。
4人席が中心で、グループ客にも対応しますってコトなんでしょう。
平日夜の時間は7時。
かなり混雑、ほぼ満席の状態で、ビックリします。
食券買って、どこに座ろうと思っていたら、お店の人がやってきて、ご案内いたしますってカウンター席に連れて行かれた…、なんかスゴイ。
やよい軒って、男っぽくて雑なところがあってそれが好きだったんだけど。
まるで違ったお店に来ちゃった…、そんな感覚。
子供が騒ぐ声が奥の方からやってくる。
見ればおかぁさん二人と子供が3人。
ご近所さんの友達家族の晩ご飯、しかも父抜きって、郊外のファミリーレストランの平日夜の景色のようで、再びビックリ。
今がお得な料理をもらう。
ハンバーグが2個。
それにソーセージとベーコングリルが付いたミックスグリルみたいな感じの料理。
鉄板がジュウジュウしながらやってくるのに上がります。
ハンバーグの一個はチーズデミソース。
もうひとつはおろしポン酢の和風味という盛りだくさんでたのしい商品。
チーズハンバーグを割ると中からチーズ混じりの肉汁が、プチュッと出てくる。
ソースもスッキリ。
ずっとココの料理は塩が強くて、さすが弁当屋さんがやってるだけありちょっと食べると喉が渇くって思ってた。
けれど随分、味が穏やかになりました。
ココのお店にはかなりのシニアが付いていて、だから味もほどよき具合にしなくちゃいけなくなったのかなぁ…。
ご飯をモリモリお替りしたい人にはちょっと不親切?…、個人的にはありがたい。
パリッと皮がこんがり焼けたソーセージ。
噛むとプチュンと中から肉汁。
厚切ベーコンもキチンと焦げ目が付いててご飯のおかずにピタッとハマる。
ざく切りにした大きめのポテトフライに玉ねぎ、モヤシ。
肉の料理のようにみえ実は野菜が結構多い。
しかもそれらがシッカリ食感保たれてて、悪くないなぁ…、って感心します。
お替り自由のご飯もますます、おいしくなってる。
昔のココの白米はまるで「飯」。
腹を満たすためだけにあるような存在、クオリティーだった。
けれど今では「ご飯」と呼んであげられる、家庭的なるご飯の味や食感に近付いている。
ありがたい。
これでできれば味噌汁が、シッカリしてれば文句はなくなる。
今のこれではインスタント丸出しで、と言って百何十円も追加して豚汁たのむほどのこともない。
なんだかちょっと、なやましい。
期間限定とうたってたここの玉子焼き。
いつのまにか定番おかずになっていた。
定食以外にちょっとこうしてたのめる一品料理がもっと揃うとココも使い勝手がよくなるかもネ。
中までシッカリ熱を通して固めに作って。
そうお願いしたらその通り、かなりガッシリとした仕上がりになる。
ウスターソースをタップリかけてご飯にのっけてワシっと食べる、オゴチソウ。
ただこのお店。
改装オープン直後というコトもあるのでしょうネ。
妙に元気で大きな声で、定形フレーズを連発しながらのファミレスサービス。
ちょっと合わない。
誰かれ構わずおんなじコトを言って笑われ者になっている、なんでそんな悪いところを真似しなくっちゃいけないの?って、思ったりした。
なるべく早くこの興奮状態から醒めて普通の状態に、もどりますよう、お祈りします。
ユッタリ食事をしたいもの(笑)。
それにしてもこのお店…、照明を目にやさしくというコトなのでありましょうか?
画像を撮ると妙に黄色くうつってしまう。
コントラストもどぎついし…、画像を撮って後からみるとなんだか体に悪いモノを食べてしまったような気がする、ちょっと損しているかもネ?
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2011/02/17 (Thu)
チェーン店
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